Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(22・セリカXX完成)

2020年08月26日 01時08分47秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ニチモ1/24 セリカXX完成。

グンゼ トヨタ2000GT以来なんと2年7ヶ月振りの完成品。

約2年前に塗装からクリア磨き出しまでは終了してましたが分け合って2年以上模型製作から離れてました。

今年になってから模型趣味も再開して色々いじってましたが完成に一番近そうなセリカXXをカタチにすることができました。

本組みの作業に入ってから勘が戻らず手こずりました。

ニチモのキット「これセリカXXだよな・・」と思ってしまうほど正直ボディ形状だけ似ている。そんなキットでした。

特にリトラクタブルライト周辺の造形はスジボリもなく、ただ凹んでいるだけ。

Cピラー周辺のスジボリも非常に曖昧でボディ全体を2皮くらい剥いて各部のスジボリを全て掘り直しました。

セリカXX製作記1回目

ホイールはフジミ15インチのロンシャン。タイヤはアオシマの引っ張りタイヤを使用。

ノーマルボディに足回りのみチョイ下げの自分いつものスタンダードで仕上げました。

1982年頃のトヨタ車カテゴリーは着手中と未製作含めてまだまだ続きます。

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(22)

2020年08月23日 09時41分03秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ニチモ1/24セリカXX。足回りの組み立て。

 

ホイールはフジミの15インチロンシャンを使用。リム部分をガイヤノーツのプレミアムミラークロームで塗装。

スポーク部はマルイのケンメリGT-Rで使用したシルバーに艶消し黒を混ぜたもので塗り分け。

キットにはブレーキディスクが付属していないので16mmの金属製ワッシャーを下地処理後、

クレオスのメタルカラーのアイアンで塗装。回転傷を綿棒で擦って磨き出しました。

 

ハブ部分から少し奥めた箇所に接着。スポークの向こう側が見えてしまうのをカバーしました。アオシマの引っ張りタイヤを合わせます。

 

ウインドウウォッシャーノズルは伸ばしランナーの先を磨いたものを差し込んで終了。

 

ヘッドライトウォッシャーノズルも同様のものを差して終了。

 

ドアノブのキーホールは0.5mm洋白線を磨いて差し込みました。

 

足回りのセッティングは過去に検証してましたのでそのままタイヤ&ホイールを装着。

ハブキャップ周りにタミヤのスジ入れ塗料の黒を流し、ハブボルトはプレミアムミラークロームをちょん乗せしました。

トレッド面がチラッと見えるフェチの自分好みのフェンダー面イチ・指二本の落としです。

 

あとは外装のこれら小間物を取り付けて完成です。次回は完成写真までいけるかな。(続く)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(22)

2020年08月20日 19時00分08秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ニチモ1/24セリカXX。組み立てに入ります。

インテリアはボディ側の装着されるので先に仕上げます。インテリアを装着する都合上ウインドウを先にボディに装着します。

 

ウインドウを含めたクリアパーツは薄ブルーで整形されてます。

ウインドウはウネリ・キズもすごかったので400〜8000番のペーパー類で削り各種コンパウンドで磨き上げてます。

クリアブルーパーツの小口部分は反射で青さが目立つので油性黒ペンで小口を黒く処理しておきます。

 

接着は高粘着両面テープで行います。ボディにあてがってアタリ点線を入れたあと両面テープの細切りを貼り付け。

 

鬼接着で一度装着すると取り外しは不可能なので慎重にボディへと取り付けます。不安だったクリアブルーガラスは全然問題ありません。

最近はブルーガラス処理で塗装するモデラーの方も多くいらっしゃいますので見慣れていることもあり違和感なく収まりました。

 

 

インテリア。上のランナーにつながったドア内装は田宮のXXのもの。下がニチモのバスタブ内装。

何か手を入れる気力さえ湧かないので手を入れずそのまま行きます。

 

塗り分けて終了。キットではオートマレバーだったのでジャンクからマニュアルシフトを引っ張ってきて装着。

シートベルトキャッチをプラ板で作って装着しました。

 

デジパネデカールは台紙ごと切り取って透明プラ板の裏側から貼り付けて装着しました。見るべきところの無い内装の終了です。

 

問題だったのがテールレンズ。レンズ天地とボディ側とのクリアランスに隙間が出ます。

 

0.5mmプラ板が挟まるくらい隙間があります。

 

仕方がないので0.5mmプラ板でこのようなパーツを作り。。。

 

クリアレッドで塗装。キットのテールレンズはクリアオレンジとクリアレッドで塗装後、クリアブラックを薄く噴きつけて仕上げてます。

 

作ったパーツを下側に接着。

 

次にテールレンズを接着。XXのテールレンズも立体的なのでこんな感じに仕上げてみました。

隙間のある仕上がりはみっとも無いので何とかリカバリーできました。

 

ナンバープレートを取り付けてリアセクション終了。

何度もお世話になっている自作ナンバープレートサイトが色々なことがあり一度運用停止しましたが会員向けサービスとして復活されました。

組み立てはさらに(続く)

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオシマ バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン PART-1(2)

2020年08月17日 23時19分32秒 | ヨーロッパ車

現在セリカXXの組み上げをしてますが進行が遅くまだまだです。

7月末から放置してますが、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンの続きです。

市販車戻しの難関であるリアエンジンフード周辺の造形も終了。ボディはあと3か所調整を行います。

このキット天地方向がぺったんこで若干残念な印象です。またスジボリも浅いのと各部モールドも甘い感じがします。

 

いつもやっているルーフ持ち上げは手間がかかります。サイドウインドウの天地が浅いのも視覚的にルーフの低さへと繋がってます。

サイドモール上のプレスラインは甘々ですので0.2タガネで一度スジボリを入れたあと溶きパテを流してシャキッとさせました。

 

ガラスパーツにサフを噴いてボディに当てて開口部をシャープペンで引っ張るとガラスパーツの上方に余裕があります。

 

ガラスパーツの余裕分をカットしてウインドウ天地面積を広げます。

 

ウインドウパーツに「ウインドウ開口部のフレーム」がモールドされてます。これは塗装で仕上げるには面倒な作業ですね。

マスキングテープに形状を写し取り。。。

 

プラ板でウインドウフレームを作り出しました。ウインドウ天地を広げたのでその分も考慮し若干アレンジしました。

 

フロントライト周辺も天地方向が薄く感じます。

キットのレンズパーツも少々小さく迫力に欠けます。また、レンズ周辺のシルバーのトリミングも一体整形されているので塗装も面倒です。

 

0.3ミリプラ板で箱を作りました。

 

ボディ側は天地方向ギリギリまで削り。

 

0.3ミニ箱組を合わせます。塗装も楽になります。

 

外側が奥目に。内側が手前になるよう実車の写真を参考にフィティング。

 

これでボディ周りの造形は終了です。

 

カッコいいです。

 

ウインドウ天地を広げたので視覚的「ぺったんこ」は幾分マシになりました。

 

改修前。あとは細かな傷消しをすればボデイ塗装へ回すことになります。(不定期で続く)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオシマ バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン PART-1(1)

2020年08月12日 17時02分53秒 | ヨーロッパ車

6月末から約1か月間の梅雨の最中ということで他の製作物の塗装が出来ませんでした。

その合間にプラ板作業でもということでボチボチ進めてました。

007のアストンマーチンと並んで恐らく世界一有名な劇中車、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンです。

アオシマからPART-1からPART-3までの劇中車仕様が発売されてますが自分が持っていたのが「PART-1」仕様。

 

ボディにモールドされている「タイムマシン」のコード類のモールドをリューターやカッターで削除。

サイドプロテクションに被っているコード類をプロテクションに干渉しないように慎重に。

 

とりあえず様子見のサフを噴きつけ。

 

続いてエンジンフードオープニングの内側に0.5ミリプラ板の細切りを二重に貼り付け。

 

雑誌の写真を見ながら方眼紙を切り出して様子を見ます。

 

エンジンフードルーバーを0.3ミリのプラ板を切り出して造形。湾曲したりすると格好悪いので水平を取るように。

最後部のルーバーには排熱用アウトレットが付きますので各種素材で再現。

 

接着後光硬化パテでさらに造形して削り出し。

 

1回目のサフを噴いてみました。まだまだ粗いですがこれをベースに仕上げて行きます。

 

アオシマ バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアンの市販車戻しです。

 

とりあえずボディの初期化の終了。スジボリ等少々甘いですがさらに掘り込んでいきます。

デロリアンは他の製作物の合間を縫っていきますので次回は未定です。(続く)

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする