昨日根っこ本のレビューを書いてくださったねこ母さんが、「著者と編集者が本気で凸凹ちゃんたちを自立させたいと思っているのがわかって涙が出た」(大意)みたいなことを言ってくれました。
本当に本気なんですよ。
っていうかどうしてみんなそんなに本気じゃないの? って思う。
いや、自立するな、と思っている人は一部かもよ。
でも「実は無理だろう」といって「でも自立っていわないと金入ってこないし」みたいな感じでアリバイ的に自立自立言っている人が多いでしょ。
それか「誰かに依存していない人はいない」とか極論にすり替える。そんなの当たり前でしょ。ここで出す話ではない。
栗本さんは実のところ、「屈託がない人」じゃないかと思います。
灰谷さんと出会ったとき、灰谷さんの本が出たときとかは手放しで喜んでいたなあ。すごい本が出た、と。
そういう屈託のない人が自立を望むとね、本気になるんです。
なんで屈託がないかというと、神奈川県の県民性ですよ(暴論)。ソースは私。
おっとだいっきらいな血統主義に走ってしまった。
まあ県民性と関係あるかどうかわかりませんけど、栗本さんも私もその点単純にできてますよ。
「自立支援」と言われたら私たちにとっては「自立支援」なんです。
森嶋氏は違ったんだろうね。
「猛毒ブログや」と言いながら自分がイベント開くとこのブログで告知してほしがったし、私が何と戦っているか知らずにただ本を出してほしがった。そういうさもしさは嫌いなのね、私。このブログが嫌いなら私に本作らせるなよ、という。
あ、そうそう、昨日も栗本さんの講演の主催者さんから告知協力お願いきましたが
一応明記しておきます。
著者関係の告知はご協力します。
その際のお願い
・花風社のHPをリンクしていただくのは無断で結構です。
・載せてほしい内容はテキストファイルで、画像はJPEGでください。
・URLを教えてください。というか、URLは必ず設けてください。できればFB等閉じた場所じゃないほうがいいですね。
一応掲載をこちらがためらうものとしては
・参加費10000円以上
・猫烏賊系
です。
以上がガイドラインです。
よろしくお願いいたします。