中国人のお誕生日と日々の風景

最近、ある中国人のお誕生日だったのですが・・・

いろいろ、日本と違うお誕生日のお祝いの仕方にびっくり


このサングラス掛けてる彼女のお誕生日で
彼女の好きな湘菜（シャンツァイと言います、湖南料理で、結構辛め!)



ガンガン頼む彼女

「うんうん、好きなものどんどん頼んで」と思いながらたべたのですが
驚いたのは、お支払いも彼女

え～？



そのあとケーキも食べたのですがそれも彼女払い

中国では誕生日の本人がみんなにおごるんだそうです

この花束見てっ

持たせてもらったんだけどめっちゃ重かった・・・

ちなみにこの花束の中心、白いバラは99本

発音が jiujiu(ジョォゥジヨォゥ)で、「久久」と同じ発音
末長くよろしくっちゅ～ことです

でも送り主は「男朋友（＝彼氏）」ではなく「男的朋友（＝男友達）」だそうです。




昨日の大雨
雷とドシャ降りで、タクシー全く捕まらず
遠いところは諦めて歩いていけるお店に変更

ということで、永嘉路の「MiTierra」へ


天井が高くて雰囲気のいいメキシカン

でも天井がガラス張りなので雷がぴかっと光ると店内が明るくフラッシュ！
お客さんが寂しかったら怖かったかも。
でもとっても賑わっていて、家族連れの欧米人もいたので大丈夫でした

マルゲリータがおいしいです

おいしくて飲みすぎちゃいました



前回来た時に撮った写真ですが↓
３Fのバーからの眺め

ここのDJさんは交通大学で知り合ったアメリカ人（マイアミ出身）の
男の子で、びっくりしました




メキシコって、まだ行ったことない
南米ではアルゼンチンとブラジルには行きました。
アルゼンチンとブラジルはポルチギィ（ポルトガル語）。
メキシコは？
どちらにしても、いつか必ず行きたい国の一つです

ポルチギィといえば。
上海にはおいしいスペイン料理のお店もいくつかあります。
武夷路の「グラン　ボテガ」
白アスパラのグリル

白アスパラって何でこんなにおいしいんでしょう
小さい頃食べた記憶のない食べ物のひとつです
忘れただけかしら？


スペイン料理と言えば・・・
（ポルチギィ→ポルトガル→お隣のスペイン）

パエリア

広い店内、８時に着いた時には賑わってたのですが
12時前、帰り際に撮ったのでガランとしてますが。





またリピート、安福路「MrWills」。
今回はLunchで行きました

実はこのビルのレストランは全てWagasの経営。
（Wagasはガンホイなどに複数店展開するイタリアン・カフェ）

１F　La Strade
２F　Mr Thai
３F　Mr Wills

そして、１Fにはもう一つ、Wagasの経営のベーカリーも。


白いのはメレンゲのお菓子。
ここはパンもおいしいし、ケーキも

たぶん10時くらいまでやっているので
飲み終わって買って帰ったりできるのも便利



ところで、道を歩いているといろんなびっくりに出会います

まずはこれ。

良く見てください。
奥の半分はセメント塗り終わってます
それを乾かすための扇風機で自分たちも涼んでいると言う

この日は40度近い猛暑でした


電車の中で爆睡中のカップル。

これは中国では日々見るくらいの日常の風景。

かなり込み合う歩道(約4メートル)にランボルギーニが停まってたり。　


路ばたで遊んでいる子どもの頭

万博のマスコットキャラクター「海宝」くんです

北京オリンピックの時はオリンピックマークにしている子どもを
たくさんみかけました

子どもの髪の毛だし3日くらい経ったら伸びて何か分からなくなっちゃわないかな？

Daily in Shanghai ～restaurants for restaurants～

早いもので上海に住んで、１年と４ヵ月が経ちました


なのに、中華を食べた回数は本当に数え切れるくらい少ない

理由は・・・
来たばっかりのころ、「何食べたい？」と言われるたびに
「小龍包！！」と点心ばかり食べてて太り、反省したから。


一方、＜日本からのひとアテンド＞だと毎回同じお店で
昼なら新天地の「ディンタイホン」、夜なら同じく新天地の「翡翠酒店」。
この２店は相当行ったけど、それ以外の中華というと数えるばかり。
リピート店ゼロ。

でも
北京ダックとフカヒレは大好き。
（食べるチャンスは少ないけど)

ということで今回はずっと行きたかった「京翅坊」リッチディナーしてきました
http://www.chainavi.jp/shanghai/attend/detail.htm?p=3

これだけでお腹いっぱいになっちゃうそうなフカヒレ姿煮


そしてアワビ、さらにこの後フィレステーキが付いてきました

どれもおいしくて、
「太ることを気にして食べない」わけにはいかない贅沢コースでした

一緒に行ったのは、私が社会人１年目から４年目まで、
敬語もろくに使えないところから沢山のことを教えていただき
好き勝手営業回らせてもらい、本当にいろんな経験をさせてもらった、
当時の営業部長Ｓさん（今は支社長さんです）

本当にお世話になりました！！

今も大活躍されているお話を伺ってとてもうれしかったです

そして、退社前半年間の濃厚な時間を一緒にお仕事させていただいた、
本当にお世話になったＳさん（イニシャル一緒だ・・・）
今は上海の総監です！

お店を手配してくださったＨさん
ありがとうございました

そしてまたこれからも仲間に入れてください

話は替わりますが、夏になるとインド料理やタイ料理の回数
が急増するのは私だけ？


永嘉路「インディアンキッチン」

ナンもタンドリーチキンもおいしかったです

同じく永嘉路、洋館をRNしたメキシカン「MiTierra」


タイ料理「LapisThai」


味はふつうにおいしいし、雰囲気はけっこうお洒落、値段もGood、
ただ場所があまり良くないからか賑わい感は少なめ
でも煩いお店が多い上海で静かでおいしい店というのも大事
今回は田子路にも店舗があるようです

前から気になってた「３Top Restaurant and Bar」

食事の後は中庭でモヒートとか、使い勝手のいいお店
メニューはエスニック系の創作料理という感じです
場所がとにかくいい。
競争激しい場所ゆえ、帰りのタクシーがつかまりにくいのが難




でもやっぱり一番行くのはイタリアン系

「JeanGeorges」（ジャンジョルジュ）
(イタリアンと書いておきながらいきなりここはフレンチだけど)

言わずもがなの有名店です。
外灘５号（だっけ？）の６階（だっけ？）←役に立たんブログ笑

お腹いっぱい食べたけど、別腹デザート



席からの景色

最近空気が綺麗・・・万博のお陰です


気がつけば今月だけでもリピートしちゃった「CasaNova」
新しいお店の多い上海で、５年もやってると言う老舗(?)イタリアン

シャンパン

パンとオリーブとオリーブオイル

このクアトロピザ(１枚に４種類が載ってます)

夏バテには茄子

やっぱりデザートは別腹

店内は広いのに平日でも賑わってます


これまたリピート「Mr Wiils」＠安福路
食事の写真撮り忘れた涙

ここのピザはほんとおいしい
My Best PIZZA Of Shanghaiです
（ずっとこのお店をLaStrade」と勘違いしてました・・・
　同じ会社が経営しててメニューも一部同じなんだけど
　１FがLaStrade、３FがMrWills、（ともにピザ中心のイタリアン）
　ちなみに２Fはタイ料理のMrThai（ここはまだ行ったことなく気になります)


そして、最近よく田子坊に出没してます

この時は日本から大好きな先輩がいらっしゃいました


お友達がNYで女の子を出産！
お祝いになにを送ろうか迷ってたんだけど田子坊のおしゃれな
子どものお洋服屋さん発見
思わず４枚も買ってしまいました・・・
フランス人デザイナーさんのブランドだそうです

１枚でも気に言ってもらえるのがあると嬉しいな

ということで、上海に住み始めて、初めての「国際宅配」使いました

中身を見せて、この袋(有料、箱もあります)に入れて、重さに応じた金額を払います
透明の袋に入ってる中まで見せなきゃいけないの？！と
テンパってて、ショップの袋とか入れ忘れました涙

無事ＮＹに届きますように！！

Welcome to My town ～徐家匯：メトロ城リニューアル～

最近暑さのせいか忙しくて疲れてるせいか、唇に腫れものが出来て難儀しました

最初歯が痛くなり「虫歯？！」と焦って歯医者に行ってレントゲンまで撮ったのですが虫歯はなし
歯医者さんで「虫歯はありません、栄養・休養不足ですね」と言われてしまいました
（免疫力が弱っててウィルスに負けて腫れたようです）
歯茎のは比較的すぐ直ったんだけど、唇に飛び火したのがなかなか治らず・・・
できて1週間たった先週末でさえ、一日に2回も５分近い出血を繰り返すという悲惨な感じでした

でもついにやっと治った！！
暑くてもちゃんと食事はとり、
苦手だからふだんかけないクーラーもたまには掛けてぐっすり寝ようと思います


気を取り直して
前回のブログに書いた「メトロ城B1Fリニューアル」
8月6日にちゃんとグランドオープンしました

メトロ城外観、決してセンスいいとは言えない・・・
↓

リニューアルは内部だけなのでこの姿は相変わらずです

我が家から徒歩数分、駅までの通り道にあるこの施設
とりあえずリニューアルオープンした地下を見に行きました


セガミメディクスのコスメ＆ドラッグストア(中国1号店！)

とにかくすごいひとでした


PEACH JOHNも大陸1号店(香港には2店舗あり)


MUJI、上海だけでももう5-10店舗くらいだそうです。

値段も日本とほぼ変わらないか少し高い(ものによっては倍くらいする)です。

FrancFranc

これも伊勢丹に1店舗あって、ここが2つ目

ショップ形式は中国初のTutuanna、

靴下やインナーが売られてます

メガネのZOFF

中国は上海伊勢丹に1店舗あり、2つ目。

ドンク(DONQ)のパン屋さん

上海にはDONQという名の偽物のお店もありますが、こちらは本家本元です。

写真には写ってないけどミニクロも売ってました
上海(中国)2店舗目

ビアードパパ、中国にかなりの店舗数展開中

たまに食べたくなります
1個8元(≒120円)日本と一緒？

日本でもおなじみのモチクリーム

まだ買ったことないけどおんなじ味なのかな？

ワインショップも日系


そして
日系スイーツ発見

京都のレストランさんの出されたスイーツショップ
日本人さんシェフ

OpeningSaleの超特価品は既に売り切れでした・・・

だってマカロン含む7個で15元(=200円)って！！
普通は中国でもマカロン一個8元とか、12元とか。
日本ならマカロン一個だけで200-400円でしょ。

神戸牧場のソフトクリーム


お！行列発見

なになに？と見てみると

Nana'sGreenTea
昔、神戸ハーバーランドのスイーツフォレストで入った記憶が。

こんなのもありました「北海道、北の食品」


でも「白い恋人」も「ロイスのチョコ掛けチップス」もなかった・・・

日比谷花壇のお花屋さん



と日本いっぱい

だったんだけど、バーガーはバーガーキング・・・。

今後、今年福建省に大陸1号店を出したMosBurgerに替わること期待

韓国も1店舗だけ。

お洒落な雑貨屋さんです。

ここのリーシング(お店を決めて契約をする仕事)したのは日本語のしゃべれない中国人の方だそう。



ふと上を見上げるとこんな感じ


ということで、近くに1年以上住んでて初めて、メトロ城のフードコートに行きました。

CoCoイチ。

中層階にある回転お寿司屋さんも大人気


エスカレーター混み混み


ちなみにこのメトロ城があるのは徐家匯というところ。

地下鉄の乗換のところというか、改札内ではないので「エキュート」とは呼べないけど
駅にデパ地下のようなものが出来ました。

あんまりうまく撮れてないけど・・・。

めっちゃ綺麗です。

日本人シェフさん


バームクーヘンも現場生産

おいしそ～

って見てたら、一緒にいってたTさんが買ってくれちゃいました
おいしかったです
ありがとうございました

ということで、日々発展する上海の一角、「徐家匯」の最新情報でした

Daily in Shanghai ～RecomendBooks＆NewShops～

7月中に絶対もう一つ書く！って思ってたのに書く時間ないままに8月突入

本当に時の経つのが早すぎて焦ります


ところで、先日本の整理をしました

本は小さい時から大好きで、でも大学＆東京で働いてる時は忙しくてなかなか
沢山は読めなかったけど

家では読みません。
基本移動中に読む。
毎日の地下鉄、タクシー、飛行機の中、結構時間はあるものです

季節ごとくらいに整理して、
読み終わって状態のいい物はBOOK OFFへ、という定例行事。
今回のBOOK OFF行き（約30冊ほど）↓


たぶんこれまで（実家の本も含め）1000冊以上をBOOK OFFしましたが
漫画とかは200冊くらい送って300円とかだったり、全然返金は期待できない
んだけど、それでも出す価値がある
それは、BOOK OFFなら価格が付かなかったものを古紙業者に引き渡してくれるから

頭では「エコに生きたい」と思っていてもなかなかできない私でも
自然に優しい行いが出来て、気持ちがいいからです

手順が簡単なのも◎
http://www.bookoffonline.co.jp/files/embed/SellTop.html?cid=bocsellentry01
忙しい時でもＨＰで引き取りの申し込みが出来て、指定の時間に引きとりに来てくれます。
あとは自分で適当な段ボールに入れて渡すだけで、引き取り料は無料。
捨てるならゴミ捨て場に持っていく必要があるけど
これならお家の玄関まで取りに来てくれちゃうのです


今回出した本の一部、お勧めのものご紹介

今流行りの岩崎弥太郎さんの物語。

大河の龍馬伝とはまた違う角度からあの時代を捉えていて興味深い。

08年の大河ドラマにもなった「篤姫」の人生

ちょっと中身が薄い気もするけど、歴史の転換期、
命を掛けて活躍した女性がいたことにすごく刺激されます。


古いものも。
これは織田信長の時代、信長の息子が伊賀忍者の国を攻める物語。

史実を物語風に書いてて、もちろんめっちゃ脚色もされてるけど
あまり歴史の表舞台には出てこないけど当時確かに一つの世界を持っていた
「忍者」たち。歴史好きなひとなら面白いと思います。

同じ著者の「のぼうの城」という本もとってもおもしろいです。
そちらは石田光成がとある関東の城を攻めた時の史実の物語。

現代史ーこれも本当に面白かった
第二次世界大戦前後、英国留学の経験を活かし、吉田茂など歴史的に名を残す首相たちの
後ろで暗躍（悪い意味ではなく・・・）した白洲次郎という人の物語。


彼に関してはかなりの数の本が出ていますが、この2冊はとても面白かった
面白いからどんどん読めちゃうのに、内容が充実過ぎて
薄い単行本の割に読み終えるには相当な時間がかかりました

ー歴史に名を残し財をなす人物
ー名も財も残さずとも自分の信念に従って確かに事を成した人物

どちらもすごいと思います

でも「名や財を成すこと」を目的に生きるのはあまりに寒しい



と、歴史ものばっかり・・・


いや、最近の流行り本も読んでます

ドラッガーのマネジメントは読んだことないのですが
この本はあまりにすらすら読めます
2時間くらいあれば読めちゃう気がする
人の複数集まってできる組織というものを有機的かつ理論的にとらえた1冊

歴史ものに次いで我が家に多いのが、中国に関する本

最近本屋に行っても平積みでたくさんの中国関連本が売られていますが
いろいろ読んだ感想としては
「書き方次第で何とでも書ける」というか
「見る角度次第でどうとでも見える」というか
いくら本を読んでも中国の実態は見えてきません・・・
だから本がダメだと言っているわけではなく、あくまで参考に、かつ、
複数のものを読まないと使えないなという感想を持っています


ここまではこの5月～7月に読んだ本の一部。

以下はその前に読んだものの一部。

どれも面白かった本。
「歴史人物に学ぶリーダーの条件」
「ＢＲＩＣＳの底力」
「30歳からの東大脳の作り方」


少し古い本ですが・・・神田うのさんの結婚式の際に出た本

昔とあるパーティで神田うのさんのおＮＥＷのドレスにシャンパンをぶっかけると言う
大失態をした私・・・それを笑顔で許してくれたからということでもないのですが
素敵な方だなぁと思っていました。
この本には彼女のルールがいっぱい。
やっぱり素敵な人には自分を律するルールがあるんですね


それにしても整理しても整理しても本いっぱい・・・

でも買っちゃうんですよね

料理の本を集めてみると（そんなに多くないですが）

「ワインにある・・・」「おつまみ」「シャンパン」というお酒コンビネーションのものと
スイーツやパンの本が多い



関係ないですがこれは中国人のお友達から頂きました。

国有企業では万博を記念して、とか国慶節を記念してとかって
買い物券や携帯電話のチャージカードが給料の他に配られるそうです。
統計上の給料だけでは測れない中国人の購買力？


去る7月30日、我が家の近くの「港匯広場」という商業施設のＢ１Ｆに
新しく高級スーパーがオープンしました


お野菜


お魚



ワインも


スーパーの隣にはドイツパン屋さんもあります

中国1店舗目だそうです

同じく家の近くの「美羅城（メトロ城）」のＢ１Ｆは
8月6日に大規模リニューアル開業予定

テーマは「日本」


ショップは以下の通り。

無印、フランフラン、PeachJohn（インナー）、Tutuannna（靴下等）、
Zoff（メガネ）、SEGAMI（ドラッグ・コスメ）
とここまでそろったのに、最後、ファーストフードがバーガーキング。
ここまできたら日本発のモスバーガーにしてほしかったな


オープン5日前ですがこんな感じ。
間に合うか？！