Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 マルイ フェアレディ260ZGレーシング(3)

2019年01月27日 17時10分20秒 | 1/24 東京マルイ フェアレディ260ZG

マルイの260ZGレーシング。

 

ルーフ前端のモールドがヨレヨレ。プラも一部欠けてます。

この状態で修正しても余計手がかかりそうです。

 

モールドを削り飛ばし。

 

0.3ミリのプラ板を切り出して接着。

 

スジ彫りを入れてやればOKだと思います。

 

フロントスカートの形状が今ひとつなのと、スジ彫りが省略されています。

 

実車の写真を参考に修正します。

 

オーバーフェンダーとフロントスカートが別体パーツのように仕上げました。

 

フロントバンパーの形状がトンガリ気味です。

 

実車の写真ではこんな感じでバンパー先端は丸みを帯びていますね。

 

バンパーを削ってトンガリを若干解消させます。

 

バンパーが前下がりになるようにしました。(もうちょいバンパー前方を削って短くすると良くなりそうなので修正します)

ボディとのフィテッィングはもう少し詰めていくとします。

 

様子見のサフ。ノーマルボディよりイメージ良くなってきました。

 

細かな修正や傷消しをして仕上げていきます。(続く)

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久々にブログリンクのお知らせです。

2019年01月23日 14時53分23秒 | 日記

オートビルダーSの製作記

オートビルダーSさんのブログのご紹介です。

120secさんとご近所ということで、120secさんのブログからジャンプして拝見させていただいておりました。

マツダロードスターシリーズをハンドメイド多数&緻密に製作されていらっしゃいます。

その完成品はクリーンで実に参考になります。

S様。今後とも宜しくお願い致します!

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1/24 マルイ フェアレディ260ZGレーシング(2)

2019年01月21日 22時28分11秒 | 1/24 東京マルイ フェアレディ260ZG

マルイの260ZGレーシング。ボディは色々と弄ってます。

往時のキットらしくリアのテールレンズはリアガーニッシュと一体化された「いわゆる塗り絵パーツ」です。

 

過去の完成品でも「塗り絵パーツ」も仕上げてしまえばそんなに気になりません。

 

チェイサーのみボディ修正の影響でエポパテでテールレンズを造形した後、クリアレッドとクリアオレンジで塗装したものです。

でもモックアップぽい仕上がりになってしまうのは若干残念です。

 

今回の260ZGではテールレンズのクリア化にチャレンジしてみたいと思います。

ダイソーのお湯まるで型取り。後方のホイール型取りはスルーしてください。

 

左右2セット作りました。

 

クリアレジンはやはりダイソーの製品を使用します。

 

ダイソーのクリアレジンをそのまま流し込んで4個複製。

 

ダイソーのクリアレジンは粘度がありどうしても気泡が発生してしまいます。

このままクリアレッド・オレンジで塗装しても気泡が目立ってしまって、みっともない仕上がりになるのは目に見えています。

 

粘度を柔らかくするべく湯煎します。60℃くらいのお湯でチューブ上から「空気」を抜くように。

 

お湯まるの型に流し込み、さらにドライヤーの熱をあてて「型に影響のない」ようにジワジワ熱すると気泡もぷくっと破裂します。

最初の時に比べほぼ気泡がなく納得の仕上がりとなりました。

 

アップで見ても問題ありません。

バリを取ってきれいに仕上げるとします。

(続く)

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1/24 マルイ フェアレディ260ZGレーシング(1)

2019年01月14日 22時24分16秒 | 1/24 東京マルイ フェアレディ260ZG

昨年は(というか現在も)模型製作引退状態にありました。少しやる気を上げなければ。

ということでマルイのキットに手をつけます。

90年代の頭に黄・緑サバンナと共に再販されたフェアレディ260ZGです。

私の記憶ではマルイのカーキット最後の再販だったと思います。

小学生6年の時、友人たちとお金もないのに模型店巡りを毎日してました。

当時、この後ろからの箱絵と「うなぎ古畑」!のスポンサードにやられました。うなぎ古畑様は今も健在のようです。

この箱絵のまま製作いたします。

 

キットボディの状態です。幅が広いと評判のボディですが、

ライト周辺の造形が独特でとんがり気味のボディ形状がの印象が幅広く感じさせている?ように思います。

また同じくマルイのケンメリ同様にサイドのグリーンハウス面積が当時のキットらしく天地に浅いのでスタイリングのゴツさを印象付けてしまってます。

またフロントスポイラーの形状も自分好みに直したい。

以上の3点のみ手を入れていこうと思います。

 

箱を積んでいた管理の悪さからルーフを割ってしまってました。

 

おもて面から瞬間接着剤をとっぷりと流し、

 

裏面にはきよみさんがF355のボディ修正時に行われていた「ティッシュに瞬着ヒタヒタ」を参考に補強しました。

ものスゴイ剛性を得られたので後々の問題はなさそうです。

 

フロントライト周辺の面積アップを図ります。サインペンでアタリをマーキングして。

 

ペーパーでガリガリ削って形状修正しました。形状にわせてプレクシカバーはヒートプレスします。

プレクシカバー周辺のモールはボディ側にプラ板表現させますのでマルイの「シジミ目」は幾分解消されるかと思います。

 

続いてサイドウインドウ回り。ドアフレーム上部とサイドクォータ上部のモール、レインドロップモールまでデザインナイフで切り込みを入れました。

 

デザインナイフでバッサリカット。目視で1.5ミリは上方向に面積アップしました。

 

もともとレインドロップモールのあった場所にドアフレームとサイドクォータ上部のフレームをプラ板で再生。

 

さらにレインドリップモールをプラ板で追加しました。(写真は色々とプラ板を貼り込んだ状態です)

レインドロップモール上の「角ばったボディ形状」を後々丸く成形すればさらにシャープになると思います。

 

半年以上ぶりにコンプレッサーを起動しエアブラシでサフ噴きしました。キットのボディより良くなってきたと思います。

 

次回はフロントスポイラーの形状修正を行います。

(続く)

 

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