陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

訃報

2024-03-14 | Weblog


お知らせ
3月11日父が亡くなりました。
13日、家族だけで静かにお見送りを致しました。
香典などは辞退させて頂きます。
どうぞ、よろしくお願い致します。

オンラインショップのほうは、発送が遅れる場合がございます。
更新も、もう暫く滞ると思います。
請負のお仕事はお休みを頂いております。

支えて下さる皆様に感謝申し上げます。
疲れはありますが、体調に問題なく過ごしております。

どうぞ、よろしくお願い致します。

まちゃぷ




作品アップ

2024-03-04 | Weblog




桜の開花が気になるこの頃。
minneに作品アップしました。

トップ画像は桜の刺繍ブローチ。
ピンクを2色使っています。



なまずくん帯留め。
オールシーズン使えることと、色味が合わせやすい部分もポイントです。



薄青釉薬に銀ラメお花風模様のパーツ。
ブローチ、帯留め、ポニーフック、ヘアゴムにアレンジ出来ます。



紫釉薬に銀ラメ麻の葉模様のバレッタ。
8㎝金具タイプ。

CLIP PARISと書かれたこの金具は、試した中ではなかなか良い感じで気に入っています。



おなじみの赤玉簪。

ここ暫くは体調がちょっと微妙。
手描きの上絵付を進めたいのですが、集中力が足りずになかなか進まない状態。

外仕事が混雑ピークの時期で、疲れてるのもあります。

確定申告も、イータックスで済ませようとしたら色々うまく行かず、結局紙申告する方向に。

色々うまく行かないタイミングもあるということで、今は無理せず様子見て行こうと思います。

作品アップ

2024-02-23 | Weblog


今日のお天気雨。
ここ数日でアップした作品たちの紹介です。

トップ画像は千鳥柄の簪。



こちらは淡い青萩釉薬ベース。

素地の色が違うだけで、大分印象変わりますね。


アゲハ蝶柄の簪。
こちらは金銀ラメのアゲハが交互に飛んでる絵柄です。


黒っぽいグレー素地に、銀杏柄の簪。
長玉タイプです。 
丸玉より2gほど軽いので、重さが気になる方にもお勧め。



金彩釉薬簪 ちょっとピンホールありますが、色味は良く出てくれたもの。


白磁に銀ラメ雪の結晶模様の簪。


黒っぽく焼きあがったなまこ釉薬の簪。
渋い風情のある色合い、お好みに合う方の目に留まればと思います。



Creemaにアップしたポリマークレイの簪。
半透明クレイに銀箔が流れた風合いが独特です。
これをやってみたいなと思ってポリマークレイに手を出したと言うのが本音。
陶芸では出来ない表現と思います。



グレイッシュブルーに銀箔流しの簪。



猫柄のお香立てパーツ。
穴のサイズ違いで二つセットになっています。


なまこ釉薬のヘアゴムB級品。



吊り下げ焼きした時に、釉薬が垂れてしまったもの。
去年までお借りしていた工房で焼いたものですが、同じ温度表示で焼いても仕上がりが違うことは良くあります。
窯の置き場所によっても温度変わるので、繊細な焼き上がりを求めるには窯の性質を良く知ることが大切なんですね。



猫の足跡柄帯留め。
猫柄コーデにいかがでしょう?



転写紙による上絵。
素地の状態と、転写紙の状態により、綺麗に焼きあがるものと、そうでないものがあります。
転写紙も手刷りなので、一枚ずつ特徴があるので使う側の対応も求められますね。


マット系釉薬とは相性が悪いようです(まぁ考えれば当然ですが)。
で、釉薬の色合いまで変わってしまいました。
銅を使った釉薬はこう言うことがあるので予め覚悟はしていますが予想以上でしたね。



縁が黒っぽく変化して、表面もぽつぽつです。



手描きで修正して焼き直していきます。

確定申告の準備も進め中。

今年から電子帳簿保存が義務化ということで、よくわからずちょっと焦りました。
今のところはオンラインで来たものをデータで分かりやすく、改ざん出来ない状態で保存しておけば良いと言うことらしいです。
一安心。
普段の作業は青色申告ソフトが対応してるので大丈夫。

紙のレシートとか、データ化してこまめにタイムスタンプ押したりするのは正直面倒。
青色申告の55万円控除で良ければ、まだそこまでしなくて良いとのことです。

65万円の控除を受けるためにはやる必要があるようです。
が、自分はこういう作業好きじゃないので、今年分はとりあえずやめとくことに。
多分だんだん義務化範囲が拡大して、やりやすい環境になっていくでしょう。

作品アップ

2024-02-19 | Weblog


今日のお天気雨。
先日、庭に鶯がやって来てくれました!
低いところをちょんちょんと飛び回る、目立たない色合いで、確かにこれは見つけにくい。
リアルに姿を見たのは初めてでしたので感動♪
因みに、メジロ、スズメ、鳩、ヒヨドリ、シジュウカラはよくやってきます。
最近はイソヒヨドリも来るように。
コゲラを見たのは3回ほどで、毎回梅の木の幹をつついていたりします。
田舎住まいの良いところです。

ここ数日でminneにアップした作品たちを紹介。

トップ画像はなまこ釉薬の帯留め。
綺麗に焼きあがったものを選んで絵付けせずにアップしています。



栗の根付(平)



白磁の雫に桜の根付。
こちらは小さめの作り。



白磁に銀ラメ雪の結晶模様の簪。
耳かき簪タイプです。



白磁に銀ラメお花風模様の簪。
季節選ばずでお使い頂けるデザイン。



珊瑚風陶器簪は人気作品です。



青銅マット釉薬のバレッタ、10㎝金具タイプ。
髪の多い方にお勧めサイズです。




黒釉薬にラメ桜のバレッタ。
桜の部分は銀ラメで焼いた上からピンクの雲母ラメを重ねてほんのりとしたピンク色を表現してあります。

今年は桜の開花が早くなりそうですね。
お花見行けるかなぁ。

作品アップ

2024-02-16 | Weblog




昨日と今日アップした作品を紹介。

トップ画像は黒っぽいご飯茶碗二つ。

焼き締めに近い、薄釉薬の仕上げです。
焼き締めは魅力があるけど汚れがしみ込みやすい部分が気になる。

そんな方におすすめの微妙な釉薬加減にしてみました。

直径が大きいほうは高さを抑え、直径が小さいほうは少し高めにしてあります。
容量はそんなに変わらないけど、浅いほうが多く入っているように見える傾向があります。
お好みで選んで頂ければと思います。



オレンジ釉薬の簪。



トルコ青釉薬の簪。



薄青釉薬にお花風模様の簪。

簪の金具、15年以上同じメーカーから仕入れています。
なにより丈夫なのが一番のお気に入りポイント。
何種類も取り寄せて、実際折ってテストした中で、一番強かったんです。
最初は竹で作って、お客様から折ってしまったというお話を聞いて、どんどん丈夫な方向へ変わっていきました。

しばらく前に、金具の値上げがありました。
その後購入したときは、メッキの仕上がりが綺麗になって喜んでました。
そして、先日の購入では金具がリニューアルされて、ねじ部分などがとても綺麗になっていました♪
どちらも望んでいた改善で嬉しい!
より自信をもってお勧め出来ます。

そして、だんだんと色々な需要を学び、竹の簪のメリットも理解出来たので、また復活させたいなと思っています。
大分前から準備しては止まりを繰り返しているネタのひとつだったりします^^;