堕落と駄作blog版

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ワロスw

2006年06月20日 21時47分28秒 | 仕事関係
今日は超高速度カメラを用いた実験。
このカメラは最大で25万コマ/秒まで撮影できるスンゲェ機械。
そこまで早いフレームレートを出す場合、画素数がQVGAよりも小さくなっちゃうんだけどね。
今回の実験では3000コマ/秒、1コマが1万分の1のシャッター速度で1024×1024の解像度。
動画形式は非圧縮のAVI、内蔵の8GBのメモリ-おそらくSRAM-が2秒ほどでいっぱいになるくらいのデータ量である。
ちなみに標準のメモリは4GBだそうで、約100万円かけて8GBにしたらしい。
そしてこのカメラはモノクロである。カラー化すると同じ秒数を記録するには3倍のメモリの容量が必要になる。
嗚呼、恐ろしい。

とまぁ、スペックはどうでもいいっすね。
何を観察したか。特に思いつくものはなかったんで。
サッカーボールが弾む時の変形とか。
水滴を落とした時の、水滴の様子とか。
腕時計の秒針の過渡応答(針が止まるときのブレ)の様子とか。
スゲェよ、目では見えないのに。1秒進ませるのに2秒分動いて、1秒戻るって感じで動いてたから。

一番インパクトがあったのが、携帯電話の落下試験。
実験台は俺の京ぽん2Σ( ̄□ ̄|||)
45cmの高さから、コンクリに自由落下。
たいした高さじゃ無いんだけど、実験するにはけっこう怖いぜよ。
今破損したら修理する金もないし、機種変もバカ高いし…
でも、人柱になるべく実践!
撮影した動画を見ると、恐ろしいくらいにたわんでんの。
UPできたら、その動画を近々公開しましょう。
恐ろしいくらいに変形してますから。
ケータイを落とすのはやめましょう!液晶割れるから!