shanghai☆champagne

2009年12月〜@上海、オーストラリア:駐妻
2013年6月〜@東京ワーママ
+2017年9月〜3人目妊婦ワーママ

ワーママに適してる仕事(※私的には。笑)

2017年10月31日 | my job
ハロウィン🎃

とは全然関係なく、朝から大阪にやってきました。




大阪は晴天なり☀︎

担当してる物件が明日第2弾オープン。


ということで、今回は一泊二日。
子供に会えないのが辛すぎて、
泊まりはなるべく避けるけど
(ちょいちょい子供の写真見たり)

今回みたいに2日とも仕事があると、
さすがに諦めて泊まる選択となる

そもそも東京の事務所で仕事してても
大阪の物件のことばっかりやってるわけで
ほんとはもっと現場に来てたほうがいいんだろうなとは思いつつ。

2014年6月に日本に戻ってきて、9月に今の会社で働き始めて、丸3年。
なんやかんやで関わってオープンしたのが10件くらいだと思うけど、
その3年の中でも最も大規模なプロジェクトが今回の大阪の案件。

現場にきて確認することや、対応することがあるので、
例えば今回みたいに大阪案件だと大阪出張がある程度発生するし、
去年は札幌に何度か行ってたり、
出張があるという意味ではワーママに適してなさそうだけど、
それ以外は逆に会社に居ないとできない仕事ってほんと少なくて、
今の仕事はワーママには向いてると思う。

うちの会社は在宅勤務どころか制度としてはフレックスタイムすらなく
この仕事と業務量自体は少なくなく(多い、というべきだろうな)
捉え方次第、やり方次第、頑張り方次第、だけど。

「オフィスに行かないとできない、オフィスにいることが大事、でも、基本的に定時退社できる」仕事をしたことがないから、身を以ては比べられないけど、
自分の頑張り次第で多い業務量にも対応できる、今の仕事は私的なワーママには向いてるなぁと思いながら働いてきた3年間だった。

特に今回の案件は、一部の限定的な部分ではあるけど、
判断権も持って、メンバーに指示しながらの仕事だったから
自分の都合に合わせられるところもあった。
そして、周り(上も下も)も私の状況を最低限理解してくれて
(この最低限、というのが大事で、
ワーママだから子供いるからと不要に気を遣われてもやりづらく
でもどうしてもの時は理解が得られてるというのが絶妙)
本当に恵まれてるなと思いながらプロジェクトの成功にフォーカスして最高効率で動けた。

一方で、この案件に関わってきた約10ヶ月の中で、
2回、やる気をそがれたことがあった。

1回目は今回のプロジェクトで一番忙しかった時。

やれどもやれども解決しなきゃいけない問題が次から次に発生して、パンパンだった時期。
近いポジションの人から、何か引き取りますよ?と言われて
ありがたく一部の範囲をまるっとお願いしたんだけど、
その人に
「そっちも暇ではないだろうに、いいんですか?」
と聞いたら
「自分は大丈夫です。土日全部費やせば回るから」
と言われた時。

その人は全く悪くなくて、ほんといい人だし仕事も早いし、任せるに当たってほんとありがたかった。
ただ、どんなに忙しくなっても土日の日中は仕事をなるべく持ち込まない、
そもそも、土日はプライベートの予定で埋まってる私と
土日も自分の判断次第で仕事に費やせてしまうその人。

土日のプライベートはもちろん仕事以上に大事なものという認識は持ってるんだけど、
仕事だけにフォーカスすると、その人と自分の持ってるリソースの差を再認識させられて、

つまんなーい

って思ってしまった。

もう一度はプロジェクトの中間打ち上げの社内飲みの時に、
「帰って子供迎えに行き、家のことをして、寝かしつけてから夜中にメール対応してるのはすごいと思うけど、怖いなとも思う」と言われた時。
基本、頑張ってるという褒め言葉調ではあったし
「気にしながら寝るよりよく寝れるからっていうだけだしね」
と返して、本当にそう思ってもいるし
そもそも言った人に他意がないのはわかってる。

けど
35歳にもなったママが、子供寝かしつけてからパソコンに向かうというのは、
怖い、と表現されるんかい、と、苦笑。

やってる本人としても
イヤイヤやらされてる要素はゼロだけど、
とはいえ是非やりたい、ということでもなく
それがベストでなくともベターな、アクセプタブルな選択肢と思ってるにすぎないのに、
怖いって言われるのは心外って。



…あれ?
改めて書くと2つともしょーもないことやな。。。笑

こんなしょーもないことなのに、その時はモヤっとしてしまう自分がいた。
仕事もプライベートもギリギリ、どちらも目一杯、
だったんだろうな


いっぱいいっぱいだったからとはいえ、モヤっとしたのが2回あった。
のに対して、それ以外は基本幸せに働いてたし、
上司に対しても部下に対してもありがたいな、
と思ったことは数限りなくあった

プラマイ、超プラス
ありがたいことです。

双子は私が大阪のプロジェクトを担当してることを理解してて
「明日大阪出張なの」
というと、「夜は帰ってくる?来ない?」と確認してくる。
今日は「帰りは明日になっちゃうんだ」と伝えたから、
朝家を出る時にギューっとして
「これお守り!!」と書いた絵を持たせてくれた笑。
あまりにたくさん渡されたからこっそり一部は置いてきたけど。

双子のことを残したくて再開したブログなのに全然書いてないから
せめて写真を何枚か


私に読み聞かせしてくれる妹ちゃん。


いつも家の中でもドタバタしてるのに
静かだなぁと思うといつも1人で本を読んでるお兄ちゃん。

本当はもっと読み聞かせしてあげたいんだけど💦
してない割には2人とも本好き。
私も本大好きだから、話が合いそうで嬉しい笑。

ハンバーグこねながら大笑い。


紙をちぎりながら大笑い。


扇風機で風船飛ばして大笑い。



喧嘩も多いけど双子の仲良しな姿に
癒される日々です
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4年半ぶりのブログ復活宣言♡

2017年10月27日 | MY IDEA★
何年ぶりかの、ブログ復活します。
少し前から復活したいなと思い始めてて、
何年ぶりかに編集画面ログインを試みたら出来た、というキッカケ。

2009年末に上海に住み始めてから2013年春に本帰国するまで、3年半くらいの記録になったブログ。
日本に本帰国して(=書かなくなって)4年。
実はたまーに(ほんとたまに。4年で3回か4回程度、笑)、自分でも読み返して、今と全然違う生活や双子の赤ちゃん時代の写真に、自分が癒されたりもした笑。

そして、この4年間は本当にがむしゃらで、
ここにきてブログを書きたいと思えたのは、自分が落ち着いたという風にも言えるかもしれない。

そして何よりのきっかけは、来春3人目を産むからかもしれない。

ここ1ヶ月半ほど、つわりに苦しんでたんだけど、
7年前、双子の妊娠でもとても辛かった、という記憶はあるんだけど、
具体的にどうだったか、さっぱり思い出せなず…
妊娠期をどう過ごしていたか、何を考えていたか、
驚くほど思い出せなくて笑
今のことも書いておかないと綺麗さっぱり忘れちゃうんだなと思うと
また何年後かに、疲れ切った時に自分を取り戻せるために、
書いておこうかなって。

そしてここからの生活。
来月3日が結婚10年記念日。
双子はこの12月で6歳になり、来春から小学生。
私自身はその直前に初めて産休・育休を取り、再来年の春にワーママ復帰する。

なんか色々、あるなぁと。
…人生なんて、いつも色々あるし、みんな色々あるし、特に特別なことでもないけど。

一方で相変わらず仕事は忙しい。
相当抑え気味にしてるから、いっときに比べたら超余裕出たけど、
でも相変わらず出張あるし、残業も減ったけどあるし、
そんな中でも小学生になっていく双子ともっと向き合いたいと思う。
もう今度こそ最後になるであろう妊娠・出産・育児を楽しみたい。
やっと安定してきた自分自身をキープして、さらに余裕を持ち、新しいことにもトライしたい。

日記帳に書く時間はなかなか取れない。
ケータイ日記なら隙間時間の積み重ねで書ける気がする。
ということで、ブログ再開!

最近、ほんとに落ち着いてる。
仕事で頭を悩ませることがあっても、それに振り回されまくることもなくなった。
毎晩、欠かさず仕事の夢は見るし、それで目が覚めて、もう一度寝てまた仕事の夢で目がさめることも多々あるし、
その内容もキッツイことも多いんだけど、
それでもすご嫌な気分ーとかではなくて、
そりゃ夢に出てくるくらい気になってるよね、うんうん、というくらい、受け入れられてる。(いいんだか悪いんだか?笑)
こんなに余裕なのは、1つ、明確に思うのは今の仕事が楽しいから、だと思う。
仕事って楽だったらよくてキツかったらダメ、では無いのが面白いよね。
キツくても楽しい仕事あるし、楽でも面白くないこともある。
ただ、今のプロジェクトはそろそろ終盤。年内には終わってしまう。
(完遂するんだから、おめでたい話なんだけど。)
楽しかったからこそ、終わってしまうのが残念。

終わって1〜2ヶ月すると産休に突入してしまう。
次に働くのはその13ヶ月後。
その時またこんな楽しい仕事ができるのだろうか。
考えても仕方ないけど、そう思ってしまうほど楽しかったんだなって、再認識。

そういえば妊娠初期(今もまだ初期の終わりくらい?だけど)
せっかくプロジェクトやり遂げて、やる気が出たところで休みに入るのは勿体無いんじゃないかと思ったこともあった。
今はそうは思ってない。
逆に、産休に入るのがこのタイミングなのはベスト。
楽しいイメージのまま、休みに入りたい。

戻る時って休む時以上にエネルギーが要ると思う。
少しでもそのエネルギーの足しになるように。

ちなみに今回の妊娠はかなり計画的。
来春の双子の小学校進学に際して、いわゆる小1の壁をどうやって越えようかと、
色々検討した結果、たどり着いた答えだった。
数年前の時点では第三子は今から4〜5年後に、と思ってた。
でも前倒しすることを決めたのは今年の春。
もともと、これからもずっと働いていく前提で、産休は子供と一緒に過ごす時間が一番長くなる1年間になる、と思った。
それをどこに持ってくるか。
当初は小学校高学年くらい〜中学生か一番ケアが必要な時ではないかと想定して、そこに持ってこようと考えてた。
でも、双子が5歳になり、これまで以上にその成長に驚かされることが増え、
それまでの世話をしてあげなければならない対象から、
1人の人間として見えるようになってきたのを感じて、
一番近くにいてあげるのに適してるのは来年なんじゃないか?って思った。
いてあげる、というか、私が一緒に居たい、の方が表現として適してるかもしれないけど。

保育園で、1〜2歳の子たちの世話をするのが楽しいと言う娘を見て、妹か弟が居れば喜ぶんじゃないかと思った。

3つ下の従兄弟の男の子が息子の後を追いかけるのを見て、微笑ましかった。

それに、先に書いた小1の壁という物理的な状況。
毎日、栄養士さんが園内で作る夕ご飯をみんなと食べて、20:15まで預かってもらえる環境がなくなる。
学童?
習い事?
夕飯は?
安全確保は?

高額の民間学童を使えば出来ない事なんてないとは思った(ちゃんと調べたりはしなかったけど)。
シッターさんという手もある。


でも結局、
その、物理的な環境条件と
双子を見ていて感じる事のトータルは

第三子妊娠、来年一年育休、という結論に至った。

1ヶ月前、妊娠初期ながら、上司や周囲に妊娠報告をした時にも、
こんな長々とは話していないけど、
双子の小進学に合わせて、検討した結果の選択ということは簡単に説明を添えた。

男の人ばかりだからというのもあるけど、みんな、
「そんなことまで考えるんや!おもろい!」
という反応だった笑。

そういえば、
部署が忙しい時に&大きなプロジェクトやらせてもらった後ですぐに、申し訳ないのですが、
という枕言葉で報告してたのに対して、
「めでたい!がんばれ!
でもなんでみんな妊娠報告は申し訳ないというんだ?申し訳無くなんてないのにな?」
と言われた事があったなぁ。

申し訳ないです、くらいの態度をとる事で、
なんやこいつずうずうしい、とか万が一にも思われるリスクを避ける自己保身なのかもしれませんね、と答えて
私的にはそう思ってるけど、
まぁそんな枕詞要らない世の中の方がいいのか、むしろお互いの気遣いという意味であって然るべきなのか。


ただ、少し迷ったものの、初期に報告して本当に良かったなとは思ってて。

出張はメンバーにお願いして行ってもらったり、
飲み会にも参加しないのが理解されたり。
妊婦健診も、いま病院だから電話はできないけどメールなら対応できるということが理解してもらえて仕事が滞らなかったり。

モバイルが未発達で会社に居ないと仕事ができなかった時のワーママは、今とは比べものにならないくらい大変だっただろうな。
PCとケータイは貸与されてるものの、残念ながらうちの会社はものすごく遅れてて、
在宅勤務やフレックスタイムすら制度としてない。
でも事実上、どうしてもの場合は在宅やフレックスを、私はやらせてもらってるけど。

そうゆう労働環境も、今の満足感や仕事以外との両立のストレス軽減に繋がってることはありがたい。

ここには妊娠を報告したけど、仕事で関わる人たちには社内社外ともに、まだ伝えていないひとも多い。
なので、もしも仕事関連の人でこれをみても、それ以上には広げないでほしいです。
業務差配に関係ある人以外への広報は、必要最低限でいいと思うから。


超長くなっちゃった。
@ほぼ始発で向かう大阪日帰り出張の新幹線。
今日は10時、11時、13時、16時、17時、打ち合わせあり。
八尾行って梅田戻ってまた八尾行って、新大阪まで戻って新幹線。
ドタバタな1日になりそうだけど、頑張りまーす!
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