じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

葬式で帰る

2011年09月19日 15時31分19秒 | 故郷の空
平成23年9月13日(火) 急遽、田舎に帰る 9,598歩
「家の向かいのおばさん(99歳)が亡くなった」と電話があり帰省する。
今日の夕方19時の通夜があり、葬式は明日の午後1時から。
15時に家に着いた。隣保(自冶会)なのですぐに会場へ行き、受付などの手伝いをする役割なのだけれど、今日は長野から従兄家族が墓参りの帰りに寄るとの連絡があったので待つ。
16時前に来て小一時間話をする。
従兄は2歳年上なので68歳で2度心臓弁膜の手術をしているが、思いの外元気であるが車の運転はしないらしい。
1番大きな原因は「運転すると好きな酒が飲めない」事らしい。
17時前に帰って行ったのでタクシーを呼んで通夜の会場へ行く。
田舎の葬式も少しずつ簡素化されてきているようだ。
受付で一番手間がかかり大変だったのが香典の管理で、香典袋に通し番号を打ち、香典受付帳に名前、住所、金額を記帳する作業がなくなっていた。
香典を持参された方に記帳してもらうので受付では香典を箱に入れて保管する事と、記帳用紙をまとめてファイルする事。
定刻の19時に開式し20時に閉式となった。

平成23年9月14日(水) 葬式の日 8,835歩
葬式は13時からだけど9時集合。
今日もタクシーで母と会場へ行く。
受付に座っていたが何もする事がなく手持無沙汰で時間をもてあそぶ。
13時開式、14時出棺、15時解散で家に帰り一休みする。

母は10月28日で91歳になる。
一人暮らしも6年目、心配事は台所の火の始末だけど料理はしない。
隣が店屋さんで惣菜、弁当を作っているので買いに行ったり届けてもらったりしている。
週に一度はヘルパーさんに掃除などをお願いしているが、むしろお喋りが楽しいらしい。
お喋りの内容は”うわさ話”と”自分を褒めてもらう”こと。
90歳には見えない、考え方が若く前向きだ、おしゃれ、等々自分から話題を振っている。

幸いなことに痴呆もボケも大したことはない。
勿論天然ボケと老人性の「同じことを何度も言う」には閉口するが仕方がないとして、曲がりなりにも一人で生活が出来ているようだ。