shanghai☆champagne

2009年12月〜@上海、オーストラリア:駐妻
2013年6月〜@東京ワーママ
+2017年9月〜3人目妊婦ワーママ

Trip to the Middle East ~Muscat(Oman)~

2010年02月25日 | Travel (Asia)
春節旅行2日

ドバイと同じアラブ首長国連邦の中のシャルジャという街から
飛行機に乗ること1時間、隣国オマーンの首都「マスカット」到着!


ふふ、ちょっと怖い?
ドバイは女の人もたくさんいて特にショッピングセンターやBAR
などでは全く違和感なかったんだけど、マスカットはドバイほど
じゃなかった。

マスカットも欧米人に人気のリゾート地なので、異教徒の女性は
肌を出してもOKだなんだけど
(サウジとかだと確か捕まっちゃうんだよね?)
外を歩いてるのは男の人の方がだんっぜん多くて
「異教徒の女性」を見る目はなかなか怖い感じもある。

空港でたまたま少しだけ一人で歩く時があったんだけど
あまりの視線に怖くなって走ってました


前回のドイツに続きすっかりはまってるドライブ
マスカットでも車で自由自在♪
でもラウンドアバウトといういわゆる「ロータリー交差点」式なので
しかもロータリー部分は2車線!

もちろん私は運転してませんが、首都高より怖そう
到底出来なそうでした


こんな看板を見ながら、最初に向かったのは

バルカという街の「ナハル・フォート」


小さな町にある砦跡なんだけど、ツアーバスなども来ていて
賑わってました。ず~っと昔(前イスラム時代)に知事が住んでいたお家。
日本や欧米のお城とは全~く違う、イメージ的には
ファイナルファンタジーとかゼルダの冒険のお城、がぴったりくる

そしてマスカットの最大目的は
「アル・ブスタン・パレス・ホテル・インターコンチネンタル」です。
去年リニューアルしたばかりのホールにはこんなシャンデリアが


あ~写真じゃ伝えられない
圧巻の美しさでした
でも30メートルくらい上の天井にぶら下がってるわけで
下からだとカメラの力ではその雰囲気を伝えきれません

到着したら早速プールへGO
15m×50mくらいの巨大プール


砂にOMAN(浮かれ過ぎ?・・・)


シャングリラにランチに行きました
そこに至るまでの道も、なんていうか、
なんとも説明できないけど(なんじゃそりゃ)面白い道でした

敷地が広くてなかには3つのホテルがあります。
そのうちのひとつを探検
すっごい綺麗な景色に言葉を失いました


プールサイドで

なぜか「どうっしてもPizzaが食べたい」と思ってたら
プールサイドに「焼き窯」のあるイタリアン発見
いや、このピザ(ふつうのナポリタン)がめ~~~~っちゃ美味しくて
Pizza

雰囲気のせい?と思ってもみたけど
いや、やっぱり味が美味しい

思わぬところで忘れられない味になりました

宇宙人の家・・・?


オールドマスカットは白い家が並ぶ素敵な町並み


ガイドブックでもよく取り上げられている光景~市内の中心部の港~


あっという間の二日は過ぎていき、帰り路、出発ゲートに行く路あやしい~~

と思ったけど
綺麗な待合室で

でも~~~
6時半発の予定が遅延に次ぐ遅延で、9時ごろやっと飛びたてました
でもその間にちょっと休めたから、ドバイ戻ってちゃっかり飲みに
いっちゃいました

人生最初で最後?のアラビアエアーでした


オマーンっていう国名くらいはかろうじて知ってたけど
マスカットって何?っていうところから始まって
車運転とか大丈夫なのかなとちろっと心配したりもしたんだけど
街はほんと綺麗だし超リゾートだしめちゃめちゃよかったです

中東に行かれる際は是非是非お勧め
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Trip to the Middle East ~Dubai Vol.2~

2010年02月22日 | Travel (Asia)
ドバイ第二段

(スタバだってアラブ文字。さ~っぱりわかりません

<超級開発s>
大型のショッピングセンターに、5つ星ホテルが3つくらい付いてて
上層部にはオフィス部分がのっかっているという超~~巨大複合開発が
至る所にありました


オープンしたばかりの「中東最大級」の「ドバイモール」は
店舗数なんと1200以上・・・
 
(建物の横幅が広すぎて2枚の写真でやっとおさまるくらい!)

(センターホール)
4層の館内には、水族館・スケートリンク・キッザニア・ゴールド通り
シネマコンプレックス・モーターショー・・・などなど

(水族館)

(ゴールドスーク金店舗通り?)
とにかくものっすごい広くて、ちょっと歩いただけで相当疲れました。

世界最高のビル「ブージュ・ハリファ」
868メートル・・・
見てこの写真
隣のビルだって20階建くらいだよ
 


(無理やり上まで写したけど、上の方は霞んでます)
去年暮れのドバイショックで竣工が危ぶまれたんだけど
そこをアブダビの首長ハリファさんが出資して事業継続されたってことで

当初予定していた「ブルジュ・ドバイ」っていう名前から「ブルジュ・ハリファ」
に変更になったそうです。
きっと物凄い金額なんだろう・・・想像もつかない
外観は出来上がってるんだけど一部まだUnderConstructionでなかには
入れませんでした、残念
(入口の工事中の様子↓)



<街>
空港が比較的市内から近くてとっても便利なドバイ。
それにしても予想を上回る開発エリアの多さにはびっくり。
車でちろっと走る間にも立ち並ぶ重機重機重機



ある意味上海でも見てる光景なんだけど
上海は「人力」メイン、こっちは「機械」メイン

順次開通してる「ドバイメトロ」と言う名の「地上電車」もは
乗ることなく帰ってきちゃったのでちょっと残念
三菱商事、三菱重工業、大林組、鹿島建設、トルコの会社の合弁で
開発されたんだって
当初予算が3000億円、実際にかかったのが7000億円とかいうことで
どうゆう計算したらそんなにズレたんだ?とも思うけど
とにかくすんごい金額ね><

バスも綺麗なのが走ってました



<超高級ホテルs>
バージュアルアラブとジュメイラビーチホテル
神田うのさん(さんっていうのも変だけど)ハネムーンで泊まってた
7つ星(ともいわれる)ホテル「バージュ・アル・アラブ」
海の中に建ってて、宿泊者以外の車はそこに行く橋を渡れないため
隣接する「ジュメイラビーチホテル」から撮った写真を。


こっちは近くのパブリックビーチから見たもの


ザ・パレスホテル
初日に夕食を食べたのは「the palace」いうアルハンブラ宮殿を
イメージしたホテルのスペイン料理「Al Hambra」
ここではワインを飲んで、人工のクリークをアブラで渡って大満喫


アドレスホテル
最高階(63階!)に、世界最高(868m)のビル「ブルジュ・カリファ」を
見下ろせるNeosっていうバーで飲んだんだけど

そのバーにイスラムの格好をしたどうみてもムスリムの人がお酒飲んでました。。。
いいのか・・・

クラウンプラザホテル・インターコンチネンタル
フェスティバルモールっていうところにこの2つのホテル、そのほか
商業ゾーンとオフィスがあります。
これはクラウンプラザホテルのレストランからの眺め。


ドバイショックでだいぶ値下がりしたらしいけど、いいホテルは
10万~のがざらっていうくらい高い。。。
とくに食のコンベンション期中で、特に高い時期ということでで
しかも今回は飛行機代だけでもだ~いぶ予算オーバーだったので
駐在しているお友達のサービスアパートメントを貸してもらいました
例に洩れずホテル&オフィス併設のすごい建物で、さながら高級ホテル
仕様で超快適に過ごさせてもらいました。

Sくんほんっとうにありがとう!!


<エミレーツ航空>
今回は初めて、エアラインオブザイヤーを何回も受賞している
エミレーツ航空利用だったのでそれも楽しみにしてたんだけど
予想通りよかった、のか、最近中国のエアラインを使うことが
多いからそれに比べたら良かっただけか笑


ドバイ空港にはエミレーツ専用のターミナルがあるのです
 
フライト自体は多いけどさすがエミレーツ専用、
カウンターなどが全く混んでなくて、一方DFSは品ぞろえも良く

とっても賑わってました。


(シーシャ(水たばこ)売り場)

でも行き、広州から乗った時にはもちろん専用ターミナルもないし
春節の規制と重なったこともあり、ものすっごく混んでて、しかも
チェックインカウンターは90%以上が超巨大荷物をかかえた黒人sで
においがきつくて死にそうでした笑

でも何でドバイ行きにこんなにたくさんのアフリカ人??と思ったけど
理由は恐らく下記の二つ。
1、広州に出稼ぎアフリカ人によるリトルアフリカ発生中
 ・・・http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=32920など
2、ドバイが目的地でなく、経由してアフリカに帰っている
 ・・・実際、ドバイのイミグレではこのアフリカ人たちは全然いませんでした
上海から直行便が取れてればこの光景を見ることもなかったかなと。
でも面白い光景でした。


<その他>
ドバイ博物館

「近現代」の歴史の長くないドバイ・・・
比較的「てきと~」な展示でした笑。
でも建物は特徴的で面白かった

モスク(イスラム教の寺院)は通常ムスリム(イスラム教徒)以外の入場も
禁止ですが、曜日・時間限定で、説明付き館内ツアーがあって
お祈りの仕方や、服装のことなどなど、1時間ほど説明してくれました。
西洋人を中心に100人以上の大ツアー
でも。。。なかなか分かりにくい癖のある英語に、時差ボケと暑さで
疲れてたのが重なってたのか、すっかり爆睡しちゃいましたっ

今回の旅で初めてイスラム教に触れて、でもお祈りにしても服装にしても
「?」なことだらけだったので、ちゃんと聞いておけばよかった~
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Trip to the Middle East ~Dubai Vol.1~

2010年02月20日 | Travel (Asia)
行ってきました
初中東

UAE(アラブ首長国連邦)はドバイやアブダビなど、
7つの首長国が集まってできた国。
ドバイはその中の一つの首長国で、
首都のアブダビを超えるほどの目覚ましい発展を遂げた街



3年くらい前に行ったエジプトに似てるのかなぁと思ったけど
ぜんっぜん違いました。エジプトと同じくアラブの国の雄だけど
1971年独立ということでまた半世紀に足らない新しい国

晴れ渡る空に青い海、め~っちゃ素敵な、想像以上に
旅行しがいのある国で、すごく気に入りました

上海=ドバイの直行便、香港経由・シンガポール経由
どれも満席で取れず、広州トランジットっていう
不思議な行程になったのと、

ドバイ在住の友達の勧めで
ドバイから一泊二日、隣国オマーンのマスカットに
行ってきました

ということで
初日:上海発⇒広州トランジット
2日目:早朝ドバイ着 終日ドバイ
3日目:早朝シャルジャ(ドバイから20分)発、マスカット
4日目:マスカット終日、夜ドバイ戻り
5日目:ドバイ終日
6日目:朝ドバイ発⇒夜広州着
最終日:広州観光、夜上海戻り

7日間で6回飛行機に乗りました
飛行機好きなのか?私・・・。


ドバイ vol.1

<街>
流行りの(?)オイルマネーで潤った街は、海水を淡水化して供給
してるのもあって、砂漠の街なんていうイメージは全くなく
公園には緑が溢れ、真っ白い砂浜と透き通る綺麗な海の「近未来都市」





一方で昨秋のドバイショック以降、お金に伴って人も激減したらしく
上海に比べるとどこも混んでなくて旅行者的にはすっごく素敵な街でした

イスラム教のルールにより、普通のお店ではお酒を出してないんだけど
無数にあるホテルの、これまた無数にあるレストランやバーでは
全然飲めて、しかもとあるバーではヘジャブ(全身を覆う布)を着た
ムスリムさんがお酒飲んでました笑。いいのか?

とりあえず昼からカンパ~イ



<人と交通>
ローカルの人が10%以下という「外国人の街・ドバイ」
なかでもインド人とパキスタン人が70%ということで
地元言語はアラビア語なんだけど、英語で全く問題のない
街でした

ドバイに駐在している友達が車を貸してくれて

ちょっと見づらいけど写真の男の人、運転手さんはインド人でした。
とってもいい人で観光情報にも詳しくていろいろ連れて行ってくれたんだけど
でもインド人の英語ってなんていうか「日本人の英語」の
対極にあって、正直別の言語??というくらい分かりにくい


あと、ドバイは車がすごい!!
車オンチの私でも「高そう~~」(でもその程度の感想だけど笑)と思うくらい。
特に多かったのはTOYOTA。新しい車種もいっぱい。TAXIは軒並みTOYOTA。
アウディやベンツなどなど日本でもそんな頻繁には見かけないくらいの高級車が
ガンッガン走ってました
ドイツも外車(ドイツ産だけど笑)は多かったけど、高級車の多さは断然ドバイ。
3000万~クラスがごろごろしてて、車好きにはたまらない街かも

私たちが観光に使わせてもらったのはアメ車。シボレーのおっきいセダンだけど
中もオール皮で、日々中国で乗ってるひっどいフォルクスワーゲン(古い・・・)
とはあまりに違って超快適でした



<オールドドバイ>
街にはクリークっていう河が流れてて
「アブラ」って言う渡し船で渡れます
片道1ディルハム(約25円)なんだけどせっかくなので
50ディルハム(1250円)で貸し切って30分のクルーズへ。




クリークの東側はどんどん開発が広がっている新興エリアだけど
西側はスーク(市場、っていうか商店街みたいな感じ)
があったり、ローカルの人やブルーカラーの多く住むエリアで
オールドドバイと呼ばれてます


ゴールドスーク(直訳すると金の市場)でイニシャルネックレスオーダーしてみました
18Kのピンクゴールド、ちっちゃいダイヤ2粒つけてもらって3日で出来上がりました



<砂漠>
と言う感じでドバイの市街地では、ムスリム(イスラム教徒のこと)が
全身布で覆っているのと、モスクが至る所に建ってる以外、
中東って感じもあまりないんだけど、せっかくなので砂漠も見たいと
いうことで、市街地から車で1時間ほど、
「デザート(砂漠)・リゾート」なるものに行ってきました


こんな景色が窓から見える道を延々。
「砂漠の中を1時間走る」って聞いてたから普通の車で大丈夫か??と
思ったけど、道路は完璧に整備されて時速100KMで飛ばして気持ちいぃ

辿りついたのは「バブアルシャムス」というリゾートホテル。


ドバイはジュメイラグループというグループがホテルやら銀行やら
なんでもかんでも持ってるんだけどこれもその中の一つ

砂漠の中に突然リゾート地があるわけです。
なんかほんっと不思議な感じ

キャメルライド(ラクダでお散歩?)しようと思って行ったんだけど
通常早朝か夕方にすべきもので、私たちが行ったのは真昼間。
1時間も砂漠を歩くのは命にかかわると思い諦めました
行かれる際は是非夕方に。



プールやアーチェリーなどアクティビティも充実、
お洒落なレストラン、バーなどいろいろあって宿泊がお勧めです


砂漠の中にいると気温以上に暑さを感じて、数分でバテてくるんだけど
往復の道中には植樹をしてる人とかを見掛けて、体力の違いを物凄く感じました

次はオマーンのマスカット、そしてドバイは載せたい写真が盛りだくさんなので、
ドバイVol.2、ラストが広州と続きますお楽しみに


それにしても・・・昨夜遅く帰宅したんですが、荷物解き切った瞬間から全身が痛く
めまいもして、12時間眠り続けてしまいました

時差ボケも無視して毎日早朝から動いてたから?
極寒の上海から冬とは言え暑い中東にいった気温の差のせい?
でも一生旅行し続けたいからもっと体力つけなきゃ
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