The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

ポシティブ思考でピンチをチャンスに変える人こそが、日本に必要なリーダ

2021-10-01 11:31:35 | Weblog
なんでもうまくいくような状況なら、無能でもリーダになれるが、成果は出せない。だからこそ、ピンチをチャンスと捉えて成果を出せるようなタイプこそ、リーダとして今の日本には必要なのだ。つまり最大の敵は自分の中にあり、それをどう納めて従わせるのか。これができないとリーダとして、人を従えることは無理。結果として部下に裏切られる。
表面の口先だけでみんなでやろってのは、どう考えてもありえない。リーダとはそれぞれの役目における目標設定を明確に、それを達成させるために権力を使って支援する役目という意味だ。だから、どこかの政党のように派閥だとかの理論で任命しているようでは、組織として成果を出すのは難しいだろう。反面、アサインされた側は目標さえ達成すればいいのだから、そりゃ楽だ。次期政権は早いうちにやってくるだろうから、それに狙いを定めてしっかり目標達成し、自らの人脈を政治家ではなく、業界に固めるのが先だろう。だって、政治家って選挙で落ちればそれで終わりだけど、業界は違うから。

今後の予想できる状況は、決して安楽的ではないだろう。隣国を見てわかるように、経済危機とそれによる武力衝突は起こり得るからだ。そうなれば、日本もいつまでも憲法云々と戦争から逃げてはいられなくなる。同盟国とは双方で同じレベルでの支援が前提だからだ。これをいかに世間にわからせるのか。防衛と外交への理解がなければ憲法改正の必然は語れないだろう。あと、誰かが新どこかの国だとか、反どこかの国という短絡的な見方こそ、危険だ。国益を重視するのであれば、その時期に適切jなレベルでの友好関係は維持するだろうし、不適切となれば、そりゃ堂々と友好関係を解消と判断するのが国政政治じゃないのか。あと貿易はビジネスであり、これも状況でどう対応できるのかが決まる。ゆえに貿易に依存している企業は潰れるときには潰れるし、そうならないために商社などはリスク管理を徹底している訳だ。これは国も同じで、自国の利益にならなければ、ビジネス関係だってキャンセルする。これを感情で評価する人は、政治も経済も理解してない。あと、恩というのが日本もアジアも大好きだが、そんな感情論で国際関係の複雑な状況は乗り切れない。ビジネスとは、いかに利益を獲得できるかが優先であり、未来への関係が利益にならないなら、そりゃ切り捨てても当然。こういった思考ができなければ、ビジネスも政治もダメ。人の意見を聞くというのも、単なる表面的な理想であって、本来はこれも国としての利益があるかどうかで決まる。トップが何かあれば視察するのも、単なる人気取りでしかない。例えば、治めているトップへの不満が事故や災害の不安と不満と重ならないためには、こういった表面的な行動は不可欠だ。しかし、必然ではない。だって、視察するだけじゃ問題は解決できないからだ。

人からの支持を集めるのは、ある程度のカリスマ性は必要だし、それを支えるための人材をしっかり配置する必要はある。反対勢力を封じるのではなく、相手側には暴れて貰えばいい。数ヶ月ぐらいたてば、暴れている人たちへの一般民からの見方は「うざい」に変わるからだ。だからこそ、この期間に根回しし、自らの人脈を固めて信頼を得ればいい訳だ。民間企業の昇進も同じで、いかにうまく人脈を固められるのかが、時期チャンスで勝てるかにつながる。

部分的に同じ方向性の人との関係は維持することで、自分が実行するときに信頼できる部下を得られるとも言える。短期、中期に長期にわたって、しっぱりプランニングできる人材こそ、有能と認識するべきだろう。

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