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（後援会報no.16をアップしました） 議会報告No１１をご覧ください
全国で電力会社の株主総会が開かれました。 広島では中国電力の総会があり、「上関原発建設を白紙撤回する」 「島根原発廃炉」などが提案されましたが、反対多数で否決されました。 上関原発に反対する祝島や広島ネットワークの皆さんが、中国電力本社前で抗議行動をされ、その足で山口県庁前で、埋立延長申請に対して、不許可をするようにと声を上げられました。
電力会社は、１．損益は赤字続きだ、２．だから原発を再稼働しなければいけない、３．そうしないなら電力料金を上げるしかない・・・こんな3段論法が、どの総会でも会社側から報告されたようです。これを聞いてオカシイと思われた方もいらっしゃると思います。フクシマであんな事故を起こしながら、お金の問題と比べることではありません。故郷を追われたみなさん、いまだに被爆と闘っている人々・・一番大事なことと、お金とは次元が違います。
大阪の橋下市長が、関西電力の株主総会に出席し、反原発の意見を述べていました。電力会社の大株主である自治体（山口県も中国電力の大株主です）の首長も堂々と総会で意見を述べるべきだと思います。山口県は株主総会に出席もせず、埋立延長申請を中国電力に責任転嫁をし、本当に卑怯です。
夜帰宅すると、錦川の鮎 と 由宇トマト が届いていました、いただきまあす
