菅内閣の「嘘」体質は常軌を逸している。 炉心溶融の可能性指摘した審議官を更迭、リスクを黙殺

2011年04月05日 | news
枝野氏「よくやっている」「総理候補に浮上」と評価される理由なし
2011.04.05 07:00

菅内閣の「嘘」体質は常軌を逸している。

 本誌は4月1日号で原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官の“更迭”をスクープした。

 東大工学部出身の技術キャリアである中村審議官は、震災翌日の会見で、検出された放射性物質から、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と炉心溶融の可能性に言及した。正しい認識だった。

 ところが、菅首相と枝野幸男・官房長官は、「国民に不安を与えた」と問題視し、中村氏を会見の担当から外すように経産省に指示したのである。そして、枝野長官は会見で、炉心溶融情報について、「炉を直接見ることはできない」といってのけ、中村氏の正しい指摘を封印した。

 あの段階でメルトダウンを認め、すぐに海水注入の措置を取っておけば、その後の水素爆発、放射性物質の拡散は防げた可能性が高いと専門家は指摘する。菅氏、枝野氏が国民を危機に陥れた責任は非常に重い。

 その枝野氏は、今になってメルトダウンを認め、廃炉の可能性を言い始めたが、間違いを認めるなら、まず自分の嘘と失敗を詫びたらどうか。この男が「よくやっている」とか「総理候補に浮上した」などと評価される理由はどこにもない。

※週刊ポスト2011年4月15日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110405_16641.html



福島第1原発「炉心溶融が進んでいる可能性」 保安院
2011/3/12 15:30

 経済産業省の原子力安全・保安院は12日午後2時、東京電力の福島第一原発1号機で原子炉の心臓部が損なわれる「炉心溶融が進んでいる可能性がある」と発表した。発電所の周辺地域から、燃料の核分裂に伴うセシウムやヨウ素が検出されたという。燃料が溶けて漏れ出たと考えられる。炉心溶融が事実だとすれば、最悪の原子力事故が起きたことになる。炉心溶融の現象が日本で確認されたのは初めて。
記者会見する経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官(12日午後)

 保安院は同日午後3時半、圧力が高まって爆発による放射性物質の大量放出を防ぐため、格納容器内の減圧作業を実施した。圧力が「午後2時を境に急激に下がりはじめた」(保安院)という。

 周辺地域から検出された種類は、いずれも本来は金属容器で封じ込めている物質。炉心溶融で大量に放射性物質が出れば、被曝(ひばく)の被害が広がる恐れもある。

 保安院は今回の炉心溶融について「放射性物質の広がりを計算した結果、現時点では半径10キロを対象とする住民避難の範囲を変更する必要はないだろう」と話している。

 震災にあった1号機は、核燃料棒を冷やしていた水位が下がり、露出していたとの報告もあった。

 燃料を包む金属容器は高温に耐えるとされる。溶けたとなれば、燃料周辺が相当の高温にさらされたとみられる。金属容器ばかりか原発の圧力容器や格納容器を溶かせば、放射性物質が外に漏れ出す。

 原発の運転中は、炉心で核燃料が核分裂を起こしている。発熱反応が連鎖し、冷却水を蒸気に変えてタービンを回し、発電している。

 冷却水があるうちは熱が一定に保たれるが、本来の水位が下がると燃料が生む熱の行き場が無くなる。最悪の事態では、原子炉の心臓部である炉心溶融が起きる。

 この事態を受け、保安院は自衛隊に給水支援を要請した。大量の水を使って熱を冷ますためだ。

 過去の大きな原子力災害も、炉心溶融が原因のものがあった。1979年には、米ペンシルベニア州のスリーマイルアイランド原発にトラブルが発生。緊急炉心冷却装置が働かず、高温になった燃料が炉心を溶かす大事故につながった。

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3E0E2E39C8DE3E0E2E1E0E2E3E3958AE3E2E2E2




保安院 炉心溶融 震災当日に予測
2011年3月28日 朝刊

 経済産業省原子力安全・保安院が、震災当日の十一日夜、東京電力福島第一原発事故に関して、三時間以内の「炉心溶融」を予測していたことが二十七日、分かった。また翌十二日未明には放射性ヨウ素や高いレベルの放射線を検出、原子炉の圧力を低下させる応急措置をとる方針が決まったが、実現するまでに半日も要した。政府文書や複数の政府当局者の話で判明した。

 溶融の前段である「炉心損傷」を示すヨウ素検出で、政府内専門家の間では危機感が高まり、応急措置の即時実施が迫られる局面だった。

 しかし菅直人首相は十二日早朝、原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長と予定通り現地を視察。政府与党内からは、溶融の兆候が表れた非常時の視察敢行で、応急措置の実施を含めた政策決定に遅れが生じたとの見方も出ている。初動判断のミスで事態深刻化を招いた可能性があり、首相と班目氏の責任が問われそうだ。

 政府原子力災害対策本部の文書によると、保安院は十一日午後十時に「福島第一(原発)2号機の今後のプラント状況の評価結果」を策定。炉内への注水機能停止で五十分後に「炉心露出」が起き、十二日午前零時五十分には炉心溶融である「燃料溶融」に至るとの予測を示し、午前三時二十分には放射性物質を含んだ蒸気を排出する応急措置「ベント」を行うとしている。

 保安院当局者は「最悪の事態を予測したもの」としている。評価結果は十一日午後十時半、首相に説明されていた。

 この後、2号機の原子炉圧力容器内の水位が安定したが、十二日午前一時前には1号機の原子炉格納容器内の圧力が異常上昇。四時ごろには1号機の中央制御室で毎時一五○マイクロシーベルトのガンマ線、五時ごろには原発正門付近でヨウ素も検出された。

 事態悪化を受け、東電幹部と班目氏らが協議し、1、2号機の炉内圧力を下げるため、ベントの必要性を確認、四時には保安院に実施を相談した。また菅首相は五時四十四分、原発の半径十キロ圏内からの退避を指示した。

 だが東電がベント実施を政府に通報したのは、首相の視察終了後の八時半で、作業着手は九時四分。排出には二つの弁を開く必要があるが、備え付けの空気圧縮ボンベの不調で一つが開かなかった上、代替用の空気圧縮機の調達に約四時間を費やし、排出が行われたのは午後二時半だった。

 与党関係者は「首相の視察でベント実施の手続きが遅れた」と言明。政府当局者は「ベントで現場の首相を被ばくさせられない」との判断が働き、現場作業にも影響が出たとの見方を示した。

◆いずれ回答する

 原子力安全委員会の班目委員長の共同通信に対する書面回答 現在、事態の収束に全力を傾注している。一方、社会への説明責任を果たすことの重要性も重々認識している。今般の質問には答える立場にないものも含まれているが、プラントの状況は時々刻々と変化し、対応に当たっては予断を許さない状況にあり、正確な見解を申し述べることが必要と考えているものの、十分に吟味し、責任を持った回答を作成できる状況にない。今後、状況が一応の安定を取り戻した状態となり、対応が可能となった段階で対応を行う。ご理解のほどよろしくお願いします。

◆視察と関係ない

 東京電力の広報担当者のコメント (応急措置である「ベント」の実施に時間がかかったのは)福島第一原発の現場の放射線量が高かったから(ベント実施を)入念に検討したためだ。ケーブルの仮設など準備作業に時間を要した。(ベントのタイミングと)首相の来訪は関係がない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011032802000041.html


「菅総理による被災状況の把握について」
平成23年3月12日(土)午前2時-内閣官房長官記者会見

枝野「東電からベントの要請があった。実施は政府が発表してからと指示」
http://www.youtube.com/watch?v=BD4AYk0ZkD4
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4477.html


【菅のシナリオ】

・ベント実施指示を国民に発表(ニュースで注目させる)
    ↓
・カン視察現場到着(マスコミに絵を撮らせてアピール)
    ↓
・カン視察終了
    ↓
・ベント開始


【実際の時系列】

12日午前6時50分 政府、原子炉等規制法に基づき、東電にベントを命令
12日午前7時11分 菅首相、福島原発入り。
12日午前8時04分 菅首相、視察終了。 
12日午前8時30分 東電、ベント実施を政府に通報。 
12日午前9時04分 東電、ベント着手
12日午後2時30分 作業に手間取った末に、ようやくベント排出開始
12日午後3時36分 福島第一原発第1号機が爆発


政府、後手の対応 首相視察が混乱拡大か~菅直人公式サイト: 天災「今必要なのは政権交代ではないか」







ワナだった菅総理からの「入閣」要請
2011年04月04日(月)

 大震災の混乱の最中、自民党の谷垣禎一総裁に入閣を呼びかけた菅直人総理。根回しもなく、しかも突然の電話で重大案件を持ちかける"菅流手法"には批判こそあれ、評価する声はない。

 だが、菅総理自身は、「谷垣氏の入閣拒否は、国難のときに足を引っ張る行為だ。国民も自民党に失望しただろう」(総理周辺)とほくそ笑んでいる。「仕掛けがうまくいった」(同)と思っているからだ。自民党幹部によれば、実は3月19日午後、菅総理と谷垣氏の間ではこんなやりとりがあったのだ。

「震災担当として入閣してほしい」

「極めて重大な話なので、党役員会で議論したい。いったん預からせてほしい」

 即答を避ける谷垣氏に、菅総理は畳みかけた。

「じゃあ、受けられないということですね」

「そんなことは言っていない。まずは党で相談するということです」

「だって、いま返事をしないのは要請を受けないということでしょう。それなら、これから記者発表します」

「ちょっと待ってください。こんな重要案件は議論したうえで結論を出すのが常識でしょう。発表は正式に回答してからにして下さい」

「いや、了承いただけないということは、断ったということです。だから記者に話します」

 電話は一方的に切られ、直後にNHKや共同通信は「谷垣氏入閣を断る」と速報を流した―。

「入閣要請はポーズにすぎなかった。連立につながる重大案件を電話一本、総裁の考えだけで決められるわけがないのを承知のうえで仕掛けてきたワナだ。『自民党は非協力的』と宣伝するのが目的だよ。やり方が汚い」(自民党幹部)

 民主党内からは、「以前から『救国内閣を作れ』と進言していた国民新党の亀井静香代表の機嫌を損ねないように、断られるのを覚悟で入閣要請した」(ベテラン議員)との釈明も聞こえてくるが、説得力があるのは「電話の前々日(17日)に官房副長官として官邸に復帰した仙谷(由人)さんの入れ知恵」(官邸職員)という解説だ。

 知恵があるなら、ほかのことに使ってくれ!

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2365




菅首相の「ぶら下がり」、廃止を検討

 東日本大震災発生を機に中断している菅直人首相の「ぶら下がり」取材について、首相サイドが廃止を検討していることが6日分かった。もともと記者団との一問一答方式のやりとりに消極的とされる首相自身の意向を踏まえたものとみられる。
 ぶら下がりは、鳩山政権では1日2回だったが、菅政権になり1日1回に減った。さらに、3月11日以降は、内閣記者会の再三の要請にもかかわらず、「震災対応を優先する」との理由で、首相は一度も応じていない。
 枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、首相のぶら下がりについて、震災対応に影響しない範囲で応じるよう首相に伝えているものの、首相から回答はないと説明した。首相は同日夜、官邸を出る際、「もうぶら下がりはしないのか」との記者団の問い掛けに、「ご苦労さん」とはぐらかした。 (2011/04/06-22:24)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011040600976







原発への生コン圧送車遅れた背景に岡田幹事長の政治的駆引き
2011.04.05 07:00

 福島第一原発の注水作業では、50m以上のアームを持つ生コン圧送車が活躍した。「民間からの決死隊志願」として国民も大いに称賛した。が、この経緯には「政治的駆け引き」があった。

 最初に提供を申し出たのは日本にある3台のうち2台を保有する三重・四日市の「中央建設」だった。3月17日に2台の車両をオペレーターとともに待機させ、元経産官僚で現在、三重県知事選に立候補している鈴木英敬氏を通じて東京電力に「提供する用意がある」と申し入れた。

 東電はすぐに謝意を伝えたが、なぜか結論が長引き、同社に正式要請が来たのは20日の夕方だった。福島到着は21日。3日も待たされたのである。

 しかも、その間に官邸は輸出のため横浜港にあった独企業所有の圧送車を“徴用”し、先に現地入りさせると、22日から注水作業を開始した。そして、現地入りして待機していた中央建設の2台は、「もういい」と引き返させたのだった。

 政府・与党の橋渡しをする政権幹部の話を聞こう。

「選挙戦が激しさを増している三重県知事選は、岡田幹事長のお膝元で負けられない戦いだ。最初に申し出た中央建設は、自民推薦の鈴木候補の後援企業で、同社の機械が使われれば敵の手柄になる。圧送車を巡る混乱の背景に、政府内部の“配慮”があったことは間違いない。岡田さんも、政府・与党の協議でその経緯を知っていたはずだ」

 しかも、結局政府は1号機にトラブルが発生したといって、一度は三重に戻っていた2台を24日になって呼び戻している。

 中央建設の役員は、「国の役に立てるなら、いつでも提供します。わが社への要請が遅れたのは釈然としないが、この非常時に与党支持か野党支持かは関係ない。政治的思惑などなかったと信じたい」と語る。為政者より民間人のほうが「国を思う気持ち」が強いのは、誇るべきことでもあるが、国家的危機でもある。

※週刊ポスト2011年4月15日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110405_16650.html


2 :名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 13:08:26.07 ID:lC5ga96o0
ミンス「トウデンガー」

“新兵器”提供申し出も東電“拒否”

 東日本大震災の影響で、冷却機能を失い大量の放射性物質の流出危機に
ある福島第1原発への放水のため、三重県四日市市の建設会社「中央建設」
が国内に3台しかないという“新兵器”の提供を国に申し入れたが、政府および
東京電力の了承を得られず、“待機”を余儀なくされていることが20日、わかっ
た。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の際にも活躍したポンプ車で、被ばくを覚
悟の上で、名乗りを上げた同社は、反応の遅さにいらだちを隠せないでいる。

(2011年3月21日)
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/03/21/0003881756.shtml


10 :名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 13:10:20.90 ID:4T5VWA6c0
米政府関係者は困惑を隠さない。
「われわれは知識や経験、必要な機材、物資の提供は惜しまない。
だが菅政権は日本の英知を結集しているのか。統治能力は大丈夫なのか。」

対策本部から官僚を排除し、首相や民主党議員が現場に直接指示……「政治主導」で原発対応が大混乱
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1301806481/


20 :名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 13:11:37.46 ID:RlFHIXse0

884 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 12:51:48.80 ID:Nmb14IqwP
中国生コンポンプ車贈呈式の様子

ttp://livedoor.blogimg.jp/vsokuvip/imgs/2/3/2311283d.jpg

ttp://livedoor.blogimg.jp/vsokuvip/imgs/7/3/7394faa0.jpg

ttp://livedoor.blogimg.jp/vsokuvip/imgs/1/8/18c00d19.jpg

ttp://livedoor.blogimg.jp/vsokuvip/imgs/d/a/daa42d32.jpg

121 :名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 13:21:37.74 ID:ptsdcgnB0
中国韓国からの支援だけは速攻で通し、それ以外を難癖つけて足止めする民主党
【大震災】インドネシアからの毛布1万枚を「仕様が合わない」と断り、タイのもち米5千トン支援も黙殺…日本政府の対応に不満の声★5
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301894545/

●中国、韓国の救助隊のみ副大臣が出迎える
【地震】国賓待遇の救助隊って…中韓をなぜ特別扱いするのかっ! 副大臣のお出迎えは中韓だけ[03/14]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1300238841/
●中国に配慮し台湾の救助隊を2日間足止め
【東日本大震災】 台湾の救援隊、2日待たされ到着 日本、中国側に配慮か★3
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300115705/

●韓国にホウ素提供の支援を要請する
日本が韓国にホウ素支援を要請、「可能な限り支援」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000012-yonh-kr
【原発問題】 韓国政府、炉心冷却用のホウ酸提供へ 福島第1原発事故で [3/16 12:07]
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300248135/
●韓国にのみ謝意を伝える
【政治】 「被災地での韓国国民の被害を最小限に抑えるよう努力する」 ~菅首相、韓国からのお見舞い書簡に感謝の意★2
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300892842/
【東日本大震災】韓国の支援に謝意 松本外相
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301025170/
●韓国からの支援を速攻で受け入れる
【東日本大震災】韓国からの支援物資 ミネラルウオーター等が新潟に到着 陸路で宮城に輸送 民主党の議員連盟を通じて 4/2★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301784494/

●米軍への要請を渋る
【原発問題】 米軍即応部隊「待機状態」 日本から具体的な任務要請なく「能力を持て余している」と苛立ちも★3
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300556465/
【原発問題】 米 「日本で地震?米軍使い原発冷却材の支援を!」→菅政権「水なら海にたくさん」と計画消滅…米「菅政権、反応鈍い」★5
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301681676/

中国・韓国に配慮はするが、日本人の安全は顧みない これが民主党政権の姿












【原発】福島原発から漏れた放射能が中国全土に飛散 北京や一部の都市の人々の大多数が最近骨や首の激しい痛みを訴えている [04/05]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1301964163/l50

福島原発から漏れた放射能が、中国全土に飛散

中国が、日本の福島原発から漏れたと見られる放射性物質・ヨウ素131が、中国の大気中に飛散していることを明らかにしました。

中国共産党機関紙・人民日報が4日月曜、報じたところによりますと、放射性物質ヨード131が、23の省、5つの自治区、4つの直轄市、2つの特別行政区を含めた33の全ての1級行政区に飛散している、ということです。

首都北京や天津などの直轄市さらに複数の省でも、大気がセシウム134および137により汚染されているということです。

数々の調査から、放射性物質の量が健康に害を及ぼすものではないと報じられているにもかかわらず、北京や一部の都市の人々の大多数が、最近特に、骨や首の激しい痛みを訴えていることが判明しています。

東日本大震災による、福島原発からの放射性物質の漏洩は、特に太平洋沿岸諸国をはじめとする日本の近隣諸国やその他の国々の人々の懸念を引き起こしています。

日本政府は、福島原発からの放射能漏れを収束させるには、今後数ヶ月はかかると見ています。

専門家らは、福島原発を含めた日本の原発の多くが老朽化しており、規準を満たしていないのみならず、自然災害時の安全性に欠けていると考えています。

iran Japanese Radio 最終更新 ( 2011年 4月 04日(月曜日) 18:54 )
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=17456


7 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/04/05(火) 09:44:32.03 ID:qQA2QuEr
北京の距離でそんなに即効性なら、
日本なんかとっくに全滅してるレベルだろ

9 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/04/05(火) 09:44:42.06 ID:gzwPfiGb
骨や首の 激しい痛みを訴えている
関係ねーよ

18 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/04/05(火) 09:46:02.64 ID:KHNgJlaC
北京でそんな症状出たら
日本国民死んでるよ

19 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/04/05(火) 09:46:05.05 ID:5iFiA1Cz
> 北京や一部の都市の人々の大多数が最近骨や首の激しい痛みを訴えている

中国って、空気がものすごく悪いし、核実験だって散々やってただろwww

20 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/04/05(火) 09:46:08.62 ID:4HzEsKJl
まさに当たり屋だわwwww






福島第1原発、低レベル汚染水の海への放出開始
2011年 4月 5日

【東京】東京電力は4日、福島第1原子力発電所の高濃度汚染水の流出を避けるため、低レベル汚染水1万1500トンの海への放出を開始した。完了は8日の予定。

 放出を認めた政府当局者らは、放射線量は少なく人体への影響はないと説明した。しかし、放出は東電と政府の厳しい選択を示す。原子力安全・保安院の西山英彦審議官は会見で、危険を避けるためのやむを得ない措置だと説明した。

 政府は、この放出に当たり事前に直接外国政府へ相談はしなかったが、ロシア、韓国、中国、米国の大使館には相談したという。

http://jp.wsj.com/Japan/node_216294






韓国政府、汚染水放出「国際法上、問題の可能性」憂慮伝達 日本外務省に
2011.4.5 12:19

 韓国の聯合ニュースは5日、東京電力が福島第1原発から放射性物質を含む水約1万1500トンを海に放出していることについて、韓国政府が在日韓国大使館を通じ日本の外務省に対し、憂慮を伝達したと報じた。

 水に含まれる放射性物質の濃度は最大で、日本の法律で環境中への放出が認められている濃度基準の500倍。同ニュースによると、韓国大使館は「(今回のような濃度の汚染水を海に放出する行為は)国際法上、問題を引き起こす可能性がある」と指摘した。

 外務省側は「汚染水は5日間かけて少しずつ放出する予定だ。周辺海域の汚染度を測定し、許容値を超える場合、放出を再検討する」とした上で、「国際法に違反するかどうかについては確認する」と答えたという。

 韓国メディアからは今回の放出をめぐり、日本から韓国政府に事前通報がなかったとして批判の声が出ている。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110405/kor11040512200002-n1.htm

大韓民国は海をゴミ捨て場と考える国
韓国、日本海に45トンの放射性廃棄物を投棄
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=137606&servcode=400§code=430
【韓国】原子力研究院、天然ウラン2キロを一般ゴミと勘違いして廃棄 専門家「いい加減な管理、常識外」
http://milfled.seesaa.net/article/51016491.html
下水汚泥の海洋投棄、来年からの規制を延期へ
http://www.chosunonline.com/news/20100614000040





汚染水放出、各国への説明尽くす=国際法に抵触せず-枝野官房長官

 枝野幸男官房長官は5日午後の記者会見で、東京電力が福島第1原発の低レベル汚染水を海に放出したことについて「直ちに差し迫った汚染の影響を周辺各国に及ぼすものではない」としながらも、「近隣国はじめ関係国は当然関心が高いと思うので、外交ルートを通じた適切な説明もさらに徹底していきたい」と述べた。
 枝野長官は、国際原子力機関(IAEA)や各国政府に対し、汚染水を放出した4日の段階で報告したと説明。韓国で事前の通報がなかったと反発の声が出ていることに関しては「国際法上、直ちに問題が生じるとは考えていない」と述べ、加盟国に海洋環境保護の義務を課した国連海洋法条約などには抵触しないとの認識を示した。(2011/04/05-19:50)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011040500796






ロシア懸念「海水汚染、我が国にも影響」

 【ニューヨーク=柳沢亨之】ロシアのイワノフ副首相は4日、米外交問題評議会で講演し、福島第一原発からの放射性物質流出について「海水が汚染されれば、我が国に影響するのは間違いない」と懸念を示した。

 副首相は、ロシア当局のこれまでの調査では、同国上空や海域の放射能汚染はないとした。

 また、「(露米の)専門家は日本側の協力態勢に不満だった」などと述べ、事故状況を海外の原子力専門家に開示すべきだったとの見解を示した。

(2011年4月5日12時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110405-OYT1T00296.htm


:名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 11:04:28.58 ID:zBfbBBTT0
おまえら散々日本海に放射性物質遺棄してきたじゃねーか

7 :名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 11:04:32.44 ID:0TlmpeQj0
>>1
原潜を海に投棄してた国が言うな!

8 :名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 11:04:59.41 ID:NZw8uxF20
さんざんプルトニウム撒き散らしたくせにな
寝言言ってるヒマがあったら早く北方領土返せ

10 :名無しさん@十一周年:2011/04/05(火) 11:05:04.09 ID:oEAcNmzd0
原潜を海中投棄してた奴等にここまで言われるとか世も末だな。





汚染水処理施設の提供検討=福島第1原発に-ロシア

 【モスクワ時事】ロシア国営原子力企業ロスアトムのノビコフ広報局長は4日、放射能汚染水の処理能力を持つ浮体構造施設を福島第1原発に送ることを検討していると述べた。日本側が要請してきたという。タス通信が伝えた。
 この施設は、ロシア極東の退役原潜解体支援事業の一環として、1990年代末に日本の援助で建造された液体放射性廃棄物処理施設「スズラン」。放射能を含んだ液体を化学処理し、セメントで固形化する。自力航行能力のない浮体構造施設で、船でえい航する。ロシア側によると、処理能力は1日70トン。
 ノビコフ局長は、日本側との調整がうまくいけば「極めて短期間での輸送が可能だ」と述べた。
 同局長はまた、ロスアトムが福島原発で事故処理に当たる作業員用に400個の放射線量計とマスク5000個を同日、航空機で日本に送ったことを明らかにした。(2011/04/04-22:49)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011040400876



【日露/原発問題】ロシア国営原子力企業、日本での放射性廃棄物処理の支援を検討[04/04]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1301933326/-100

ロスアトム(ロシア国営原子力企業)は、福島第一原発での液体放射性廃棄物の処理のための装置「ランドィシ」を送ることについて、日本側と協議に入っている。ロスアトムのセルゲイ・ノヴィコフ報道担当が明らかにした。
1993年、ロシアが原子力潜水艦を廃棄する際に日本は、浮遊型処理装置「ランドィシ」の製造に資金提供をしていた経緯がある。
ランドィシの価格は3500万ドルとなっているが、「ズヴェズダー」極東工場で稼動していた。
ロスアトムはまた、日本に対して400個の放射線量観測装置、5000の防護マスクなどの支援を準備している。

http://japanese.ruvr.ru/2011/04/04/48439226.html


低レベル液体放射性廃棄物処理施設「すずらん」

1.概要

 我が国の協力により建設された、浮体構造型の低レベル液体放射性廃棄物処理施設。ロシア極東ボリショイカーメニ市の原潜解体工場内に係留され、解体作業の過程で生じる低レベル液体放射性廃棄物の処理を行っている。

 処理能力は年間7000立方メートルで、現在極東に貯蔵されている液体放射性廃棄物(約5000立方メートル)に加え、将来極東において予想される原子力潜水艦の解体によって生じる液体放射性廃棄物(原潜1隻あたり約300立方メートル)を処理するために十分な能力を有している。

2.建設の経緯

 1993年、ロシア海軍が、国内での処理施設不足のため、解体された原子力潜水艦などから生じる液体放射性廃棄物を日本海に投棄したことが明らかとなり、大きな問題となった。この事態を受け、わが国はロシアに海洋投棄の中止を強く求めると共に、日本海の環境保全などの観点から、低レベル液体放射性廃棄物処理施設「すずらん」の供与を決定した。

 「すずらん」は、日露非核化協力の最初の事業として、1996年に建設が開始され、1998年4月に完成した。その後、施設の稼働に必要なロシア国内の調整や試運転等を行い、2001年11月にロシア政府への引き渡し式が行われた。
低レベル液体放射性廃棄物処理施設「すずらん」

3.事後評価の実施

 2007年12月、日露非核化協力委員会第34回総務会において、低レベル液体放射性廃棄物処理施設「すずらん」の事後評価を実施することが決定され、事後評価の結果、「すずらん」は供与の目的を達成していることが確認された。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku/kyuso/suzuran.html











日本ユニセフの募金者から「これじゃユ偽フだ」との批判殺到
2011.04.04 16:00

 東日本大震災では善意の募金が世界中から多数寄せられた。だが、募金を巡るトラブルも発生した。そのひとつが日本ユニセフ協会(日ユニ)を巡るものだ。問題の発端は、日ユニが震災発生3日後(3月14日)にHP上で「1億円の緊急支援」を告知したことにある。その告知には、以下の「但し書き」があった。

〈必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、ユニセフが実施する他国・地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがあります〉

 募金が被災者に渡らないと気づいた募金者から、次のような声が上がるのは当然だった。

「俺の募金はアフリカに行ってしまうのか」

「これでは“ユ偽フ”じゃないか」

 批判が殺到した日ユニは、24日にHP上で「東日本大震災の募金は、通常の募金とは別の口座で管理しています」と掲載し、「全額を被災者に渡す」と釈明した。

 方針転換の理由を日ユニ広報室はこう説明する。

「ユニセフ(国連児童基金)は開発途上国の子供たちへの支援を目的としており、日本への支援は1964年で終了しました。しかし、震災後にユニセフが日本支援を決めたので、募金の全額をお渡しできるようになった」

 当初から「大震災支援」を謳いながら、被災者に募金を渡すことを表明したのは10日後だったのである。

 世界の子供たちへの支援が悪いわけではない。それが日ユニの目的である以上、日本の子供たちが対象とならないことにも問題はない。だが、被災者に届かないのであれば、「東日本大震災の緊急募金」などやるべきではない。10日間にわたって、被災者支援を口実に募金を掻き集めていたと見られても仕方ないだろう。

※週刊ポスト2011年4月15日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110404_16633.html




日本ユニセフ 職員36人で粗利益は27億円、法人税はナシ
2011.04.05 07:00

 東日本大震災の募金を呼びかけた日本ユニセフ協会(日ユニ)は、同単体のHPで〈必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、ユニセフが実施する他国・地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがあります〉と3月14日に発表した。

 だが、これに対し、「俺の募金はアフリカに行ってしまうのか」などの批判がネット上で多数書き込まれ、その後同団体は募金は東日本大震災の被災者に充てられると発表した。
 
 そもそも日ユニとはどんな団体なのか。「国連ユニセフの活動を支援することを目的とした財団法人」であり、ユニセフ本部直轄の駐日代表部は別に存在する。「ユニセフ」という名称を含むことから、ユニセフの「日本支部」と思われがちだが、国連機関ではない。しかし、多くの国民や篤志家、そして日ユニに寄託するボランティア団体でさえも「国連組織」と誤解し、日ユニもそれを周知させていない点に、今回の騒動の根がある。

 国連の冠を掲げて募金を集める日ユニは「超金満団体」でもある。

 日ユニはユニセフと協力協定を結んでいるが、協定には「集めた募金の最大25%までが運営経費として認められる」とある。

 2009年度の収支計算書によると、事業活動収入は約190億円。うち90%以上が募金収入だ。支出はユニセフ本部への拠出金が約163億円(業務分担金約11億円を含む)。つまり、約27億円が日ユニの“粗利益”である。公益法人と認められているため、法人税はかからない。

 では、その大金を何に使っているのか。内訳は募金活動事業費(約14億5000万円)、啓発宣伝事業費(約5億円)、管理費(約3億円)など。職員わずか36名の団体が募金を右から左に動かすだけで、30億円近い活動費を使うことには違和感もある。職員の給与は「地方公務員並み」(日ユニ広報室)というから人件費だけでは数億円だろう。

 金満経営が槍玉に挙がったこともある。日ユニが2001年に東京・高輪に地上5階、地下1階、延べ床面積1100坪の本部ビル(ユニセフハウス)を建設した時、25億円の建設費用は日ユニの活動余剰金が充てられたが、「その金で何人の子供たちを助けられるのか」と批判が巻き起こった。

※週刊ポスト2011年4月15日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110405_16645.html






文藝春秋2009 06/11日号[グラビア]私のリビング アグネス・チャン

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