気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

紅葉の上高地 2 (田代湿原あたり)

2022年11月30日 | 撮影旅行

 

10月25日、東北の紅葉旅からの帰りに上高地へワープ。朝早くに大正池から河童橋までウオーキングしました。

前回は大正池から初冠雪の穂高連峰を紹介しましたが、今回は大正池から田代湿原あたりの風景です。

秋の上高地は2017年から5年ぶりでしたが、その時にも運よく穂高連峰は初冠雪の日でしたが、

今回もまたまた同じように初冠雪の日に訪れることができ、素晴らしい景色に出会うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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穂高連峰に雲がかかり始めました。

 

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サルオガセ

5年前と同じ場所で見かけました。

 

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田代橋・穂高橋あたりからの風景

 

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梓川と紅葉、そして山は冬の様相。素晴らしい景色です。

山は霞沢岳あたりでしょうか?

 

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次回に続きます。

 

 

撮影日 2022年10月25日

撮影地 上高地

 


紅葉の上高地 1 初冠雪の穂高連峰と大正池

2022年11月29日 | 撮影旅行

 

10月24日の夜に東北の紅葉旅から中部国際空港に戻り、夜の高速道路を走って(運転は錫杖さんと奥さんです)

今夜泊まる沢渡の「ともしび」さんの駐車場についたのは午前1時頃でした。

錫杖さんが行けるなら、この季節の上高地の素晴らしい風景を見せてあげたいと、

旅行日程の中に最初から組み入れてくれてました。

秋の上高地は2017年の10月26日に同じく4人旅で来ましたが、その時も運よく良い天気に恵まれた上、

初冠雪の穂高連峰の景色を見ることができました。

今回は1日早い25日で、同じ時期の訪問で、山は白くなっているのかな〜とタクシーの窓から見上げてました。

大正池ホテル前でタクシーを降りて足早に大正池へ・・・目の前に真っ白な穂高の山並が見えた時は感動でした。

2017年もちょうどその日が初冠雪で、今回もバッチリ錫杖さんの読みが当たりました。

このご後しばらく雪化粧は見られない日が続いたようで、本当に私たちは運が良かったです。

今回から10月25日の上高地の風景を紹介していきます。

 

2017年は早朝の真っ暗な時間帯に来て、大正池で夜明けを待ってましたが、今回は7時半頃に到着しました。

 

ちょうどタイミングよく鳥の群れが来て、慌ててカメラを向けて撮影。

 

反対側を見れば焼岳。この日は煙が見えなかったです。

 

時々雲が湧いてきて山にかかります。

 

見ているだけでも寒そうな風景ですが、本当に綺麗な景色です。

 

 

同じような写真ですが、何枚も撮りたくなってきます(笑)

 

雲の間から見える穂高連峰も絵になりますね。

 

 

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この朝は風もなく大正池は穏やかで、冠雪の穂高連峰が映り込む景色が本当に素晴らしかったです。

 

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大正池から河童橋方面へ歩き始めます。

 

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「霜が降り木道は滑りやすいので気をつけてくださいね」と奥さんが声を掛けてくれます。

 

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どちらの方角の山を撮ったのか?今になっては分かりませんがこの季節らしい風景です。

 

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先導は何時ものように錫杖さん、takayanはどこへ行っても最後尾で皆を待たせる常習犯です(汗)

 

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カラマツの黄色が鮮やかです。

 

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振り返れば大きな焼岳。中央の溝は溶岩の流れた跡なんでしょうね。

 

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湿原とカラマツ林。左手はダケカンバでしょうか。

 

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これはイタドリの枯れた姿か?

 

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こちらの方角は霞沢岳の方かな〜

 

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山なお名前は分からなくても綺麗な写真は撮れます(笑)

次回に続きます。

 

前夜午前1時頃に到着して宿泊した沢渡の「ともしび」さん。

事前には数時間ほど車で休憩して、朝に上高地へ入るとの説明でした。

でも今回は私たちがいるので、お風呂に入れて布団で寝られるようにと内緒で予約してくれてました。

温泉で温まってから4時間くらい寝ることができました。心配りが嬉しかったです。

錫杖さん夫婦二人ならきっと車中泊だったのでしょうね。

 

 

撮影日 2022年10月25日

撮影地 上高地

 

 

 

 

 

 

 

 


東北の紅葉旅 18 (鳴子峡・秋保大滝)

2022年11月28日 | 撮影旅行

 

長い間続けてきた東北の紅葉シリーズも今回で終わりです。

最終日の10月24日は南三陸の神割崎で早朝撮影後に、宿泊先の「下道草」に戻り朝食。

その後にこの日の1番の目的地、宮城県大崎市鳴子温泉にある紅葉の名所「鳴子峡」にやって来ました。

ここでの撮影は鳴子峡に架かるJR奥の細道湯けむりライン(陸羽東線)の鉄橋を通過する列車の撮り鉄です。

到着したのは10時20分頃、錫杖さんは駐車場の撮影ポイントの「大深沢橋」の近くで私たちを降ろし、

少し離れた駐車場へ車を入れに行ってくれました。いつもながら優しい心遣いに感謝です。

橋の高さは峡谷から100mの高さがあり、素晴らしい紅葉風景でした。

下の渓谷には遊歩道があり、多くの観桜客が歩いている姿が小さく見えます。

ここの紅葉風景の写真をネットで見ると、下からこの橋を見上げた景色も多く紹介されてます。

 

列車を待つ間渓谷の紅葉を撮影。

 

 

錫杖さんが列車のダイヤを調べてくれると、11時過ぎに通過するようだということで橋の中央あたりで撮影場所を確保、

周りには多くの鉄ちゃんが三脚を立ててましたが、もちろん私たちは手持ちです(笑)

予定時刻が過ぎても列車の姿は見えず、周りのマニアに家内が聞いたところ、約20分くらい遅れているとのこと。

ここは来るまで待つしかありませんが、いつ来るかわからず、列車は山間から突然鉄橋に差し掛かるポイントですので、

じっとカメラを鉄橋に向けて待つ時間が随分長く感じられました。

 

 

 

このアングルで撮ることに決め、D4Sの高速連写モードに設定。レンズはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

 

このレンズも先日AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDとともに売りに出しました。

(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは翌日に売却済みとなりました)

Z9を使い始めた後に、保管庫に入れえたままだったD200、D300、D700、そのほかにFマウントレンズ6〜7本を売りに出しました。

AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)の他はすべて売却済みとなりました。

カメラもレンズも大事に使ってきたので、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)も早々に買い手が見つかると思います。

 

 

錫杖さんが大きな声で「来たー!!」と声をかけてくれてすぐにシャッターを押しましたが、列車はここまで進んでました。

その後連写がトンネルの中に隠れるまでわずか3秒ほどでした。

本来なら観光客のためにこの鉄橋の通過時には徐行してくれるとのことでしたが、遅延のためかあっという間の通過でした。

3秒程度の間に撮影した写真の全コマをアップします。

11時23分56秒

 

 

 

 

 

 

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(11時23分54秒)

高速連写ですので、この後も何枚かは列車の無い風景が撮れてました。

今回購入したNikon Z9なら1秒で20枚、JPEG(Normal)約11MPでの撮影なら120枚撮影が可能ですが、

5秒も連続撮影すれば、同じ写真ばかりとてつもない枚数になってしまいますね。

今回の3秒間の撮影ならRAWの高画質でも60枚は撮れたということですね。

 

 

鳴子峡の撮影後はこの度の最終撮影地、秋保大滝(宮城県仙台市太白区秋保町)へ。

 

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滝の入り口にある「秋保大滝不動尊」の境内にある大銀杏。もう少し遅ければ綺麗な黄色に染まっていたでしょう。

 

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見通しが悪いので、滝壺へ降りられる場所まで車で移動しました。

 

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下から渡ってきた橋が見えます。

 

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滝壺まで降りるには急な長い階段があります。

往路は良かったのですが、帰りは途中で息が上がり、足も上がらずバテバテになりました(笑)

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先ほどの橋の上からの撮影です。

 

今回で10月20日から24日までの東北の紅葉旅は終わります。

次回からはこの翌日、東北から信州へワープした上高地の風景を紹介します。

 

初めての東北、今回も錫杖さん夫婦のお世話になり、本当に楽しい旅でした。

私たち夫婦だけならきっと行けなかった場所ばかり、素晴らしい紅葉風景に出会うことができ、

思い出に残る多くの写真を撮影することができ、大満足の5日間でした。

新型コロナの影響で、錫杖さん夫婦との4人旅は久しぶりでしたが、東北地方を一周する1600Kmにも及ぶドライブを

一人で運転してくれた錫杖さんと、いつもの事ながら細やかな心遣いで私たちの面倒を見てくれた奥様に感謝です。

2015年の春に瀧樹神社の雪割一華の撮影が縁で知り合い、これまで数えきれいくらいの旅に連れ出してくれました。

また先日のブログ記事の中で、金婚式のお祝いのメッセージもいただきありがとうございました。

これからもいろいろお世話にることと思いますが、またよろしくお願いしますね。

 

撮影日 2022年10月24日

撮影地 鳴子峡(宮城県大崎市鳴子温泉)

    秋保大滝(宮城県仙台市太白区秋保町)

 

 

 


東北の紅葉旅 17 (神割崎)

2022年11月26日 | 撮影旅行

 

おはようございます。

今週は本当に忙しい日が続いてバタバタしております。

1昨日の夜、最近カメラに嵌ってあちこちの風景を撮り歩いている息子夫婦が、

マキノのメタセコイア並木の撮影に早朝から行きたいので、今から泊まりに行くと突然のライン。

翌朝5時に湖西方面へ出発、途中白髭人神社に立ち寄りマキノピックランドに着いたのは7時頃でした。

やはり紅葉の人気スポット、すでに駐車場には多くの車が来てました。

その後、坂本の日吉大社の紅葉、夜には石山寺の紅葉ライトアップとフル活動の1日でした。

石山寺から戻り、家族4人での夕食時に家内が、

「よく考えたら今日は11月25日、私たちの結婚記念日です。」

続いて「そして今年は結婚50年の金婚式ですね」と言われアッと・・・

結婚記念日、それも50年目の金婚式の記念する日を忘却しておりました(汗)

息子たちもおめでとうと言ってくれて、楽しい夕食となりました。

12月1日〜2日はエクシブ六甲へ4人で泊まりに行きますが、

その日は私たちの金婚式のお祝いで、美味しいものでも食べに行こうと息子が言ってくれました。

今日は親戚の49日法要、明日は終日お寺のお手伝いで、家内共々忙しい週末になります。

 

東北の紅葉旅もいよいよ最終日、10月24日にに入りました。

最終日のメインは鳴子峡の紅葉撮影ですが、その前に南三陸町の名勝「神割崎」の朝日の撮影のため

朝食の前に宿泊先の「下道荘」を5時に出て「神割崎」へ迎いました。

 

 

 

撮影スポットにはすでに多くのカメラマンが三脚を並べてました、

 

ちょうど今の季節は、岩の間から朝日が昇るいいタイミングだと言うことです。

 

 

周囲が少し焼けてきたのですが、あいにくこの日は低い位置に雲がかかり、

神割岬の絶景を見ることができませんでした。

 

 

 

日の出は見られませんでしたが、南三陸の海岸の早朝風景を堪能しました。

 

下では漁をする船が・・・何の漁なんでしょう?

きっと下道荘のご主人もこうして早朝から、宿泊客のために美味しい魚の漁に出ておられるのでしょうね。

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海岸付近に咲いていた花々

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海岸は荒々しい岩場です。

 

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朝食の時間前に「下道荘」へ戻ります。

宿の近くの漁港は綺麗な朝日に輝いてました。

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宿で美味しい朝食をいただき、その後南三陸の復興祈念公園へ来ました。

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隈研吾さん設計された南三陸311メモリアル(最近に竣工したそうです)

 

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綺麗な姿の歩行者用の橋を渡って海岸方面へ

 

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大震災の津波にのまれ、役場の職員や住民の方々40人以上の人犠牲になった旧南三陸町庁舎。

この防災対策庁舎で最後まで津波避難を呼びかける放送をされた、

女性職員さんのあの日の声は震災後に何度もテレビで聞きました。

その現場後に立ち、あの放送が鮮明に蘇ってきました。

 

 

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南三陸さんさん商店街

テレビで何度も見て名前はよく知ってました。

 

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新巻鮭を見て、お正月が近いことを感じます。

 

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復興工事の概要

この後に鳴子峡の紅葉の撮影に向かいました。

 

 

撮影日 2022年10月24日

撮影地 宮城県南三陸町


東北の紅葉旅 16  奇跡の一本松 (陸前高田)

2022年11月24日 | 撮影旅行

 

日本がドイツに勝利、歴史的な快挙ですね。

PKで一点取られてところで寝てしまったtakayan、朝起きて家内から日本が勝ったよと言われてびっくりと後悔・・・

今回はどう考えても決勝リーグへ進むことは無理だと思ってました。

森保監督と選手の皆さんにお詫び申し上げますとともに、日曜日のコスタリカ戦は真剣に応援させていただきます。

 

東北の旅からすでに1ヶ月以上が過ぎましたが、まだ旅の4日目を綴っています(汗)

昨日は午後から錫杖さん夫婦が遊びにきてくれて、旅の思い出話やカメラ談義で楽しい午後を過ごしました。

takayanの東北紀行が遅いので、また錫杖さんは今月初めに行かれた信州の旅の紹介に戻って待ってくれています。

最後は同じ日に合わせて東北の旅を締めくくるようにと考えてくれているようです。

 

 

 

 

遠野駅でSL銀河の撮影後に、三陸海岸へやってきました。

今日の泊まりは南三陸の下道荘さんで、その前に陸前高田の奇跡の一本松に会いにきました。

 

サイドミラーに撮影するtakayanが写ってます。

 

津波の高さを示す看板。14.5mと書かれています。

こんな高さで津波が押し寄せたのか?と実際に目の当たりにして驚きでした。

 

 

東日本大震災津波伝承館・いわてTNAMIメモリアル

 

通路の真ん中に作られた噴水です。

 

海岸にはスーパー堤防が建設されています。

海辺の街ですが海が見えないのは少し悲しいことですが、震災のことを考えれば最良の方法なのかもしれませんね。

 

 

震災時の生々しい写真やビデオなどを見ると、あの日テレビで見た恐ろしい光景が蘇ってきて胸が締め付けられる思いでした。

 

 

この消防車に乗っていた消防隊の人たちはどうなったのか・・・

 

 

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流失し折れ曲がった気仙大橋の残骸

 

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奇跡の一本松近くには船村徹さん自筆の「孤松巌上(こしょうがんじょう)」と

千昌夫さん歌唱の「いっぽんのまつ 」の記念碑

 

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復興がすすむ陸前高田の街並みと奇跡の一本松

 

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一本松から反対側の海の方を見ると、前には壊れた当時の宿泊施設。

震災前にはこの海岸べりには綺麗な松林が続いていたのですが、津波により全て薙ぎ倒されました。

その中で一本だけ倒れず残ったのは、この壊れた建物が波除となったおかげでした。

塩水にさらされ後に枯れてしまいましたが、その後シンボルとして再生されました。

今も元々生きてきたこの地で、復興が進む街を見守っているように思えました。

 

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やなせたかしさんのイラスト

 

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住宅地は高台へ移転し、大震災級の津波にも耐えられる街づくりが進められています。

 

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スーパー堤防に立つ錫杖さんです。

 

松原の再現に向け、海岸には広範囲に松の植樹がされてました。

 

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今夜の宿、南三陸の「下道荘」さんへ向かいます。

 

高台へ移転した「下道荘」さん。綺麗な建物です。

もともとは浜に近い市の地域にあったそうですが、津波により壊れて

今の高台へ移転、営業されています。

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豪華な夕食。で

食べきれないほどの量で、大満足でした。宿のご主人が毎朝食材を求めて漁に出られてれているそうです。

料理の全ては紹介しきれませんが、食べながらスマホで撮った写真を並べてみました。

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鮑のステーキ(生きているので少し可哀想でした)

 

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焼き上がり  柔らかくてこれは最高、絶品でした。

 

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もうお腹いぱいでギブアップ状態

 

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翌朝の朝食

 

 

撮影日 2022年10月23日

撮影地 三陸海岸(陸前高田市)


東北の紅葉旅 15 SL銀河

2022年11月22日 | 撮影旅行

 

国道342号線から栗駒山山麓の紅葉を撮影した後、SL銀河を見るためにJR遠野駅へ向かいました。

今回は紅葉と言うよりも珍しく撮り鉄を楽しみます。

本来なら走行シーンを撮ってみたかったのですが、遠野駅で長い時間停車するようで、

この日は陸前高田を経て南三陸の宿まで行かなくてはならず、ホームでSL銀河の撮影を楽しみました。

 

 

 

途中車の中から撮影した厳美渓の風景。

 

藁地蔵が並んでいるようですね。

この辺りは稲をこのように干しているところが多いです。

 

途中で岩手二日町という駅に立ち寄りました。

 

こんな鉄道風景もいいですね。

こんな風景を「ゆる鉄」というのでしょうか?

 

SL銀河が走ってくれば最高でしたが、錫杖さんが調べたら遠野駅で停車中とのことで、

早々に遠野駅へと車を走らせますと言っても運転はtakayanではありませんが(笑)

 

釜石線・遠野駅に到着

 

遠野と言えばカッパ伝説

駅前にはカッパが何人もおりました。

 

SL銀河を牽引するC58!!

 

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最初は線路脇から撮影しました。機関車の入れ替え作業中でした。

 

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錫杖さんの奥様が入場券を購入してくれて、みんなでホームへ

 

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停車しているホームへやってきました。

鉄道開業150年のヘッドマークが飾られています。

 

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この鉄の機械感がSLの魅力ですね。

 

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機関士と機関助士の帽子が絵になります。

 

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綺麗なボディカラーと銀河のプレート

 

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車内にも自由に入れます。

 

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高級感のあるな客車です。

 

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こんな銀河を撮影したいもので。(パンフをiphoneで撮影)

 

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線路脇に真っ赤なカエデ??

 

撮影日 2022年10月23日

撮影地 釜石線遠野駅・岩手二日町駅(岩手県遠野市)

 


東北の紅葉旅 14 栗駒山山麓 その2

2022年11月21日 | 撮影旅行

 

前回のR398号線の栗駒大湯の欅橋から仁郷大湯線を通って須川温泉を経由しR342号に合流。

その後栗駒山の麓のR342号線(一関市厳美町)から見事な紅葉風景を撮影できました。

この道順については、前回この辺りを熟知しているブログ友の信さんから詳しく教えていただきましたが、

自分で撮影した場所が分からないと言うのも恥ずかしいことですね(笑)

その都度位置情報と撮影地の地図が表示されるiphoneでも撮影するようにしているのですが、カメラでの撮影に夢中になり

iphoneで撮るのを忘れてしまうことも多いです。

先日購入したNikonのZ9にはGPS機能があるようですが、その機能の設定はまだ行なっていなくて使えていません(笑)

あまりにもに機能設定のメニューが多すぎて、少しくらい触ってもなかなか覚えることは難しいです。

徐々に自分に合った使い方を覚えれば良いかと思ってますが、とりあえずはカメラに慣れることが肝心かと考えています。

東北の紅葉旅、今回はR342号線から撮影した栗駒山山麓の風景です。

 

 

撮影場所にはこの標柱が立ってました。

この辺りの山は2008年の地震で相当な被害が出たようです。

 

ここに着いた頃から雨もあがり、青空も少し見え始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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iphoneで撮影した写真には、GPS機能により今回の撮影地の地図も記録されています。

こうすれば後でも場所がよく分かるのですが、iphoneで撮影することを忘れがちです(笑)

takayanは忘れることが多いので、ほとんどの場所では家内が1枚撮影してくれています。

 

今日は上本町まで行く用があり、久しぶりに(コロナ前から乗っていないと思う)JRで大阪へ行ったのですが・・・

石山駅9時14分発の新快速に乗るために8時15分頃家を出て、45分頃には石山駅につきました。

ところが人身事故のためにJR線は運転見合わせ、30分以上待っても電車は来ません・・・

京阪電車と京都市営地下鉄に振替輸送を実施しますとのアナウンス、辛抱しきれず京阪電車に乗車したところ、

膳所あたりでJRの電車が走行しているのを目撃し、これは失敗したな〜と後悔。

JRあg運転再開したのならまた乗り換えようと、取り敢えずは京津線で京阪山科まで行き、急いでJR山科駅に向かいます。

ちょうどタイミングよく山科駅には新快速が停車中で、びっくりするような混み具合。

昔のラッシュアワーで押し込みをやっていた時のような混雑ぶりでした。

なんとか二人で車内へゴリ押しに入り込み、大阪へ向かいました。

新歌舞伎座での11時開演には間に合わず到着したのは11時15分くらいになってました。

帰りは大阪16時頃になったのですが、その時間帯でもダイヤは戻らずに遅延が続いてました。

朝のラッシュ時に長い時間運転見合わせがが続けば、当日は終日ダイヤは戻らないでしょうね。

そんな状況での苦労が少しは分かるだけに、遅延に対し苦情など言えるはずもなく、おとなしく待つだけでした。

 

 

撮影日 2022年10月22日

撮影地 花巻・大沢温泉〜須川温泉付近

 


東北の紅葉旅 13 (花巻・大沢温泉から栗駒山山麓へ)その1

2022年11月20日 | 撮影旅行

 

東北の旅は4日目の10月23日の朝を迎えました。この日は早朝5時半に花巻の大沢温泉を出発し、

栗駒山の紅葉〜遠野駅でSL銀河の撮影〜三陸海岸と1日の走行距離は相当な長距離です。

錫杖さんならではのドライブですが、2015年に二人と出会ってから何回4人で旅に出たことか?

それまで私たち夫婦はそんなに遠くへ旅に出る機会が少なくて、

定年の際に子供達に北海道の旅行をプレゼントしてもらって行ったくらいでした。

二人と知り合ってから九州へは3回、北海道は10日以上の長い日程で礼文島や利尻島での宿泊、信州への桜旅、

極寒の中央アルプス千畳敷宿泊での星空撮影等々、数えきれないくらい一緒に出かけました。

コロナの影響で高齢者の私たちを連れ出すのはリスクがあるとのことで、4人旅はしばらくご無沙汰でした。

7月にtakayanの誕生日のお祝いに来てくれた際に、私たちが東北を知らないということで今回の旅を計画してくれたのです。

この日も直接遠野へ向けて走れば距離も短くて朝もゆっくりできたのですが、錫杖さんがせっかく東北へ来ているのだから

登山は無理でも、栗駒山の山麓の紅葉を見せてあげたいとの気遣いで大沢温泉を早朝に出発してくれたのです。

朝食はコンビニのパンやサンドウィッチを食べながら運転してくれました。

いつもながら本当に二人の思いやりには感謝しかありません。

よく旅先では出会う人たちから、「親子4人での旅ですか、良いですね」と話しかけられることもあり、それもまた嬉しいことです。

ちょうど今日は今回の東北の旅に出かけた日から1ヶ月目ですが、内容の濃い旅でしたので

まだしばらくはこの旅の写真を紹介していこうと思っています。

 

大沢温泉「湯治家」の壁に飾られていた恵比寿・大黒

 

まだ薄暗い中早朝5時半、栗駒山方面へ出発です。

 

大沢温泉は本当に良い温泉で、ゆったりとした気分で旅の疲れを癒してくれる所でした。

 

途中の田園風景は一面の霧の中

 

幻想的な朝の風景が広がってました。

 

takayanは車の中から何枚も撮影してました。

 

こんな日の出が見られて、今日は良い天気か?と思いましたがこの後雨に・・・

 

 

 

 

栗駒大湯の欅橋で少し休憩

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もうここでは雨になりました。

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雨の中の紅葉は優しい色合いに感じます。

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しばらく山岳道路を走り、紅葉の綺麗場所で車を止めてくれました。

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モミジの真っ赤もいいけど、こんな色合いも好きです。

 

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またまた雨の中、皆んなを待たせてtakayanだけ撮影に夢中。

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雨が降り続く中、栗駒山麓の須川温泉(岩手県一関市)方面へ向かいます。

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撮影日 2022年10月22日

撮影地 花巻・大沢温泉〜須川温泉付近

    


東北の紅葉旅 12 (夏油温泉〜花巻大沢温泉・湯治家)

2022年11月19日 | 撮影旅行

 

 

東北の紅葉旅3日目(10月22日)、雨の葛根田渓谷の撮影後に錫杖さんが「まだ時間に余裕があるのでもう1箇所案内します」

とのことでやって来たのは「夏油(げとう)温泉」(岩手県北上市)。

相変わらず強い雨が降る中、takayanならあんなに狭い山道をCX5で走るのは無理ですが、

山道を走り慣れた錫杖さんは苦もなく、山奥の秘湯「夏油温泉」へ案内してくれました。

(11月11日からこの道路は冬季通行止となり、来年まで夏油温泉へ行くことはできないようです)

時間も無く日帰り温泉とはいきませんが、山奥の秘湯の風情を感じながらしばらく休憩。

4人で記念撮影などしながらゆったりとした時間が流れました。

その後はこの日の宿、賢治ゆかりの自炊部「花巻の大沢温泉・湯治家」へ向かいました。

 

 

相変わらず強い雨、それでも山奥の秘湯は多くの車で賑わい、この温泉の人気の高さがわかります

 

休憩した東屋に名前の由来がありました。

 

 

 

 

 

 

宿として営業を始めたのは寛政年間(1789~1801年)ごろで、本館はその当時から使われているそうです。

築200年ほどは経っており、しかも大きな改築を経ることなく今日まで営業されていて、

特に夜景はは温もりのある灯りに包まれて、まさに癒しの温泉旅館といった風情でした。

 

 

大沢温泉 湯治屋の歴史は古く、開湯はおよび1200年前とされており、ずっと昔から湯治場として栄えてきたようです。

また、大沢温泉がある岩手県花巻市と切っても切り離せないのが宮沢賢治の存在。

小さい頃から晩年に至るまで幾度となくここを訪れていたそうです。

 

 

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風情のある温泉旅館、しばらく慣れるまで迷子になりそうでしばらくあちこちを探索(笑)

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湯治場ですので食事や寝具の持ち込みも可能だそうです。

 

 

館内を探索した後に館内の食事処「やはぎ」で夕食。

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錫杖さんは生姜焼き定食でしたが、3人はお造り定食。

運ばれてきたお造りの多さに全員びっくり!!・・・お造りはもちろん、このご飯が本当に美味しかったです。

 

 

夕食の後は錫杖さんと二人、少し外へ出て周囲をカメラ散歩。

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昔ながらの古い佇まい、温かみのある灯りの中に湯治家の建物が浮かび上がります。

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良い湯に浸かり、美味しいご飯を食べて、この日の雨の中での撮影の苦労を癒してくれる大沢温泉の夜でした。

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撮影日 2022年10月22日

撮影地 夏油温泉(岩手県北上市)

    大沢温泉 湯治家(岩手県花巻市)


東北の紅葉旅 11 (葛根田渓谷)

2022年11月16日 | 撮影旅行

 

今日は以前から行ってみたいと思っていた、岐阜県揖斐川町にある徳山ダムへ行って来ました。

先に紅葉の名所、谷汲山華厳寺と近くの横蔵寺をめぐり、その後徳山ダムへ。

朝に徳山ダムの天気予報を調べた時には終日晴れマークだったのに・・・ダムに着いた時にはポツポツと雨が降り始め・・・

さあこれからダム周辺の散策と思ったのも束の間、すぐに土砂降りの雨になりました。

少しまちましたが雨は強くなるばかり、早々に揖斐川町から木之本へ出て、湖周道路周りで帰宅の途につきました。

ダム周辺の山の紅葉は見事で、晴れていれば最高だったと思います。来年また再チャレンジしようと思っています。

昨日はNikon Z9で初めてのカワセミ撮影に出かけ、今日は岐阜県へと忙しくしてますが、

そんなことで東北の紅葉シリーズは遅れ遅れになってしまっています(汗)

今日は錫杖さんも一押しの風景、葛根田渓谷の紅葉です。

松川渓谷から地熱発電所、その後樹海ラインを通って葛根田渓谷(岩手県岩手郡雫石町西根)へ向いました。

 

樹海ラインでは本降りの雨になって来ました。

 

葛根田渓谷へ向かう途中、玄武洞茶屋で昼食。(錫杖さんおすすめの蕎麦屋さんです)

 

天ザル・・・手打ちそばは勿論、天ぷらも絶品でした。

 

お店の川向は柱状節理の岩が聳える玄武洞

 

火山活動により溶岩が冷えてできた柱状節理の岩です。

 

道路の川沿いにネットフェンスが張られています。電柱と同じ高さがある大きな物でした。

錫杖さんはネットが映らないようにうまく撮影されてました。 24-70mmでは金網を消して撮影は無理でした。

望遠なら分からなく写せたかも??

 

 

葛根田渓谷に到着しましたが、雨は一段と強くなって来ました。

 

周囲の山肌は地熱の蒸気が湧き上がっています。

 

雨宿りするには庇が短くて役に立ちません(笑)

 

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それでも景色は最高。

 

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私たちは一本の傘も持っていませんでした(笑)

 

錫杖さんから「雨が強いですが、ここはtakayanさんにどうしても撮影して欲しい風景です」のアドバイス。

「次トンネルの入り口まで先に車を回しますので、撮影しながら来てください」と・・・

カッパを着てカメラはビニール袋に包んで、強い雨の中撮影して来ました。

 

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雨の中でも色鮮やかで綺麗な紅葉風景が撮れました。

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紅葉は渓谷の流れにより一層見応えがある風景になりますね。

 

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鳥越ノ滝

 

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雨でなければNDフィルター使用でのスローシャッターで撮ってみたかった風景でした。

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強い雨の中での撮影でしたが、見事な渓谷の紅葉が撮影できて大満足でした。

二人ともゴアテックスの雨具を用意していったのですが、当初は荷物になるからどうしようか?と迷いました。

でも今回の東北の旅では大変役に立ち、持って来て正解でした。

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東北の紅葉旅はまだまだ続きます。

 

撮影日 2022年10月22日

撮影地 葛根田渓谷(岩手県岩手郡雫石町西根)