２年生が一番太鼓でお迎え体験 ー寄席鑑賞会ー

１１月１６日（火）１３：３０～１５：２０（海南市民交流センター）
令和３年度文化芸術による子供総合育成事業「寄席鑑賞会」が、下津第二中学校と合同開催で行われました。
３年生が修学旅行中であったため、下津一中を代表して２年生が「一番太鼓」を鳴らして、
入場者を迎え入れました。開場前１５分程度の説明と技術指導を受け、ほぼぶっつけ本番で頑張ってくれました。みんな交代で息を合わせて、連続で太鼓を打ち鳴らし続けました。
落語、漫才や大喜利、そして危険な曲芸の太神楽(だいかぐら)まで観賞することができました。
「一番太鼓を体験させてもらい、いい経験をすることができました。」「落語を生で見るのが初めてだったのでおもしろかったです。」「顔の真上に包丁をのせてバランスをとるのは怖くて見れないくらいドキドキしました。」などの感想がありました。生徒達は貴重な体験ができたようです。

文化芸術による子供育成総合事業

　10月21日（水）、交流センターふれあいホールで太鼓芸能集団　鼓童の皆さんが
私たち下津第一中学校のためにわざわざ新潟県の佐渡から公演に来てくれました。鼓童
さんと言えば、世界的にも有名な方々で、昨年度はラグビーのワールドカップの開会式
や新国立競技場のこけら落としにも出演されています。
　今回は、午前中はワークショップがあり、午後からの公演では、３年生が太鼓体験をしたり、
鼓童の皆さんと一緒に演奏したりしました。
　間近で聴く太鼓の音の迫力や伝わってくる音の響きに圧倒されました。