tocFE

幼稚園の先生に向けたTOCFEの勉強会に参加させて頂きました。講師は、マルタ（ポーランド）さん。東京で講演があったついでに高知まで来て頂いてのお話です。勿論、話すことは英語・・・・。しかし、通訳付きでなんとかなりました

マルタさんは地元で発達障害、自閉症等の障害者にたいしての先生を行っています。相手の立場にたって何が起こるのか・・・・。自分の取った行動が次に何が起こるのかわからない・・・

障害者も含めて全ての人は、生きていることは人に役に立ちたい気持ちはみなさん持ち合わせています。だから、何かをしたい・・・その気持ちが伝わりにくい・・・

行動⇒結果、この流れがなぜ起こるのか。結果に至る途中に経過は何があるのか？　まさに、プロセスを詳細にしていくことと同じことを言っていました

ものごとを、人に説明するには、結果だけ言っても伝わらないことは多くあります。そこに至った経緯、思い等を相手に伝えることによって自分がやったこと、思いが伝わります

そして、そこまで相手に説明できることで自分も納得した気持ちになれます。このツールを使ってわかり易く説明していく、TOCFE・・・　自由に活用できるようになれば恐るべし道具になります

最近、TOC関係のお勉強をしてなかったので、初心に帰ることができました。さらに、驚いたことは幼稚園の先生の思考と行動力・・・

幼児を相手に仕事していると、これだけ頭が働き、思考が動く、そして積極的・・。このパワーがあれば、何でもできそうに思いました。先生いわく、1日の時間が短い・・・。

「働き方改革」女性の活用が日本を救うこと間違いなし！

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