Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(24)

2020年12月29日 07時18分21秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマコロナクーペ改のA63カリーナ。2年半近く放置してましたが再開します。

前回はフロントグリルの造形や全体的なプロポーション造形まで終了してましたが

2年放置しているとやはり粗い部分に目がいってしまいます。

 

2年前に作ったフロントグリルも繊細さに欠けてます。写真は2年前のフロントグリル。

https://blog.goo.ne.jp/takatoto2006/e/8ce017a356e48d27dc4964ce94d30443

 

 

2年前に進めた面倒な作業でもったいない気もしますが、月日が経てばそんな気にもならず全バラして作り直しました。

センターグリルは前回オミットした一番下の部分の角度がついて坂状になっているのを再現。

ライトレンズ周辺は一段奥まっているのでそれも0.2ミリのフレームを追加してみました。

ヨレている筋彫りは行く行く修正していくとします。

 

これも2年以上前の写真。リアライト周辺上下も実車と違い天地に広すぎた。

 

 

パテ埋めと0.5ミリプラ板で造形し直して1ミリほど天地面積を縮めました。

前後バンパーは前回までにエポパテで造形してましたが削っても綺麗な面が出ないので0.5ミリプラ板を表面に貼って面出しご光硬化パテで隙間を埋めました。

 

前後バンパー上には段差の付いたパネルが付きます。0.5ミリプラ板を切り出して貼り込んで段差再現しました。

 

カクカクだったバンパーの角を丸くトリミング。細かな修正はありますがこんな感じで終了です。

 

ホイールはニチモセリカXXの純正ホイールのリムを削り、フジミのリネアスポーツのリム部分を移植して純正深リム化して色気を出すことにします。

現在コメント欄は閉鎖しています。申し訳ございません。

 

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1/24 マルイ フェアレディ260ZGレーシング(6)

2020年12月20日 11時15分09秒 | 1/24 東京マルイ フェアレディ260ZG

 

マルイの260ZGレーシング。1年10ヶ月ぶりに製作開始。

ボディ塗装を終えてデカール貼り付け。現在クリアを噴き重ね乾燥中です。

 

マルイのキットのフロント周辺はトンガリ気味なのとライト周辺が小さくはっきり言って似てません。

前回記事まででその辺は修正してますがもう少し手を入れます。まずはヒートプレス用のライトカバーの型をエポパテで作りました。

 

ライト造形の周辺に0.2ミリプラペーパーを切り出したものでメッキモールになる部分を貼り付け。

 

エポパテの型と合わせてみます。塗膜の厚さを考えてこんな感じに。

 

0.2ミリプラペーパーで造形しきれなかった箇所は光硬化パテを盛ります。

 

ライト周辺の造形終了。つづいてバンパー。

キットのバンパーは天地が浅く「トンガリ気味」を増長させてますので下方向に0.5ミリプラ板を貼ってボリューム増し。

 

さらにエポパテでボリュームを増していきます。

 

仕上げ造形。バンパー前方はかなり丸めています。

 

キットのライトレンズはとても小さく使えません。まずはボディ側の塞がっている部分を丸くくり貫き。

 

コトブキヤの丸モールド8ミリを埋め込みできるようにしました。最終的にはモデラーズのライトレンズを仕込んで繊細さを出します。

 

いきなりホワイト塗装が終わってますがこんな感じに仕上がりました。

 

横から。フロントフード前方を1ミリ下げてバンパー前方も丸めて前下がりの造形になったので実車の雰囲気に近づきました。

 

ボディ塗装に移ります。クレオスのクールホワイトに黒・黄・ブラウンを混ぜた以前製作したグンゼトヨタ2000GTに使用した塗料を今回も使用。

旧車らしい白で全体を塗装。キットのデカールはこんな感じですがボディの赤を全てクリアできる分は用意されていませんので赤い部分はすべて塗ります。

 

マルイのキットのウィークポイントであるタイヤから発生するガスでダメージを受けてます。

サイドのゼッケンサークルとJOLLY DOGのあたりが酷いです。その辺をカバーするため自作デカールも製作。

またカーナンバー「8」のフォントもキットのものは時代を感じさせる貧相な書体なので少し太い書体に変更してみます。

 

リアスポイラー前のJOLLY DOGのデカールを自作のものを貼り付け。軽くクリアを噴いてデカールを保護。

 

その後、赤くなる部分をマスキングしました。JOLLY DOGの文字部分もマスキングしてます。

赤の発色をよくするためクレオスのピンクを下地に噴いた後、いつものクレオス3番の赤を載せます。

 

全てのデカールを貼り付けて終了。フロントフェンダー後方の斜めのブルーはキットのデカールは薄く貧相なのでクレオスのコバルトブルーで塗装しました。

 

リアから。JOLLY DOGのデカール部分と赤塗装のつながりも気になりません。クリアを重ねればさらに馴染んでくれると思います。

ボディの黒く塗装されている部分は後々メッキ調塗装をするためこの段階で。磨いてメッキ調塗装を施します。

現在は一枚目の写真のように最終クリアの乾燥中。3週間ほど自然乾燥させて研ぎ出しへと進めます。

 

 

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