shanghai☆champagne

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感謝!保育園卒園お祝い会

2018年03月12日 | twins-6
2018.3.8.
保育園の卒園お祝い会でした。


保育園自体は年度末(3/31)まであるけど、
年度末はバタバタするので
このタイミングで開催なんだと思う。

『さよなら僕たちの保育園』
(本当は保育園ではなくて幼稚園らしい。)
っていう曲、おそらく、いろんな園の卒園式で
歌われるだろう、一般的な歌詞なんだけど

『笑って、泣いて
風邪をひいて、喧嘩して
沢山の思い出、
嬉しいことも、悲しいことも、きっと忘れない
今度遊びに来る時はランドセルの一年生』

その瞬間瞬間は、特に大変だったことほど
頭では今だけのことってわかってても
永遠に思われて気が遠くなったなぁとか

疲れ果てて終わり時間ギリギリにお腹ぺこぺこで
お迎えにきても
楽しそうに遊んでいる二人に救われたなぁとか

いろんなことが頭をよぎって涙が止まらなかった。

転園、4つ目となったこの保育園。
最初は2歳半。
イヤイヤ期真っ只中の双子。
ご飯食べるのも、靴を履くのも大騒動。
8時半に預けて9時に会社着く頃には、
私のどこになんのエネルギーが残ってるんだろう…?
って考えながら毎日始業を迎えてた。

イヤイヤ期の終焉とともに、どんどん楽になっていき
毎日の連絡帳もなくなり、
本人から今日何した、何食べた、お友達がどうだ
という話を聞いて園での過ごし方を分かるようになった。

染物や縄跳び、こままわし、工作、折り紙など
自宅でやろうと思うとなかなか腰の重い体験も
保育園ではたくさんさせてもらい

家では野菜嫌いなのに、
保育園では一番に食べ終わり
お野菜もお代わりしたと聞いて、
栄養は保育園に任せよう!と思えて気が楽になった。
(それでええんか?って言うのは無きにしも非ずやけど笑)


最近の、5〜6歳では
お友達同士での刺激の受け方もレベルが上がってきて
教えてないような表現が使えて驚いたり。


本当に、言葉では言い尽くせないくらい
お世話になった。


出張先で、
「息子が怪我して大学病院に行った」と保育園から
電話受けたけど何もできなかったり

同じく出張の時に
熱性痙攣で意識失って救急車運ばれたと
聞いて呆然としたりとか

2月に息子、3月に娘がインフルになり
病児保育にお世話になりながらなんとか
仕事させてもらったりとか…。

公立の認可園だから、そんな特別なことが
あったわけじゃない。
でも、いつ行っても親にもどの先生も
にこやかに対応してくださり、

子供も主任の先生だけでなくいろーんな先生に
いろーんなことを教えてもらって沢山の先生の
名前が出てきて覚えきれないくらいだった。

あぁ、とても書ききれない。
いろんな事が頭を駆け巡る。

思えばある意味、
保育園が子供のことを真剣に預かってくれたから、
私は仕事に没頭できてたんだな。

私は親として子供にとって生きるために必要なことだけ担えば
あとは保育園がそこにいろんな刺激やフォローを
してくれた。
そうやって、うちの双子は育った。

卒園お祝い会は、思っていたよりちゃんとしてて
びっくりした。
(なんとなく、行事ごとは、幼稚園みたいに
ちゃんとはしてないのが保育園のイメージで
あるんだけど、
運動会もお遊戯会も意外とちゃんとしてる!
って、振り返ると毎回、
良い意味でびっくりさせられてます笑)

一人づつ保育証書を受け取り、


将来の夢を
一言づつ話してくれた。


驚いたことに、
野球選手とかお花屋さんという、定番のワードは
一人も出てこなくて、
(代わりにサッカー選手、カップケーキ屋さんという子はいたけど)

男の子からは
ユーチューバー
ゲームマスター
科学者
ダンサー

女の子からは
マッサージ屋さん
お医者さん(獣医さんも入れると3人)
ダンスの先生

というのがあって、
自分の小さい頃とは違う環境だなぁと再認識。

貧しい国の学校の先生になる
という子もいて、これも決して親がそう仕向けたのでなく
本人が祖父母のカンボジア旅行の話を聞いて
そう思ったとのことで、ますます驚き。

働いてても感じる、現代の変化のスピードの速さ。
処理しきれないほどの情報量。

子供たちは、この時代に生れついてるから、
「昔より速い、多い」という感じ方じゃなくて、
デフォルト設定されてて、
ある意味違和感はないんだろうけど。

自然に、時代に合う夢を持つもんなんだなと
なんか妙に感心してしまった。

卒園お祝い会、第2部は、
子供たちが自分からこれを披露したい!
と言ったそうな、荒馬という見せ物。


一人一人が好きな色で染めたり塗ったりした
荒馬に乗って、荒々しく、駆け回る、
青森の郷土芸能らしいです。


第3部は、お食事会。
席は予め決められてたんだけど、たまたま?
娘は自ら「親友!」という一番仲良しのお友達と同じテーブル。
そしてだーいすきな担任の先生も一緒で
テンションMAX。


食事のあとは手話のお歌を披露してくれました。


先生へのお礼はみんなで作ったてコメント添えた、
お花を詰めたカゴ。


先生号泣!

なんだけど、先生だけじゃなく

それを代表で渡してくれたお友達が

「◯◯先生、ありがとぉ、ご、ざ、ぃ…」
と言いながら想い溢れて
涙で詰まって言葉出てこず
その姿にみんなもらい泣き😂

女優さんになれそうな、見事な渡し方でした。

帰りに各家族ごと、カメラマンさんに写真撮ってもらい
保育園主催の部は御開きとなりました。

一人一人にステキなプレートもいただき

お家に飾っています🌸

一度解散してから夜は保育園並びのゼストで
保護者主催(先生方はお呼びできないのです…)の
お祝いパーティー❣️

バーカウンターに群がる、年長児たち笑


親は親、子供は子供で、それぞれに楽しむ♬


子供は走り回ってたけど
男の子と女の子も別々になってるシーンが多くて


もうそんな歳かー、と思いながら。

17時からで19時解散ともちろん健全な感じなんだけど、
ゼストなので暗くて夜遊びな雰囲気🍻

幹事の方が挨拶してくださったりはしたけど
特に何かあるわけでなく
ひたすら喋り続けてちょー楽しかった💕

このゆるい感じが私好みだなぁと再認識✨

あとは、今は私が産休中で余裕あるから
余計楽しめたんだと思う。
仕事ある時ももちろん楽しんでたけど、
仕事のことを全く考えなくて良い、って
すごすぎる…

主に子供をテーマにした会でも会話でも
これだけ受ける刺激があって
それに伴ってやりたいことが生まれる。

働いてると無理だ。
少なくとも私の前の働き方では物理的に時間が足りない。

この一年限定でこうゆう生活をしてみる、つもりだったけど
長期的にこうゆう生活を設計するのもいいのではないかと
思い始めてしまった1日でした!
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