気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

三多気の桜 (三重県津市美杉町三多気) 1

2024年04月29日 | 

 

曽爾村の屏風岩公苑と同じ日に三重県津市美杉町の三多気の桜も訪問しました。

昨年は4月4日に佛隆寺〜屏風岩公苑〜三多気の桜を巡りましたが、3箇所ともに開花が早くて三多気の山桜も見頃でした。

今年はどこも開花が遅かったので15日でもまだ大丈夫か?と思いましたが、屏風岩公苑では良かったものの

やはり三多気ではすでに散りそめでした。

三多気の桜は昨年が初めての訪問でした。

偶然にも1番の見頃に行けたようで幸運でしたが、今年は遅過ぎたようです。

それでも駐車場からメインの撮影スポットまで、道端の花々を撮影しながらのんびり歩きながら登りました。

 

駐車場の枝垂れ桜が満開でした。

 

 

もう散りそめ・・・花びらが風に舞っています。

 

 

紫花菜が昨年と同じ所、桃の木の下でに咲いてました。

 

キケマンも昨年と同じ所で見つけました。

 

山桜のトンネルもほぼ散っています。

 

道端に咲いていた花桃

 

淡墨桜の竹原と同じく茶畑が綺麗です。

 

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竹林をバックに咲く山桜が綺麗です。

 

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シャガが咲き始めてました。

今日は湖西の里山へ出かけましたが、酒波谷林道横を流れる境川沿いに群生するシャガが満開でした。

 

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これはクサノオですね。

非常に強い毒を持つ植物ですが、古来から西洋東洋かかわらず薬草としても利用されています。

 

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民家の庭の石楠花が見頃です。

 

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この辺りの民家のお庭は花がいっぱいで、よく手入れされています。

 

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ほぼ散っています。

 

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でもこんな山桜もいい雰囲気です。

 

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あちこちにニリンソウも咲いています。

 

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ヤマエンゴサク

 

三多気の桜のメインスポットですが、少し遅かったのでほぼ葉桜になってました。

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あいにく風があり、映り込みは期待はずれ。

 

時々風が弱まる時もあって少し映り込みました。

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昨年の写真を1枚アップ。4月4日で満開でした。

編集ソフトが変わってますが、現像の違いで全く違う雰囲気です。これは少し綺麗すぎるかも?

 

次回に続きます。

 

撮影地 三多気の桜(三重県津市美杉町三多気)

撮影日 2024年4月15日

機 材 Nikon Z9

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 


屏風岩公苑の山桜 2 (Nikon D4S)

2024年04月28日 | 

 

今日は夏のような暑さになり、夜になっても窓を全開でPCの前で作業しています。

九州の写真の現像も頑張ってますが、最近はすぐにPCで作業をすると眠たくなってしまいます(笑)

以前は一日中現像作業をしていても疲れることはなく、楽しいくらいでしたがやはり若い頃と同じようにはいきませんね。

根を詰めるとせっかく良くなった首の具合が悪くなるので、程々にしなくてはと思っています。

焦らずにゆっくり写真の整理を楽しみながらやっていこうと思います。

 

さて奈良県曽爾村の屏風岩公苑の山桜の続きです。

前回はNikon Z9での撮影分でしたが、今回はNikon D4Sでの撮影です。

レンズはAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを使っています。

 

 

最近の写真は少し暗めで鮮やかさがないように感じます。

今までとは違う現像ソフトを使っているので、もう少し慣れが必要なのか?

最近は少しコントラストを抑えて淡い色合いに仕上げるようにしているのですが、

見た目には鮮やかさが少し足りないかも?と思ったりします。

今までNikon純正のNX-Studioを長く使ったきましたが、購入から4年を過ぎたiMacのスペック不足か?

NX-Studioの動きが遅く、時々強制的にシャットダウンをするので、現在はDxO PhotoLab 7を使っています。

もう少しソフトを使い慣れるように勉強が必要です。

 

 

 

この桜も錫杖さんが21日に行かれた時には青葉になってました。

1週間で春から夏への姿に変わったようで、季節の移ろいの早さを感じます。

 

ライトアップ用の照明です。

 

 

超広角14mmで煽ってみました。

 

ここではAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの出番も多いです。

息子のZマウントのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sも時々使いますが、Fマウントよりも軽くなって

前のフィルターも使える仕様で、使い勝手が良くなっています。

それにしてもカメラもレンズも高価になりました。Z8もしくは Z9と大三元を揃えるだけで相当な金額になりますね。

 

 

錫杖さんの屏風岩公苑のブログにアカゲラがアップされてました。

屏風岩公苑ではアカゲラの撮影に来るカメラマンも多くて、takayanもこの日はNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを

持ってきてましたが、アカゲラの姿を見ることができませんでした。

 

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バックの緑に山桜の柔らかな色合は優しい絵作りになります。

 

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これはオオカメノキでしょうかね。

 

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次回は三多気の桜です。

 

撮影日 2024年4月15日

撮影地 屏風岩公苑(奈良県宇陀郡曽爾村長野)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


屏風岩公苑の山桜 1 (Nikon Z9)

2024年04月27日 | 

 

今日から九州の写真の現像を始めましたが、流石に枚数が多くてしばらく掛かりそうです。

写真の整理が出来て九州紀行を始めるまで、撮りためた最近の写真を紹介しようと思います。

 

4月15日に三重県津市美杉町の三多気の桜と、奈良県宇陀郡曽爾村の屏風岩公園の山桜を撮影に出かけました。

昨年は桜の開花が異常に早くて、4月4日に佛隆寺、屏風岩公苑、三多気と回りましたが、今年は10日ほど遅い訪問でした。

流石に少し遅すぎて屏風岩公苑はなんとか間に合った感じでしたが、三多気の桜は既に散りそめの状況でした。

今回から15日の屏風岩公苑と三多気の桜を紹介して行こうと思います。

すでに今年の桜は終わり、新緑の季節を迎えていますが、もう少し桜の風景を紹介します。

まず今回はNikon Z9で撮影した屏風岩公苑の山桜です。

 

 

 

 

 

屏風岩公苑へ通い始めたのはもう随分前のことで、ほぼ毎年通っているお気に入りの撮影スポットです。

初めの頃はライトアップまで待って、帰りに曽爾高原の「亀の湯」に寄って自宅には夜遅く帰ってました。

やはり後期高齢者には夜の運転は疲れやすく、最近は明るい内に帰宅するように心掛けています。

今年は運転免許証の更新の年で、76歳の誕生日を迎えるために認知症検査が必要になり、先日近くの自動車教習所で

検査を受けて見事合格しました。(笑)

5月7日には高齢者講習があり、両方合格すればやっと運転免許証の更新の条件をクリアできます。

何十年もゴールド免許ですが、前回からは3年更新となりあっという間に更新の年が来る気がします。

次の更新時期は3年後の79歳、その時までボケなければいいのですが・・・

何よりも安全運転を心がけなければと、認知症検査に際し改めて自分に言い聞かせました。

 

何度見ても屏風岩の柱状節理は壮大で見応えがあります。

秋の紅葉の季節にもきたことがありますが、山桜の紅葉も綺麗です。

曽爾高原のススキとセットで来るのも良いですね。

 

 

このアングルでの撮影も好きです。

 

 

ソメイヨシノも良いですが、山桜の優しい色合いが大好きです。

 

 

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二人でのんびりお弁当・・・長閑です。

この日は月曜日で比較的空いてましたが、上の駐車場はほぼ満車でした。

 

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茶色の若葉がなんとも優しい色合いです。

 

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屏風岩の壁面には所々にミツバツツジも咲いています。

 

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屏風岩公苑の山桜は大木が多くて見応えがあります。

 

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次回はNikon D4Sでの撮影分です。

 

撮影日 2024年4月15日

撮影地 屏風岩公苑(奈良県宇陀郡曽爾村長野)

機 材 Nikon Z9

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 


今朝、九州から戻りました。(予告編です)

2024年04月26日 | 撮影旅行

九州から今日の朝6時に泉大津港へ到着、お昼前に自宅に戻りました。

当初は天気が良くない予報でしたが、雨になったのは長崎の夜だけで楽しい撮影旅でした。

今回も相当な枚数を撮影してきたので、現像には時間がかかると思います。

旅行の前に撮影した写真が多くあり、しばらくそれらの写真を紹介しながら今回の写真を整理しようと思っています。

ブログで紹介するのはしばらく後になりますが、午後から何枚か現像してみたので、予告で数枚をアップします。

 

4月22日

 

 

4月23日

 

 

 

 

 

 

 

 

4月24日

 

 

 

4月25日

 

 

 

 

詳しくは写真の整理が出来次第紹介します。

 


常神半島 神子の山桜

2024年04月21日 | 

 

富山からの帰りに常神半島(福井県三方上中郡若狭町)に立ち寄り、「神子の山桜」の撮影をしてきました。

昨年初めて出かけた神子の山桜の風景が素晴らしくて、今年は富山の帰りに寄ることになりました。

8日は午後から天気が崩れるとの予報通り、常神半島では時折小雨が降る天気になりましたが、撮影には支障がない程度でした。

あいにくの天気で、山桜の色がパッとしない写りでしたが、今年も神子の山桜をゆっくり楽しんできました。

 

 

昨年は3月30日で満開でした。

今年は1週間以上遅かったのですが山桜もソメイヨシノも見頃でした。

昨年の桜の開花は本当に早かったです。

 

ガードレールが見えますがこれは旧道の狭い道です。今はトンネルができて広い道路になっています。

 

神子の山桜

県指定天然記念物の山桜。もとは寛保2年(1742)頃に、藩の奨励によりコロビ(油桐)畑として

開墾されたときの地境の目印として植えられたとの記録があります。

常神半島の神子(みこ)地区の東西1キロ、南北200メートルの区域に広がっていて、

4月上旬、春霞の穏やかな海に合わせるかのように、山桜が芽吹いたばかりの薄緑色の半島を点々と桜色に淡く美しく咲き染めます。

その数の多さに地元の人は「千本桜」と呼んでいて、若狭湾と山桜の見事な景観を楽しめます。

 

 

 

 

本当にきれいな海です。

 

本当に透明度が高く底が良く見えます。

 

 

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道路沿いにはソメイヨシノの並木もあります。

 

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反対の海側を見れば山桜

 

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そばに咲いていたアケビの花

 

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明日の午後からフェリー旅ので九州へ出かけますので、しばらくブログを休みます。

撮りためた桜の写真も多くありますが、また旅から帰ってからアップしようと思っています。

 

 

撮影日 2024年4月8日

撮影地 神子の山桜(福井県三方上中郡若狭町神子)

機 材 Nikon Z9

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


富山の旅 6 あさひ舟川春の四重奏

2024年04月20日 | 

 

富山の撮影旅行の最後は3月8日の「あさひ船川春の四重奏」の風景です。

朝日町は新潟県境に近く富山市からは少し距離があり、混み合う時間帯を避けるためにホテルの朝食を6時半からにして、7時過ぎには出発しました。

富山市内の松川べりの桜並木は満開を迎えてましたが、あさひ舟川の桜はまだ五分咲き程度の開花状況でした。

それでも桜とチューリップと菜の花、そして背景に残雪の朝日岳という春の四重奏を楽しむことができました。

もう少し後なら満開の桜を見られたのでしょうが、早めに予約して出かける旅先での花の開花を見極めるのは難しいことです。

何よりもこの日は天気が悪い予想でしたが、なんとか撮影中には雨にならなかったのが幸いでした。

帰りに福井県常神半島に立ち寄り、昨年初めて行った神子の山桜へも行ったのですが、常神半島では小雨が降る天気となりました。

富山県の最後の風景は「あさひ舟川春の四重奏」です。

 

まず最初はNikon Z9での撮影です。

 

「あさひ舟川 春の四重奏」は、朝日町のチューリップ農家『チュリストやまざき』の山崎久夫さん、修二さんを中心に整備をして造り出された光景です。

舟川べりの桜(ソメイヨシノ)が満開になる時季に合わせて、すぐそばの圃場(ほじょう)でチューリップと菜の花を咲かせています。

舟川の周辺は、110年以上前に久夫さんの祖父にあたる山崎市次郎さんや藤井十三郎さんら地元の若者の指揮で耕地整理された場所で、山崎さんにとっても大切な土地。

長年にわたり農業を続けてきたなかで、何か楽しいことは出来ないかと、以前から栽培してきたチューリップと菜の花を、桜と一緒に咲かせることに挑戦しました。

久夫さんは「朝日町の花咲かじいちゃん」と呼ばれています。(富山観光公式サイトより)

 

 

 

曇天でコントラストが低い写りになりましたが、全体的に少し柔らかな雰囲気に仕上げてみました。

 

 

 

 

 

 

チューリップは一斉に咲かさず、色の種類に分けて開花時期を調整しているのでしょうね。

 

映り込みを演出するために田んぼには水張りがされてました。

 

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私たちが帰る頃にはツアーの観光バスも何台か到着し、ツアー客は東南アジア系の人が多かったように思います。

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これは桜にピンを合わせたほうが良かったかも。

 

15日に行かれたブログ友のはるみんさんのblog「はるみん日記」に満開の船川の桜並木が紹介されてました。

今からを考えると桜の状況が五分咲き程度だったのですが、船川の堤へ上がってみれば良かったと思っています。

 

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ここからはNikon D4SとAi Nikkor 50mm f/1.4Sでの撮影です。

この日は珍しく45年ほど前に購入したオールドニッコールのAi Nikkor 50mm f/1.4Sを持ってきました。

最近のレンズに比べると小さくて本当に軽いレンズですが、当時は一眼レフを始める定番の標準レンズで、誰もが一番先に購入していたレンズです。

 

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40数年も前のレンズでも良く撮れてますね。

 

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桜満開で青空、残雪の朝日岳がバッチリ。そんな条件の日にまた出かけたいです。

今回で4月7日〜8日の富山の旅を終わります。

 

 

撮影日 2024年4月7日

撮影地 富山県朝日町

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Ai Nikkor 50mm f/1.4S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


富山の旅 5 松川べりの桜並木 その2

2024年04月19日 | 

 

富山紀行の続きです。前回の松川べりの桜並木の続きです。

4月7日に富山駅前で宿泊しましたが、チェックイン前に松川の桜並木でカメラ散歩。

一番の見頃を迎えて満開の桜並木は多くの人で賑わってました。

やはりここでも外国の旅行客が多いように感じました。

午後の柔らかな光を浴びて、満開の桜が春のそよ風に揺れ、本当に綺麗な風景を堪能しました。

人が多いと言っても京都の名所のようなこともなく、ゆっくり桜を楽しめました。

京都市内に住む孫娘は、観光客が多すぎて市バスに乗るのも一苦労すると言っていました。

円安の影響で多くの外国人が日本に押し寄せていますが、オーバーツーリズム問題を

なんとかしなければ・・・まあ他県に撮影旅に出かけている私が偉そうなことは言えませんが。

それでもできる限り人混みを避けて撮影に出かけるようにはしています。

 

松川べりの桜並木の続きをアップします。

 

 

やはり水辺の桜は良いですね〜

 

遊覧船も多くの人で賑わってました。

 

 

 

 

水面に揺れる桜が綺麗です。

 

 

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眩しいくらいの午後の日差しが玉ボケとなり良い雰囲気です。

 

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前回トップに貼った絵とよく似た写真です。

このショットはお気に入りで、A3ノビサイズにプリントしました。

 

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これが何の建物か分かりませんでした。

 

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松川の遊歩道には、著名な作家による28基の彫刻が設置されているそうです。

 

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市役所の駐車場の近くに咲いていた花を撮影。

ホトケノザですね。

 

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これはツルニチニチソウ

 

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ヒメオドリコソウです。

 

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ライトレールに乗ってみたかった。

慌てて車の後部座席から撮影しました。

 

次回は翌日4月8日の「あさひ舟川春の四重奏」の風景です。

 

撮影日 2024年4月7日

撮影地 松川公園(富山市花園町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


富山の旅 4 松川べりの桜並木 その1

2024年04月18日 | 

 

4月7日〜8日の富山の撮影旅を綴っています。

今回は富山駅の近くにある松川の桜並木の風景です。

当初の旅の目的は雨晴海岸、氷見線の撮り鉄、新湊大橋、あさひ船川春の四重奏で、あまり下調べをしなかったので、

駅近くにこんなに素晴らしい桜の名所があるとは知りませんでした。

後で調べて分かったのですが、松川のそばの富山城が瀧廉太郎の「荒城の月」のモデルになったと言われていて、川沿いには

滝瀧廉太郎記念館があり、富山県のホームページで、「お濠越しに見るその姿はとても美しく、水辺の桜とお城の景色は、

まさに「春高楼の 花の宴」!と紹介されています。

この日の宿泊が富山駅前で、駐車場を探しているときに松川付近を通り、満開の桜並木に圧倒され市役所の駐車場車に

車を入れて松川の桜並木を散策してきました。

 

好天に恵まれ一番の見頃を迎えた松川の桜は見事でした。

 

松川は神通川の洪水対策として川筋を変えた名残で、富山市の中心部を約2.6㎞にわたって流れています。

当初、川べりに多くの松が植えられていたので松川と名付けられましたが、戦後の復興を祈って多くの桜が植えられました。

現在、川の両岸には約500本もの桜並木が続き、桜の名所となっています。

特に遊覧船から見上げる桜の風景はおすすめです。また、夏は新緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色を楽しむことができます。(富山県HPより)

 

玉ボケを狙ってみました。

 

 

右側の土手にはブルーシートが見えます。

道路のひび割れや段差、松川の堤には何箇所もブルーシートが被せられていて、能登の震災により富山市内でも地震の爪痕が多く残ってました。

 

川面の陽が反射して、桜の花びらがより一層やさしく感じられます。

 

 

この日が1番の見頃だったのでしょうね。見事な桜でした。

 

 

桜並木の下には遊歩道が整備され、著名な作家による28基の彫刻が設置されているそうです。

 

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青空に満開の桜が映えます。

 

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ひっきりなしに通る松川の遊覧船。

桜の季節の乗船料は一人2600円・・・ちょっと高いですね。それでも乗船場は列ができていて大盛況でした。

遊歩道を歩いている人たちは外国の観光客の方が多いように感じました。

 

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ビルのブルーの窓が良いアクセントになります。

 

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散りそめの頃の松川は綺麗な花筏が見られるのでしょうかね?

 

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次回も松川の桜並木を続けます。

 

撮影日 2024年4月7日

撮影地 松川公園(富山市花園町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


富山の旅 3 新湊大橋と剱岳

2024年04月16日 | 撮影旅行

 

雨晴海岸で女岩と立山連峰の風景と氷見線の撮り鉄の後に、雨晴海岸からも見えていた富山新港に架かる新湊大橋と立山の風景の撮影に来ました。

この橋と立山連峰の風景も有名なスポットで、ネットにも多くの写真が紹介されています。

新湊大橋からは離れた位置から橋と剱岳を望む景色は最高でした。

望遠レンズで背景の立山連峰を引き寄せて撮影するのが定番でしょうね。

 

 

まず最初はNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

 

新湊大橋は、富山県射水市の富山新港に架かる日本海側最大の2層構造の斜張橋。

2002年11月に延長3600mの臨港道路富山新港東西線の一部として着工、上層の車道部分が2012年9月23日に開通。

下層の自転車歩行者道は2013年6月16日に開通した。夜間は午後10時頃までライトアップされる。

 

 

 

 

 

 

レンズを変えたりカメラを変えて撮ってますが、どれもよく似た写真です(笑)

それでもこの特徴のある橋と剱岳のコラボは、雨晴海岸からの撮影とはまた違った迫力のある風景が見られます。

 

 

 

ここからはD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 

 

 

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次回は松川の桜です。

 

撮影日 2024年4月7日

撮影地 新湊大橋(富山県射水市)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 

 


富山の旅 雨晴海岸 2 (氷見線の撮り鉄)

2024年04月16日 | 撮影旅行

 

雨晴海岸での撮影は女岩と雪の立山連峰の風景がメインですが、海岸線に沿って走るJR氷見線を撮りにくる鉄道マニアも多いようです。

道の駅の展望台から撮影することができるので、天気の悪い日でも大丈夫だと思います。

朝焼けの逆光のな中で近づいてくるタラコ列車と、バックに聳える雪の立山連峰が最高でしょう。

真冬の海の荒れた日なら最高でしょうが、冬場の夜明け前にここに来るのは後期高齢者のtakayanには無理でしょうね。

この日は暖かい春の日差しの中での俄か鉄っちゃんでしたが楽しい撮影でした。

連写しっぱなしで相当な枚数を撮りました。

連続で再生すると細切れのビデオのようで面白かったですが、ほぼ全コマRAWから現像するのは疲れます。

多くの撮影枚数の中から1列車に数枚ずつを選んでアップします。

 

氷見行きです。

 

 

 

道の駅の展望デッキからの撮影ですが、目の前を通過した後はすぐに反対方面にカメラを振って通過していくタラコ列車を追い続けました。

 

単線区間では上り列車か下り列車かが分かり辛いですが、先頭車はヘッドライトを点灯し、

最後尾には赤い尾灯が点灯するので、後で写真を見た時にも進行方向がよく分かります。

 

 

 

これは高岡行き

 

 

 

 

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横断歩道の道路標識が・・・

でも海岸へ安全に渡るための横断歩道のためですから。

ここには踏切があり、列車の接近が早くから確認できるのがいいです。

 

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海の中からの撮影に見えますが・・・

少し離れた所に海に突き出た石積みがあり、そこから撮影しています。

 

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雪の立山と豪華客船と氷見線はこの日だけの特別な風景でした。

 

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道の駅の展望デッキ

三脚もOKのようでを使っている人がいました。

 

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踏切道から氷見方面

 

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道の駅の前のバス停

 

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これが撮影場所です。

岸から石積みが続いていて、女岩と立山の風景もここからの撮影です。

 

takayanの撮影風景です。

現場に居合わせたカメラマンが、後期高齢者が重いカメラ2台をさげた姿を撮らせて欲しいとのことでモデルに(笑)

後日送ってもらった写真です。(カメラはキャノンでした)

 

 

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大型客船の向こうに見えるのは新湊大橋です。

この後は新湊大橋と立山連峰の風景の撮影に向かいました。

 

撮影日 2024年4月7日

撮影地 雨晴海岸(富山県高岡市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S