ニチモ1/24セリカXX。組み立てに入ります。
インテリアはボディ側の装着されるので先に仕上げます。インテリアを装着する都合上ウインドウを先にボディに装着します。
ウインドウを含めたクリアパーツは薄ブルーで整形されてます。
ウインドウはウネリ・キズもすごかったので400〜8000番のペーパー類で削り各種コンパウンドで磨き上げてます。
クリアブルーパーツの小口部分は反射で青さが目立つので油性黒ペンで小口を黒く処理しておきます。
接着は高粘着両面テープで行います。ボディにあてがってアタリ点線を入れたあと両面テープの細切りを貼り付け。
鬼接着で一度装着すると取り外しは不可能なので慎重にボディへと取り付けます。不安だったクリアブルーガラスは全然問題ありません。
最近はブルーガラス処理で塗装するモデラーの方も多くいらっしゃいますので見慣れていることもあり違和感なく収まりました。
インテリア。上のランナーにつながったドア内装は田宮のXXのもの。下がニチモのバスタブ内装。
何か手を入れる気力さえ湧かないので手を入れずそのまま行きます。
塗り分けて終了。キットではオートマレバーだったのでジャンクからマニュアルシフトを引っ張ってきて装着。
シートベルトキャッチをプラ板で作って装着しました。
デジパネデカールは台紙ごと切り取って透明プラ板の裏側から貼り付けて装着しました。見るべきところの無い内装の終了です。
問題だったのがテールレンズ。レンズ天地とボディ側とのクリアランスに隙間が出ます。
0.5mmプラ板が挟まるくらい隙間があります。
仕方がないので0.5mmプラ板でこのようなパーツを作り。。。
クリアレッドで塗装。キットのテールレンズはクリアオレンジとクリアレッドで塗装後、クリアブラックを薄く噴きつけて仕上げてます。
作ったパーツを下側に接着。
次にテールレンズを接着。XXのテールレンズも立体的なのでこんな感じに仕上げてみました。
隙間のある仕上がりはみっとも無いので何とかリカバリーできました。
ナンバープレートを取り付けてリアセクション終了。
何度もお世話になっている自作ナンバープレートサイトが色々なことがあり一度運用停止しましたが会員向けサービスとして復活されました。
組み立てはさらに(続く)