某SNSの模型コミュニティにて「カローラ系」のテーマにてビルドオフの企画が上がっており
現在作っているアイテムが完全ストップの状況から、気分転換で参加してみようと着手しました。
お題であるカローラ系のキットは70セダン、カローラWRC、TE27レビンを在庫しています。
コロナクーペを作っている「1982年頃のトヨタ車」という流れから85・86系でもいいかな。。とも思いましたが
いつか必ず作ろうと考えていた27レビンに決定しました。
今でも1000円ちょいで手に入るフジミのキットはマジョルカラリー仕様とノーマル仕様の2つ所有していますが
塗装を考えれば白整形のラリー版をいじれば問題ありませんが、モスグリーンの整形色の方をいじります。
このレビンのキットですが、ランチアECVやトヨタ222Dをスクラッチ製作されている「C水さん」のブログで
ボディの問題点の洗い出しと対策をされているのを9年前に拝見してしまいました。
フジミのボディも全然気にならないですが、C水さんの検証で相当化けるのを知ってしまいました。
今回はC水さんの検証と対策を完全に真似て製作してみることにしました。
フジミのボディです。
①前上がりのボディ先端を前下がりにします。
②ドア部分を1.5ミリ詰める。
③リアオーバーハングを0.5ミリ詰める。
④フロントオーバーフェンダーの位置を2ミリ下げる。
⑤ドア上、サイドウインドウを含めたグリーンハウス天地方向の適正化。
というアレンジメニューで進めます。
マスキングテープでアタリをつけて。
3分割。
このようなカタチにで仕上げました。次回記事から製作記を始めます。
C水さんから「オーバーフェンダーも小ぶりにすると尚いいですよ!」とアドバイスをいただいたので
全幅1ミリカットして張り出し具合も削って対応しました。ホワイトボディの方はキットノーマルです。
リアも同様に処理。(グリーンの方のオーバーフェンダーにはフランジのモールドを追加してます。)
製作記へと続く。