井原すがこの想い

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南バイパスのウソ ・ 愛宕山の会とお別れ会

2017年11月01日 | 集会

     

きょうから11月、愛宕山の会に参加し、その後先日亡くなられた会の精神的な支えであった男性を偲ぶ会で食事をしながら思い出話をみんなでしてきました。裁判で”国と県に騙された”と訴えらたその男性の陳述の言葉が忘れられません。今夜は十三夜だそうです、きれいな写真が届きました、カメラの精度も腕も素晴らしい一枚です。写真を眺めて楽しませていただきました。

午後は2カ所で集会をしました。岩国市内から国道188号線を南下する方面での会でしたので、南バイパスの南伸(188号線のバイパス)についての質問や議論で盛り上がりました。空母艦載機の受け入れ容認をする直前の6月には、バイパスの建設が3年以内に前に進むという見通しがたった(国の回答をもらった)と市長は威張って言っていましたし、先日の衆院選挙で与党候補は”南バイパスに尽力したのは私です”とマイクを握っていたのに、今になって「188号線を拡幅する or 一部拡幅と一部バイパス or  バイパス」の3通りの案を検討すると発表され、期待していた沿線住民は「ちゃぶ台をひっくり返されたようだ、騙された」と今日の集会で皆さん言われていました。

このような検討手段を提示することは役人の常とう手段で、当分できませんよ!というサインです。新しいバイパスができるとの夢は、艦載機移駐を容認させるための国のウソ、選挙に勝つための候補者のウソだったんですね。

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