気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

岩船寺の紫陽花 3 (Nikon Z9 ・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2023年06月29日 | 紫陽花

 

6月15日に訪ねた京都府木津川市の紫陽花寺、岩船寺の3回目です。

今回はNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分を紹介します。

FマウントのAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)もよく使いましたが、

Z9の購入に併せてZマウントのNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに買換えました。

機材を軽くしようとのことでミラーレスのZ9を購入したのですが、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sとの

組み合わせでは今までのFマウントのセットとそんなに軽くなったとは感じません。

それでも70-200mmは以前のFマウントも今の新しいZマウントもお気に入りのレンズで、

この焦点距離がtakayanは一番使いやすいと感じています。

 

 

岩船寺の紫陽花の定番風景ばかりですので、キャプション無しでの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

10

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

次回はZ9とNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

撮影日 2023年6月15日

撮影地 岩船寺(京都府木津川市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


岩船寺の紫陽花 2 (Z9 NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S・D4S AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED)

2023年06月28日 | 紫陽花

(Nikon Z9 NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S)

 

6月15日に訪ねた京都府木津川市の岩船寺の続きです。

以前から紫陽花の寺として知られていて、takayanも何度も撮影に来ている寺院です。

以前には岩船寺から浄瑠璃寺まで、当尾の石仏群を撮影しながら歩いたことがありましたが、

最近の高い気温と蒸し暑さが続く状況では熱中症が心配で、歩いたのは一度きりです。

秋の涼しい季節なら岩船寺に車を置いて、のんびり浄瑠璃寺までハイキングも良いでしょうね。

 

さて今年の岩船寺の紫陽花は撮影機材ごとに写真をアップしてます。

初回の昨日は、Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分を紹介しましたが、

今回はZ9とNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S、D4SとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影分です。

ZマウントとFマントの同タイプの14-24mmの超広角レンズでの撮り比べをしてみました。

最近は各地の紫陽花の名所でインスタ映えを狙った趣向で、若い人を集めてます。

ここ岩船寺でも手水鉢に紫陽花を浮かべて「映える」写真が撮れる工夫がされています。

 

ZマウントのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 SはFマウントに比べて相当軽く、

使い勝手がよくなっていてZ9との組み合わせでも使いやすかったです。

FマウントのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDはZ9でもマウントアダプター併用で

普通に使えますが、今回はその組み合わせでは使うことはしませんでした。

 

 

 

まずNikon Z9とNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sでの撮影分です。

 

 

本堂の階段横に置かれた手水鉢に紫陽花が浮かべられていて、人気の撮影スポットです。

撮影は順番待ちでした。

 

 

 

 

 

この構図は苦労しました。

手水鉢は池の淵の柵垣の中に置かれていて撮影のために入ることはできません。

おまけに三重塔と向きの違うところに置かれているので、この構図で撮影するには

片手でカメラを差し出して、液晶モニターを見ながらの撮影になります。

Z9はチルトモニターで比較的撮りやすかったのですが、モニターが動かないD4Sは流石に苦労しました。

 

 

 

 

10

 

11

 

 

ここからはNikon D4S  AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影です。

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

帰ってきてPCで現像編集作業をしながら、次の機会にはこんな構図でとか、

カメラをどの位置において撮影した方が良かったと色々と考えました。

でも来年にはきっとそのことも忘れて、また同じような写真を撮っている自分がいるのでしょうね(笑)

それでも来年も元気に撮影に出かけられることが一番嬉しいことだと思います。

 

次回はZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

今は16時すぎですが、集中豪雨で雷と台風のような強風になってきました。

PCのコンセントを抜いた方が良いかも?

 

 

撮影日 2023年6月15日

撮影地 岩船寺(京都府木津川市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED


岩船寺の紫陽花 1 (Z9 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S)

2023年06月27日 | 紫陽花

 

6月15日、般若寺の紫陽花の撮影後に木津川市の岩船寺(がんせんじ)へ向かいました。

般若寺からはそんなに距離もなくて30分足らずで岩船寺前の駐車場に到着。

岩船寺へはこの季節に何度も来ていて、いつもは浄瑠璃寺とセットで来ていますが、

今回は午後から出かけたので時間が無くて、浄瑠璃寺には寄らずに岩船寺へ来ました。

いつも気軽に話しかけてくれるおじさんがいる、岩船寺の門に一番近い駐車場へ車を入れました。

岩船寺にはお寺の専用駐車場はなくて、門前にある個人の駐車場を利用することになります。

岩船寺でも若い人たち向けにインスタ映えする趣向を凝らした企画もされていますが、

平日の午後の15頃でしたので、そんなに多くの人も居なくてゆっくり撮影を楽しみました。

この日も何時ものようにカメラはZ9とD4Sの2台です。

レンズは①NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S  ②AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、③NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 

④NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S  NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sの5本を使いました。

レンズを変えてもよく似た写真も多いのですが(笑)、

今年の岩船寺の紫陽花は機材ごとに分けて紹介していこうと思います。

 

まず初回の今日Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分です。

 

 

少し見頃には早い感じでしたが、雨上がりで瑞々しい紫陽花がきれいでした。

 

 

 

 

 

岩船寺の定番構図、山門を入った直ぐの所からの三重塔と紫陽花の風景でう。

 

塔の手前の木が大きくなってきて三重塔の半分が隠れています。

 

雨の雫がきれいでした。

 

本堂前の塔に近い所から撮影する人も多くて、人が居なくなるのを根気よく待っての撮影です。

 

10

よく似た構図ですが少しずつ違います(笑)

 

11

 

12

門の外側から

敷居も入れて額縁構図が人気があるようですが、うっかりしてました。

 

13

こんなシンプルなショットも良いですね。

 

14

 

15

少し白飛び気味、もっとアンダーで撮らないと駄目ですね。

 

16

 

17

 

18

石灯籠と真っ白な紫陽花。古刹らしい花風景です。

 

19

花を入れずにカシワバアジサイの葉っぱを撮ってみました。

 

20

山門の方を向いての撮影です。

次回に続きます。

 

撮影日 2023年6月15日

撮影地 岩船寺(京都府木津川市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


般若寺の紫陽花 2 (奈良県)

2023年06月24日 | 紫陽花

 

奈良県の般若寺の2回目です。

いままではコスモスや水仙の季節に何度も来ている般若寺ですが、紫陽花のこの季節も良かったです。

ガラスボールの中の紫陽花は昨年にはりさんのブログで知りましたが、梅雨の蒸し暑い季節には涼しげで良い雰囲気でした。

息子夫婦と待ち合わせをしていたのですが、早く着きすぎて先に境内を1周した頃に合流。

狭い境内ですので、何度も同じ所を回って同じような写真を何枚も撮影してました(笑)

般若寺も若い人たちに向けて色々とインスタ映えする写真が撮れるように趣向を凝らされています。

 

この辺りでは撮影は順番待ちです。

 

大きなカメラのtakayanですが、撮影はバシャバシャであっという間ですが・・・

スマホでず〜と粘っている人も多くて、「いつまでやってるの??」なんて言いたい気持ちをぐっと堪えて待ってます(笑)

 

 

造花ですがこれも紫陽花のうちということで(笑)

 

 

紫陽花とコスモスが入り混じって

 

 

次はC-PLフィルターを使うことを忘れないようにします。

 

ガラスボールの中の紫陽花は何日くらいで交換されるのでしょうね?

 

10

 

11

 

12

最近はどこでもピンクや紫系の紫陽花が多いように感じます。

 

13

 

14

やはりこの色合いがしっくりきます。

 

15

 

コスモスも咲いてます

16

 

17

 

18

来るたびに毎回撮影しています。

 

 

撮影日 2023年6月15日

撮影地 般若寺(奈良県)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


般若寺の紫陽花 1 (奈良県)

2023年06月23日 | 紫陽花

 

6月15日の朝に息子から般若寺と岩船寺の紫陽花を撮りに行こうと連絡があり、

般若寺で待ち合わせすることにし、午後から出かけました。

般若寺へはコスモスの時期や水仙の季節に何度も行っているのですが、紫陽花の時期は今回が初めてです。

表題の写真のようにガラスボールの水の中に入れた紫陽花が若い人たちに人気があるようで、

当日も多くの若い人たちで賑わってました。

境内にはすでに夏コスモスも咲いていて、紫陽花とコスモスの両方を楽しむことができます。

以前は狭い道の先にあった駐車場が、今は県道沿いの広い駐車場に変わって車が入れやすくなりましたが、

無料だった駐車場は1時間500円(1時間を超過すると追加料金が必要)になっています。

 

 

五色幕と本堂は絵になるんですが・・・最近は五色幕が張られていません。

ここの紫陽花は写っているように多くが鉢植えのものです。

 

十三重の石塔と紫陽花、コスモスのコラボ

 

もうしばらくすれば夏コスモスも見頃でしょうね。

 

 

奥のガラスボールをぼかして

 

境内のあちこちに多くのがガラスボールが置かれていて、涼しげな感じです。

 

 

 

 

10

紫陽花の真花を300mm でマクロ的に撮影

 

11

こうして見るとD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRの相性もいいですね。

 

12

コスモスも少し撮影

秋のコスモスほどはきれいではないですね。

 

13

コスモスにアゲハが来てくれました。

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sもいい写りです。

 

21

 

22

ガラスボールの反射を避けるためにC-PLフィルターを使えば良かったですね。

リュックに入っていたのに・・・

次回に続きます。

 

撮影日 2023年6月15日

撮影地 般若寺(奈良県)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


大神神社のササユリ 2

2023年06月22日 | ユリ

 

6月9日、10年ぶりに訪ねたお奈良県桜井市の大神神社(三輪明神)のササユリの続きです。

前回は拝殿の近くにあるササユリ園を紹介しましたが、今回は狭井(さい)神社に続く参道、

薬草が育てられている久スリ道を通って池ほとりから大美和の杜〜久延彦神社 (くえひこじんじゃ)を散策。

途中に咲くササユリを探しながらのんびり歩きました。

 

狭井神社への参道で薬業関係者奉納の薬木・薬草が植えられている。

 

途中で見た朴木の葉っぱが日に透けてきれいでした。

 

狭井神社の鳥居の所まで来ました。右奥に市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)の赤い社が見えています。

 

池の中にある市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)への朱塗りの橋が、緑の中に浮かび上がる景色がきれいでした。

九州の宗像や安芸の宮島と同じ海の神、水の神である市杵島姫命を祀る。

芸能や財宝をつかさどる弁天さんとしても親しまれている。

 

池の淵にも何株かのササユリが咲いてました。

10年前はこの辺りにも多くのササユリが咲いていたのですが、今回は少なかったです。

 

 

 

 

この後はほんの一部山辺の道も歩いて、大美和の杜から久延彦神社 (くえひこじんじゃ)方面へ歩きました。

ノビルの花です。

 

10

 

11

アザミにセセリチョウ

 

あちこちにササユリが咲いています。ユリ園よりも生き生きとしたササユリが見られました。

 

12

ササユリは種が発芽するまで1年半、さらに花が咲くまで5年の月日がかかると言われています。

このササユリは蕾を含め6輪の花が付いてますが、相当な年数を経ているのでしょうね。

 

13

 

14

 

15

淡いピンクとバックの緑がきれいです。

 

16

蕾も良い感じ

 

17

沢山の花がついています。

 

18

細い茎に大きな花がつくので、支えが必要ですね。

 

19

 

20

久延彦神社 (くえひこじんじゃ)

久延毘古命は『古事記』に世の中の事をことごとく知っている智恵の神様と記される。

受験合格・学業向上の霊験あらたか。

 

 

21

久延彦神社から景色

 

22

久延彦神社の鳥居です。

 

もう一度大神神社の境内へ戻り二の鳥居までの参道を下りました。

前の道路は整備工事中でした。

23

 

24

二の鳥居前に戻ってきました。

 

25

二の鳥居前のお店で昼食。

冷たい三輪素麺と柿の葉寿司をいただきました。10年前にもこのお店に立ち寄っています。

大神神社のササユリを終わります。

この後少し離れた初瀬の長谷寺へ向かいました。(長谷寺の紫陽花は先日のブログで紹介しました)

 

撮影日 2023年6月9日

撮影地 大神神社(奈良県桜井市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

 


大神神社のササユリ 1

2023年06月21日 | ユリ

 

 

6月9日、長谷寺へ行く前に同じ桜井市の大神(おおみわ)神社(三輪明神)のササユリの撮影をしてきました。

この日はここのササユリが一番の目的で、長谷寺は帰る途中に立ち寄りました。

大神神社のササユリを撮影するのは2013年以来10年ぶりのことです。

優しい色合いのササユリは今では自生のものはほとんど見られなくて、数年前に自宅近くの里山で

1輪だけ咲いているのを見つけたことがありました。

大神神社では6月に行われる神社の催しにササユリが使われるので、栽培と保護に力を入れられているようです。

今回も10年前と同様、最初にササユリ園を散策し、その後に久すり道から狭井神社方面へ向かいました。

 

 

駐車場からの大鳥居

 

 

踏切からJR桜井線(万葉まほろば線)の三輪駅を撮影するも電車の姿はありません(笑)

 

 

鬱蒼とした参道が本殿まで続きます。

 

 

本殿にお詣り

 

 

境内の青モミジもきれいでした。

 

ササユリ園を散策。

大神神社は駐車場も参拝料も無料です。

 

 

途中まで雨が降っていたので、ユリには雨粒が残ってました。

 

10

 

11

 

12

 

13

淡いピンクがきれいです。

 

14

蕾も良いですね。

 

10年前に比べてゆり園も他の所もユリは少なかったように感じました。

15

 

16

 

17

 

18

 

19

雨上がりできれいなササユリを見ることができました。

 

20

ヒメユリが一輪だけ咲いてました。

 

21

ユリ園の入り口にパンフレットが置かれていました。

 

22

次回に続きます。

 

撮影日 2023年6月9日

撮影地 大神神社(奈良県桜井市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


長谷寺の紫陽花 3

2023年06月20日 | 紫陽花

 

2〜3日梅雨らしくない天気で、梅雨明けか?と思えるような青空が広がる天気が続いてます。

明日は少し天気が崩れる予報ですが、また明後日からはお日様マークが続き、連日30度超えの予報です。

特に高齢者には熱中症に注意が必要ですが、今日も午後から湖東三山の百済寺へ出かけました。

この季節百済寺では菩提樹の花が見頃を迎える時期で、1昨年は6月末で見頃を過ぎていたので、

少し早いか?と思いながら出かけましたが、やっぱり見頃にはもう少しといった状況でした。

それでも一部では見頃を迎えた枝もあり、菩提樹の花と新緑の百済寺の風景を楽しむことができました。

百済寺の様子はまた後日に詳しく紹介しようと思います。

 

さて6月9日の長谷寺の紫陽花の3回目です。

五重塔から本坊に立ち寄り、帰り道の参道の紫陽花を撮影しながら下ります。

見頃には少し早くて、ある程度色付いいている紫陽花を探しながらの撮影でした。

 

 

 

本坊です。

ここへは入ることはできませんが、外から撮影することはできます。

 

前には鉢植えの紫陽花が置かれています。

 

今頃は一番の見頃でしょうかね?

 

梅の実が熟れて下にも沢山落ちてました。

 

朽ちかけた竹の柵と紫陽花も良い雰囲気でした。

 

 

 

10

 

11

この紫陽花は見頃でした。

 

12

 

13

この系統の色合いが多く、爽やかなブルーの紫陽花は少なかったです。

 

14

 

15

 

16

 

17

 

 

19

 

20

最後にもう一度「紫陽花回廊」を紹介し、長谷寺を終わります。

秋の紅葉シーズンにも訪ねてみたいです。

 

撮影日 2023年6月9日

撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


長谷寺の紫陽花 2

2023年06月20日 | 紫陽花

 

6月9日に訪ねた西国三十三所第8番札所、奈良県桜井市の長谷寺の続きです。

昨日アップした紫陽花回廊は見頃の鉢植えが並べられてましたが、境内の紫陽花は見頃には少し早めでした。

どの紫陽花も浅い色合いで、もう1週間〜10日後くらいが良かったのではと感じました。

撮影日から10日ほど経ちましたが、今頃は境内全体の紫陽花も1番の見頃を迎えていることでしょう。

本堂に参りし、その後から五重塔、本坊へと境内を散策しながら撮影しました。

 

 

本堂からの風景

 

同じ所から

 

いつもカメラ2台で撮影してますが、この日は1台で撮ってみようと決めて、

Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影でした。

D4Sと他のレンズの入ったカメラリュックは車に置いてきました。

 

 

五重塔

紅葉の風景は見応えがあります。

 

この辺りはほとんど人も通らず静かな佇まいです。

 

 

 

今頃は濃いブルーに色付いているのでしょうね。

 

境内の青モミジもきれいです。

長谷寺は紅葉の名所でもあります。

 

10

 

古い石段と紫陽花は古刹らしい趣のある風景です。

 

11

 

12

紫陽花回廊を上から撮影。

 

13

紫陽花回廊に並べられた鉢植えの紫陽花は、あまり好みではない色合いでした。

行く時期によって色合いの違う紫陽花回廊になるのでしょうね。

 

14

開山堂

古い石段と五色幕、こんな風景が好みです。

もう少し紫陽花が色付いていれば良かったのですが。

 

15

 

16

 

 

17

 

18

もう1回長谷寺を続けます。

 

撮影日 2023年6月9日

撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


長谷寺の紫陽花 1

2023年06月18日 | 紫陽花

 

6月9日に奈良県桜井市の真言宗豊山派の総本山長谷寺の紫陽花を見に出かけました。

この日は先に長谷寺からも近い三輪明神 大神(おおみわ)神社でササユリを撮影したのですが、

まず長谷寺の紫陽花から紹介していこうと思います。

 

長い登廊(のぼりろう)を行くと途中に多くの人が集まっています。

その場所がこの季節の人気スポットの「紫陽花回廊」だということが一目で分かりました。

 

 

登廊の途中の紫陽花の風景

 

若い人達に人気の紫陽花回廊

takayanもこれが一番の目的で長谷寺へ来たのですが、

さすがに人気スポットで、人のいない風景なんか全く撮影できません(笑)

 

正面から撮影するためにしばらくここで待ちました。

 

この石段は自由にに歩くことができるので、人の流れが切れることはありません。

朝の開門と同時に走って一番乗りするか、拝観時間の終了間際まで粘なければ人の居ない風景は無理ですね。

また長い時間撮影場所を独り占めすることもできないので、何枚か続けて撮れば交代です。

 

 

来年は朝一番に・・・と考えますが、まあ無理でしょうね(笑)

でも来年もまたここへ来てみたいと思っています。

それまでに秋の紅葉シーズンも長谷寺は良い所です。

 

再び登廊を上がって本堂へ向かいます。

 

床に映る青モミジもきれいでした。

 

長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市初瀬(はせ)にある真言宗豊山派の総本山の寺院です。

山号は豊山(ぶさん)。院号は神楽院(かぐらいん)

本尊は十一面観世音菩薩。開山は道明とされ、西国三十三所第8番札所です。

 

ご詠歌いくたびも参る心ははつせ寺 山もちかいも深き谷川

 

 

 

 

10

大悲閣から本坊を望む

工事が行われているようです。後で本坊へも行きました。

 

11

五重塔

この風景は秋が最高です。

 

この日は境内の紫陽花の見頃には少し早くてそんなに人も多くはなかったです。

でも流石に人気の紫陽花回廊だけは多くの人で賑わってました。

 

12

 

13

 

14

 

本堂をバックに

15

 

16

 

17

次回に続きます。

 

撮影日 2023年6月9日

撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S