カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

海賊とよばれた男、その②。

2013年10月31日 21時37分59秒 | 日記 / DAIRY
海賊とよばれた男 下
百田 尚樹
講談社


全てに渡って感想を述べたのでは、
いつまで経っても書き終える事ができないので、
心に残った言葉をいくつか書き記す。

「金の奴隷になるな。」
これは、出光佐三が恩師から植えつけられた信念である。
金の為に魂を売り渡すなと言う意味である。

「武魂商才」おお・・・これは・・・
私が会社の標語にと贈ったのは「和魂印才」であった。
 どこぞのカレー屋にも書いてあったが・・・。

「99人の馬鹿がいても、
 たった一人でも信念を貫く人がいれば、
 悪い結果にはならない。」

インドにも当てはまると言うと叱られるかもしれないが、
「99人のインド人がいても、
 たった一人でも信念を貫く日本人がいれば、
 悪い結果にならない。」・・・・と思いたい。のである。

これは我が家の近所にあった。
「出光」の文字が眩しい。ちょっとイビツだけど。
               


イランに原油を買いに行くくだりには息を飲んだし、
その結果に思わず喝采した。

明治生まれの出光佐三と言う、
物凄い信念の塊のような日本人がいた事にも驚くのだが、
それを取り巻く社員達を始め、日本人、外国人を問わず、
関わる人々の凄さにも驚嘆した。

この本、いい 超お勧めである。

 ≪ 関連記事 ≫ 

海賊とよばれた男、その①。

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海賊とよばれた男、その①。

2013年10月30日 21時15分59秒 | 日記 / DAIRY
海賊とよばれた男 上
百田 尚樹
講談社


インド人の友人の所へ行ったら、
これ持ってってと渡されたので、ありがたく頂いた。
読み終わって重い荷物となった旅人が置いていった物だろう。

私は何事にも「縁」を大切にする。
人との出会いもそうだし、
その日、その時、その場所へ行かなかったら、
出会えなかった物や状況に対してもそう思っている。

2013年度の本屋大賞を受賞した作品で、
作者は百田尚樹さんである。百田さんの作品は、
「ボックス」を読んだ事があるが、
・・・・・・・・こちらも引き込まれたっけ。

                         

で、何の先入観もなく読み始めたのだが、
出だしから胸を打たれた・・・。
エピソードの一つ一つがズッシリと胸に響く。

主人公の圧倒的な存在感と揺るぎない信念に、
久しぶりに魂を揺さぶられた。

主人公の国岡鐵造は明治18年福岡生まれ、
国岡商店の店主である。終戦を60歳で迎えた。

彼は出光佐三、会社は出光興産で、
その他の登場人物も実在する。

終戦を迎えて鐵造は一人の社員もクビにせず、
私財を投げ打ち路頭に迷おうとも面倒を見る事を誓う。
社員は家族、たとえどんな事があっても面倒を見るのが親の務め。
子も親の信念には信頼と成果で応える。

今では終身雇用制は減ってきているが、
昔の事だからとは言え、ここまでの信頼関係は奇跡であろう。
この店主にして、この社員・・・・。とても凄みがある。

こんな人物がいたとは知らなかった・・・。
日本人でありながら恥ずかしい。

私は日本を出て4年、インド人にもまれながら暮らしているが、
いろんな場面で自分に流れている日本人の血を感じる。
大和魂、武士道は古いかもしれないが、
今一度、日本人である事を自覚すべきではないだろうか。

この本を読んでそう思った。

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インドでゴルフ、32回目。

2013年10月29日 21時52分59秒 | スポーツ / SPORTS


 カルマ・レイク・ランド・ゴルフ場は、
一番後方のフルバック・ティ、以下距離が長い順に黒ティ、
青ティ、そして女性用の赤ティがある。

全部で9ホールなので、男性も1回目は黒ティ、
2回目は青ティを使用している。

 前回から赤ティではなく青ティから打つ事にした。
その理由は・・・パーで距離も短いとなると、
他のコースを回ったときにギャップがあると言う事。
全長で400ヤードの違いだが、この方がいいだろうと思ったからだ。
ちなみに5132ヤードでクラシックと同じくらいだ。

で・・・・ 大失敗・・・・
 靴下、忘れてもうたぁ・・・。
早朝の郊外では購入はできまい。
日本じゃないのでコンビニなんてないし。(泣)

しかも下ろして3回目のシューズである。
くるぶしの両側が擦れて痛かったぁ・・。

ボギー4、ダブルボギー2、その他12。
パット数は39.66%で、40%を切ったが・・・・。
まだ掴みきれてないようである。
って言うか・・・掴める日が来るのか

 距離が伸びた事だけが原因ではない。
靴下を履いてなかった事が最大の敗因としておこう・・・・。

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【インドの人々】 ~ バラナシ④ ~

2013年10月28日 21時38分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 インド人が何処でも寝る民族である事は、
過去にもたくさん書いてきた。

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バラナシでは・・・舟の上で寝る人がいた。
船頭に聞けば彼らもそうらしい。

そして朝のレストランでも(笑)
どうしたら、こんな格好で眠れるのだろう。
どう見たって不自然でしょ 特に左手



 まぁハゲ具合もいい感じなんだけど。

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【インドの人々】 ~ バラナシ③ ~

2013年10月27日 21時38分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
バラナシはヒンドゥー教の聖地である。
ヒンドゥー教徒は、この地で死ねれば本望である。

そしてガンジス河は母なる河である。
この河で沐浴する事で罪穢を洗い清める事ができるのである。

男性は川岸で衣服を脱ぎパンツ一丁で川に入る。
またはルンギーと言う腰布を巻いて入る。
 女性は着衣のまま入る。

 河から上がった女性はその場で・・・
恥ずかし気もなく着替えていたのだが・・・
まぁさずがに若い人はいなかったわね。
おばちゃん(おばあちゃん)ばかりだった。
ちょっと見えちゃったけどね。

 
                
 海水浴に見えなくもない・・・。

沐浴には作法があるのだが・・・
守っていない人もいるようだった。
このように祈りを捧げている人もいた。
               


 なお・・・日本人は河に入らない方が良い。
見て解る通り・・・聖なる河の水といえども透明には程遠い。
グジャラートに住む私の友人は、
高熱を出し1週間ほどの入院を余儀なくされた。
「君子危うきに近寄らず。」である。

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【インドの人々】 ~ バラナシ② ~

2013年10月26日 21時37分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 ガンジス河には日本人のボート乗りがいる。
このように・・インド人観光客とラブラブな写真も、
サービスで撮ってあげている。

見よその日本人3人の見事なオールさばきを

 
 


全然だめ・・・である。
本職は軽々とたやすく漕いでいくのであった。

 

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【インドの人々】 ~ バラナシ① ~

2013年10月25日 21時59分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
このおっちゃんはドービーである。
ドービーとはヒンディ語で洗濯屋の事だ。

ドービー・ガートと言うのは、洗濯屋のガートの事だ。
インド版アニメ「巨人の星」の
「スーラジ・ザ・ライジング・スター」では、
主人公スーラジはムンバイのドービー・ガートに住んでいる。

 シンガポールにもMRTの駅があるが、、
その昔は洗濯屋がいたのかもしれない。

洗濯物を水に付けると、
川に突き出した平らな板状の石に叩きつけて洗う。
その動作を何度か繰り返すと絞る。



このように・・・ガンジス河には、
ヒンドゥー教徒の生から死までがある。
聖なるガンジス河の水が濁って見えるのは、
私達の目が曇っているからだ。(嘘。)

デリー辺りではみな自宅で洗濯をする。
(自分でしなくとも使用人がしている。)
私は見た事がないが、デリー近郊でも、
ヤムナー河の河原にドービーガートがあるそうだ。

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インドでゴルフ、31回目。

2013年10月24日 21時28分59秒 | スポーツ / SPORTS
スコアを記録し始めてからだが・・・
人生でコースを回った回数は62回。
日本で31回、インドで31回である。
日本で5年以上かかった回数を3年で達成した。
3~7月の夏場の酷暑期を避けているとは言え頑張っている。

さて「110の王」を競うコンペに参加した。
前回の成績を元に決められたハンデキャップはであった。
・・・・・思ったより少ない。

舞台がジェイピーである事を考えれば、
もう少しあっても良さそうなものであるが、まぁ仕方ない。

前回、3番ホールで12打を叩き大叩き賞を受賞したのだが、
これは意地でも獲得したくない。
せめてボールを水の神様に献上しないようにするだけである。

全体で3ホールの隠しホールがあり、
スコアにしたがった打数が加算される。
今回は賞には絡んだものの終わってみれば最終組に抜かれていた。

二桁叩いたホールが無かった事は良かったのだが、
手打ちだったスイングを腰を回すスイングに変えてる途中で、
まだまだ固まっていない・・・と言うのが現状である。

ボギー2、ダブルボギー4、その他12、
パット数は31.75%で、久々に40%を切った。

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バラナシとデリーのバラナシ(コトラ)を比べてみる。

2013年10月23日 21時09分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
コトラと言う地区は南デリーにあり、
表参道の様なブティックが立ち並ぶマーケットと、
田園調布の様な高級住宅地に挟まれている。
しかし・・・何故か・・・ アメ横の様な一帯である。

この地区に住んでいた友人がこう言った事があった。
 「コトラはデリーのバラナシ。」
私はこう言った。
 「コトラは外国人のいないパハール・ガンジ。」

下の5枚の写真を見て欲しい。
どれがバラナシで、どれがコトラだろうか

  

 

本当にそっくりである。
バラナシに行った事のある人でも全部バラナシだと言うかもしれない。

実は上の3枚がバラナシで、下の2枚はコトラである。

うぅぅ・・・・・ん・・・
 なんとコトラの方が汚いではないか。

これからはこう言う事にする。
 「コトラはバラナシ以上のバラナシ。」

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バラナシのアールティ。

2013年10月22日 20時33分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
バラナシ観光と言えば・・・・ボート乗りである。
タイミングとしては、早朝の日の出と夕刻のアールティ見物だ。
アールティとは寺院等で行われる宗教的儀式である。



ガンジス河のダシャスワメード・ガート周辺(上部写真)からボートに乗り、
一旦、上流の火葬場ハリス・チャンドラ・ガートまで行って引き返す。
アールティの開始時間は日没頃なので、
日の入りの30分前まで行って乗船交渉をする必要がある。



 とっぷりと日が暮れるとライトが眩しい。



 雨季で水位が高い期間は寺院の屋根部分で行わるが、
 水位が下がる乾季になると広々としたステージが現れる。

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サルナートの遊園地。

2013年10月21日 21時05分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
サルナートのムールガンダ・クティ寺院の裏側に、
小さな動物園兼遊園地がある


             
ここでチケットを買うのだが・・・・
こんな料金割は初めて見た。上から順に・・・
 
その他の外国人=20Rs
アジア国籍の人=10Rs
インド国籍の人=5Rs
12歳以下のインド人=3Rs

私達は高額納税者であるので(笑)
もちろんインド人料金で入場した。


             
看板によるとワニもいるはずなのだが・・・・
動物園は・・・しょぼいっ・・・
鹿しかいない・・・。





そこで観覧車に乗る事に・・・したのは同行のS氏。
良い子の私ともう一人は「君子危うきに近寄らず。」なので、
 撮影班に回った。ちなみに20Rs(約32円)。



 ちなみに乗客はS氏のみ・・・貸切である。
S氏一人の為にモーターが回された。
これは凄い・・・マイ遊園地だ、まるでマハラジャである。
係りの子供がゴンドラを手動で動かし始めた。
             


果たして上昇するS氏の運命は如何に
             
 
最初はゆっくりと回っていたのだが、
そのうち物凄いスピードで回りだし・・・・
S氏を乗せたゴンドラは振り回されて飛んで行きそうになった。
 たまらずS氏は「STOP」と絶叫~
最初は面白がっていた私達もそれを見て、
係員に止めてもらうよう要求したのだった。



心なしか青ざめたS氏の目にはが・・・・。
足元はふらつき・・・気持ち悪そうだった。
 良い子は絶対に真似しちゃダメなのである。

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サルナートのレストラン ~ ホリディ・イン ~

2013年10月20日 21時41分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
サルナートにレストランがあるのか
ないはずはないのだが・・・・心配だった。
ストゥーパに向かって右側のエリアの方が栄えているように見えた。
その中の一軒ホリデーイン・・・見事なまでのパクリである。



           

住 所:Sarnath, Varanasi, U.P.
電 話:不明
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
ベジ・パコーラ、チキン・スプリングロール
     
<店内の雰囲気>

4人×5席

<感想と評価>



それほど空腹でなかったのでベジ・パコーラを注文。
パコーラはフリッターのような物が一般的なのだが、
たまにこの様な形状の物も見かける。
歯ごたえがあり、フリッタータイプよりカラリと揚がっており香ばしい。
期待していなかっただけに、なかなか美味しかった。


 
スプリングロールは基本的には春巻・・・だと思うのだが、
どうも見慣れた春巻ではない。これはこの店に限らない。
薄味で嫌味がないのがいい所。

 評価は◎(悪くない。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの城】 ~ ラームナガル城 ~(バラナシ)

2013年10月19日 21時52分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ガンジス川の東岸にある城で、
18世紀前半、ムガル帝国の衰退によりインドの支配権を得た
バルワント・シンが1738年にバラナシ藩王国を樹立した。
今でもマハラジャの子孫が住んでいるらしい。

 

内部は博物館になっているのだが、
16年前と同じで保存状態が悪かった。
 博物館内は撮影禁止だが・・・・
装飾品や絵画などはあまり無く、
一番の見所は、銃や剣などの武器であろう。


               
 入場料150Rs(約240円)。
個人がやってる博物館なので、納税者割引はなし。
バラナシにはガート以外の観光箇所が少ないので、
もっと整備して観光客を呼べるようにして欲しい。
入場料150Rsも内容の割には高いのだが・・・
往復の足の確保にかかる徒労の元は取れないと思う。

ここでは裏側に回ってガンジス河を眺めるのが良い。
宮殿を裏側から見る。
               


 
              
左側には渡ってきた大きな橋が見える。
右側の船着場の辺りに建設中の橋があった。
いつ完成するのだろうか・・・インドだからね。

寺院が2つあり、奥まった所の寺院では、
勝手にプージャされ寄付を要求されるが、払う必要はない。

網を仕掛けて何か獲っている人がいるのだが・・・
魚かなぁ・・・海老かなぁ・・・。
               


なお、城の近所のラッシー屋が有名らしいのだが・・・・
私はインドで4回も痛い目に遭ってるので、
パックされたラッシー以外は飲まない事にしている。

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ラームナガル城への道。

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ラームナガル城への道。

2013年10月18日 21時48分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
バラナシの市街地から14Kmほど、
ガンジス河の対岸にある町に城がある。

ここに行くには・・・乾季であれば、
サームネガート地区から浮き橋を渡って行けるのだが。
16年前にも見た事がない。当時は舟で渡った。
今回も舟で・・・・と思ったのだが、
雨季だったため、運行していないようだった。
(騙されていなければ。)
城の裏手から見ても、舟らしきモノは見えなかったので、
やはりガンジス河の水量が多い時期は運行していないのだろう。

バラナシ・ヒンドゥー大学からラームナガルへ行くために、
たくさんのオートリクシャーと交渉したのだが、
みな一様に200Rs、300Rs等と言うのだった。
ちょっと歩いた所で乗り合いのオートリクシャーを見つけたので、
聞いてみれば「一人Rs。」との事。激安・・・。

で、それに乗ったわけだが・・・
例外に漏れず恐ろしい悪路だったため、
約40分、振り落とされないよう必死にしがみついたが、
跳ね上がって天井に頭を回ぶつけた・・・。
 お尻は痛いし・・・・。



 最後はこの様な立派な橋を渡る。

ちなみに帰りは乗り合いのオートリクシャーが見つからず、
普通のオートリクシャーと交渉し1台150Rsだった。
おそらく帰り道だったからだろう。

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バラナシ・ヒンドゥー大学。

2013年10月17日 21時38分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
バラナシの南にあるインド六大国立大学の一つ。

デリー大学(DU)、インド工科大学(IIT)、ネルー大学(JNU)、
ヴィシュヴァバーラティー大学までは解ったのだが、
あと1つが判らない・・・・・。

1917年に偉大な民主主義者パンデッド・マラヴィアが、
インドの芸術、音楽、文化、哲学、サンスクリットの研究の
中心施設としてこの大学を建設した。

アジア最大とも言われる広大なキャンパスには、
1万人を越える学生が学んでいる。
日本をはじめ、韓国、アメリカ、イタリア、ケニア、ジンバブエ、
ドイツなど海外からの留学生も多い。


                 
正門を裏側から見たところ。
かなり広いので、ここからサイクル・リクシャーや
オート・リクシャーを使用した方が良い。

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