答えはすべてお客様の声にあり

休みでも早く起きる習慣から、朝の空いた時間は本読みです

1冊目は、「CoCo壱番答えはすべてお客様の声にあり（宗次徳二）」。現在でも千六百～七百通のアンケートを毎日読んでいる・・・・

店が発展したのは「お客様への感謝」であると断言できる。単なるお客様第一主義との違いは「真から心を込め続けることです」。こんなことが冒頭に書かれています

すべて、顧客の声を拾って、すべてに毎日、目を通す。朝5時過ぎから読んで読めない日は家に帰って夜読む。どうにかして読んでいる。見習うことが多いと思います


最後のまとめには

「私は商売に成功するためにはプラス発想することがもっともよいと思っています」

プラス発想とは他人にも自分にも「こうありたいと思う姿を描きながら生きる」ということだと思う

何かを始める時、考え方は二通りの考え方がある。それぞれが、うまくいくと考えるのと、うまくいかないという考え方がある。前者がプラス発想で、後者はマイナス発想

人間の考え方は、ほっておくと八割方マイナス発想するという。これが危険を避けるという本能的な欲求からなるそうです

プラス発想の良いところは前向きに取り組めることである。人間はプラス発想で仕事をすれば、自然に笑顔もこぼれるし、お客様への感謝の気持ちもわく。その心が反映してお客様を喜ばすのです

繁盛していない店は間違いなくマイナス発想の多い店です

店を経営する人間がプラス発想でいきいき取り組んで、その気概が全員に浸透している店は、たとえ顧客的に不利な条件であっても繁盛している。店が繁盛するかどうかは結局「経営は人なり」に落ち着くようです


顧客目線で、プラス思考で「ワクワク」笑顔で行動する。この実践進を再認識

「脳」と「心」の思いは大切に！

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