気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

地蔵院の枝垂れ桜 (2020) 1

2020年03月27日 | 

京都府綴喜郡井出町の地蔵院の枝垂桜が五分咲きとの情報で、25日に行ってきました。

雲一つ無い青空に恵まれて、樹齢300年の枝垂れ桜は五分咲きとの情報でしたが、ほぼ見頃という状況です。

写真のデータを探して見ると、前回訪ねたのは2017年以来3年ぶりの訪問でした。

何度も通っている所なので毎年来ているような感覚でいましたが、3年ぶりだったとは自分でも驚きでした。

例年ならば3月末から4月上旬が見頃でしが、やはり今年は開花が早かったようです。

いつもは近くの玉川堤の桜並木と併せて、ここ地蔵院でも桜まつりが開催され、期間中は出店も出て多くの人で賑わっていますが、

ここでも新型コロナの影響で桜まつりは中止となり、人でも少なく少し寂しい状況でした。

けいはんな記念公園の続きは後日にして、開花情報も兼ねて地蔵院の枝垂れ桜を紹介します。

 

 

 

地蔵院は京都府の南方、奈良に近い綴喜郡の井出町にある曹洞宗の小さな寺院です。

この枝垂れ桜が植えられたのは1727年とのことで、樹齢が約300年という古木です。

丸山公園の枝垂れ桜と兄弟木とされ、京都府の天然記念物に指定されています。

近年は樹勢が衰えており、土壌改良などの延命治療が行われていますが、年々枝振りが寂しくなってきているように感じます。

だいぶ弱ってきてはいますが、この春も頑張ってきれいな花を咲かせてくれています。

 

 

同じような写真ばかりですが、少しずアングルや焦点距離を変えてます(笑)

 

珍しくC−PLフィルターを使いました。やはり空のブルーや桜の色もきれいですね。

面倒なので最初はプロテクターフィルターに重ねてましたが、

広角域になると四隅がケラれるのでCーPLのみで使用しました。当然ですね(笑)

 

 

右後方に高圧電線が通っているので、気を付けないとこのように電線が入り込んでしまいます。

 

石垣に近寄って見上げるアングルなら電線を避けることができます。

 

 

本当にこの電線はどうにもなりません。

 

10

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

 

22

 

次回に続きます

 

撮影日 2020年3月25日

撮影地 地蔵院(京都府綴喜郡井出町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

 


けいはんな記念公園 2

2020年03月25日 | けいはんな記念公園

今日も青空が広がる良い天気に恵まれましたが、少し風が冷たい一日でした。

京都府井手町の地蔵院の枝垂桜が五分咲きとのネットの開花情報を見て、お昼前に出掛けてきました。

五分咲きよりもすでに見頃を迎えていました。ここの枝垂れ桜は早咲きですが、今年は例年よりも早いように感じました。

ここでも桜まつりは中止となっていて、いつも境内には地元の方が机を並べて受付をされ、出店も出たりするのですが、

人出は少なくて菅さんとしていて、少し寂しいくらいでした。写真の整理が出来次第また紹介しようと思います。

 

けいはんな記念公園の2回目です。

 

駐車場から公園へ向かう途中、木漏れ日が綺麗な木立がありました。

 

4年前に来たときにも同じような写真を撮ってました・・・全く進歩していません(笑)

 

 

ユキヤナギも見頃

 

 

 

淡いピンクのユキヤナギ

 

 

この陽光は咲き始めです。

 

10

水仙ががまだきれいです

 

11

 

ミツバツツジ

これから行く大きな池の周りにも多く咲いてました。

 

12

これはヒュウガミズキのようです

 

13

 

14

紫陽花も新芽が伸びてきています

 

15

回遊式日本庭園「水景園」にやってきました。(60歳上は無料です)

 

16

大きな池があり、その周囲の里山に散策路があります。

 

17

大きな石積みの庭園です。

 

18

馬酔木が満開

 

19

トサミズキです

 

20

 

21

アンズの花

 

22

 

23

 

24

スモモの花

 

25

 

26

 

27

 

28

池の周りの里山はミツバツツジが見頃でした。

 

29

 

30

 

 

次回に続きます

 

 

予告

本日撮影の京都府井手町、地蔵院の枝垂れ桜です。

 

 

 

 

撮影日 2020年3月21日

撮影地 けいはんな記念公園(京都府相楽郡精華町精華台)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


けいはんな記念公園 1

2020年03月24日 | けいはんな記念公園

3連休の中日、21日(土)は家内の実家のお墓参りに出かけました。

帰りに「けいはんな学研都市」の中にある「けいはんな記念公園」に寄ってみました。

ついこの前にも来た様に思ってましたが、調べてみると前回訪ねたのは2016年で、もう4年も前のことでした。

この年齢になると1年が本当に短く感じて、数年前のことでもつい最近のことの様に感じてしまいます。

3連休で暑いくらいのお天気でしたので、園内は多くの家族連れで賑わってました。

子供たちが遊んでいるのは公園の芝生広場で、その奥には「水景園」という回遊式日本庭園が有ります。

この庭園は有料ですが、60歳以上は運転免許証など、年齢確認のできるものを提示すれば入園料は要りません。

大きな池を回る散策路があり、自然豊かな里山を歩くことができ散歩にはちょうど良い距離です。

今日から何回かに分けて、「けいはんな記念公園」の風景を紹介します。

初回の今日は、園内に咲いていた早咲きの桜「陽光(ヨウコウ)」です。

行きと帰りに二度撮影しましたが、まとめてアップします。

 

 

ヨウコウ (陽光)は日本原産の交配種の桜で、愛媛県に在住していた高岡正明がアマギヨシノと(天城吉野)寒緋桜を交雑させて作出した園芸品種です。

 

高岡正明は第2時世界大戦中に学校教員であったが、戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち、環境適応能力が強いサクラを作出すべく、25年の試行錯誤の後に、寒さに強いソメイヨシノに由来を持つアマギヨシノと台湾原産の暑さに強いカンヒザクラを交雑させて誕生させた。樹形は広卵状で、ソメイヨシノより早く咲き、花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴で、病害虫に強い樹勢強健な種とされる(Wikipedia)

 

 

 

 

 

 

 

 

10

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

 

22

 

23

 

24

 

25

 

26

 

27

 

撮影日 2020年3月21日

撮影地 けいはんな記念公園(京都府相楽郡精華町精華台)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


栗東自然観察の森 3 (バイカオウレン、セリバオウレンほか)

2020年03月24日 | 山野草

おはようございます。昨日は近くの里山と公園へ散歩に出かけました。公園のソメイヨシノがちらほらと咲き始めていました。

満開は来週末ごろか?・・咲き始めれば案外早くて、1週間くらいで見頃になるのかも知れませんね。

いつもの様に湖南アルプスのハイキングコースを、ゆっくりカメラ散歩。先日、連休の最終日に火災があり、焼け跡を確認して来ました。

枯れ草が一面に広がる河川敷で、おそらくバーベキューをしていて燃え移ったのでしょうね。

山裾まで広範囲に焼けていて、もう少しで大規模な山火事になる様な情況でした。数年前にも同じ場所で火災が発生しましたが、本当に気を付けて欲しいものです。

 

ついに東京オリンピック、パラリンピックの延期について発表がありました。聖火リレーもランナーの代わりに聖火を車で運ぶ方法も検討されている様です。

年内に開催できるのか?来年もしくは2年後か?どうなるのでしょうね。

 

さて今回も栗東自然観察の森の山野草、バイカオウレンや、セリバオウレンなどの紹介です。

小さい花ですので、撮影には何時も苦労します。

 

 

 

 

 

 

 

セリバオウレン・・・コセリバオウレンかも??

 

 

 

10

 

11

ミヤマカタバミ

 

12

 

13

 

14

 

15

散策路は鬱蒼とした森です。

 

16

ショウジョウバカマ

 

17

 

18

座禅草はこんなに葉が伸びています。

 

19

トサミズキ

 

20

 

21

 

22

モチツツジ

 

23

サンシュユ(山茱萸)

 

24

 

25

 

 

撮影日 3月19日

撮影地 栗東自然観察の森(滋賀県栗東市安養寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 

 

 

 


栗東自然観察の森 2(ニリンソウ・ユキワリイチゲ他)

2020年03月22日 | 山野草

3月19日の栗東自然観察の森の続きです。

天気も良くて気温も高かったので、ヒノキ花粉が相当飛んでいたでしょうね。

takayanはスギ花粉ですのでそろそろ終盤ですが、家内はヒノキの花粉症のようで、この日以来酷い状態になっています。

今は新型コロナで咳やくしゃみに過敏になっている人が多くて、花粉症の酷い者にとっては外出もし辛い状況ですね。

日本ではヨーロッパのように急激な感染拡大も無く、滋賀県内の感染者も数人と言う事で案外楽観的に考えていますが、

今日のテレビ番組での専門家の話では、日本はなんとか持ち堪えている状況だと言う事で、

いつ何処で爆発的な感染拡大が起こっても、不思議ではない状況だと注意喚起されてました。

テレビの情報番組やニュースなどでは、次々に新しい外来語が出て来て、意味の分からない高齢者も多いのでは?と思ったりします。

専門家が口にすると、政治家やテレビキャスターも揃って同じように、カタカナ言葉を使うのはどうなんでしょうね。

日本語での分かりやすい説明もあるのではと、特に新型コロナ関係の報道で、最近はそんなことも気になっています。

高齢者の私たちは感染すれば重症化する率が高く、最悪では死に至ることも多いとされています。

人混みを避けたいとは思っても、食料品の買い出しには行かなくてはならないので仕方ないですね。

こんな状況がいつまで続くのでしょうか?収束の様子も見えない現状では、オリンピック、パラリンピックはどうなるのでしょう?

中止や延期となると本当に大変な事態ですが、今の状況で予定通りの開催は無理かもしれないですね。

政府や関係者の間では、色々な選択肢についてすでに検討されているのかも知れません。

それでも現時点では中止や延期とは言えない、苦しい状況になっているのではないかと思っています。

 

 

ネイチャーセンターの近くには、ニリンソウやユキワリイチゲが少し咲いてました。

ニリンソウ

 

 

ニリンソウのそばにはカタクリが植えられていますが、まだ咲いていませんでした。

 

 

 

ユキワリイチゲが少しだけ咲いています。

 

 

 

 

あちこちに咲いていたムラサキケマン

 

10

 

11

ノシランの実が宝石のように輝いてました。

 

12

 

13

見れば必ずカメラを向けてしまいます。葉が出て来ていますね。

 

14

ヤマブキは咲き始めです。

 

15

 

16

アミガサユリはまだ蕾です。

 

17

これは何の枯れたものかな?ウバユリでしょうか?

 

18

 

19

ミツバツツジが咲きはじめてました。

 

20

 

次回に続きます

 

撮影日 3月19日

撮影地 栗東自然観察の森(滋賀県栗東市安養寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


栗東自然観察の森 1 (キクザキイチゲ)

2020年03月21日 | 山野草

人混みを避けて撮影できるところを探して、広い公園や里山へ出かけています。

びわ湖文化公園の写真も尽きてネタ切れ状態ということで、自宅から30分くらいで行ける栗東自然観察の森へ行って来ました。

昨年4月に、イワウチワなどの山野草を撮影に行ったところで、今回で3回目でした。

観察の森は自然豊かな里山一帯に広がる施設で、近くにはJRA栗東トレーニングセンターがあります。

 

ネイチャーセンター

ここで入場の際に受付を済ませます。(無料です)

 

「自然観察の森」は都市近郊に今なお残る身近な自然を活用し、その自然に触れ親しむこ とによって自然を理解し、

自然を大切にする心を育んでもらうことを目的に、環境庁が19 84(昭和59)年度に、

「身近な自然活用地整備事業」として補助事業の制度を設け、横 浜市、姫路市、そして 栗東市(当時は栗東町)など

全国で10ヶ所がこの補助事業の対象 となった。

栗東自然観察の森は、1985(昭和60)年度から3ヵ年かけて整備を行い、

1988 (昭和63年)に施設が完成し、同年4月18日オープンした。

(栗東自然観察の森のHP)  

 

今回訪ねたのは3月19日の午後です。

この日はニリンソウ、キクザキイチゲ、バイカオウレン、セリバオウレンなどが咲いてました。

初回の今日はキクザキイチゲの紹介です。

同じ花を何度も撮っているのでよく似た写真ばかりです(笑)

 

2番以外はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡで、510mmの望遠での撮影です。

 

 

この写真だけがD810とAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

 

22

 

23

 

次回に続きます。

 

撮影日 3月19日

撮影地 栗東自然観察の森(滋賀県栗東市安養寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


びわ湖文化公園散策 (3月12日) 3 (竹林)

2020年03月19日 | 里山散策

今日の午後は、少し歩くと汗がにじむくらいの暖かい日になり、5月中旬くらいの気候だったようです。

関西の桜の開花も間近のようで、京都、大阪、和歌山が揃って明後日の開花予想となっています。

果たして3府県同時の開花宣言が出されるのか?今日の暖かさで何処かがフライングで、明日にも開花するかもしれませんね。

それにしてもtakayan世代では、桜は4月といった昔のイメージが抜けきらないのですが、今や桜は3月の景色になりつつあります。

色々な春の花々が温暖化の影響で、年々早く開花するようになって来ています。

このままでは、日本は温帯気候から亜熱帯のような気候になってしまうかも?と懸念しています。

まあ私の生きている間には、それほど大きな気候変動にはならないとは思いますが、これから50年、100年先には徐々に気候変動が進んで、

台風の超大型化などによる大きな自然災害が発生する確率が高くなるかもしれませんね。

 

3月12日のびわ湖文化公園の最終回です。

そろそろ帰ろうかと思い、出口に向かう途中に通った公園内の竹林で孟宗竹の根本を望遠で狙って見ました。

 

 

 

モノクロに現像

最初からモノクロで撮影してみればよかったのですが、ソフトで変更。

カラーではなくて、白黒でその色を表現するのは難しいですね。

この絵を見ていると生きた竹ではなくて、竹炭のようにしか見えないような気がして・・・・

 

竹をこんな撮り方したのは初めてです。やはり光と影を意識して撮ってみると立体感が出ますね。

 

 

今度は根の部分を切り取ってみる

 

そんな広い竹林ではないです。

 

 

10

もうサザンカは終わりです。ヤラセで花を置いてはいませんよ。

 

11

池には鴨が何羽か泳いでました。

 

12

 

13

 

14

 

びわ湖文化公園を終わります。

 

 

撮影日 3月12日

撮影地 滋賀県営都市文化公園 びわ湖文化公園(大津市瀬田南大萱町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 

 

 

 

 

 

 


びわ湖文化公園散策 (3月12日) 2

2020年03月17日 | 里山散策

今日は春の彼岸の入りで、朝一番にお寺の中にある当家の寺墓、先祖が眠る墓、そして姉が眠る子供だけのお墓の三箇所にお参りして来ました。

takayanの町内には昔から子供専用のお墓があり、1歳までに亡くなった姉や、子供の時に亡くなった父の弟などが眠っています。

以前から親と同じお墓に入れないと言う風習は、可哀想な気がしていましたが、

現在は幼くして亡くなった子供も先祖代々のお墓に入ることに変わり、今では子供用のお墓は守って行くだけとなっています。

両親から引継ぎ、先日表装が出来上がって来た西国三十三所観音霊場の掛け軸を仏壇の前に掛けました。

父母が元気な内に見せてやれなかったのは残念でしたが、今日は少しは喜んでいてくれているのではと、自分に言い聞かせた朝でした。

 

12日のびわ湖文化公園散策の続きです。

 

日本庭園の池に流れ込む小川の淵にやって来ました。

 

普通にカメラを向け、バシャバシャとシャッターを切ってましたが・・・

 

あいにく三脚は車の中、NDフィルターも持参していませんが、なんとかスローシャッターで撮影できないか?と考えました。

 

絞りは一番絞り込んで、感度はISO64から減感設定(D810ではISO50、ISO32相当まで使える)で1/3秒から1秒のシャッター速度を確保。

三脚が無いので手持ちでは無理です。カメラを地面や岩の上に置いてシャターを切ります。

 

1番から3番はAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでしたが、この後4番からはAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDに交換。

 

 

いい加減な撮り方ですが、ご覧ください。

ノーファインダーで、水平が取れていません(笑)

 

ライブビューでカメラの傾きをある程度修正したり、現像時に傾き補正の機能を使っています。

 

 

D810にもD4Sと同じくKIRK製のL型ブラケットを装着しているので、地面や岩の上においても安定性があります。

特に縦位置ではカメラだけでは不安定ですが、このブラケットはどっしりと安定します。

 

 

10

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

この渓流の岸辺にはモミジも多いので秋が良さそうです。

紅葉に時期には三脚やNDフィルターも持参して撮影に来ようと思っています。

 

びわ湖文化公園は次回も続きます。

 

撮影日 3月12日

撮影地 滋賀県営都市文化公園 びわ湖文化公園(大津市瀬田南大萱町)

機 材 Nikon D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 

出来上がった三十三所の掛け軸を仏壇の横に掛けました。(iphoneでの撮影)

 


びわ湖文化公園 散策 (3月12日) 1

2020年03月16日 | 里山散策

3月9日に続いて、12日の午後にもびわ湖文化公園へ出かけました。

この日も良い天気で、新型コロナの影響で各学校が休校になった影響もあり、子供連れの親子の姿が多く見受けられました。

野鳥狙いで行ってみたのですが、この日は鳴き声を聞いてもなかなか姿を見ることができず、公園内をのんびり散歩することにしました。

 

雲ひとつない青空

 

9日にメジロがいた梅もすっかり散ってました。

 

ボケの花が見頃です。

 

 

 

琵琶湖が見える高台へ

 

正面には比叡山、琵琶湖が望めます。

10年以上前に、びわ湖花火大会の撮影に来たことがありました。

この鉄塔が邪魔になったことを思い出しました。

 

ヒメオドリコソウ

 

オオイヌノフグリ

 

10

500mmで遠くをの椿を狙って見る。

 

11

何ともない南天の実。これくらいアンダーで撮らないと明るい実の部分が白飛びします。撮影練習ですね。

 

12

この枝に生える苔とシダ類

 

13

キジバトの番かな。

 

14

どちらが雄で雌かは分かりませんが、少し違う色をしています。

 

15

 

16

何と言う花か分かりません。

ブログ友のラパンさんから「ローズマリー」だと教えていただきました。

 

17

ヤマガラですが、枝が邪魔ですね。

 

18

 

次回に続きます。

 

撮影日 3月12日

撮影地 滋賀県営都市文化公園 びわ湖文化公園(大津市瀬田南大萱町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


びわ湖文化公園の散策 2 (ヤマガラ・コゲラ)

2020年03月15日 | 野鳥

3月9日のびわ湖文化公園文化公園の続きです。この日は暖かい春の陽気で歩いているだけでも少し汗がにじむほどでした。

梅ジローを撮影したのち、野鳥の囀りを聞きながら散策路を歩き始めると、少し前の生垣の地面でカサカサと動く姿を発見・・・

 

少し前の遊歩道脇の地面にいたのはヤマガラでした。

 

 

片足を木に掛けてゴソゴソやっています。

 

木に生えた苔を剥がしています。中にいる虫を探しているのでしょうか?

 

まだ片足は木に掛けたまま

 

 

前から家族連れが歩いて来て飛び立ちました・・・

 

残念と思ったところ、撮影しやすい目の前の枝に止まってくれました。

 

クリっとした目が可愛いですね

 

10

 

11

 

枝の上でいろいろなポーズをとってくれます。

12

 

13

 

14

目が合っちゃいました

 

15

 

16

この後すぐに木立の中に逃げこみました。

 

 

家内があそこに居るよと指をさしますが、takayanはなかなか見つけられませんでした。うまく隠れていますね。

17

 

近くの欅の大木にコゲラがきました。

18

 

19

よく見ると虫を咥えているようです。

 

20

隣の木にも別のコゲラ

 

コゲラは距離があってトリミングしています。

21

 

この後散策中に、西国三十三所観音霊場の掛け軸の表装をお願いしていた表具屋さんから電話が入り、

栗東市のお店へ向かうことになりました。

びわ湖文化公園には12日の午後にも来ました。次回からは12日の公園の風景を紹介します。

 

撮影日 3月9日

撮影地 滋賀県営都市文化公園 びわ湖文化公園(大津市瀬田南大萱町)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ