気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

自宅近くのカメラ散歩 1

2020年05月31日 | 草花

昨日届いた特別給付金の申請書はすぐに返信しました。いつ頃に入金されるのか?そんなに急は要しませんが、それでも楽しみですね。

当初は生活に困っている方に対して30万円支給と決まっていたのが変更になり、棚からぼた餅と言った感じです。

すでに給付されたとか、未だに申請書すら届かないとか、ブログ友さんの中でも様々です。

国の事業ですが、結局は市町村が一番の作業を強いられることになり、毎日のコロナの対策に加えて大変な負担になっていることでしょう。

それにしても、申請書に給付を「希望する」「希望しない」の記入欄があり、無記入や両方にチェックを入れれば「希望」とみなしますと

説明書ありましたが、同一世帯の中で違う申請をする人がそんなに多くいるのだろうか?

間違ってチェックした人がいるのでは?と思いながら申請書の記入をしてました。

希望しない人は申請しなければ良いだけで、本当にお恩着せがましい給付金だと思ったtakayanは勘ぐり過ぎでしょうかね。

「世界に類を見ない手厚い支援」だと、得意げに会見する方の顔がチラッと浮かんで来るのであります。

 

我が家の庭の撮影の後は近所のカメラ散歩。お隣さんの庭の花などを楽しませてもらいました。

 

今年もお隣の庭にニゲラがたくさん咲きました。

 

 

 

 

 

ムラサキカタバミ

 

 

ハハコグサ

 

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マツバウンラン

 

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ハルジオン

 

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梅がこんなに大きくなっています。

 

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この花の名前が分かりません。

 

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この前から何度も撮っているヤグルマギク

 

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先日は買ってきた山椒の実を一粒づつに分けるに指が痛くなり、その手で目の縁を触って酷い目にあった(笑)

 

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隣の山椒はよく実っていますが、そのまま放置されてます。

 

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その横には檸檬の花。つい最近までレモンんがぶら下げってました。

 

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ヒメコバンソウ

 

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次回に続きます。

 

撮影日 5月25日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


自宅の庭で

2020年05月30日 | 草花

いつ来るのかな〜と思っていたら、今日の午後に特別給付金申請書が届きました。

すぐに記入して送付しました。あとは振り込みを待つだけです。

本人確認の免許証のコピーの添付が「表裏」との説明があり、裏面には何も書いてないのに・・・どう言う事か??

まあ両方のコピーを添付して出しましたが、住所変更した場合には裏面に新住所が記入されているからと言うことらしい。

ネットで調べて送付してから気がつきましたよ(笑)

それにしても同封されていた説明書ではその説明がなく、単に免許証と健康保険証は「表裏」となってました。

あとは振り込まれるのを待つだけですが、宛先の住所が県内ではなくて神戸市でした。

 

どこへも行っていないので、庭や近所の公園で草花などを撮影しています。今回は我が家の庭での撮影です。

 

部屋からある日の夜明け影。不気味な雲でした。(5時頃にベッドから撮影)

 

シランが見頃です。

 

 

 

 

アリさんがいます。

 

 

白もたくさん咲いてましたが、ほとんどはもう終わりでした。

真っ白だと思ってましたが、よく見ると淡いピンクが混じってますね。

 

次はユキノシタ

一度ほとんど処分したのですが、少しだけ残ってます。

 

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よく見ると可愛い花です。

 

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ここにもアリさんが

 

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ハナアブも来ています

 

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葉っぱが瑞々しいです。

娘が2〜3歳の頃にひきつけを起こして、葉っぱの汁を絞って飲ませればいいと聞き植えたものです。

もうその娘も40歳を超えています。年を取るはずですね(笑)

 

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羽の動きは高速ですね。

 

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庭のあちこちに咲いているシレネももう終わりです。

 

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また種が落ちて来年も今年以上に咲くでしょう。

 

もう一度シラン

最初の写真はAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでしたが、

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでも撮影してみました。

 

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マクロレンズよりシャープな感じです。と言うよりD4SはD810に比べて描写が硬いように思います。

 

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柏葉紫陽花も咲き始めています。

 

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茗荷も伸びてきました。

昨年は出来が悪かったが、今年はどうかな?

 

撮影日 5月25日

撮影地 自宅の庭

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


里山散策 (5月17日)

2020年05月29日 | 里山散策

緊急事態宣言が解除されてしばらく日が経ちましたが、北九州や東京ではまた感染者が増えてきています。

これから人の移動が自由になるに従い、これは仕方がないことでしょうね。

今年の秋から冬にかけての感染拡大が心配になってきますが、ワクチンや治療薬が開発されるまで、

なんとか上手くコロナと付き合いながら、耐えて行くしか道はなさそうですね。

 

たとえ遠くへ出かけられなくても、近くの里山へカメラ散歩に出かける事でも楽しみは見つけられます。

今回は5月17日の里山カメラ散歩です。

見慣れた風景、歩き慣れた里山もコロナには関係なく自然の営みは進んで、季節の移ろいを感じさせてくれます。

 

二ガナですね

 

ニセアカシア 

今は花も散ってしまっているでしょうね。

 

ツクバネウツギ

 

 

モチツツジもまだ多く咲いてます。

 

 

ウラジロの新芽が伸びてます。

 

そろそろツツジも終わりですね。

 

湖南アルプスの山肌を望遠で

人が歩いたような様子ですね。こんな所へ行くルートがあるのか?

湖南アルプスは風化した花崗岩ばかりで、うっかり手をかけて支えにすれば崩れる岩も多いので危険です。

明治以降百数十年に及ぶ砂防工事と植林で、今では緑の山になりましたが、

父の幼かった頃は、この茶色の山肌が一面に広がっていたと生前に聞いたことがありました。

 

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タニウツギが満開

 

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タニウツギは多くはありませんが、いつも折り返す迎不動のお堂のそばに何本か咲いてます。

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これは何の実だろう??

 

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緑が一番綺麗な季節です。

標準ズームか広角を持って行けば良かったのですが・・・野鳥狙いで全て500mmでの撮影でした。

 

 

撮影日 5月17日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 


キセキレイとイソヒヨドリ

2020年05月28日 | 野鳥

おはようございます。今日は朝から車の6ヶ月点検で彦根まで行ってきます。

コロナの影響で先延ばしにしていたのですが、販売店から「28日の木曜日がの午前にいかがですか?」と連絡がありました。

1昨日には散髪にも行って、伸び放題だった髪の毛も短くなり、頭が軽くなったようです。

緊急事態宣言が解除されて、少しずつ日常が戻りつつありますが、滋賀県では5月末まで休業を続けている施設も多いです。

6月に入れば県内の公園などもオープンされるようですので、徐々に行動半径を広げて出かけられそうです。

 

10日ほど前に、いつもの里山へ運動を兼ねてカメラ散歩に出た際、キセキレイとイソヒヨドリに出会いました。

 

まずキセキレイです。

出会ったのは数年ぶりで、自宅付近で見たのは初めてです。

 

新名神高速道路の工事現場です。もう少し近ければ・・・

 

虫を咥えています。近くに巣があるようです。

 

 

番のようですが、雄、雌の違いがわかりません。喉の部分の色が少し違うように思います。

 

 

真上の電線に留まったので、首がおかしくなりそうでした(笑)

 

 

 

自宅近くまで帰って来ると、最近よく見かけるイソヒヨドリが良い声で鳴いてました。

 

近い距離で撮れました。

 

雄のイソヒヨドリです。

 

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鋭い嘴ですね。

 

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すぐに近くの家の屋根へ移動。(トリミングしています)

 

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ご近所の庭のマーガレット

 

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庭石菖

 

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ヤグルマソウ・・・最近はヤグルマギクと呼ぶようですね。

次回は里山の風景です。

 

 

撮影日 5月17日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


新緑のおにゅう峠 6

2020年05月27日 | 新緑

おはようございます。昨日の午後にアベノマスクが届きました。

見た途端に「チッチャー!」聞いてはいたものの本当に小さかった・・・

どこででも手に入るようになってきたマスク、今になって届いても有り難みが無いような・・・・

それにしてもこのマスクに、考えられないほどの費用がかかったなんて?数の力は恐ろしい・・・

もっと有効な税金の使い方が沢山さん有ったはずなのに、何か間が抜けた対策にしか思えませんね。

でもあの方は、「国民のためにこんなに素晴らしいことをやっているのだと」きっとご満悦なんでしょうね?

開封せずに記念に残しておくことにしようか?なんて考えています。

アベノマスクよりも10万円の申請書を待っているのだけれど・・・いまだに届きません。

 

長く続けてきた「新緑のおにゅう峠」シリーズも今回で終わりです。

秋の紅葉シーズンにも、また来年のこの時期にも来てみたいお気に入りのスポットです。

 

何処をみても緑一色

 

このコアジサイはもう咲いている頃かな〜 ピン甘いですね

 

蕾はついていなかったが、艶々できれいでした。

 

超広角レンズのデフォルメ効果で、プリウスがリムジンのようになってます(笑)

撮影ポイントのここには、車が3台くらい駐車できるスペースがあります。

 

ハウチワカエデは秋が楽しみ

 

また秋にもこの景色を撮りたいですね。

 

少し下ったところにある焼尾地蔵

 

 

 

焼尾地蔵のそばにも鯖街道の古道が続いています。

 

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新しい案内板もありました。

 

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この辺りにもイワカガミが多くありました。

 

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2018年秋のこの辺りの紅葉。

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上の方に少し見えるガードレールの辺りが、おにゅう峠の一番の撮影ポイントです。

 

 

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影日 2020年5月14日・2018年11月1日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


新緑のおにゅう峠 5

2020年05月25日 | 新緑

おはようございます。緊急事態宣言が全国で解除となりましたが、うっかりすると新型コロナウイルスが終息して、もう安全だと勘違いしそうです。

現実はこれからが本当の闘いで、みんなが感染予防を徹底して第2波、3波に備え、秋から冬にかけて備えなければならないですね。

相変わらず総理の会見は、心に伝わってこないように感じるのは私だけでしょうかね?

世界に比べて日本のコロナ対策がどれだけ優れていたのか・・・?どれほど多額の予算で対策にあたってきたのか等々・・・

全て私がやって来たのだと言わんばかりの自画自賛の会見でした。

記者からのアベノマスクについての質問に対し、マスクのことはそっちのけで、長々とコロナ対策全般にわっって説明されてました。

先ほど自分が会見で説明したことの繰り返しで、質問に対する答えを書面を見ながらやるなんて・・・?

もう聞いているのも嫌になって、途中でチャンネルを変えてしまいましたよ。

それとは別に、オリンピックの開催の判断は10月と言われてますが、来年実施できなければ中止とのこと。

それまでに世界のコロナの状況がどうなっているのかが最大の焦点。秋までに世界中で感染が収まるとは思えないです。

オリンピックを最後の花道にしたかった総理には、厳しい秋になりそうですね。

最新のアンケート調査では、内閣支持率が今までにない低い水準となり、いよいよ現内閣も危機的な状況と言われ始めています。

立憲民主党では早々に選挙準備を指示したとか・・・こんなややこしい時期に解散総選挙になるのでしょうか?

何れにしろこれからは新しい生活様式とやらに則って、おとなしく毎日を過ごしていくしかないのでしょうね?

年金生活者のtakayanはつい数ヶ月前まで、もうしばらく好きな撮影を楽しみながらのんびりと余生を・・・なんて

そんなことを思いながら過ごしてきましたが、これからは堅苦しい生活が強いられるのかもしれませんん。

 

5回目の新緑のおにゅう峠です。今日は、紅葉シーズンには一番の撮影スポットからの風景です。

今年の新緑と併せて、1昨年11月1日の撮影の紅葉風景も一緒に紹介していきます。

 

見えている道路は撮影場所の直下です。手前方向が下りに見えますがそれは逆で、手前が上り方向です。

 

 

 

2018年11月1日の撮影です。

 

 

少しカメラを右に振ればこの景色です。

 

 

 

 

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この山道が鯖街道

 

少し上ると鯖街道のルートがよく分かります。ここを登っていくと前回までに紹介した「おにゅう峠」の頂上へ出られるようです。

一面にイワカガミが群生しています。

 

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かろうじて花が残っている物を発見。

 

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ほとんどは花が終わってこんな姿です。

 

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赤い若葉がまるで秋の紅葉のように見えます。

 

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2018年秋のこの周囲の風景

 

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この前フォレストリリーさんに名前を教えてもらったアカメガシワですね。

 

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コアジサイの蕾が大きくなってました。

 

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イワカガミの葉っぱ

 

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この辺りには馬酔木も多いです。昨年の実ですね。

 

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鯖街道の古道はイワカガミの群落です。

 

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撮影日 2020年5月14日・2018年11月1日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    TC-17EⅡ

 


新緑のおにゅう峠 4

2020年05月23日 | 新緑

今日は暑いくらいの好天気に恵まれましたが、どこへも行かずに、庭へ出たのが2回だけ。

何歩歩いたのか?とスマホで確認してみると400歩余りでした。

全く運動もしていないのに、時間になればお腹が空いていつもと同じように食べて、すぐにテレビの前へ・・・

これではメタボにもなるはずですね(笑)若い頃は体重が50Kgを切っていたなんて、嘘のようです

でも細かった頃はよく風邪をひいて、高熱を出すことが多かったのですが、太ってからは風邪もひかなくなりました。

今までインフルエンザには一度も罹ったことがないのですが、今年の冬はコロナのこともあるので、予防接種を受けておいた方が良さそうですね。

 

今日も新録のおにゅう峠の風景を届けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪が多い年はこの山肌が削れて、この時期には多くの落石が道路に散乱します。

今年は落石も少なくて、避けながらなんとか通ることができました。

 

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ブナに絡みつくこの蔓も、秋にはきれいに色付くのでしょうね。

 

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これはオオカメノキの花が終わったものかな?

 

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高島トレイルの標識が新しいものになってました。

 

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峠の広場に戻ってきました。

 

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超広角レンズでは撮り方によっては、同じ車がこんなにも違う形に描写されてしまいます。

 

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若狭の海を眺めます。遠くの山麓には集落が見えます。

 

次回に続きます。

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    TC-17EⅡ


新緑のおにゅう峠 3

2020年05月22日 | 新緑

いよいよ大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言が解除され、多くの施設や店鋪などの休業要請が解かれます。

徐々に街には活気が戻り、この週末は一気に人出も多くなるかも知れませんね。

滋賀県内ではすでに15日に全面解除されているのですが、ビラデスト今津や草津のみずの森、いつもグランドゴルフに通っている矢橋帰帆島公園もいまだに臨時休業中です。

緊急事態宣言が延期された時点で、多くの施設は5月末までの休業を決めていたので、当初の予定通りと言うことでしょうね。

それにしても大阪の吉村知事は、連日テレビの番組に出演されてますが、本当にタフな方だと思いながら放送を見ています。

吉村さんの様に、「最後は自分が責任を持つ」と言う心がまえを、どこかの国のリーダーにも示して欲しいものだと思います。

 

 

新緑のおにゅう峠の3回目です。良く似た写真が続きますが、ネタ切れ状態ですので小出しで引っ張ります(笑)

 

何年も風雪に耐えてきたのでしょうね。堂々とした姿にパワーを貰えそうです。

 

 

 

 

超広角14mmでも狭いですね。錫杖さんの様に魚眼レンズで撮ってみたいものです。

 

 

 

ハウチワカエデ

 

緑の中に赤い実が映えます。

クルクルと風に舞って飛んでいくのでしょうね。

 

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ハウチワカエデの幹は真っ二つに裂けていていました。

 

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それでも枝を大きく伸ばして、多くの葉っぱを付けています。秋の紅葉もきれいなカエデです。

 

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五月晴れです。爽やかな風が尾根をわたります。

 

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緑一色の世界・・・身も心もリフレッシュ

 

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次回に続きます

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    TC-17EⅡ


新緑のおにゅう峠 2

2020年05月21日 | 新緑

久しぶりに出かけた14日のおにゅう峠、若狭の海が見える所で昼食のおにぎりを食べて、その後に尾根道に上がります。

と言っても少し小高くなった所へ登るだけで、峠からすぐの所ですがお気に入りのブナの木があります。

 

この尾根道は中央分水嶺高島トレイル(全長80Km)のルートの一部ですが、何時もその数百メートルを歩くだけです(笑)

秋の撮影ポイントは峠から少し降った場所で、紅葉の一番の見頃にはこの尾根では落葉が進んでいます。

長い自粛生活に我慢できずに、県内移動ということで伊吹山かおにゅう峠かと迷ったのですが?

伊吹山ドライブウエイを使うtakayanには岐阜県を経由することになるので断念し、そんなことでおにゅう峠に決まりました。

琵琶湖大橋を経由し、葛川〜朽木の国道367号線を走っている時には曇り空でしたが、峠に着いた時には青空が広がる良い天気になりました。

新緑のおにゅう峠は久しぶりでしたが、コロナの自粛生活も忘れて清々しい緑の風景に癒された1日でした。

いよいよ大阪、兵庫、京都の緊急事態宣言も解除され、関西は全て解除となります。

徐々に街にも活気が戻って来るでしょうが、これからも感染予防に一人一人が気をつけて行動することが大切ですね。

 

ハウチワカエデの緑も綺麗です。秋には綺麗な色に染まります。

 

 

 

尾根からも若さの海が望めます。この日は黄砂が少しあったようで霞んでいます。

 

滋賀県側です。左の山肌が傷られた所が道路です。

 

D810にAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を使ってましたが、この後AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに交換。

 

 

 

 

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もっと見上げたアングルで撮ってみれば良かったと、PCで確認してから後悔・・・・でも腰が持たないな〜(笑)

可動式の液晶でのライブビュー撮影なら、楽な姿勢で撮影できるでしょうね。

大好きなブナの木ですが、もっと奥に行けば大木もあるのでしょうか?

生杉のブナ原生林はどんな風景だろう?一度その近くまででも行ってみようかと思います。

 

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1本の木ではないのですが、このアングルで撮るのが好きで、毎回同じような写真を撮っています。

 

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この尾根に降った雪や雨は、右側は日本海へ、左側なら琵琶湖から大阪湾ですね。

ほんの少しの違いで行き着くところがが全く違います。人の運命でもそんなことが多いように思います。

 

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雪の重みで根元が曲がっているブナの木も多いです。落ち葉で滑って転びそうになります。

次回に続きます。

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

 

 

 

 


新緑のおにゅう峠 1

2020年05月20日 | 新緑

秋には一番の撮影スポットです。雲海と紅葉の名所です。

 

 

 

コロナの影響でずっと自粛生活が続き、家の周りをうろうろするだけの日が続いてましたが、とうとう辛抱できずに14日に少し遠出をしたのでした。

前回、前々回の九輪草は、おにゅう峠へ行く道中の高島市朽木能家の民家の庭先での撮影でした。

能家から小入谷を経て福井県境のおにゅう峠まではまだ少し距離があり、まずおにゅう峠への登り口にある山村交流館・源流の駅「山帰来」ヘ向かいます。

大津市葛川梅の木からのルートとの合流点であり、「山帰来」は喫茶・軽食も提供しています。

登山・ハイキングの際に立ち寄る人も多く、宿泊施設としても利用できます

 

山帰来もコロナの影響により臨時休業中で閑散としています。ここでしばらく休憩をしました。

この道を進むと生杉ブナ原生林です(まだ行ったことはありません)

 

反対側のこのT字路を右に行くと大津市葛川梅の木、左が小入谷からおにゅう峠です。

九輪草を撮影した能家地区は、左へ少し行った所に分岐点があり、そこを右に行けば能家です。

 

おにゅう峠に着いたのは12時50分頃でした。

平成15年はまだ朽木村だったのですね。滋賀県で最後まで残っていた村でしたが、現在は高島市になっています。

この季節は道路が雪解けによる落石が多い時期で、3年前には途中で諦めて帰りました。

今年は雪が少なかったようで、落石も少なくて避けながら通れる状況でした。

先月に夏タイヤを新調したばかりですので、石を踏まないように細心の注意をしました。

角張った落石をまともに踏めば、薄いタイヤなら切れてしまいます。携帯も繋がらないこんな所でトラブルになれば大変なことです。

前のプリウスは応急タイヤが無くて、パンク修理キットでしたが、今回のプリウスはオプションで応急タイヤに変更しています。

前のプリウスは8年くらい乗りましたが、一度もパンクはしませんでした。

 

高台から見下ろした峠の頂上です。ヘアピンカーブになっていて、アスファルトの切れ目が県境で、右側は滋賀県、左側は福井県です。

滋賀県知事から越境となる移動は自粛してくださいと言われていたのですが、車を駐車したのは福井県、10mくらい県境を超えてしまいました。

申し訳ございませんでした。外国なら罰金ものですね(汗) まあこの位なら許してもらえるでしょう。

バイクで福井県側に行く方もおられましたが、未舗装の道路はtakayanの車のタイヤでは心許ないです。今は越境で福井県へ降りることは駄目ですね。

今までここへ何度も来ていますが、小浜方面へ下ったことは一度もありません。

 

峠からは若狭湾がよく見えます。

 

福井県側では「遠敷」、滋賀県側では「小入」と書きますが、両方とも「おにゅう」と読みます。

 

この辺りはブナが多いです。

 

 

おにゅう峠は高島トレイルのルートでもあります。

 

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鯖街道の一つのルートでもあります。昔の鯖街道の峠道も随所に残っていいます。

 

 

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滋賀県側です。削られた茶色の山肌は峠に続く道路で、この道路を登ってきました。

清々しい風が吹く峠で食べるおにぎりは美味しかったです。

 

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おにぎりを食べて、しばらく休憩した後にブナ林が広がる尾根道に上がりました。

 

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一面の緑、お天気も良くて気分最高です。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)