shanghai☆champagne

2009年12月〜@上海、オーストラリア:駐妻
2013年6月〜@東京ワーママ
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学生飲み

2009年01月13日 | Daily in Shanghai
今週は旦那が北京出張。
一人で好き放題やっております

っていっても一人だとご飯を食べるのを忘れて
ケーキでカロリーを摂取してしまいがちなので
ちょうど飲み会がいくつかあって食事がとれました

平均21歳の学生飲み会
     

言わずもがな、最年長でした
(同じ年の社会人も一人参加してはったけど)

会社では自分が最年少の方が多かったくらいだから
この環境、かなり新しい。

成人式で帰国してて今日上海に戻ってきましたっていう子もいて・・・
 「二十歳ってこと?!妹といっしょぢゃん」と思うと
少し気が引けたけど
でもかなり楽しかった


お店は… 1軒目「白木屋」
    
  日本語が通じます。
  メニューは日本と違うのかな?
  なんとなく上海料理っぽいものもいくつか加えられてる感じでした。


2軒目は、外灘(バンド)の「Bar Rouge」
  よく観光本の表紙になってたりする“外灘(バンド)”
  ジョルジュアルマーニの旗艦店の入る3号、ドルガバの入る6号など、
  河沿いにあるいくつかの歴史的建造物がリニューアルされて
  ハイエンドブランドと高級レストランが軒を連ねるエリアです。
  
  今回いったRougeはその18号の7F。
  18号は1FはCartier・PATEK PHILIPPEなどの一流ブランドが並びます。
  夏に一度来たことがあって2度目だったんだけど、連れて行ってくれた年下の
  学生さんはオーナーと知り合いとのことで支配人さんを紹介してもらいました。
  平日の夜だけどなかなかの賑わいで、よくわかんないけどスペイン人知りあったり
  楽しかった。
   

3軒目は、「Baby Face」というクラブ。
  踊ってる人と飲んでる人であふれるホールが複数あって迷子になりながら
  ここまでくると詳細な記憶はありません
  ものすごい人で最後ぐったりしてしまったし。

3軒目は、4時まで開いているということで入って、たしか閉店で追い出されたってことは
帰宅したのは5時くらいかしら?
ちょこちょこはしょっちゅう飲んでるけど、久しぶりに飲みまくりました


81年の女子会@「H Cafe & Bar」
   
以前行った「衡山小館」っていう飲茶屋さんが
おいしかったなぁと思っていたらその姉妹店でした
テイストは衡山小館とは180°変わって、オーガニックのwestern cuisine
パスタとかピザみたいなイタリアンとかちょっとおしゃれ系

スープ・サラダ・メイン・デザート、ビール1杯、ワイン1杯で
222元/一人(=3300円) 安っ

久しぶりに同年代の女の子いっぱいとしゃべって楽しかった
会話の内容は日本での女子会と変わらない
こっちで働いている子が多くってみんな当然中国語ベラベラ

羨まし・・・

そして日本人の集まりの方がキレイ(美人が多い)で華やか、って感じるのは
私が日本人を見慣れているから?
いや、やっぱり実際に日本人の方がおしゃれなんだよね、これは。
お洒落なお店で赤ワインのボトル開けて・・・
世界中どこに行っても変わらない楽しい時間が過ごせてよかったです



やっと自分が外国で暮らしてる感覚が出てきました
旅行じゃなくて、ここに住んでるんだって。

上海の生活は
いいところ
★タクシーや電車が使いやすくて安い。
 タクシー初乗り11元(=160円)、地下鉄初乗り3元(=45円)
 英語は通じないけど
   
   (地下鉄の風景)

★住所はすべて通り名。
 正確に伝わるし、通り名を聞けばどのあたりか分かるので便利。
 タクシーでも「○○路、××路」を言うだけでいけます。
 発音悪くて伝わらなくても(だいたい伝わらない)、漢字の名前見せれば、OK
  
  これで「ウルムチナンルー」って読みます、なんかかわいい
  
★レストランはローカルから高級中華,イタリアン,フレンチ,韓国料理,
 日本食,BAR,CLUB、なんでもあります。味も値段もいろっいろ!
 ケーキ屋さんもいくつか発見
  

★洋服などもものすっごい安いお店から、超高いものまで、なんでもあります。
 オーダーはすっごくリーズナブルにあるみたいで、ダウンコートもオーダーできるらしい
 ロングで少しアレンジしても400~500元(=7000円)、素晴らしい
 
★ネイルサロン カルジェルが150元(≒2200円)とかからあります。
 日本でやったら最低でも6000円、高いと1.5万円くらいはかかるところ。
 これはうれしい

★晴れている日が多い
 これはあたしの感覚だけど。こっちきてから傘使ったの1回だけ。
 すんごい寒いんだけど、雪はまだ一度も降っていません。


よくないところ
◆お水がおいしくないお店がある。
 これはお店次第、高ければ必ずおいしくて、安ければ必ずまずいってことでもない。
 でおいしくないお水は体にどうのって言う前に飲めません。。。
 ただ、お茶を頼めば、種類がいろいろあって安い。
 なくなると急須にお湯を足してくれるから、お酒を飲まない時は本当に安く上がります。
 
◆野菜を洗わないといけない
 「農薬などがついているから」らしいです。
 初め、「そんなんいうても大丈夫やろ~」と軽くすすぐだけにしてたけど
 みんな、1時間は漬けておくとか野菜洗剤とかいうから、そうするようにしました。
 面倒なのもあるけど、栄養が流れでちゃうのも切ないところ。

◆店員さんの態度
 サービス料を払うようなお店はもちろんそんなことはないんだけど
 普通にパン屋さんで買い物したりするときの態度がとっても冷たい。。。
 荒っぽく入れて、ぐいって突き出して渡される。
 私はあんまり気にしないほうだけど、初めはちょっと驚きます。
 でも考えてみれば日本ほど店員さんの態度の良い国は他にはないよね。

◆寒い!!!
 晴れてて散歩してても気持ちはいいんだけど、寒さの質が東京都は違う
 なめてると膝が曲がらなくなってきます
 一人でお出かけするときは、裏起毛のモコモコブーツとロングダウンが必須
 風がある日は、空気感的に千代とか札幌の寒さ
    
    (一人歩き用、118元=1600円、超あったかい





ってまとめてみたけど、

めっちゃ普通のことばっかりで特におもしろくないケド・・・




あ、もうひとつ。
歩行者より車が強い

基本的に右折はいつでも青信号、
だから歩行者信号が青でも、右折車はがんがんきます
歩行者はそれをよけながら進まなきゃいけない

一通通行の道路で、片方からのみくる車を気にしながら渡っていたら
ノーケアの一通と逆向きからバイクが猛スピードでやってくる
車も結構なスピードで走ってるからそれをすり抜けるのにいっぱいいっぱいやのに
逆からくるバイクなんて。。。

何度かそんなバイクがほっぺた辺りをかすってドキドキしました


あと、信号が変わるのが早い
歩行者信号が青になって
「あ、青になった~、わたろっかな」と地図を確認しながらのんびりしていると
やっぱり渡ろうと思った瞬間にはもう点滅してたりします
気が短い民族のようで
でもそんな道でもお年寄りたちがバリバリ渡ってるからすごいよね


これまで行った国で最も車に危険を感じたのはエジプトのカイロ。
ほんっとうにこわい
道を渡る=命がけのゲーム、って感じでした。

2番目はギリシャ。
乗ったタクシーが200km/hオーバーで飛ばしまくり「G」を感じた・・・
そのスピードで追い越しながら携帯で電話したり、CD変えたり。
もてあそばれてるとしか思えなかった

まぁとにかく、死にそうになるたびに(事前の確認ありきではあるけど)
信ずるは、自分の運のみと再確認させられます
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