気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

北山友禅菊(京都市左京区久田)

2023年08月17日 | 

おはようございます。

今日はお寺の施餓鬼会のお手伝いに出かけます。(昨日も準備のために夕方までお手伝いでした)

来週はもう地蔵盆、8月は盂蘭盆の行事等で何かと忙しい日々が続きます。

 

さて今日は8月4日に出かけた京都市左京区久田の北山友禅菊の風景です。

北山友禅菊の撮影は2016年以来7年ぶりでした。

朝焼けに染まる友禅菊の風景を見るために、早朝(夜中)2時に起きて前夜から帰っていた息子の車で3時に自宅を出発。

琵琶湖大橋から大津市葛川地区を経由し、左京区の久田地区に到着したのは4時半前でした。

すでに駐車場には数台の車が停まっていて、同じ早朝の友禅菊狙いのカメラマンです。

8月初旬ですが流石に山深い隠れ里の朝はヒンヤリしていて涼しかったです。

5時前くらいから撮影を始めて日が上るのを待ちました。

今年の1番の見頃は7月25〜27日くらいだったようで、8月4日では少し遅すぎましたが、早朝の山里の風景に癒されました。

 

茅葺き屋根の民家と北山友禅菊。

 

北山友禅菊

この地に生えていた野生の菊であるチョウセンヨメナのうち、強くて色鮮やかなものを京都大学などのチームが品種改良し、1997年から栽培が開始されました。
今では久多地区の70アールの敷地に北山友禅菊が栽培されています。

 

 

空が朝焼けに染まってきました。

 

この北山友禅菊は久多地区以外で見ることはできません。

そのキレイな花や田舎の風景を見に久多地区には多くの人が訪れます。

 

 

朝露に濡れる友禅菊が綺麗です。

 

 

 

2016年はお昼に来ましたが、やはりこの時間帯は絵になりますね。

 

 

10

 

11

 

12

明るく撮ってみました。

 

13

見頃を過ぎていて咲き終わっている花も目立ちます。1週間前なら最高だったでしょうね。

 

14

 

15

また来てみたい早朝の山里の風景でした。

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

おまけ

帰りに寄った琵琶湖大橋

ちょうどここに太陽がのぼる季節は絵になるでしょうね。

7年ぶりの北山友禅菊の撮影は楽しかったです。7時過ぎには自宅に戻りました。

2016年の風景はこちらから

 

撮影日 2023年8月4日

撮影地 京都市左京区久田

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    ZFⅡ(マウントアダプター)

    GITZO  GT2542T


奥大井湖上駅 3(大井川鐵道井川線)

2023年08月15日 | 撮影旅行

 

おはようございます。お盆の行事等で毎日忙しい日々を過ごし、ブログの更新も飛び飛びとなっています。

今日は早朝に台風7号が潮岬に上陸し近畿地方を縦断中で、先ほどから我が家でも強い風と横殴りの雨となっています。

今日の午後には滋賀県に最接近し、今後は相当な影響が出そうな状況で不安な1日になりそうです。

さて今日は大井川鐵道シリーズの最終回で、前回までは展望台からの撮影でしたが、今回は奥大井湖上駅からの風景をアップします。

展望台での撮影を終えてそのまま駐車場へ帰ろうかと思いましたが、せっかくここまで来たので、湖上駅まで降りてカフェに寄って帰ることにしまし。

一旦駐車場の降り口まで戻り、その奥から湖上駅へ降りる鉄製の急な階段が続きます。下を見ると怖いくらいの急な傾斜の階段で、帰りにこれを上り返すのか?と思うだけでしんどくなりました(笑)

駅へは鉄橋の線路と併設された通路を歩きますが、すご横を列車通過する時には迫力満点でした。

 

鉄橋を渡って湖上駅へ。

途中の急な階段では撮影する余裕がなかったです(笑)

 

ここから列車の通過を撮影するのも良いように思いました。

 

すれ違いに気を遣うくらいの狭い通路です。

 

奥大井湖上駅に到着です。

 

ホームの半分は湖上の鉄橋部分にあります。

 

 

 

しばらく駅のカフェで冷たいものを飲んで休憩しました。

 

駐車場に戻る際に14時33分発の接岨(せっそ)峡温泉行きの列車が入駅してきました。

 

ロングヘアーの運転士さんでした。

 

10

 

11

車掌さんが降りて集札業務。

 

12

 

13

定刻に湖上駅を発車です。

 

14

鉄橋の連絡通路に移動し通過列車を間近で撮影。

 

15

連写した中からOIGAWA  RAILWAYSの文字が中央に映った1枚をアップします。

 

16

間近を列車が通過していきます。奥に見えるは家内と息子です。

 

17

 

18

 

19

 

20

日本で唯一のアプト式鉄道ですが、ここはアプトの区間では無いので普通の軌道です。アプト式電気機関車の牽引風景も見てみたかったです。

南アルプスあぷとラインの“アプトいちしろ駅”〜“長島ダム駅”間は、日本の鉄道路線で最も急な区間となっています。この坂を上り下りするため、アプトいちしろ駅と長島ダム駅で 列車にアプト式電気機関車を連結します。それぞれの駅では列車から降りて連結作業をご覧いただくことができます。(大井川鐵道HPより)

 

 

 

撮影日 2023年7月29日

撮影地 大井川鐵道井川線・奥大井湖上駅

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


奥大井湖上駅 2(大井川鐵道井川線)

2023年08月11日 | 撮影旅行

 

今日からお盆休みが始まりますね。今年はコロナの制限もなくなり帰省する人や旅行に出る人で大渋滞ですね。

15日には大型の台風7号が本州に上陸の可能性があり、交通機関にも大きな影響が出るかもしれません。

滋賀県でもコースによって影響があるかもしれないので、これからの台風の進路には十分注意しなければと思っています。

 

さて今回は大井川鐵道の撮り鉄2回目です。

前回は奥大井湖上駅13時14分発の千頭駅行きの上り列車の撮影でしたが、今回は13時35分発井川駅行きの下列車です。

上り列車の撮影では三脚を立ててNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影しましたが、今回の下り列車はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで手持ち撮影してみました。

 

次の下り列車を待つ間、撮影に来ていたカメラマンや観光客と楽しいおしゃべり。

湖上を優雅にカヌーが通過していきます。

 

台湾からのツアー客が湖上駅へ向かうために撮影地の展望台を通って行きました。

ここは県道388号線の旧道で、現在はトンネルができて車の進入はできなくなっている箇所で、遊歩道になっています。

車で来た私たちは、山の下の駐車場から急な階段と山道を歩かなければならないのですが、ツアー客はトンネルの手前のバス停付近でバスを降り、旧道を下って来るとすぐにこの展望台に来られるとのことでした。

その後湖上駅から列車で千頭駅に帰るので、しんどい目はすること無いとのことでした。

帰りにトンネルのそばのバス停付近で、車の駐車できそうな場所を探してみましたが全く見つかりませんでした。

バスで来て湖上駅から列車に乗車するのが一番楽な方法かもしれませんね。

 

井川行きの下列車が見えてきました。

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使っても70mmくらいを使うことが多くて、ここでは望遠はあまり必要なさそうです。

 

 

単線なので上下どちらの列車でも同じような写真になるので、レンズを変えて手持ちで位置を変えながら撮影してみました。

 

 

 

列車の速度はゆっくりで撮影はやりやすいです。

 

10

 

11

奥大井湖上駅に下り列車が入駅しました。

 

12

しばらく停車しその後に井川駅に向かって発車。

 

13

 

14

鉄橋には湖上駅へ行くための連絡通路が併設されています。

間近で列車の通過の様子が見られて迫力があります。(次回に紹介します)

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

列車はこの後駐車場のそばを通過します。

 

20

展望台を後にして奥大井湖上駅へ向かいました。(これはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影)

次回は奥大井湖上駅からの風景です。

 

撮影日 2023年7月29日

撮影地 大井川鐵道井川線・奥大井湖上駅

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


奥大井湖上駅 1(大井川鐵道井川線)

2023年08月09日 | 撮影旅行

 

先月29日に大井川鐵道井川線の奥大井湖上駅へ撮り鉄に出かけました。

前日の午後に息子から「明日の朝早く出て大井川鐵道を撮りに行こう」と連絡がありました。

5時頃に迎えに来てくれて、静岡県の大井川鐵道の井川線の奥大井湖上駅の撮影ポイントに向かいました。

 

SLが間近に見られることに知られている川根温泉の道の駅に着いたのは10時半頃でした。

蒸気機関車のトーマス号を見られるか?と思いましたが・・・・

大井川鐵道 大井川本線は、2022年9月に静岡県に接近した台風15号による被害のため、家山駅⇔千頭駅は列車による運転を見合わせ、バスによる代行輸送を実施しており列車は来ないということでした。

とりあえずここでお昼ご飯を食べてから奥大井湖上駅に行くことにしました。

 

狭い進入路を通って奥大井湖上駅近くの駐車場に着いた時に、目の前を12時14分発の千頭行きの列車が通過。

次は列車1時間後です。

 

駐車場から撮影ポイントや湖上駅までのアクセスに、あれほど急な階段を上り降りしなければならないとは知りませんでした。(笑)

山道と階段を登ってやっと撮影ポイントに到着です。

次の列車が来るまでに三脚をセットし、構図を考えて1枚試し撮り。

 

大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る日本唯一のアプト式列車、南アルプスあぷとライン。

大井川鐵道井川線が正式名称で、大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行しています。

90パーミルという日本一の急勾配や、日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)、接岨(せっそ)湖に浮かんだように見える奥大井湖上駅など、見どころがたくさん。赤いトロッコ列車に乗って、自然豊かな奥大井の旅をお楽しみください。(大井川鐵道HPより)

 

奥大井湖上駅13時14分発の千頭駅行きの上り列車が来ました。

 

 

高速連写で何枚撮ったか?

この撮影ポイントと湖上駅で700枚以上撮りました(笑)

スクロールしながら見るとビデオを見ているようでした。

 

 

 

同じような写真が続きますが、アップしている写真それぞれの間には数十枚の撮影をしています(笑)

あまりにも同じ絵が続くと現像作業が嫌になりますが、takayanはいつも撮影してきた写真はすべて現像編集することにしています。

 

10

 

11

千頭行きの列車が奥大井湖上駅に入駅しました。

 

12

少し停車した後に発車します。

 

13

 

14

 

15

 

以前からこの風景は知ってましたが、実際に撮影してみるとなるほど絵になる鉄道風景だと実感しました。

駅の奥にあるのは湖上駅カフェです。(撮影後に行くことにしました)

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

千頭行き上り列車を見送り、次の13時35発の井川行きの下列車を待ちます。

 

次回に続きます。

記事の最後に昨日の琵琶湖花火大会の写真をアップしておきます。参考程度の証拠写真です(笑)

 

撮影日 2023年7月29日

撮影地 大井川鐵道井川線・奥大井湖上駅

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 

昨日は琵琶湖花火大会の撮影に比叡山山頂駐車場へ行ってきました。

12時前でしたが、1番の撮影スポットの夢見が丘(駐車料金1万円)はすでに三脚が立てられないほどの混雑でした。

夢見が丘を通過し、無料で駐車できる山頂駐車場へ向かうことにしました。

山頂駐車場に到着したのは12時を過ぎた頃で、すでに三脚が並んでいる状況。

takayanファミリーの三脚4本の場所を確保し、打ち上げ開始まで7時間余り、お弁当を食べたりしてピクニック気分です。

台風の影響で曇りがちのお天気でしたが、打ち上げ場所の琵琶湖はよく見える状況でした・・・・が

しかしにわか雨と強い風で、軽い三脚では倒れる状況で、夕方には一面のガスに包まれて、少し前も見えない状況になりました。

打ち上げ開始時間になっても濃霧の中で、微かに音が聞こえるだけでした。

終了時刻の20時30分まで同じ状況で、一瞬ガスがきれて見えた時があり、その時に数枚花火らしい絵が撮れただけでした(笑)

また来年にリベンジです。

参考程度にアップしておきます。(Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影)

 


地蔵川の梅花藻 2 (米原市醒井)

2023年08月07日 | 

居醒の清水(いさめのしみず)

 

今日は七日盆、盂蘭盆の行事で早朝からお寺さんとお墓へお参りをしました。

今日から先祖をお迎えする「お精霊さん」の行事が始まり、お昼過ぎにはお迎えの提灯を縁先に吊り下げました。

(先祖が道に迷わずに子孫の家に帰るための道案内の灯りです)

各地によって日程が違ったりしますが、我が家の菩提寺では13・14日に住職が各檀家に棚行のお参りをし、

15日の夕刻に近くの川縁で送り火を焚いて先祖を送ります。(16日の京都五山の送り火と同じですね)

仏壇の前には供養の棚を「精霊棚」(盆棚(ぼんだな))を置き、精霊棚の上は、盆花(ぼんばな)や

食べ物などの様々なお供え物で飾りますが、毎年家内の任せきりでtakayanははっきり分かっていません(汗)

その後17日にはお寺で施餓鬼会法要があり、今年も16、17日の両日お寺のお手伝いに出向きます。

これから10日間ほどは何かと忙しい毎日が続きそうです。

 

さて今日も前回に続き醒井・地蔵川の梅花藻の続きです。

地蔵川の流れの中に揺れる梅花藻の緑と白い花が、猛暑の夏を少し涼しく感じさせてくれました。

 

地蔵川の水源、居醒の清水(いさめのしみず)

 

 

右上には名神高速道路が通っていますが、その下から何箇所も湧き水出ています。

 

水の中の緑が鮮やかです。

 

川の両岸には昔ながらの宿場町の風景を残す家々が並んでいますが、この清流を維持していくために

住民の方々は大変な苦労をされているのでしょうね。

 

 

川岸から靴を脱いで足を冷やす人もいます。熱中症予防には効果的でしょうね。

 

 

数量が増えると水の中に沈む梅花藻の花ですが、それでも長い間咲き続ける強い花です。

 

10

ピンを外して玉ボケを撮ってみました。

 

11

 

12

 

13

この色合いが本当に綺麗です。

 

14

 

15

 

上流にある百日紅のピンクの花が散ると、白とピンクの花のコラボが見られますが、

今年は百日紅のピンクは見られませんでした。(時期が早すぎたのか?)

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

撮影日 2023年7月25日

撮影地 地蔵川(米原市醒井)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


地蔵川の梅花藻 1 (米原市醒井)

2023年08月06日 | 

 

長浜市布施町の蓮の撮影後に梅花藻の自生地、米原市醒井の地蔵川へやってきました。

炎天下での蓮の撮影でバテバテでしたが、さすがに湧水の流れる地蔵川沿いは涼しかったです。

散策中に何度か顔を洗いましたが、てをつけた瞬間に汗が引くほど冷たい水でした。

水の温度が年中14度くらいの地蔵川は、自宅の井戸水と同じように夏は涼しくて冬は温かいのでしょうね。

雨が続くと梅花藻が水の中に沈んで撮影がし辛いのですが、この日はちょうど良い水深でした。

今日から7月25日の地蔵川(米原市醒井)の梅花藻を紹介します。

 

水に沈んで揺れる梅花藻も綺麗です。

 

浅いところに咲く梅花藻は多くのカメラマンが並びます。

 

これは川沿いにあるお店の前で育てられている梅花藻です。

いつもここのお店でかき氷などを食べながら休憩するのですが、この日はお休みでした。

 

梅花藻

水温年間約14度前後の川の水底に群生し、水流中に沈生し、流れに沿って這うように育つキンポウゲ科の多年生草木植物で、長さは約50センチほどになります。

初夏から晩夏にかけて梅の花に似た小さな白い花を咲かせ、7月下旬~8月下旬にかけて見頃を迎えます。

 

 

地蔵川の流れは本当に綺麗です。

昔は自宅近くの小川でも同じように綺麗な流れでしたが、周囲は住宅開発によりすっかり様変わりしてしまいました。

町内の小川に少しだけ梅花藻が残っているので、この日の帰りに寄ってみましたが、花は数えるほどでした。

 

底までスッキリ、魚の姿もよく見えます。

 

川底がキラキラ光って綺麗です。

 

醒井は中山道61番目の宿場町。

醒井の地名の由来ともなった「居醒の清水」を源流とした地蔵川の流れに沿って、今も風情ある町なみが続いています。

 

 

10

 

11

地蔵川の川底一面に梅花藻が自生しています。

 

12

 

13

 

14

珍しくハイキーに現像してみました。

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

撮影日 2023年7月25日

撮影地 地蔵川(米原市醒井)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


山裾に咲く蓮の花(長浜市布施町)2(Nikon Z9 )

2023年08月05日 | 蓮・睡蓮

 

今日も朝から厳しい暑さです。

8時頃から守山市まで出かけましたが、帰りの9時半頃には車外温度が34度を表示してました。

午後には38〜9度くらいにはなるのではないかと思います。

昨日は7年ぶりに京都市左京区久田へ北山友禅菊の撮影に行ってきました。

AM3時頃に自宅を出て早朝の風景狙いでしたが、友禅菊は見頃を少し過ぎていて1週間くらい遅かったようです。

暗い内からしばらく撮影し7時過ぎには自宅に戻りました。北山友禅菊は後日にアップします。

 

さて今回も長浜市布施町の蓮の風景の続きです。前回はNikon D4Sでの撮影でしたが、今回はNikon Z9での撮影分です。

レンズはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使いまいましたが、ここではもっと長い望遠の方が撮りやすいと感じました。

この日は米原市伊吹の「蕎麦の里 伊吹」の開店時間(11時)に合わせて自宅を出て、その後長浜市布施町の撮影にきました。

撮影地に着いたのは12時頃、1時間余りは蓮田の畦道をウロウロしてましたが熱中症寸前といった状況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

連写で新幹線の撮影を何度かしましたが、たいしてうまくは撮れませんでした(笑)

 

もう葉っぱがこんなになってきています。

 

色の濃い蕾が綺麗です。

 

10

 

11

白い花も多く咲いています。

 

12

 

13

 

14

 

15

1時間少しの撮影でしたが汗だくになりました。このご梅花藻の撮影のために醒井の地蔵川へ向かいました。

冷たい湧水で顔を何度も洗いました(笑)次回は地蔵川の梅花藻です。

 

撮影日 2023年7月25日

撮影地 長浜市布施町

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


山裾に咲く蓮の花(長浜市布施町)1(Nikon D4S )

2023年08月03日 | 蓮・睡蓮

 

7月25日、昨年も撮影に出かけた長浜市布施町の山裾に咲く蓮の花を見に出かけました。

この日は特に暑い日で、現地に着いたのは12時頃、本当に眩暈がするほどの猛暑でした。

今年は暑さが影響しているのか?少し遅かったのか?(昨年は11日)花の数が昨年に比べて少なかったように感じました。

あまりの暑さに訪れる人も少なくて、やはり蓮の花の撮影は涼しい早朝の時間帯が良いのでしょうね。

この日はD4SとZ9の2台で、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使いました。

初回の今日はZ4Sでの撮影分をアップします。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR単体とTC-17EⅡ併用の500mmでの撮影です。

 

 

 

一度逃げてましたが、すぐに同じところへ戻ってきてくれました。

 

今度は蓮の蕾の上へ

 

蓮の花の蕾を撮影するのも好きです。

 

 

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは標準ズームよりも軽いくらいです。

 

ここの蓮田では種類の違う蓮が多く見られます。

 

 

 

10

Nikon D4Sは1623万画素ですが、高感度にも強くてファイルも小さくて扱いやすく、

もう10年近く使ってますが故障知らずの丈夫なカメラです。

でもこの年齢になるとやはり少し重すぎる感じがしますが、Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sよりも相当重いです(笑)

 

 

11

蓮田の中にたくさん咲いてました。オモダカでしょうか?

 

12

この蓮は色が濃くて花びらの枚数が多い種類です。

 

13

この花は明日にはほとんどの花びらが落ちるでしょう。開花してから4日目くらいでしょうね。

 

14

Fマウントには1.7倍のテレコンTC-17EⅡがあるのですが、Zマウントには1.4倍と2.0倍しかありません。

それとD4Sには1.2倍と1.5倍のクロップモードがありますが、Z9は1.5倍のみ。1.2倍も便利が良いのですが・・・

 

 

15

 

16

 

17

 

18

カンカン照りで汗が滲みます。

takayanはあまり汗をかかない体質ですが、暑さに弱い家内は木陰で涼んでました。

一人で撮影に出かけることはほぼありません。何処へでも付き合ってくれるので感謝しています。

 

19

 

20

 

撮影日 2023年7月25日

撮影地 長浜市布施町

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


ひまわり (守山市第一なぎさ公園&四日市市マルホ農園)

2023年08月01日 | 

 

連日の猛暑、高齢者は外へ出るのは危険な状況で、買い物以外にはほぼ涼しい自宅で過ごす毎日。

楽しみといえば大谷選手の活躍をテレビで見るくらいですが、今朝も試合開始早々2回の表で申告敬遠。

日本人にホームラン王を取らせたくないのか??なんてそんな勘ぐりをしたくなります。

上位チームは今が一番肝心な時でもあり仕方がないことですが、正々堂々と勝負してくれれば60本は打てるのでは?

大谷選手も相当疲れが溜まっているようですが、何よりも今は怪我のないようにと願うばかりです。

 

さて今日は夏の花の代表ひまわりをアップします。

7月21日近江富士花緑公園でのチョウトンボの撮影後に、守山市の琵琶湖岸、第一なぎさ公園へ向かいました。

毎年冬の寒咲花菜が有名な公園ですが、この季節のひまわりも人気があります。

7月18日にひまわり畑が公開されたばかりで、大輪のひまわりが元気に青空に向かって勢揃いしてました。

7月5日の上高地からの帰りにも四日市市のなマルホ農園のひまわり畑に立ち寄りました。

守山市第一なぎさ公園と四日市のひまわりの風景を紹介します。

 

 

ひまわりの向きが撮影し辛い方向でした。午前中か、または夕方からマジックアワーの時間帯が良いのかも。

 

琵琶湖を背景に正面を向いてくれれば良いのですが、そうは上手くはいきませんね(笑)

 

 

一般開放された18日から3日目で、猛暑の中でヒマワリは生き生きしてました。

 

 

 

後ろ姿が逞しい

 

 

 

10

琵琶湖に浮かぶ沖島

 

11

 

12

 

13

広角レンズで逆光撮影。ゴーストの出た部分はカットしています。

 

ここからは四日市市のマルホ農園のひまわり畑です。

上高地からの帰りに立ち寄りましたが、到着して間もなく小雨が降る天気に・・・曇り空で柔らかな雰囲気になりました。

(息子に連れてもらってすっかり東員町だと思ってましたが、blog「makoの喜怒哀楽」のmakoさんからコメントをいただき、

息子に確認したところ、四日市市の「マルホ農園さんのひまわり畑」ということで記事を修正しました。)

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

 

22

 

昨日から最近撮影した写真をA3ノビサイズにプリントしてみました。

また従兄弟や知人などにもらってもらいます。

 

 

撮影日 2023年7月5日、7月21日

撮影地 守山市第一なぎさ公園、三重県員弁郡東員町

機 材 NikonZ9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S