スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東京シンデレラマイル&セレモニーホール

2013-12-30 19:22:10 | 地方競馬
 JRAから2頭の強豪が転入してきたこともあり,南関東重賞としてはハイレベルな組合せになった第7回東京シンデレラマイル。笹川騎手が病気のためブライティアグラスは楢崎騎手に変更。
 逃げたかったのは2頭だと思いますが,枠順の差もあり,先手を奪ったのはサクラサクラサクラ。デイジーギャルは逃げられずに2番手。外のミヤサンキューティ,内のレッドクラウディアまでは集団。少し離れて外にキモンレッド,内にビタースウィートと続きました。前半の800mは49秒1で,競り合うような形でしたからハイペース。
 3コーナーを回った辺りからデイジーギャルは苦しくなって後退し始め,前は3頭。さらに直線入口では外を回っていたミヤサンキューティも一杯に。ずっと内を回っていたレッドクラウディアは直線ではサクラサクラサクラの外に。それに続いたビタースウィートは最内に進路を取り,この3頭で後ろを引き離しての競り合いに。最後は最内のビタースウィートが抜け出し,2馬身の差をつけて優勝。レッドクラウディアはサクラサクラサクラは捕まえて2着。サクラサクラサクラはクビ差で3着。
 優勝したビタースウィートはJRAで3勝,先月から転入した大井で走り始めてA級戦を連勝。転入後,3連勝での南関東重賞制覇となりました。JRA時代の実績ではむしろ転入初戦の2頭に劣っていたのですが,大井の水が合ったということなのでしょう。コースロスなく回った分の差もあったと思いますが,今日のメンバーでこれだけ走れれば,来年以降も活躍できるものと思います。
 騎乗した川崎の佐藤博紀騎手は2008年のローレル賞以来の南関東重賞2勝目。管理している大井の鷹見浩調教師にとっても東京シンデレラマイル初勝利となっています。

 この12月15日には妹のピアノのレッスンがありました。本来ならばN伯父に会いにいくところなのでしょうが,遺体はN伯父の自宅にも,またN伯父の長男である僕の従兄の家にも戻らず,通夜と葬儀が行われるセレモニーホールに運ばれ,そちらで安置されるということでしたので,この日のうちに会うことは不可能でした。なのでレッスンも予定通りに実施されています。午後5時半からで,これが今年の最後のレッスンでした。
 翌日,12月16日は妹の遺伝科の通院。なのでこの日は作業所は休み。この週はN伯父の通夜の日と葬儀の日も休むことになりましたので,5日の出勤日のうち,2日しか出勤できなかったことになります。予約は午後1時から。僕はこの日は屏風浦に出ていまして,帰ったのが午後3時40分頃。そのときには母と妹は戻っていましたが,様子からするとこの直前,おそらく午後3時半頃の帰宅であったものと思われます。貧血を改善するための鉄剤の処方は,前回のいわば折衷案である半減という措置が今回も継続されました。よって妹は現在も朝に1錠の鉄剤を服用していることになります。
 N伯父の通夜は12月18日の水曜日。僕はこの日は川崎に行く予定となっていましたが,こうした事情ですから断念しました。通夜は午後6時からで,これならば間に合ったかもしれませんが,その前に午後4時から納棺がありまして,これには絶対に間に合わなかったからです。妹に作業所を休ませたのも,同様の理由からでした。
 これらが行われたセレモニーホールというのは,中原にあります。中原は磯子の先,杉田の手前。場所は熟知していました。そもそもN伯父の妻である僕の伯母の通夜と葬儀もここで行われましたので,建物の中に入るのも2度目です。母と妹の3人で午後3時に家を出て,場合によってはタクシーを使うということも考えていましたが,空車を見つけられないまま歩いて国道16号線沿いまで出ますとちょうど杉田方面に向うバスが来ましたので,それに乗りました。これは東日本大震災の当日,横浜駅から歩いて帰ろうとしていた中途で,運良く乗ることができた京浜急行のバスです。
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