Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アオシマ 1/24 バックトゥザフューチャー デロリアン市販車戻し完成

2020年11月10日 22時27分14秒 | ヨーロッパ車
 
アオシマ 1/24 バックトゥザフューチャー デロリアンの市販車戻し完成しました。
 
 
 
ボディはタイムマシン装備の細かなケーブルモールドを削除。
 
太すぎるAピラーのドア側を2ミリ削って細くしました。
 
 
 
天地に浅いサイドウインドウも上方を1.5ミリカットして広くし、
 
同時にドア後方のエアアウトレットも上方1.2ミリ伸ばし、リアクォーターウインドウの頂点も1.2ミリ上へカットし辻褄を合わせました。
 
 
 
タイムマシン装備で占領されるエンジンルーム上はプラ板とパテでエンジンフードルーバーを制作。
 
 
 
その下のエンジンフード本体もプラ板とでっち上げのモールドを制作しましたがほとんど見えなくなりました。
 
 
フロントレンズは周辺のフレームと一体整形ですが、ボディ側に四角いレンズフレームを新造。
 
レンズのフレームをペーパーで削ることによりレンズ自体の天地を稼げたので、
 
キットそのままの「シジミ目」を解消し目力をアップすることができました。
 
 
 
足回りは仮組時、実車の写真を参考にホイールハウスのクリアランスを広めにとって
 
デロリアン特有の腰高感を出してましたがホイール塗装&タイヤをセットした状態で組んでみたら
 
重量感を感じさせない残念なスタンスだったので急遽1ミリ車高ダウンさせて落ち着かせ方向にシフトしました。
 
 
 
 
ボディ色はステンレスの素地を再現するべく
 
クレオスのメタリックカラーのクロームシルバーとアイアンを足したものをブラシで塗装。
 
 
 
乾燥後、布で磨き上げると金属感を出せる塗料なのでステンレスの煤けた感じを出すべくムラになるように磨き上げ。
 
磨いた後のボディに3Mの細めのスポンジヤスリでボディい対して水平に傷を付けてヘアラインを再現。
 
 
 
この塗料は非常に柔らかいのでちょっとした傷も目立ってしまうのでEXクリアでクリアコート。
 
その後ラプロス6000番で同じくボディ水平に当てて磨き放し&コンパウンド無しで鈍い光沢が出るように仕上げました。
 
 
 
 
ボディ前後のグレー部分は磨き上げステンレス素地とのコントラストをバリバリ付けてみました。
 
 
 
内装もタイムマシン装備のモールドを削り飛ばし、グローブボックスのモールドとセンターコンソールをジャンクパーツの寄せ集めでそれなりに再現しました。
 
 
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アオシマ1/20 セルボ完成

2020年11月08日 08時00分25秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト
10月上旬アオシマ1/20セルボ「フロンテクーペトリビュート」完成。
 
セルボにフロンテクーペアレンジのコンバージョンキットがあったなら。を体に作ってみた。
 
ボディは中央部で切断し3ミリ全幅詰めを行い、たたき出し風オーバーフェンダーをプラ板とシアノンで造形。
 
前後バンパー下バランスパネルはフロンテクーペの造形へスクラッチ。
 
フロントフードもフラットにして5角形のエアアウトレットを埋め込みました。(左右ドア下モールも除去)
 
前後バンパーもセルボの樹脂バンパーからメッキバンパーへとスクラッチし、フロントにはフォグランプを装着。
 
ボディカラーは田宮の缶スプレー「マルーン」を瓶に取り出してエアブラシ塗装。
 
タイヤ&ホイールはアオシマの1/24用深リム鉄チン・引っ張りタイヤを使用。
 
ただリア側は深リムすぎるのでフロント側とリム幅合わせて切断・接合。タイヤは前後ともフロント用を合わせました。
 
車高は自分スタンダードのいつもの落とし具合でセッティングしました。
 
ナンバープレートは最後まで悩みましたが、こんな機会でしか装着できないと思い小板仕様の旧軽ナンバーにしてしまいました。
 
 
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1/32 スタリオン 2600GSR-VR(2)

2020年11月05日 08時06分06秒 | 80年代の国産車

このキットはミニ4駆での走行できる構成なので内装い見るべきものはありません。

リアハッチから丸見えになる部分にはプラ板でトノボードを。マフラーはジャンクから見える部分だけでっち上げ。

 

ボディを被せればこのような状態。

 

ホイールにはスタッドボルトを洋白線を切り出して挿しこみ。

タイヤはホイール形状から変更の選択種はないのでキットのホイールのショルダー部を丸めて装着。

旋盤とか持ってれば形状変更もできますが。削ったタイヤはゴムの性質が悪くモケモケになった。

 

ボディの色挿しも終了。これが組み立てに必要な全パーツ。

ガラス類は熱して湾曲させた0.2ミリ透明プラ板から切り出し。室内をあまり見せたくないのでスモーク塗装。

またガラス類のエッジは黒く縁どりして接着剤ののり代にした。

 

1/32スケールということもありガラス類とボディの段差付きを嫌ってボディ面一で接着。

 

1週間で完成想定をしてましたが10日かかりました。

 

灯火類は全てボディにモールドされているのでリアレンズは塗り分け。最後にスモークを噴きつけてトーンを落とした。

 

1/32スケールで全長140mm弱。誇張されたブリスターフェンダーがカッコいい。

 

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