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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

今年もやります 鈴本演芸場 三遊亭白鳥「落語の仮面祭り」

2017-09-14 10:43:39 | 日記
昨年に続き、今年もやります 鈴本演芸場 三遊亭白鳥主任の「落語の仮面祭り」今回は、4〜8話まで。昨夜は、第6話「あや姫伝説」でした。
この芝居 他のメンバーも良いんです。白酒 百栄(ももえと読みます) 文蔵らの若手真打 小ゑん 小里ん(代演)らのベテラン勢 色物は漫才のホンキートンク ギター漫談のぺぺ桜井 紙切りの林家ニ楽と、個性たっぷりのメンバーが、トリが白鳥師だけに自由闊達に楽しませてくれます。
さて「あや姫伝説」 スキャンダルで人気落語家の座を滑り落ちた花ちゃんが、月影師匠に言われ 幻の名作「無限桜」の修行のために桜の園へ行くお話。が、そこでタイムスリップして、一気に時代は平安時代へ。そこであや姫 陰陽師達と出会うという 相変わらずのハチャメチャぶり。が、それでいて平均以上の笑いを取るのが白鳥師のすごいところ。今回も、この展開に「ドラゴンボール」「風の谷のナウシカ」もぶち込み、場内を笑いの渦に。面白かった^_^