原発事故調、菅前首相を聴取…再臨界証言食い違い ~ 菅直人が「お縄」になる日

2012年04月20日 | news
原発事故調、菅前首相を聴取…再臨界証言食い違い

 東京電力福島第一原発事故で、菅前首相が今月上旬、政府の事故調査・検証委員会のヒアリングを初めて受けていたことがわかった。

 菅氏は、事故発生翌日の昨年3月12日、1号機の再臨界を懸念して避難区域を拡大したとする事故調の見方を否定。菅氏のこれまでの国会答弁などと食い違う点もあるため、事故調は慎重に分析している。

 事故調によると、同日夕、菅氏や班目春樹原子力安全委員長らが、建屋が爆発した1号機の原子炉を冷却する海水注入について議論。班目氏らは「注水を優先すべきだ」と進言した。

 だが、海水によって再臨界することはないにもかかわらず、菅氏が再臨界を懸念したことなどから、注水の指示が遅れた。また、同じ懸念から避難区域を半径10キロ圏から同20キロ圏に広げた。

 ところが、事故調がこの経緯を尋ねると、菅氏は「海水で再臨界するわけがない。私にはそれくらいの知識はある」などと語り、否定したという。菅氏は昨年の国会で「海水注入にあたって再臨界の危険性を考えた」と答弁し、避難区域拡大についても菅氏が再臨界の可能性を踏まえて決めたと複数の関係者が事故調に証言しているという。

(2012年4月20日09時29分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120420-OYT1T00172.htm

「日本の総理大臣がこんなことになっているなんて…」錯乱する総理大臣 病院で一度見てもらいましょう
福島原発被害拡大の張本人・菅直人を殺人未遂で訴追できるか




菅前首相の視察、処理妨げに…事故調で東電会長

 国会の「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」(黒川清委員長)は14日、東京電力の勝俣恒久会長を参考人として招致し、公開で質疑を行った。

 勝俣氏は福島第一原発事故について、「反省する課題は多々ある。大変な迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝した。

 勝俣氏は、菅前首相が事故翌日に同原発を視察したことについて、「(当時の)吉田昌郎所長らが対応したが、所長は事故の復旧に全力を尽くすのが一番大事だった」と述べ、首相視察が事故処理の妨げになったとの認識を示した。

 さらに、「(所長に)電話での照会が、首相や首相補佐官からダイレクトにあった。芳しいものではない」と、菅前政権での首相官邸の対応に不満を述べた。

(2012年5月14日23時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120514-OYT1T01014.htm


福島第一原発の最高幹部がついに語った【フクシマの真実】
週刊朝日 2011 年 7 月 22 日号配信

震災翌日の3月12日早朝に、菅首相が断行した「現地視察」も、現場にとっては大きな"弊害"だった。

11日、原発事故の状況が刻一刻と深刻化する中、深夜になって菅首相は突然、第一原発の現場を視察すると言いだす。格納容器内の圧力が上限を大きく超え、一刻も早くベント(排気)の必要があるとされていたころだ。菅首相は「一向にベントをしない現場に活を入れるためだった」などと説明しているが、この視察が結果的に、現場を混乱させることになったという。

この「早朝視察」について、吉田所長は周囲に、無念そうにこう言ったという。

「言い訳になるかもしれないけど、菅総理がフクイチの現場に来たことで、そちらにばかり目がいってしまい、2時間ほど『ベント』などの指示が出せなかった。当時は、すべて私が指示して動いていた。それが止まったことで、周りも動けなくなってしまった」

http://www.wa-dan.com/article/2011/07/post-138.php

【福島第1原発】海水注入で吉田氏が独断 菅首相(当時)の介入で混乱助長-事故調中間報告
民間事故調委員長「官邸の介入は過剰」




初動遅れ「菅氏説得に時間かかった」…海江田氏

 国会の「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」(黒川清委員長)は17日、昨年3月の事故当時に経済産業相だった海江田万里衆院議員(民主)から約2時間半、参考人聴取を行った。

 海江田氏は事故当時、原発の危機的状況を踏まえ、原子力災害対策特別措置法に基づく「原子力緊急事態宣言」の発令を求めたにもかかわらず、菅首相の了解を得るのに手間取り、政府の初動対応が遅れたことを明らかにした。

 国会事故調が、国会議員から公開で聞き取り調査を行うのは初めて。

 海江田氏は事故当日の昨年3月11日夕、東電からの通報を受けて緊急事態宣言の発令を求めるため官邸を訪れたが、菅氏と面会してから宣言発令までに1時間以上かかった。

 この日の聴取で、海江田氏は発令が遅れた理由について、「首相の理解を得るのに時間がかかった」と説明。海江田氏が宣言発令と原子力災害対策本部の設置を求めたのに対し、菅氏が「どこに根拠があるのか」と尋ねたため、枝野官房長官や首相補佐官らが関係法令の確認作業に追われたという。菅氏はこの間、与野党党首会談に出席するなどしていた。

(2012年5月17日23時10分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120517-OYT1T01080.htm

「原子力に詳しい」と吹聴していた菅直人首相、有識者に「臨界って何だ?」





菅直人が「お縄」になる日
2012年4月12日 掲載

ついに福島・浪江町が刑事告発を検討
<「SPEEDI」隠しで住民79人が亡くなった>

 ついに堪忍袋の緒が切れた。原発事故で避難生活を強いられている福島県浪江町の馬場有・町長(63)が、国を相手取って刑事告発に踏み切る考えを明らかにした。罪状は「業務上過失致死」などを検討している。それだけ政府の過失責任は重大なのだ。

 事故直後に「SPEEDI」(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報を隠した結果、多くの住民が放射線量の高い北西方向に避難、余計な被曝(ひばく)を招いた。何度も避難先の変更を余儀なくされ、病状が悪化して死亡した住民もいる。現時点で79人が「震災関連死」として認定された。

「政府が速やかにデータを公開していれば、亡くならずに済んだ人もいるでしょうし、余計な被曝も防げたはず。これは町民全体の共有認識です」(浪江町職員)

 馬場町長は「(北西に)行ってはいけないとなれば、別の避難地もあった。人道上問題だ」と怒り心頭だが、当時の事故対応の責任者は言い逃れに終始。あれだけの重大事故を起こしながら、菅直人前首相をはじめ、まだ原子力安全委に居座る班目春樹委員長以下、東電幹部も含めて誰一人、責任を取ろうとしない。

 SPEEDIをめぐっては、菅ら事故対応の陣頭指揮を執った政治家5人が「存在を知らなかった」と、民間の事故調査委の調査に開き直り。当時の福山哲郎官房副長官の証言によると、メディアを通じて存在を知った後、「SPEEDIを回しているなら資料をくれ」と問い合わせたが、原子力安全委の班目春樹委員長は「SPEEDIは回していない」と明言したという。一方の班目委員長は「私はSPEEDIの『ス』の字も絶対発言していません」と、この期に及んで醜い責任のなすりつけ合いだ。

「政府が責任の所在を明らかにせず、特定の個人を対象にできなくとも、法的には『被疑者不詳』で告発可能です。JR西の脱線事故や、JCOの臨界被曝事故など過去の重大ケースでも責任者は法廷に立たされた。あれだけの大事故なのに、1年以上も誰も責任を問われない方が異常です。当時の関係者が責任逃れを続ける以上、法廷の場で真相解明を果たすことには意義があります」(九大名誉教授・斎藤文男氏=政治・憲法)

 馬場町長は5月下旬までに告発の結論を出すという。検察は速やかに告発を受理し、遠慮なく菅以下の面々を“お縄”にすべきだ。

http://gendai.net/articles/view/syakai/136131


*画像はフィクションです。

菅内閣の「嘘」体質は常軌を逸している。 炉心溶融の可能性指摘した審議官を更迭、リスクを黙殺
政府、放射性物質の拡散予測公表せず 専門家から批判の声
日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測 公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員
「衝撃的、子供の許容被ばく線量高すぎる」ノーベル賞学者が日本政府を批判。内閣参与も抗議の辞任
20ミリシーベルト基準問題 首相見直しを拒否「国(民主党菅政権)としての考え方がある」
情報開示巡り隠蔽体質あらわ 政府、国民の不信招く

菅首相視察前、官邸に予測図=放射性物質の流れ確認?
原発周辺住民は「ヨウ素剤飲むべきだった」識者が指摘/事故予測、発生当日に菅氏まで伝達~保安院
【民主党菅政権】拡散予測先に米軍へ 住民公表9日遅れ~最悪シナリオを封印、議事録も作らず
SPEEDI予測「公表できない」文科省文書に記載 「関東、東北地方に放射性雲が流れるとの結果が出た」
「ヨウ素10兆ベクレル」未公表=世界版SPEEDI試算-文科省、安全委連携不足






「日本の前首相、反原発活動家に転身」 米紙が菅直人氏にインタビュー
2012.1.26 14:46

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は25日、菅直人前首相のインタビューを掲載、「脱原発依存」を訴える発言を伝え「日本の前首相、反原発活動家に転身」と報じた。

 菅氏は脱原発依存と再生可能エネルギー開発について「経済の発展につながる。日本が(再生可能エネルギーの)モデル国家になる」との期待を示した。

 同紙は、菅氏が市民運動家出身であることを紹介、取材で「青年のような笑顔を見せた」とし「議員になる前の経歴に戻った」と表現した。

 インタビューは記事と動画で報じた。菅氏は東京電力福島第1原発事故の際に抱いた危機感について「(放射線という)見えない敵に日本の領土を3分の1や半分奪われ、影響は他の国に及ぶ。国の存続がかかっていると感じた」と話した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120126/amr12012614490008-n1.htm

どのツラ下げて菅直人 ダボス会議で「反原発」の恥知らず
世界でもKY菅、放射能隠蔽問題でサミツトは大失敗、思いつきの空手形を連発


<tablecellspacing="10" cellpadding="10" width="100">


市民の党“機関紙” 菅首相、30年前から寄稿 よど号犯やポル・ポト派幹部も
菅首相側献金団体「選挙は革命のために」 セクトに所属しない元活動家集団「ケンカしながら…」

菅首相が多額の寄付した団体 日の丸を引き下ろそうとした過去
【疑惑】管首相、拉致容疑者親族周辺団体へ6250万円献金、鳩山氏も1000万円 原資は政党交付金か
菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答
スクープ!菅直人 震災翌日「献金韓国人」に口止め電話!「会ったことはなかったことにしてくれ」
仰天人事、岡崎国家公安委員長 反日デモに参加、在日朝鮮人から献金…
岡崎公安委員長「反日デモは国益にかなう」 民主は質問取り下げ求める
千葉法相、「反日集会」に祝電 参院議員として送った
民主党・菅グループ幹部の土肥氏「竹島は韓国領土ニダ」韓国議員と共同宣言していた…
「民主党は動かせる」北朝鮮、朝鮮総連に民主党攻略指令 ー「民主党の支援組織の労組に影響力を使え」
【民主党】朝鮮総連系歌劇団の公演パンフレットに民主党の全面広告 政党交付金から支出
民主党は、革マル派が相当浸透しているJR労組から、候補者を公認
枝野氏が左翼過激派の革マル幹部と覚書「連帯して活動します」 月刊誌報じる
岡崎国家公安委員長、JR東労組の松崎氏は「革マルの幹部」
革マル派と民主議員の関係、政府が「個人情報なので答弁しない」の答弁書を決める
枝野経済産業相に「極左集団」からの献金疑惑が浮上!/野田首相 外国人献金者は「韓国民団役員」
枝野氏、「竹島不法占拠」言及は「国益沿わない」と、日本の立場表明を拒否
民主、国旗裂き党旗に 鹿児島の集会、海外なら刑事罰も
【正論】拓殖大学学長・渡辺利夫 鳩山政権を蝕む「反国家」の思想
<民主党>海外メディアは「中道左派」「自民党出身者や元社会党員、市民活動家の集まり」と紹介 AP通信など
【韓国民団】民主党集票支援に一斉に走る。総出で選挙運動の手伝いに
永住外国人に地方選挙権を付与する法案、政府・民主党が提出へ
なぜ外国人参政権案は理不尽なのか 民団曰く「この法案さえ通れば日本は韓国の、ソウルの思い通りになる」

ルーピー鳩山氏ら外国人参政権早期成立を「約束」 在日大韓民国民団の記念式典
なぜか「韓国の経済通」を顧問にしていた「鳩山由紀夫」総理
【民主党政権】売国奴たらい回し。あらら~野田氏も怪しいの?韓国民団に選挙協力で謝辞、献金も発覚。
失礼、水をちょっと…水を飲む野田首相(画像あり)(但し朝鮮式)
カモネギ野田総理、竹島問題の議論せず、古文書は引き渡し、韓国への資金支援枠を5倍に拡大
日韓EPA、交渉再開へ 日本が競争力を持つ部品・素材分野で投資や技術移転を促進する方針
民主党が韓国企業繁栄に尽力する真相:韓国を繁栄させるためにできる限り日本叩きをするという“半島政権”






【東日本大震災】過激派 福島大で暗躍、「反原発」で活動家養成 NPOで資金集め
2012.4.5 01:07

 東日本大震災の被災地で、過激派「革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)」が、勢力拡大に躍起になっている。公安当局は「震災で吸引力を増した反原発やボランティアを隠れみのに勢力を拡大しようとしている」とみて警戒を強めている。

 4日、入学式が行われた福島大近くで、男が新入生に反原発集会への参加を呼びかけるビラをまいていた。

 この男は2月中旬、福島大の学生食堂で行われた学生有志による原発に関する勉強会で、「原発をなくすには行き過ぎた資本主義を改善しないと」と力説していた人物だ。机上のテキストは「共産党宣言」。プリントには「マルクス主義学生同盟中核派」と記載されていた。男は東北大の学生で、福島大の質問に「自分は中核派だ」と答えたという。

 公安関係者によると、勉強会の主催者はデモでの逮捕歴のある中核派全学連幹部で上智大の活動家だった。参加した学生は「原発事故で興味を持っていったが、団体名は伏せられていた」と話す。

 勉強会の開始当初、テキストは「全原発を廃炉に」だったが、出版元は中核派の拠点とされる前進社。公安関係者は「いわゆる『オルグ』。受け入れやすいテーマから徐々に引き込む典型的な手口」と指摘。「反原発機運を盛り上げる段階から活動家養成段階に入ったといえる」と分析する。福島大関係者によると、昨年末には別の福島大生が「中核派に入った」と周辺に漏らしている。

 過激派が福島大で活動を始めたのは震災後で、福島大では約20年ぶり。学生も大学側も蓄積が少なく、立ち入り禁止などの強硬手段に踏み込めずにいるという。

 「オルグ」だけではない。前進社はホームページで子供用診療所の福島県内での建設を主張。別の公安関係者によると、NPO関係者が呼びかけ人の建設推進団体の事務局には中核派活動家が入った。公安関係者は「すでに自治体が診療しているのに不自然だ」として、NPOを巻き込んだ資金集めとの見方を強めている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120405/fks12040511240001-n1.htm




【震災】「反原発を訴えながら勢力拡大を図った過激派があった。動向には注意を要する」―公安庁
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1324025672/

オウム「依然危険」=過激派が被災地で活発化-公安庁

 公安調査庁は16日、2012年版「内外情勢の回顧と展望」を公表した。地下鉄サリン事件をはじめ一連の事件の裁判が終結したオウム真理教について「依然として無差別大量殺人行為に及ぶ危険性が認められる」と指摘。元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の死刑が執行された場合をにらみ、観察処分による立ち入り検査や信者らの情報収集に引き続き努めるとした。
 オウム真理教の主流派「アレフ」について「『麻原回帰』路線を推進している」と分析。上祐史浩氏が代表を務め、「脱麻原」を吹聴している反主流派「ひかりの輪」についても「麻原死刑囚の影響下にある実態に変わりがない」と断じた。
 3月の東日本大震災に関しては、中核派など過激派が被災地支援を通じて活動を活発化させたと指摘。特に東京電力福島第1原発事故に絡み、「反原発を訴えながら勢力拡大を図った過激派があった。動向には注意を要する」と明記した。(2011/12/16-17:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011121600716




【放射能漏れ】東電へのデモで中核派3人を逮捕 警視庁
2011.3.31 18:35

 反原発を掲げた東京電力への抗議デモを違法に先導したとして、警視庁公安部は31日、都公安条例違反の現行犯で、住所不詳、中核派全学連委員長、織田陽介容疑者(29)ら活動家3人を逮捕した。公安部によると、3人はいずれも黙秘しているという。

 逮捕容疑は31日午後0時35分ごろ、東京都千代田区内幸町の東京電力本店前での抗議デモ中、許可条件や警察官の再三にわたる警告に反して、ゆっくり歩いて行進を停滞させるなど違法な先導をしたとしている。

 公安部によると、デモには約100人が参加。日比谷公園を出発し経済産業省前を経由して、東京電力本店前にさしかかった際、警戒中の警察官と一時もみ合いになった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110331/dst11033118370053-n1.htm

労務費高騰で進まぬ被災地の復旧工事、反社会勢力の跋扈も




原発反対してる奴は朝鮮人?911反原発デモのプラカードの裏にハングル文字







シロクマ、電力会社を訴える初のCO2公害調停

日本環境法律家連盟を中心とした環境系3団体と、ホッキョクグマ一頭、民間人108人は16日、電力会社11社を相手に、国内初となる「シロクマ公害調停」を申請した。これは、過剰なCO2排出を公害としてとらえ、電力会社に原発なきCO2削減を求めるものだ。CO2の過剰な排出を公害としてとらえるこのような申し立ては国内初となる。

申請人は、日本環境法律家連盟、NPOツバルオーバービュー、緑の未来の3団体と日本人76人、韓国人32人、ホッキョクグマ1頭だ。籠橋隆明弁護士(日本環境法律家連盟)はこの調停を通じて「温暖化問題に対して最も責任ある者を明らかにしたい」と語る。






山本太郎 きっかけは孫会長つぶやき

 福島第1原発の事故後、放射能汚染の危険を訴えている俳優山本太郎(36)が20日、大阪・十三のシアター・セブンで、トークライブを行い、活動のきっかけは、ソフトバンクの孫正義氏のつぶやきだったことを明かした。

 山本によると、8年ほど前から、母に勧められ、環境保護団体「グリーンピース」の支援をしており、原発に対し「未来に負の過去を残すようなもの」と不安を抱いていたという。ただ、それを行動に起こすことなく過ごしており、今回の東日本大震災で、原発事故が起こったことから「放置してきた自分に怒り、もんもんとしていた」。

 4月のある日、孫氏がツイッター上で「原発に賛成? 反対? アンケートとってみよう」とつぶやいているのを発見。即座に反対の意思をつぶやくと「抑えていたものがあふれたのか、涙が止まらなくなり、1人でおえつしていた。それで、おれは原発反対を訴えていこうと決めた」と語った。所属事務所を退社し、佐賀県庁などでデモ行動にも参加するほど、激しい活動を展開しているが、その源が、孫氏のつぶやきだった。

 [2011年7月20日23時11分]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110720-808211.html

"朝鮮半島の統一"願うワンコリアフェスに、反原発の山本太郎ゲスト出演…大阪
山本太郎「竹島を韓国にあげる」発言 「謝罪文」が意味不明で騒動再燃


ソフトバンク・孫社長 韓国で演説、原発事故で謝罪「日本は犯罪者になってしまった」
【日韓】 日本は放射能被害を補償せよ~韓国政府、損害賠償の検討に着手[04/10]
孫社長、日本じゃ脱原発なのに、韓国で「原発絶賛」
「孫氏は政商、マイナスに日本導く」旧知の起業家がソフトバンクの太陽光発電事業参入を批判
「メガソーラー構想」得する孫正義、損する国民
「在日韓国人」だけなぜ安い? 孫さん「ソフトバンク」の通話料金はヘンです!




脱原発活動の山本太郎さん、太陽光発電企業に就職へ
2012.4.17 12:22
写真山本太郎さん

 脱原発の活動を続けている俳優、山本太郎さん(37)が、太陽光発電設備の販売や施工を手掛ける会社に就職することが17日分かった。

 山本さんは東日本大震災の後「脱原発運動に取り組んで俳優の仕事が減り、収入が10分の1になった」などと話していた。

 就職先は、横浜市の「ソーラーリフォーム」。同社によると、山本さんはクリーンエネルギーを普及させる企業方針に共感。18日に入社式が行われ、ほかの新入社員4人とともに正社員になり、太陽光発電の営業などを担当する見通し。

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120417/ecd1204171224001-n1.htm

【政商が濡れ手で粟】太陽光買取42円は高過ぎる―相次ぐ電池メーカー破綻が示す環境激変








環境テロリスト 日本に続々上陸中
WEDGE 4月9日(月)
写真和歌山県太地町の暴行事件で無罪となったオランダ人男性、アーウィン・フェルミューレンさん(筆者撮影)

 2月24日、都内の日本外国特派員協会で行われた記者会見。ソバージュ風の長髪男性が厳しい表情をして、集まった各国メディアの東京特派員に訴えた。

 「ロシアの作家、ドストエフスキーはもしその国の文明度を見たかったら、刑務所に行ってみろと言った。私は60日間、寒くて、不十分な食事しか与えられない和歌山県の拘置所で閉じ込められた。全ての環境が残酷だった。もしこれを変えなければ、日本は真の民主主義国家とは言えない」

 2011年12月、和歌山県太地町で警備の男性をついたとして暴行容疑で立件されたオランダ人男性が、3カ月間に及んだ刑事裁判で無罪を勝ち取り、この日、心情を吐露した。男性の隣には、地元の伝統イルカ漁に妨害を加えるため太地町に常駐している米国の反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)幹部のスコット・ウエストがいた。

■イルカのためには死さえ考える

 オランダ人男性は拘置中に10キロ体重が減ったこと、シー・シェパードは誰かを傷つけるような暴力団体ではないことを伝え、「私は無罪だ。だが今まで、関係者の誰からも謝罪を受けていない」と訴えた。

 この事件で、オランダ人男性が無罪を勝ち取ったことはSSや各国で反捕鯨運動を行っている諸団体にとって、日本に対する大きな攻撃材料となった。そして、日本ではこの会見はほとんど報じられなかったが、オランダや米国を含めた反捕鯨国では広く伝えられた。

 スコットはなぜ、SSがイルカ漁妨害を展開しているのかをとうとうと説明した。

 「イルカを殺害することは近代的な文明世界では犯罪と考えられている。しかしながら、日本の現行法ではイルカやクジラの殺害は許されている。このことは日本の名声を貶めている」

 3月初旬に太地町でイルカ漁の漁期が終わっても、世界中から活動家が集まり、「イルカ漁妨害」ならぬ「太地町妨害」を続けている。南アフリカから来た女性活動家は私にこんなことを言った。

 「私は、動物の生きる権利を守りたいの。自分がどうなってもいい。信念のために死ぬ用意はできているわ」

 イルカのためには死さえ考える。太地は日本人が知らぬ間に、そんな過激な思想を持つ活動家が集まる場所になっていたのだった。

■日本に本格上陸? 恐怖の環境テロリストたち

 SSや団体代表のポール・ワトソン容疑者(国際指名手配中)の言動が世間を騒がせて久しいが、SSよりもさらに苛烈な破壊工作や悪質な嫌がらせを行う環境テロリストが今、日本に本格上陸しようとする兆候がある。日本より先行して1980年代から「エコテロリズム」の被害に悩まされた米国と英国では、“反エコテロ法”を制定して取り締まりを強化した経緯があるが、彼らは両国の厳しい法の網を逃れ、近隣国や関係国で資金集めと人員リクルートのための活動を活発化させている。

 私は3月に、『恐怖の環境テロリスト』(新潮新書)を刊行し、歪んだ環境テロの世界にどっぷりとはまった黒い活動家たちの思想基盤、実態、錬金術を解き明かした。

 欧州では英国以外の諸国で昨今、環境テロリストたちによる放火や破壊工作、標的の母親の墓荒らしなど悪質な嫌がらせ事案が相次いでいる。イタリアでは、大規模な食肉加工システムに攻撃を加えるため、ファストフード店に放火する事件が頻発し、マクドナルド店事件ではその一部始終が動画でアップされた。彼らはネットを使って支援を訴え、賛同者の獲得を狙っている。

 そんな中、欧州刑事警察機構(ユーロポール)は対策会議を開き、本格的なエコテロ対策に乗り出した。一方で、日本では、彼らの活動を遮る障害物はほとんどなく、オランダ人男性の騒動以降はむしろ多くの活動家が太地を訪れるようになり、反イルカ漁、反捕鯨の動きは勢力を増しているように思える。

 環境テロリストの正体は、動植物に依存して生活を営む人間を「地球に寄生するウイルス」として、敵に見立てる環境原理主義者だ。動物の捕殺や自然破壊を絶対に許さない。SSよりもさらに過激な行動を取る彼らの息づかいは、SSキャンペーンの中にも随所にみられる。

■自国豪州からも批判される「フォレスト」

 1月上旬、オーストラリア沖で航行中の日本の調査捕鯨船団の監視船にオーストラリア国籍の男3人が乗り込んできた事件。実行犯は、豪西部の環境保護団体「フォレスト・レスキュー」の活動家たちだった。「フォレスト」はSSと密接なつながりを持ち、団体HPにはワトソン代表とメンバーの記念写真が掲載、事件を起こしたのも「シー・シェパードの活動を助けるため」と主張した。SSは高速ゴムボートを提供して、彼らの危険な洋上乗り込みを後方支援した。

 結局、彼らは、日豪両政府の協議の末、艦船侵入罪などによる立件は免れたものの、帰国後、「(船内での食事は)こちらでなじみのすしバーで出されたようなものではなかった」などと食事の不満を訴え、さらに自らの行動を反省せずに「(救出費用の)請求書は日本政府に送るべきだ」と言いたい放題の限りをつくした。常識外れの言葉に、豪州の一般大衆からも「恥を知れ」との批判が渦巻いた。

 洋上での彼らの救出劇には数千万円ほどの豪州の税金でまかなわれたという。日頃、日本の捕鯨を非難し、シー・シェパードを擁護するシドニー・モーニング・ヘラルド紙でさえも、「フォレスト」の行為を真っ向から否定する論調が見られた。

 同紙のワシントン特派員のポール・シーハン記者がコラムを記し、「ワトソン集団やフォレストのメンバーたちは、聖人ぶって戦いを挑んでいるけれども、彼らは嘘や誇張表現を使っているに過ぎない」と痛烈に批判し、「彼ら自身が瀬戸際戦術の結果責任を受け入れるべき」と説いた。

■過激活動家のシンボル 「モンキーレンチ」

 ぼさぼさの髪の毛に浅黒い顔、そして、よれよれの服装。SS母船スティーブ・アーウィン号の船内で撮影された写真から、乗り込み実行犯たちはみな注目を浴びたいだけの「ヒッピーまがい」のような印象も受ける。しかし、リーダー格のサイモン・ペタフィーの右腕に彫られた入れ墨の模様は、彼が筋金入りの過激活動家であることを告げていた。

 その模様とは、工具の一種「モンキーレンチ」だった。これは米国で1980年代から徐々に勢いを増した過激環境保護運動のシンボルである。米連邦捜査局(FBI)が「エコテロ団体」として認定し、動向を注視している「地球解放戦線」(ELF)のメンバーにも、モンキーレンチの入れ墨を彫っている者たちがいる。

 ELFは「自然環境の破壊や搾取により利益を得る人々に経済的ダメージを与える」ことや「地球に生息するすべての種と大地に対して犯した残虐行為を明らかにし、大衆を教育すること」を基本理念とし、社会を喚起する苛烈な破壊工作を何度も起こしている。米国では、山岳地帯に建設されたコンドミニアムや森林バイオテクノロジー研究所などが放火されるなど、すでに1億ドル以上の被害が申告されている。

 実際、「フォレスト」は日本船乗り込み事件を起こすまでにも、森林伐採妨害などの目的で数々の過激活動を展開し、ペタフィーは地元の治安当局から10の容疑で立件されているお尋ね者だった。つまり、「モンキーレンチ」は環境保護を大義名分にして、破壊工作を行う環境テロリストを見分ける1つの印なのだ。SSの捕鯨妨害に「フォレスト」の面々が加わったことは、エコテロの本場で培養された環境原理主義の種が海を渡ってオーストラリアで発芽し、日本に牙を向き始めたことを意味した。

著者:佐々木正明(産経新聞外信部記者)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120409-00000301-wedge-soci

環境テロリスト 日本に続々上陸中
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1769




無罪確定のシー・シェパード関係者に80万円 和歌山地裁、刑事補償決定
2012.5.15 13:23

 和歌山県太地町でイルカ搬送作業を監視中の会社員の胸を突いたとして、暴行の罪に問われ、無罪が確定した反捕鯨団体「シー・シェパード」関係者のオランダ国籍の男性(42)に対し、和歌山地裁は15日までに、刑事補償法に基づく補償金80万円を交付する決定をした。決定は4月5日付。

 支給額は請求通りで、逮捕、勾留された2011年12月16日~2月17日までの64日間分の金額で、1日当たり刑事補償法で定められた上限の1万2500円。

 男性は2月、和歌山地裁から「会社員の証言の信用性に疑問が残る」として無罪判決を受け、和歌山地検が「訴訟手続きが困難になった」と控訴を見送り、3月に無罪が確定した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120515/trl12051513250007-n1.htm






シー・シェパードのP・ワトソン船長逮捕 傷害容疑などで国際手配
2012.5.14 13:51

 環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード」(SS)は、同団体代表のポール・ワトソン容疑者(61)=傷害容疑などで国際手配=がドイツのフランクフルトで逮捕されたと公式ホームページで発表した。

 記事は13日付。逮捕は中米コスタリカ当局の要請によるものとし、映画「シャークウォーター 神秘なる海の世界」の撮影中、コスタリカで船舶の運航を妨害した容疑で12日、ドイツ警察に逮捕されたという。

 ワトソン容疑者をめぐっては、海上保安庁が平成22年4月、日本の調査捕鯨船への妨害行為を指揮した疑いが強まったとして、威力業務妨害容疑などで逮捕状を取得し、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配している。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120514/mcb1205141352013-n1.htm

シー・シェパードが世界で“晒し者”に? 司法闘争激化、地中海のマルタ首相も提訴へ



シー・シェパード代表、ドイツで逮捕 サメ漁妨害容疑
http://www.asahi.com/eco/news/TKY201205140134.html

最新の画像もっと見る