たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

地区PTA総会に出席

2018年10月08日 | 私の議員活動
 9月22日は、朝陽小学校で開催された地区PTA総会に出席しました。
 この総会は、例年、子供たちの地域での安全を確保するために、朝陽地区内8区の危険個所を各地区の児童保護者の皆さんが事前に確認し、地図に示した「各地区の危険個所」により、各地区ごとに別れて安全対策のための協議を行っているものです。
 私は、地元石渡地区の協議に参加し、来賓代表挨拶で、子供たちの安全を確保するために、この会を継続して熱心に取り組んでいることに敬意を表した上で、この会で指摘された問題については、区長や役員さん達と協議し、対応できることは、行っていきますので、今日の協議の中で、新たな課題があれば、遠慮なく指摘して欲しい等を申し上げました。
 総会は、その後、9つある常会を3班に別れて懇談が行われましたが、私は、自分が住む常会の班に所属し参加しましたが、この日の主なテーマは、不信者対策で、私の出番はありませんでしたが、最後に私に意見が求められましたので、「最近各地区要望について警察と現地調査を行ったが、中高生の自転車のマナーが悪すぎる実態を目撃した。自転車が止まらなければ危険とする看板を設置しても、無視されいる。これは、いくら注意を促しても従わない実態であり、いつ事故に会うかも危険性を自から自覚してもらうしかないと思う。皆さんのお子さんは小学生なので実感はわかないと思うが、今後、中高生となるので、自らの命は自ら守るということを教えて欲しい。」等を申し上げました。

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明日の長野県づくり推進会議

2018年10月08日 | 社民党
 9月26日の朝7時からは、知事の支援団体である「明日の長野県づくり推進会議」の朝食会があり出席しました。
 この会は、阿部知事、政党や経済界・労働団体、県議会の会派、市町村長、後援会代表など約27名で構成し、昨年は知事選を前に、年2回の意見交換会の他に、県内3箇所での県政報告会を行いましたが、今回は、知事選結果を踏まえ、取組状況を確認するとともに、今後の取組を協議するため開催されました。
 その結果、阿部知事の3期目の当選を踏まえ、引き続き支えて行くため、この会を継続し年2回を目標に意見交換会を開催し、率直に意見を言うことを確認しました。
 なお、参加者全員に発言が求められましたので、私からは、当選への祝意を述べた上で、3期目は特に結果が求められるが、県民生活向上のため、知事も私達も「初心を忘れず」力を尽くしたいとする趣旨を述べました。
 
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「みんなで支える森林づくり県民会議」に出席

2018年10月08日 | 長野県政
 9月21日、私が県議会を代表して委員を務めている「みんなで支える森林づくり県民会議」に出席しました。
 
 この日の議題は、第2期森林税の総括、第3期森林税の取組、みんなで支える森林づくり地域会議等の開催状況でした。
 この内、第3期森林税の取組では県側から、今年8月20日現在の状況が報告され、防災・減災のための里山整備事業では、今年度予算3億8939万円余の内、1億4326万円余の整備箇所が決定している。
   里山整備方針作成事業では、5年間で120箇所を目標としているが、今年度は既に56市町村が作成中であり、内2市町で作成済みである。
   県単河畔林整備事業では、今年度計画の県管理の一級河川での整備9箇所に対し見込みで16箇所、内2箇所が完了しているともに、市町村管理の準用河川での整備計画15箇所に対し、21箇所を見込んでいる。
   県民協働による里山整備・利用事業では、今年度計画の里山整備利用地域の認定50地域に対し、4地域を認定するとともに、他に約70地域で認定に向けた合意形成等の活動を行っている。
   松くい虫被害木利用活用事業では、今年度計画は10市町村だが、市町村の要望調査を行い9月中に事業実施個所を決定したい。
   まちなかの緑地整備事業では、今年度4箇所を予定しているが、既に松本市内の3箇所は決定している。
   観光地における景観形成のための森林等の整備では、街路樹整備の今年度計画の延べ10kmを実施中であるとともに、地域の景観に合致した間伐等では、11箇所を決定済等々が説明されました。

 この説明に対し私からは、事業の進捗状況は達成率を必ず示して欲しい。
   第二期の森林づくり県民税の運用は規定の厳しさもあり繰越金を残したが、3期目の税の更新に当たっては、税の対象事業を少しでも県民に見える化することに配慮し拡大したことから、目標を達成して欲しい。第3期目となった森林づくり県民税を確実に行うためには、里山整備方針作成事業に同意する地域を増やすことが課題であり、同意を得るため全力を尽くして欲しい。
   また、更新した税の継続に関しては、更新延長期間の中で、必要があれば柔軟に運用することを私は求めており、今後、県民要望が多い課題については、柔軟に対応するよう求めました。
 
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