スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産省賞典中山大障害&食品交換表

2013-12-21 19:33:43 | 中央競馬
 暮れの風物詩のひとつ,第136回中山大障害
 最初の障害でメルシーエイタイムが落馬。波乱の幕開けでしたが残りの15頭は完走しました。
 レースの序盤はスプリングゲントの逃げ。襷のコースに入り,バンケットを上った付近でアポロマーベリックが先頭に出ました。アポロマーベリックはそのままふたつの大障害をクリア。通常のコースに戻って向正面に差し掛かると,後ろと差を広げました。さらに快調に飛ばしていき,直線に入ろうかというところでは追い掛けようとする組の方が追走に汲々。結局,直線では後ろとの差をさらに広げ,8馬身差で圧勝。早めに追い掛けた馬たちが苦しくなったところ,直線勝負のような形で突っ込んだ伏兵のハッピーティアが2着。4分の3馬身差の3着は前を追おうとした馬の熾烈な争いで,メイショウブシドウがバアゼルリバーにハナ差で先着。
 優勝したアポロマーベリックは6月の東京ジャンプステークスの勝ち馬。今年の障害を牽引する筈だった2頭が共にレース中の事故で死んでしまったため,ここは新たな王者を決定する舞台。自らレースを作って大きく差をつけましたので,この馬がその地位に立ったということです。前走は落馬していますが,これは巻き添えを食らったもので,飛越に不安がある馬ではありません。Maverickはミサイルの名前。
 騎乗した五十嵐雄祐騎手はこれが大レース初勝利。管理している堀井雅広調教師は2008年のかしわ記念以来の大レース制覇で中山大障害は初勝利。

 ではその売店では何も買わなかったのかといえばそうではありませんでした。食品交換表の新しい版が出ていましたので,それを購入したからです。僕は知らなかったのですが,帰ってから母にこれを買ったことを告げますと,母は新しい版が出たという情報を知っていました。先に伝えられていたなら迷わずに買いに行くところでしたが,結果的にはケガの功名のような形になりました。
                         
 まだ少し時間はありましたが,早めに指導室へ。部屋の前に三脚ほどのパイプ椅子が並べてありますので,そこに座って週刊競馬ブックを読んでいました。ほどなくして,というのは午後2時になってという意味ですが,ドアが開いて室内に呼び込まれました。この日はいつもの管理栄養士がお休みであったようで,別の人の担当になりました。ただ,連絡は取れていたようで,今回の栄養指導が,前回の実験の結果を見るためであるということはもちろん,その実験内容の詳細もきちんと把握されていました。
 前回も記入用のプリントは3枚もらいました。これまでその3日分を記入するのに,僕は直前の3日間を選択していたのですが,今回は任意に3日を抽出して,その結果を記入していきました。これは僕自身の判断によるものです。血糖値は体調によっても左右されるので,続けて3日間の統計をとるよりは,独立した1日を3回に分けた方が,より正確な結果となるように思えたからです。もっとも任意に抽出したというのは,ある意味では嘘です。この食事記録を記入する際には,同時に血糖値の計測結果が必要になります。なので抽出したのは,事前に三食の前と就寝前に,確実に血糖値を計測することが可能な日,より正しくいうならば,それを面倒に思わずにすることができると分かっている日の中からでした。
 実際に摂取した食事が,実験内容に十全に適合していたとはいえません。ただ,これは日々の食生活というものが前提にあります。たとえばこの3日間だけを実験内容に十全に適合するようにしても,そのほかの日がそうでないのであれば,これはむしろ実験として無意味なものになってしまいます。つまり食生活と実験のバランスを踏まえた記録でした。
コメント
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