★Phillip Island★
(メルボルン南東140KMに位置する島で、
メルボルン発着1日ツアーでいけます。)
まずはコアラをごく近くでマジマジとみました。
ブリスベンのあるクイーンズランド州とは種類が違うらしく、
メルボルンのあるビクトリア州のコアラは色が濃かったです
そしてカンガルーと、ワラビー(=小型カンガルー)に餌をやり
生物学的にはコアラの親戚らしいけど、どっちかというと犬に近い
ウォンバットとにらめっこして
そして最後、みました、ペンギンパレード!!!
ブリスベンに比べると朝夕の冷え込みで少し寒いメルボルン、
日没後、海から浜に現れるペンギンを待つのはどう考えても寒いし
本当にやってくるの?!と思ったけど、砂浜に座って
コーヒーを飲むこと15分、満天の星空に気をとられているうちに
やってきた、ペンギンの群れ!!!
ペンギンパレードってツアーに謳われてて「ペンギンパレード館」
的な観光施設も存在するからてっきり人工的におびき寄せてるんだ
と思ったらそうじゃなくて、ペンギンが自然生態でやってくるのを
見るっていうツアーでした。
「なんでやってくるの?」というと、普段ペンギンは海に潜って
お魚を食べていて、そんな生活を数日続けてその間は海の中で
仮眠するだけなんだって。
(水中仮眠って、間違いなく「浮いてる」状態よね?
想像するとかわいすぎるんだけど)
それがおなかいっぱいになって、ゆっくり眠りたくなると浜にやってくる。
その時はリーダーに従って10匹以上のペンギンが群れをなして
くるんだけど、海辺からよちよちよちよち歩いてきて、でも
カモメに狙われてるって思うと、一目散に海に帰っていく。
計算ずく??と思わざるを得ないそのキュートな行動に
思わず日本語で超興奮してしまいました
完全写真禁止なので看板の写真を。
2年前、南アで「南アフリカペンギン」をみたけどそれよりさらに
一回り小さくて「リトルペンギン」って言うらしい。
もともと「フェアリーペンギン」って呼ばれてたけど
「フェアリー」がゲイっていう意味があるから変わったんだそうな。
サイズ的には「手のりペンギン」くらいのネーミングがしっくりくる感じ。
駐車場にあったウォーニングサイン。
寝床を探しに来るから車の下に隠れちゃうこともあるらしい。
how cute!!!
イングリッシュネイティブのツアーに紛れ込んだ日本人に
優しいタスマニア出身のガイドのお兄さんの気づかいで
いろいろ質問に答えてくれるから、助かった・・・
★Great Ocean Road★
メルボルン南西、これを延々行くとアデレードに通じる、
断崖絶壁の続くドライブウェイ。これまた市内発の1日ツアーで
いけます、朝7時出発夜10時帰り、なかなかハードだけど。
圧巻・・・でした
延々、ほんとうに延々と続く、なんていったらいいか、
ワイルド道路。
だって、バスの窓から見える景色は、かつて阿蘇山ドライブか
四国カルストドライブでしか見たことのないような景色、
(>一緒に行ったみなさん、懐かしくない?)
それが、今まで観たこともないくらいの規模で壮~~大に
広がってて、か~~なり立派そうな牛とか
あとカンガルーかとワラビーとかコアラとか、「野生」なの。
野生のコアラって世の中に存在すると思ってなかった・・・
ワイルドアニマルに会うためにこの国に来たわけではないけど
いろいろな動物に会ううちになんかオーストラリアと
日本が圧倒的に違う国なわけがわかった気がした。
世界的に有名なサーフィンスポットや街を挙げてミュージック
フェスティバルの行われてる街を訪れながら
メルボルンから西に海岸線を辿っていくツアー、
中でも一番気に入った町はLornという港町
3階以上の建物なんて見当たらないのんびりした田舎町なんだけど
なんともいい雰囲気でものすごく惹かれた。
と思ったらバケーション地として大人気らしく、ガイド曰くツアーや
ホテルは4年先の予約まで入ってるって。。。ほんとかしら???
でもすごく素敵な街でした
ラストを締めくくるのは「ロンドンブリッジ」という岩でできた橋、
、、、だった、もの。
というのも、波の侵食によりできたイギリスのロンドンブリッジに
似た形の岩は、更なる侵食で2つのアーチのうちの一方が1990年に陥落。
今は岸とはつながっていなくて、こんな状態です。
本当に荘厳な景勝地でした
それ以外にも12使途という岩々もみました。
自然の侵食によってできたこの風景、命名当初は12個あったそうだけど
今は7個しか見つけられなかった。
年々少しづつ削られていってるそうで、なくなってしまう日もくる
らしいけど 「地質学者によるとその消滅は50年後から500年後と
推測される」 50~500?・・・ってどんだけアバウトやねん
かつ、これらが出来て消えていくようにまた新たな岩が出来ていく
わけで、日々刻々と変わっていく、私が見た瞬間の風景はその瞬間に
しか見られない、ってなんだかドキドキしました。
前日に行ったフィリップ島も、ハネムーンで行った南アのケープ岬も
こういう風景のところってものっすごく風が強いんだけど、ここは
風がそんなに強くなくて、でも日光は半端なく強くて焼けました。
でもちょ~~気持ちよかった
オーストラリアにきて初めは全身にくまなく日焼け止めを塗りたく
っていたけど、だんだん、顔と首回り以外にはルーズになり、
日光にも慣れてきてしまって、腕とか白くないです、今。
黒いとまでも行かないところが微妙なんだけど。。。
腕時計の跡も指輪の跡もくっきり見えるくらいにはなってます。
途中で野生の鳥に餌あげました。
最後夜景見ながら帰り道、あっという間のメルボルン4日間。
到着した晩、市内のユーリカタワーという世界でも
何番目かに高いタワーに登ってスパークリングワイン飲みながら
日が暮れていくのをぼんやり眺めました。
人生でも何番目かにのんびりした時間だったと思う
just before SUN SET
SUN SET
Night View
そして今、ウルル空港に到着して友人のarrivalを待つ1時間。
ウルルってなに?って、地球の真ん中、とも言われる
有名な、通称「エアーズロック」の正式名称。
大自然にはだいぶ見慣れてきた今日この頃、はたして
どんな感想になるかしら??
昨日までのメルボルンは10~20℃、一方でここは日中は
40度近くまで上がるらしい
残り、ウルル2泊&シドニー5泊、楽しんできます
(インターネットにアクセスできず、UPが遅くなりました。
これ実際は29日の早朝のBLOGです)
(メルボルン南東140KMに位置する島で、
メルボルン発着1日ツアーでいけます。)
まずはコアラをごく近くでマジマジとみました。
ブリスベンのあるクイーンズランド州とは種類が違うらしく、
メルボルンのあるビクトリア州のコアラは色が濃かったです
そしてカンガルーと、ワラビー(=小型カンガルー)に餌をやり
生物学的にはコアラの親戚らしいけど、どっちかというと犬に近い
ウォンバットとにらめっこして
そして最後、みました、ペンギンパレード!!!
ブリスベンに比べると朝夕の冷え込みで少し寒いメルボルン、
日没後、海から浜に現れるペンギンを待つのはどう考えても寒いし
本当にやってくるの?!と思ったけど、砂浜に座って
コーヒーを飲むこと15分、満天の星空に気をとられているうちに
やってきた、ペンギンの群れ!!!
ペンギンパレードってツアーに謳われてて「ペンギンパレード館」
的な観光施設も存在するからてっきり人工的におびき寄せてるんだ
と思ったらそうじゃなくて、ペンギンが自然生態でやってくるのを
見るっていうツアーでした。
「なんでやってくるの?」というと、普段ペンギンは海に潜って
お魚を食べていて、そんな生活を数日続けてその間は海の中で
仮眠するだけなんだって。
(水中仮眠って、間違いなく「浮いてる」状態よね?
想像するとかわいすぎるんだけど)
それがおなかいっぱいになって、ゆっくり眠りたくなると浜にやってくる。
その時はリーダーに従って10匹以上のペンギンが群れをなして
くるんだけど、海辺からよちよちよちよち歩いてきて、でも
カモメに狙われてるって思うと、一目散に海に帰っていく。
計算ずく??と思わざるを得ないそのキュートな行動に
思わず日本語で超興奮してしまいました
完全写真禁止なので看板の写真を。
2年前、南アで「南アフリカペンギン」をみたけどそれよりさらに
一回り小さくて「リトルペンギン」って言うらしい。
もともと「フェアリーペンギン」って呼ばれてたけど
「フェアリー」がゲイっていう意味があるから変わったんだそうな。
サイズ的には「手のりペンギン」くらいのネーミングがしっくりくる感じ。
駐車場にあったウォーニングサイン。
寝床を探しに来るから車の下に隠れちゃうこともあるらしい。
how cute!!!
イングリッシュネイティブのツアーに紛れ込んだ日本人に
優しいタスマニア出身のガイドのお兄さんの気づかいで
いろいろ質問に答えてくれるから、助かった・・・
★Great Ocean Road★
メルボルン南西、これを延々行くとアデレードに通じる、
断崖絶壁の続くドライブウェイ。これまた市内発の1日ツアーで
いけます、朝7時出発夜10時帰り、なかなかハードだけど。
圧巻・・・でした
延々、ほんとうに延々と続く、なんていったらいいか、
ワイルド道路。
だって、バスの窓から見える景色は、かつて阿蘇山ドライブか
四国カルストドライブでしか見たことのないような景色、
(>一緒に行ったみなさん、懐かしくない?)
それが、今まで観たこともないくらいの規模で壮~~大に
広がってて、か~~なり立派そうな牛とか
あとカンガルーかとワラビーとかコアラとか、「野生」なの。
野生のコアラって世の中に存在すると思ってなかった・・・
ワイルドアニマルに会うためにこの国に来たわけではないけど
いろいろな動物に会ううちになんかオーストラリアと
日本が圧倒的に違う国なわけがわかった気がした。
世界的に有名なサーフィンスポットや街を挙げてミュージック
フェスティバルの行われてる街を訪れながら
メルボルンから西に海岸線を辿っていくツアー、
中でも一番気に入った町はLornという港町
3階以上の建物なんて見当たらないのんびりした田舎町なんだけど
なんともいい雰囲気でものすごく惹かれた。
と思ったらバケーション地として大人気らしく、ガイド曰くツアーや
ホテルは4年先の予約まで入ってるって。。。ほんとかしら???
でもすごく素敵な街でした
ラストを締めくくるのは「ロンドンブリッジ」という岩でできた橋、
、、、だった、もの。
というのも、波の侵食によりできたイギリスのロンドンブリッジに
似た形の岩は、更なる侵食で2つのアーチのうちの一方が1990年に陥落。
今は岸とはつながっていなくて、こんな状態です。
本当に荘厳な景勝地でした
それ以外にも12使途という岩々もみました。
自然の侵食によってできたこの風景、命名当初は12個あったそうだけど
今は7個しか見つけられなかった。
年々少しづつ削られていってるそうで、なくなってしまう日もくる
らしいけど 「地質学者によるとその消滅は50年後から500年後と
推測される」 50~500?・・・ってどんだけアバウトやねん
かつ、これらが出来て消えていくようにまた新たな岩が出来ていく
わけで、日々刻々と変わっていく、私が見た瞬間の風景はその瞬間に
しか見られない、ってなんだかドキドキしました。
前日に行ったフィリップ島も、ハネムーンで行った南アのケープ岬も
こういう風景のところってものっすごく風が強いんだけど、ここは
風がそんなに強くなくて、でも日光は半端なく強くて焼けました。
でもちょ~~気持ちよかった
オーストラリアにきて初めは全身にくまなく日焼け止めを塗りたく
っていたけど、だんだん、顔と首回り以外にはルーズになり、
日光にも慣れてきてしまって、腕とか白くないです、今。
黒いとまでも行かないところが微妙なんだけど。。。
腕時計の跡も指輪の跡もくっきり見えるくらいにはなってます。
途中で野生の鳥に餌あげました。
最後夜景見ながら帰り道、あっという間のメルボルン4日間。
到着した晩、市内のユーリカタワーという世界でも
何番目かに高いタワーに登ってスパークリングワイン飲みながら
日が暮れていくのをぼんやり眺めました。
人生でも何番目かにのんびりした時間だったと思う
just before SUN SET
SUN SET
Night View
そして今、ウルル空港に到着して友人のarrivalを待つ1時間。
ウルルってなに?って、地球の真ん中、とも言われる
有名な、通称「エアーズロック」の正式名称。
大自然にはだいぶ見慣れてきた今日この頃、はたして
どんな感想になるかしら??
昨日までのメルボルンは10~20℃、一方でここは日中は
40度近くまで上がるらしい
残り、ウルル2泊&シドニー5泊、楽しんできます
(インターネットにアクセスできず、UPが遅くなりました。
これ実際は29日の早朝のBLOGです)