Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

デ・トマソ・パンテーラGTS(11)

2011年09月29日 10時19分39秒 | 

まさかのカテゴリー「パンテーラ」復活。第11回。

落下しました。バラバラ。

ミゾロギさんのブログ見ていたら何かホイールの外周がささくれ立ってる。

写真は(C)Sportcar graphic

マルイのタイヤは悪さをする。の通りわずか半年でプラをここまで溶かしています。

当日も全く気づきませんでした!

サバンナRX-3のキットはデカールにタイヤの輪っかの痕跡が付着して

使い物にならなくなっているものもあります。

ボディ、シャシーをセットしたままタイヤを外そうと横着をしたばっかりに

1メートルの高さから落としてしまいました。

恐らくフロントから着地。塗装が欠けてしまっています。

薄ーいサイドシル。割れています。

こっち側も。

12年前作ったマルイのカウンタックのホイールもリム部分が溶けた。

これは外周をプラ板でリカバーしたままサフ吹きでほったらかし。

完成品はポリパテ複製したのを装着しました。

純正パーツをなるべく使って仕上げたいのですがもうあきらめるしかないです。

タイヤ自体は変形していないんですけどね。科学反応でもしているのでしょうか?

ジャンクの中から同じホイール径、太さのものがあったのでこれを使ってレストアします。

ホイールパーツは溶けた部分を削り落としてプラペーパーを巻き付けることにしよう。

溶けたキャラメルのようにグニャグニャです。

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個展 ルマンクラシック

2011年09月27日 15時02分39秒 | 日記

今年も同じ時期に「ギックリ腰」になってしまいました。

去年もギックリの最中うかがった、ミゾロギさんの個展に今年も行ってきました。

この後、所用のため時間がなく一時間だけ。

CG CLUBの方、フォトグラファーの方、モデラーの方と濃密な時間が過ごせました。

去年はゆっくりと絵を見れたのに、今年はアセアセであまり見れず。

何しに行ってるのやら。お話しを、ですね。

いきなり目に飛び込む1300 Jr。1/14スケール。でかいでかい。

持たせてもらいましたが重い重い。このケースもどこのでしょう。ちょうどいい大きさ。

去年の個展以降、一年で作った模型の数々。

去年は60台以上、今年は少ないですね~って・・・40台以上!!!!

雑誌制作とリンクしているのでメイク毎に展示してありました。

中でもみたかった47Aとタミヤのロータス40

アルファTZ2タルガにタイメイカングーロ。TZ2は3日で完成とは信じられません。

クラッチョさんからはギックリのお見舞いにこのような物を頂いてしまいました。

私が1/43は2台しか作っていないこと、またラリ車好きなのもご存知で。

スターターの1/43のランチアラリー(前期)です。ありがとうございます。

クラッチョさん制作途中の1/43エスパスと1300jrを見せて頂きました。

もうちょっとで完成ですね。エスパスいい雰囲気でした。(写真取り忘れた。)

プロポーションいいですね。エンジンも最高です。

ハセのラリーに比べて小さいこと。失敗しないように完成させます。

 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファロメオ Tipo33/2(9)

2011年09月24日 16時29分26秒 | Alfa Romeo Tipo 33/2 Stradale

エンジンの組み立て。

の前に前回仕上げたシャシーですが、電池のストッパーの出っ張りが残ってました。

なぜ気づかんかなー。出っ張りを削り落として再度ペーパーでならし、

フラットブラックを塗装しました。

室内はどちらにせよ全部作り直します。当分先になりますが。

エンジンブロックはシルバーで塗装後スミ入れ、ドライブラシ等でモールドを立たせています。

燃料パイプは、キットのパーツにモデラーズの半透明チューブを通します。

実車にあるファンネル部のインジェクションステーの制作はしません。(テクニック無し!)

半透明チューブにクリアオレンジをメタルプライマーで希釈したものをさっと筆塗り。

ファンネルもここで取り付けます。

塗装時、3個曇らしてしまったファンネルはやはり気になったので

もう一回グロスブラックからやり直してメッキシルバーで吹き直し。今回は成功。

プラグコードを作ります。モデラーズのオイルチューブをこのくらいにカットして、

1/16サイズのラインは適当なものがないのでモデラーズのブレーキラインを使用しました。

チューブの中に固めの電線が仕込んであります。ちょっと固いです。

オイルチューブをプラグキャップ代わりに、ブレーキラインをぎゅっと差し込みました。

写真は前後しますが、気になる箇所がひとつだけ。

キットのデスビパーツは取り付け位置が実車とは違います。バンク角と揃ってしまっています。

デスビパーツ装着後かくれてしまうエンジンブロック部分を削って取り付け角度を変えます。

デスビを地面と水平に取り付け。カムカバーの接着。

各プラグコードは、行き先ごとに指、楊枝などで曲げクセをつけて装着。

エンジンの完成。市販のパイプ類を使用した以外は全くの素組みです。

接着は全てエポキシ。接着後の強度確保のため一工程、一日置いているので

この程度でも3日かかってしまいました。

次は足回りへと進みます。

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファロメオ Tipo33/2(8)

2011年09月17日 18時37分26秒 | Alfa Romeo Tipo 33/2 Stradale

ここ2週間の作業。シャシー関係の成形と塗装まで。

小間物パーツを成形後、水平・垂直に注意して溶解系接着剤でガッチリ接着。

段差の目立つ部分をバンバン削り、溶きパテを盛った後、更に修正。

サフ吹き付け後、つや消しブラックでバーっと塗装。

エンジン、足回りパーツも成形後サフ~つや消しブラックで下地塗装。

シルバーにするパーツを抜き出し、クレオスのシルバーを上塗り。

ファンネル等、キラキラにしたいパーツはわずか。

ウィノーブラックにクリアを足したものでグロスブラックに。

今回初めてクレオスの再販メッキシルバーを使いました。

先ずさらっと吹き付け。かなりのメッキ調になりました。

パッケージの説明によると乾燥させながら吹き重ねると良いとのことですが、

2回目を吹き付けたら若干光沢が失せたパーツががありました。

手前のファンネル3本。なので途中で吹き付け終了。

1回の吹き付けで充分良かったように感じます。スパッツと同等の感じで仕上がりました。

カムカバーはグレーサフの上からイタリアンレッドを塗装。深めの赤にしてみました。

真ん中あたりのランナーパーツはコトブキヤの6角ナットパーツ。

こちらもブラック~シルバーで塗装。適宜使う予定。

いよいよ組み立てです。

 

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガーXJ-S H.E TWR(長谷川)

2011年09月15日 09時05分50秒 | 完成品

前回の記事にチラリと写っていたXJ-S。ホコリを拭き取ってワックスをかけ直しました。

このキットは長谷川のヨーロッパツーリングカー選手権のグループA車両。

ノーマルキットやド派手なTWRスポーツ仕様もバリエーション展開されていましたが現在絶版。

2003年頃に完成させました。

キットは新品で購入しましたがデカールはすでに黄色に変色。

水につけたらバラバラに。何とか拾い上げて苦労して貼った記憶があります。

ノーマルボディを使用しながらもレーシングパーツの追加でグループA車両を再現。

足回りも専用部品により未調整でベタベタの車高とネガキャンになります。

ネガが強いので、ハの字になった時に外側が浮いてしまわないようタイヤのトレッド部の内側を

ペーパーで水平に削って調整しています。

4つのボンネットフックで押さえつける巨大なボンネットが迫力です。

ボディカラーはタミヤのブリティッシュグリーン。白帯とその下のラインは塗り分け。

サイド出しのマフラーも迫力満点ですね。

ブレーキクーリング用のオレンジのダクトがチラッと見えます。

これもオレンジのチューブが同梱されていました。V12エンジンも素晴らしい。

ノーマルのキットは所有していませんが、ワイパー下のキルスイッチはモールド。

ボディ作り替えているのかも知れませんね。

室内もレーシング仕様。適度な配線でディティールアップ。

フロントウインドウの色違い鉢巻きXJ-S1・2・3スタートのCGTVダイジェストビデオを見直しました。

当時のETCはこのジャガーや635。ボルボの240、ローバーと大きいボディで戦われて凄い迫力です。

 

タミヤのBMW635csiも作りましたが、引っ越し作業中に落下させてしまいバラバラに。

そのうちレストアして並べてやろう。

長谷川のXJ-S。完成すると大きくて迫力があります。

この素晴らしいキット、是非とも再販して欲しいものです。

 

 

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする