治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

信頼を築く その1

2017-01-18 09:15:35 | 日記
さて、白熱している初場所ですが、実は今回チケットが当たりませんでした。
去年の五月場所から母を二回連れて行ってあげることができたのですが、連れて行ってあげられなくて残念でした。
ところがそこにすごいお知らせが。

お相撲は感染(うつ)りますよね。稀勢の里贔屓も感染ります。
皆さんの中でも気がつくと夕方テレビをつけている方も多いようですね。
正座して観るようになったら、稀勢の里感染症も末期症状です。あきらめてください。

実は愛甲さんにも感染してしまったのです。
そして愛甲さんは、「くじ運が悪い」と言いながらコツコツと、前売りの抽選に応募していて、毎回はずれ。何度もがっかりした末に、なんと今回、十四日目の溜席を引き当ててしまったのでした。
溜席、すなわち「砂かぶり」というやつです。

お孫さんは二人生まれるし、「愛着障害は治りますか?」は売れるし、溜席は当たるし。愛甲さん「きている」感じです。
何はともあれ幸いお相伴できることになりました。
テレビに映るかもしれません。見ててね。

そして母は、お相撲どころではなくなったのです。
これは十一月、抽選を申し込む時点では想像もつかなかったことでした。
本当に目まぐるしく事態が変わりまして。
とにかく今母は、国技館に行ってる暇はないのです。

とはいってもご心配なく。
悪い話ではないのです。
むしろおめでたい話なのです。
年末猫烏賊騒動を抱えながら、私生活ではいい騒動が進行していた私でした。
そしてこの二つの騒動があいまってまた私に大事なことを教えてくれました。
だから初めてお会いしたビギナーさんが私について
「高潔で真っ当」という印象を抱いてくださったのはうれしいことでした。
それについて書いていこうと思います。



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1 コメント

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Unknown (ビギナー)
2017-01-18 11:00:01
先日のコメントにご返信いただきありがとうございます。

浅見さんほどお書きになる内容と実際にお会いした際の印象が乖離していらっしゃらない方はいないと感じました。
だから、もしまた攻撃的でみっともない卑屈コメントが付いた時には「同じことを面と向かって言えますか?」と書くつもりでいます。その感情の出処がどこなのかを自覚し、本を、ブログを、よく読んでみてほしい。

テレビ楽しみにしております!
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