2018年、もう7年前になりますが中学時代に欲しくて堪らなかったソニーCF6300をヤフオクで購入してました(今頃・)
ちょうど作っているマルイのフェラーリとほぼ同年代、1977年頃の製品です
ラジカセ(!)購入 その1
ラジカセ(!)購入 その2
ラジカセ(!)購入 サンヨービックベン
その1のCF6600(ペットネーム ステレオジルバップ)は数年使用後ガリ音が激しいのとラジオ・テープ切替操作レバーが破損してしまい今は眠ってます
その後、8年前にも2台目購入 のCF6600 2機目を購入。
こちらは中古品にありがちな「カセットテープ部が故障して使えない」状態ではなく完全動作品で
外観もメッキパーツの輝きや木製部分のダメージ、アクリル部の傷・くすみもない程度極上品を当時価格30,000円で購入しました
新品当時、私からしてみれば天井製品でとても買える代物ではありませんでした。今でもとても芳醇な音を奏でてくれてます
今年の正月に最終話をむかえたテレビ朝日の「おかしな刑事」
舞台は北区・王子の警察署の物語で、生まれながら北区から離れられない私にはお馴染みのロケーション撮影でした
そんな最終話で今住んでいる住まいからほど近い昭和の団地を舞台に話は進んでおりして
定年後に和菓子屋を出したいという伊東四郎さんが物件探しのため訪れたのが
小学校から中学校時代によく通っていた桐ヶ丘商店街
昭和を感じさせる佇まいから色んなドラマ・映画の撮影に使われてます
電話番号は隠されてますが看板もそのまま写ってます
とはいえご覧の通り大半はシャッターが閉まっています
私が小学生から中学生の頃は夕刻になると人がごった返すほど栄えていた商店街でした
その商店街にオーム電気という品揃えも豊富な電器店がありました
多メーカーのラジカセも大量に並んでいて何度も見に行ったものです
とても買えるようなものではなかったのでカタログを持ち帰り、展示品(イコール販売品)をカチカチいじったりしてました
店員さんは嫌な顔もせず。いいお店でした
脱線しましたがこのCF6300。当時のソニー製品らしくこの機種にもペットネームがあってゴング55。
ゴング33というのもありました
ステレオジルバップのCF6600という型番からわかるようにCF6300はその弟分というところでしょう
ただ上面のデザインだけ見ると兄貴分よりメカメカしく高級に感じさせるものがあります
大きさは一回り以上小さいけど
カセット部のレバーも同一部品を使用
CF6600は確か69800円でCF6300は49800円と価格差はあるものの大きさ以外は遜色がありません
その辺が当時ひょっとしたら手が届くんのではないか、と欲しくて堪らなかった理由だったのかと思います
この購入品もカセット部もきちんと動く完動品
不人気の型なので当時オークションサイトで4000円で購入しました
今でも結構出品されてます
音の方は、、、残念ながら兄貴の方の圧勝です
CF6600は当時も今も一級品の誉高いので比較するのも酷ですが
夜中仕事する時にラインに繋げたブルートゥースレシーバーにスマホから音源を飛ばしてます
当時のドゥービーズやイーグルス、ボストンとか聴くとしっくりします(遠い目)