shanghai☆champagne

2009年12月〜@上海、オーストラリア:駐妻
2013年6月〜@東京ワーママ
+2017年9月〜3人目妊婦ワーママ

a lot of wines & the first "HSK"

2009年06月28日 | Daily in Shanghai
<<最近インターネットの調子が非常に悪く。。。
  これは6月21日に書いたもの。やっとUPできそう・・・>>

HSKの試験終わり~~~!!!!

出来はともかくとして、ひっさしぶりに解放され
気分爽快

実はもう上海に戻ってきてから2週間がたちました
学校とカテキョダブルだったし、日々勉強してました
昼食をとるの忘れて夜が来た日も1度じゃなかったくらい
(単なる馬鹿…)

久しぶりに帰ってきた上海、日本語フリーペーパーの分厚さと
町を歩く人のヒールの高さに、
北京よりもおしゃれな街の印象を受けました

ただ
め~っちゃ残念なのは、空気が汚い・・・

オリンピック後できれいになった北京は、滞在していた2か月中
8割以上が青空広がるの晴天だったのに対し、
万博を控え、街中が掘り返されてるんじゃないかというくらい
工事だらけな上海は、圧倒的に空が曇っていて
一日も早い工事の完了を祈るばかりです


ま、でもおいしいものを食べに行ってる分には幸せ。

中華
衡山小館
 上海市内に4~5店舗展開するきれいめ中華
 こちらの太太(奥様)たちとランチ

 でもなぜかオランダ籍華人の学生(英語・中国語)と
 旦那さんが日本人の韓国人さん(中国語・日本語)も交えて
 一方で日本語、一方で英語、一方で中国語の不思議な会でした

 でも同世代の女の子が集まれば話題尽きることもなく

 楽しかったね



 このお店は日本語も書いてあって(でも日本語は通じません。)
 味付けも日本人にも合うものが多く、でもお客さんは中国人の
 方が多いから、気軽に中華、にはもってこいなお店だと思います。
 


Champagne
セントレジス モエ・シャンドン飲み放題
 メインとデザートはオーダーブッフェ(つまりメニューからオーダーする
 んだけどいくつでも頼めるの。ま、そんなに食べれないけど・・・)
 6人でおそらく6本は開けたと思われ・・・



 お昼だったんだけど、夜、そして翌日まで完全に機能不全でした


Catering
Sherpa’s
上海市内で200件以上のレストランが加盟しているサービスで
メニューブックを見ながら英語で注文でき、宅配料を払って
依頼した時間に持ってきてくれるという素敵な制度。

お店はという、一度言っておいしかったところをセレクト。
この宅配サービスは初めて利用したんだけど、
時間ぴったりに届けられた、焼きたてのPIZZAやパスタになかなか満足



またまたワインを空けまして…
7人でシャンパン1本(またもやモエシャンドン)、赤ワイン3本、
ビール2本(日本ではあんまり見なくなった大瓶、こっちでは結構売ってます)



ちなみにHSK、終わって帰ってきてから「結果の通知はいつごろです」
的なこと何も言われずに帰ってきたことに気づき。
噂によると(笑)約1ヶ月後にネット上公開&取りに行くという形で
成績がわかるらしい。

私が受けた「HSK初中級」は
  (1)听力  ・・・リスニング
  (2)語法  ・・・文法
  (3)閲読  ・・・長文読解
  (4)総合  ・・・穴埋めとライティング
という4部分から構成され、全部で145分。

点数配分は問題の難易度によって違い、各部分ごとに100点満点で集計。
4つ全部が約37点を超えないと級はもらえず(判定不能的なことになるらしい)
全てが約83点を超えると最高の8級

この4つ全部って言うのがミソで、日本人でよく言われるのは
リスニング以外は6級だったけどリスニングが5級レベルで結局5級、
っていうような話。
「リスニングが苦手」は英語に限らず日本人の特権のようです

一応試験開催元の「北京言語大学」曰くの参考値としては
「400~1000時間の授業学習者」or「一年学習者」用の試験だそうです。

勉強初めてまだ2か月ちょっと、相当根詰めてやったものの
それでも勉強時間は100時間程度。
っていうのは無謀とこそ言われ、
受けた手ごたえって言われても、何とも云い難し

でも、ビギナーズラックには結構自信あるし。
(ゲームじゃないけど。)

1ヶ月後が楽しみ
Comments (4)
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在北京里、介紹我最喜歓的飯店

2009年06月10日 | Travel in China
北京でのお気に入りレストラン紹介



①日本食(というかおすしだけど)
日本でたまに「・・・!!!!!」ってあまりの
おいしさに言葉をなくしてしまうお寿司屋さんって
あるけど、
そこまでとはいかないまでも、
「おっいしぃぃぃぃ~~」と満面の笑みになるくらいの
お店がありました。

「四葉」

日本人のすし職人さんが一人で握るため、席も少なく、
実はなんどもトライして予約がとれずだったの。
なんとか一週間前に電話して、日曜の夜をGET
(金曜・土曜はいっぱいでした)

2~3種品切れもあったけど、50種類くらいからオーダーできて
私は「貝類」を中心にもう無理!というまで食べました。
中国料理のレストランに比べれば相当に高いけど、でも
日本でカウンターのお寿司は到底この値段では食べられないだろうな
というお得感がまたおいしかったです

気がつけばお寿司屋さんでお寿司を食べたのは、去年
退職前に会社の先輩に連れて行ってもらったお寿司屋さん以来!?

日本に帰ったらまたお寿司屋さん行きたい・・・

 「寿司 四葉」 @新源里(新東路)
  6467-1837  17:00~23:00
  一人4000円くらい
 
②オシャレ系
「mosto」
三里屯という、ここ数年でどんどん発展している、
北京きってのおしゃれエリア。
にある、那里花園というホテル?の3F。


ホテルなのかな?
いちおうホテルっていう名目だけど、中庭を囲むコの字型のとっても
おしゃれなビルで、レストランが数多く入居して、
屋上のデッキ席や中庭のテラス席など、パッと見、欧米的な。。。
実際この「mosto」も欧米人ばかりで中国語は聞こえてなかった。


ここまではまぁ普通なんだけど、
ベネズエラ人シェフとコロンビア人オーナーの繰り出すお料理は
想像以上においしくてびっくり

そしてさらになにっより魅力的なのは、ワインの種類が多い!!!

あの、ワインを1杯づつ注げる機械があって(なんて言うのかな?
機械というほど大げさなものではないケド。六本木ヒルズのB1Fの
いろ~~んなワインがワンコイン価格でグラスで楽しめるお店にも
あるやつ)
グラスワインがとっても豊富

特に中国人はワインといえば赤なのか、白ワインが少ないお店が
多い中、白やロゼやスパークリング(もちろんシャンパンも!)も。

ボトルも100元(1500円)を切るものから、お高いものまであり★
 
大通りまで三里屯Villageを抜ける帰り道

また噴水がありました。
きれいだけど、なんかこの国、多いの。なんでだろう?

 「mosto」 @那里花園
  5208-6030 12:00~15:00 18:00~22:30
  ワイン グラス50元~ ボトル90元~


③最新スポット系

北京にもこんなところがあるのね、と、三里屯に並び思ったのは
世貿天橋(シーマオティエンチャオ)という昨秋新しく開発された商業施設。


天井が電光掲示板(?)になってておもしろい。
ZARA(北京2店舗目?)やらブランドショップやらの入る物販の
間に、なかなか素敵なレストランがちりばめられてます

その中でもお勧めは「ENOTECA」
(日本のエノテカとは関係ない。。。と思う。関係ないはず。
社長さんはフランス人で、経理の人も白人さんでした)
エノテカはイタリア語でワインの箱(棚だったかな??)の意味

広場を見渡す、2F/3Fの2フロアで、2Fは室内席とワイン庫、
3Fは外席のみ。
カフェっぽくて食事メニューはあんまり多くないから
そんなに期待せずに頼んだのにおいしかった~



こんな素敵なお店でお腹いっぱいになってワインを飲んで
一人2000円位
だから中国はやめられない笑

 「ENOTECA」@世貿天橋The place
  6587-1578 ~2:00AM
 

④さらに。。。

これも北京じゃなきゃ食べられないってことはないけど
この値段では絶対に無理!なお店のご紹介
また北京に行ったら、また絶対行きたい笑。

金融街というホテルや最新ビルの立ち並ぶエリアの
リッツカールトンのランチブッフェ。


とくにここはオーガニックベジタブルがテーマで、健康によくて
おいしいお料理が、100種類くらい。
ここから料理を選んで、

さらに、メインはメニューから選んだものが運ばれてきて

(これは白アスパラを焼いたもの。めっちゃおいしかった!)

最後はこのデザートエリアから好きなものを取るっていう


これで168元(=2200円)

 金融街RitzCarltonロビーフロア「green fish」
 http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/BeijingFinancialStreet/Dining/Greenfish/Default.htm


ほんとは北京のバスの話とか②時間かけていったイオンとか
街で見かけたとんでもない光景とか
いろいろ書きたいんだけど、きりがないので。

北京の話はこれで終わり

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呼和浩特 ~内蒙古的城市、成吉思汗的繁栄~

2009年06月01日 | Travel in China
 ※題名は中国語で書いてありますが、中国語の
 文字(簡体字)をうつと文字化けするため、
 できるだけ簡体字を使わない文章で、
 本来簡体字を使うものも、日本の漢字で書いています。


前回は北京から飛行機で東に1時間の「青島」、
今回は西に1時間。

端午節の3連休ということで
「中華人民共和国内モンゴル自治区フフホト市」
           (呼和浩特=フフホト)
に行ってきました



シラムレン高原の遊牧民のパオに泊まるというのが
人気のコースだけど、敢えて市内に泊まり

シラムレン高原には一日観光でパオでご飯食べて
馬に乗り、翌日はローカルバスで市内観光しました


到着して何より驚いたのは真っ青な空と白い雲

天気は最低気温10度、最高気温23度で、程よかった…
んだけど、風がほんと強い

どのくらい強いって、
外の洋服屋さんの服が飛ばされるくらい


(これは、まだ大丈夫)

(ここまで吹くと大変です)

 ちなみに、なんで外で売ってるんだろう??と思うけど
 外ではいろんなものが売っています。
 売店、とまではいかない、屋台的なもの

 これはフフホトに限らず、青島も北京もどこでも。
 さすがに上海の中心地とかでは見かけないけど。

 靴下やジャーダ(偽物)のブランド品、食器、果物、
 野菜、焼き鳥、ケーキ、お米、何でもあり。
 あと下着屋さんとか、小鳥屋さんとかも。

 フフホトでは、なぜか百貨店の外やお寺の広場みたいな
 ところが多いんだけど、いいのか?

 あと、いろんな路上修理屋さんもいる。

(ほんとよく見かける、こんな光景)

 自転車とか靴のかかととかほつれた服とか。
 針と糸持って、座ってて、お客さんが
 話しかけてその場で縫ってる・・・
 いや、いいんだけどなんか変~

 一番驚いたのは、野菜とか売ってる屋台の上に
 ふつーの固定電話が置いてあって「公衆電話」
 という意味の中国語が書いてるもの
 白い、コードがくるくるしてる、あれね。
 
 どうやって料金図るんだろう?
 てきとーに1分くらいだったから1元、みたいな感じかな。
 

と、話は戻って、あの写真くらい風が強いもんだから

バスの停留所標も、ひっくり返ってました



ちなみに市内は「新市街地と旧市街地にわかれていて、
旧市街地にはこんなイスラム的な風景がず~っと続く通りなんかもありました。

(この写真はちょっとイマイチだけど、きれいだったよ)


こんなんもどう?


シラムレン高原ではモンゴル人のお兄ちゃん
たちが歌ったり踊ったりしながら出迎えてくれ、


中ではカラオケ大会が始まり、えっらい雰囲気でした






羊のお肉をお腹い~~っぱい食べたところで
次は乗馬。




乗馬って昔すこ~し乗ったことあったし、
ついてくる馬主の分のお金も払わなきゃいけないとかで
ちゃんと手綱を引いてくれるのかと思いきや。。。

「左に曲がるときはこう、右に曲がるときはこう」
と中国語で言われたと思ったら、あとはご自分で、状態。

ええええ~~~

落ちるって・・・

と、言う余裕もなく、片道1時間の馬旅はスタート。

後ろから馬主が付いてくるんだけど、特に何を言うでも
なく、歌とか歌ってたりして、こっちは必死!!!!
もっと簡単だと思ってた

だったけど、すぐに慣れてきて、
(それでも何度か心臓に悪い瞬間もあったけど笑)
どこまでも続く高原の風景を眺めながらただひたすら道なり
に馬を走らせるのは意外にはまりそうな感じでした。



「トゥルルッチ トゥルルッチ」というと馬が速くなって、
(モンゴル語で速くっていう意味なのかな?)

パカラッパカラッ とまではいかないけど
パッカ パッカ の手前ぐらいの走り方になる


と・・・・・

お尻が痛~~~~~い

こんなに痛いものなの

乗馬って痩せるって聞くし、体に良さそうと思ってたけど
馬の振動がそのまま伝わって、腰の悪い人にはとても
勧められないものでした
 
最近ハマってる日本歴で出てくる「馬で駆けて」的な
話を思い出して、

・・・傾斜20度を駆け下りて頼朝を追いつめた義経の「鵯越」、

…信長の死を聞いて明智を討ちに8日間で備中から畿内へ
戻った秀吉の「中国大返し」、

…同じく秀吉の、50kmを5時間で駆けぬけた「大垣大返し」。


どうやったらそんなことができたんだろうと思いました。
昔の人ってすごい…

大河ドラマとかでも、えらい人は馬に乗って、
下っ端は歩いてってなってて、馬のほうが断然楽なんだろう
と、車に乗るくらいの気持ちで考えてたけど
騎上で寝るなんてできないだろうし、
決して楽じゃなかったのねと思い直しました


このシラムレン高原はなんと海抜2000メートルで、少し頭痛がしました。
フフホト市はそこまで高くないけどそれでも海抜1700メートル

全部ぱんっぱん


翌日行った「チベット民族の仏教のお寺」は
とっても広い敷地に数多くの建物とその周りは観光用に
街並みが整備されていて想像以上に立派でした





実は今回行こうと思っていけなかったのが
「成吉思汗陵」(チンギスハーンのお墓)

市内から369kmということでさすがに・・・。


聞けば、当時、大英雄の死に経緯を表し、本当のお墓は
がどこかは誰も知らないこととされたため、
(今も掘り起こして確認っていうのはされてない、正確には
していないからわかんないらしい)

この「成吉思汗陵」の下に
チンギスハーンが眠っているわけではないらしいんだけど。


ちなみに、
日本史はかなり好きだけど 世界史は大して知らないから
昔っからチンギスハーンのお墓に行きたくて、とか
では全然ないです、

1200年代、チンギスハーン一代で、中国の今の北京あたりから
現在の中国全土、モンゴル、チベット、ロシアの一部、
そして西はアラブの一部、ヨーロッパの東側までを
支配した「大大大大帝国」だったってことを
今回行くに当たって改めて読んでいて、

なんでそんな帝国を一代で築けたの?!と
なんでその大帝国が、今は面影すらなくなってしまったの?
という疑問から、
その英雄のお墓は一体どんな立派なものなんだろう?
と見てみたいなと思ったんだけど



前エジプトに行った時も、アテネに行った時も
「かつて永遠に続くかと思われた栄華を極めた」土地の
今の姿に驚いたけど、

数百年後も地球があれば、
アメリカや日本って当時大きな国だったらしいよ
みたいなことになうるってこと?


今を生きてる自分には関係のないことだけど笑。

看板や店名などは必ず中国語とモンゴル語で書かれています。
法律で決められているらしい。

こんな感じ。
縦書き文字なんだって。想像以上に(?)意味不明;笑。


ちなみに人口は170万人都市。
中心地は立派な百貨店がずらりと並んでいました。
(でもローカル百貨店だけだけど)

<今回の旅>
飛行機代    1900元
ホテル      800元
ホテルマッサージ 200元
シラムレンツアー 1200元
シラムレンランチ 600元
シラムレン乗馬  300元
市内バス・6回乗って 12元
市内百貨店フードコート 15元
市内スーパーマーケット  100元
空港までタクシー(往復) 80元

〆て 約5300元(≒8万円)

ツアーにすればもう少し安いようです。
でも相変わらずシャングリラに泊まりたくって


(だって安くない?一泊1万円ちょっとだよ!!
 日本でいくらするか…)

空港に向かう前にシャングリラで足裏マッサージを
受けて帰ってきました。
安いし気持ちいいし、癖になりそう
Comments (4)
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