アナログ音源→デジタル化

引っ越して以来の懸案だったアナログレコードのデジタル化。

Yaszoさん、きよみさんに去年の今頃「オーディオインターフェース」のことを教えていただき

遅ればせながら先月購入。

夜中、仕事をしながらマックに取り込んでいます。

仕事の作業机の横、床にレコードプレーヤーを直置き。

家族が寝静まった10時頃、いそいそとプレーヤを運んできて（常設ではない！）

ケーブルをつないで針を降ろす。

 

私は20才頃、秋葉原の電気店でオーディオのバイヤーだったこともあり

コンポーネントステレオに熱を入れていた事がありました。

家を出て独立する際、次の住まいが手狭でオーディオ機器の設置が困難。

ちょうどそのタイミングで生家の立て替えがありそのまま残してきました。

オーディオ機器は家の取り壊しと一緒に崩されてしまいました。

（今思えば名器ビクターSX7は勿体なかった。。。。）

 

アナログレコードを所有していたという事もありますが

今となっては入手困難な音源も結構あるのでレコードプレーヤーだけは処分できませんでした。

しょぼいプレーヤーですがカートリッジだけはオーディオテクニカの（当時の）最高級品を装着しています。

かれこれ28年前のもの。問題はレコード針のゴム製取り付けダンパー。

当然劣化はしているはずですが何とか持ちこたえています。

 

 

マックバンドルの「Garage Band」で

取りこんだファイル（写真は取り込み中）は容易に編集できます。

結構目からウロコ。

 

まさか手持ちのレコード達も30年近くたったいま

「こんなことになろうとは・・・」。と思っているに違いない。

 

CDを取り込む時間になれてしまった今では

当然全部を聞かなければならなく、効率的ではありませんが

夜中にマックにつないだヘッドホンで聴きながら

薄くらい光の中でクルクルレコードが回っている光景はやはりいいですね。