shanghai☆champagne

2009年12月〜@上海、オーストラリア:駐妻
2013年6月〜@東京ワーママ
+2017年9月〜3人目妊婦ワーママ

Last days★ Charles Bridge&Praha Castle~Praha~

2009年11月28日 | Travel (Europe)
*Charles Bridge=カレル橋


この旅行で素敵な景色いっぱい見たけど、中でも特に
記憶に残る素晴らしい夜景・・・

ライトアップされたカレル橋とプラハ城です。
旅の途中で一眼レフカメラが壊れるというハプニングにより、
この写真はコンパクトデジカメで撮ったもの。

最近まで知らなかったんだけどコンパクトカメラも、夜景とかドライブとか
モードを選ぶ所で「マニュアル」を選んでうまく設定すると、夜景や暗いところ
でもうまく撮影できることがわかり、この旅では結構思い通りに撮れました



昼間はこんな感じ

モルダウ川の対岸から見たカレル橋、とその奥のプラハ城


カレル橋の上

この写真はあまり人を写さないように撮ったものけど
実際はものっすごい観光客が多くて、街に規模に対しての観光客の数で言うと
ビール祭りのミュンヘンより、ウィーンより、多い感じ。
あと、見たところアジア人はかなり少なく、欧米人が比較的多かったです


そして、プラハ日本大使館。

なぜわざわざここに行ったかって、パスポートなくしたからとかじゃ~
ありません。去年、お世話になった方にお勧めしてもらった本がきっかけ。

 「プラハの春・ベルリンの秋」 春江一也(著)
   今をさかのぼること半世紀前、
   (「今をさかのぼること半世紀」? 「前」は要る、要らない??
    要るよね…今からさかのぼって、行きついた半世紀前、だよね。。。)
   チェコスロバキア日本大使館勤務だった著者の体験談に基づく小説。

ロシアが牛耳る共産主義体制の中の東ドイツ、そのすぐ隣にあたるチェコ・プラハ
での体制改革運動と、それを目の当たりにする日本大使館の方々、主人公と
東ドイツの女性政治活動家の恋、
と書くと堅そうだけど、ちょ~~面白い小説で

この小説の中で幾度となく、美しい描写とともに登場する「カレル橋」、

世界がどんなに戦争をしようと、隣でドイツが大敗しようと、
決して自国内を戦地にしなかったチェコという国、

そのため、壊されることなく今なお美しい姿で歴史をとどめるプラハという街を

自分の目で見たいと思ってプラハにきました


なので、ついでに、その小説の、まさに舞台となった日本大使館も
ちょろっと足を踏み入れたかったのです。



お城までの路はところどこと「急だな」って感じるくらいの坂道なんだけど

趣のある路地が続いていて

途中にはいろいろなお店もあり、
これはお城に着く直前の路地にあるクリスマスショップ


あっという間にお城にたどり着きました

と、小説の風景に思いを馳せながらゆったりした気持ちでお城につく・・・


・・・・・とすんごい人だかり


何かと思ったら、たまたま門番兵交代式の時間でした。

城壁の中の聖堂。


建物はドイツと同じで少し黒い色が多く使われてます
こんな感じで。



プラハの町並み。

テンションあがっててあんまり写真撮らなかったから
雰囲気が伝わりきらないかもだけど


途中、路に迷って(実際は迷うほど大きな街じゃないんだけど・・・)

たまたまたどり着いた市場
   ↓
にあったクッキー屋さん

お金の単位は「Cr」(コルナ)、30コルナは約150円くらいです。
物価的には、ウィーン > ドイツ >>> チェコ でした。


一日目の夕食を食べたフレンチレストラン

実は地元で人気のカジュアルなチェコ郷土料理に行こうと思って雑誌を見て
電話で予約したんだけど、その電話番号がまちがっていて、

入りたかったチェコ料理店には満席で入れず…で、
実際に電話予約をしていたお店に入りました。

ら、この豪華さ・・・
カジュアル料理に行くつもりの服装だったから、トイレに立つのも恥ずかしく
最初から最後まで席を一度も立てずでした


ちなみにその建物の外観。

なんともゴージャスゥ~

ここで飲んだワインも相変わらず美味しかった


市内至る所にワインショップがあります

この看板もかわいくない?♪

あとは市内中心部の「火薬塔」

イスラム系のモスクなどを観光して

2日目の夜、10時発、
長距離バスに揺られること7時間、フランクフルトに戻りました




気がつけばこの旅から戻ってもう早1か月半

どんなのんびりブログなんだか



ということで話は一気に変わるけど明後日は上海マラソン(ハーフ)です
朝7時半南京東路(上海の繁華街、中心地)出発、
去年は会社の同期の女の子も来てくれて一緒に走ったけど
今年一緒に参加するのは旦那の会社の人たちだけ、女子参加は自分だけです…

去年は毎晩飲み会の中、前日に上海入りして前の晩も少し飲んでっていう
状態でけっこ~キツく、

でも当日天気がちょ~良くて、写真撮りながら気持ちよく走りました
今年はもうちょっと頑張りたいな~~

過去の主な大会
(小さいころをご存じの方には説明の必要ないですが、走るのは非常に
 苦手で、小学校の時は1KMのランニング大会を走り切れず途中棄権してました。
 そして以下に書いてあるのも、全くもって、人様に言えるようなタイムじゃない
 です、でも楽しく気持ちよく走れればOKでしょ
 2006年 千葉県スイカマラソン(10KM) 1時間5分
 2007年 第一回東京マラソン(42KM) 4時間35分
 2008年 上海シティマラソン(21KM)  2時間10分

2007の東京マラソンのときは直前1か月はお酒絶って累計100KM以上走ったりと
結構頑張ってて、でも最近はあまり詰めて走ってないから

今年も去年に負けないいいお天気で楽しく走れることを祈ってます
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7th&8th day Palace・UN・Concert ~Viena~

2009年11月24日 | Travel (Europe)
先週、最低気温1度までいった極寒の上海・・・
中が起毛のブーツとユニクロのヒートテックを4枚買い足しつつ。

そして寒い時はこれ!

火鍋。台湾発の「斉民有機中国火鍋」というお店。
初めていったんだけどこれがめ~っちゃおいしかった
けっこうお洒落なお店で店員の態度も良く
(中国ではこれも大事なポイント)
しかもワインも1本入れてキリンビールも結構飲みまくったけど4人で1000元


でも、週末から少し暖かく久しぶりにダウン無しで外出

そしたらこんな光景に遭遇。

1m先でドリルが掘ってて、普通に通るだけでも耳と口を塞ぐのに、
そこでふつ~に路商してた・・・(手前のネックレスを売ってます)

だいぶ慣れてきたと思ったけど、やっぱり中国人恐るべし・・・


そんな中でこの写真を見てるとほんと、夢だったんじゃないかって
思えてきます。7日目、ウィーン到着!!

そもそも今回の旅の目的は
①ドイツ:ノイシュバンシュタイン城
②ドイツ:ワイナリー
③チェコ:プラハ城・カレル橋
の3つがメインで、地理的に寄れるねってことでウィーンに
2泊することにっていうついで的な感じだったんだけど

だったんだけど・・・

め~~~~~~っちゃよかった

青い空に映える真っ白な歴史的建造物、咲き乱れるお花・・・
ほんと、歴史的なものと現代が美を損なうことなく共存



「ヴェルヴェデーレ宮殿」
写真はバロック式の"上宮"です

下宮との間にはフランス式のお庭が広がり、
上宮の中は美術館になっていて、クリムトの有名な絵などがありました

「国会議事堂」
ギリシャ風の素晴らしい建物

トラムで移動中に通りかかり、思わず下車して写真をパチリ

「王宮」
市内中心部、広大な敷地にハプスブルグ家の皆さまが(代々の皇帝!)
建てた建物、整備した公園などが広がります。

写真はその中のほんの一部

この中で観光客に一番人気というエリザベート皇妃の居室に行きたかった
んだけど、あまりの広さに迷ってなぜか宝物展に入場しちゃいました


でも金銀ギラギラの王冠やら食器やら、
さらには社会の教科書で見たことのある、ナポレオンのマントが
飾られていて、あまり歴史のことを知らなくても見るだけでかなり楽しかった



街もすっごく素敵なんだけど、個人的にウィーンで一番楽しんだのは
UN、国連のガイドツアー


世界に4つある国連の旗艦事務所のうちのひとつがウィーンにあり
一日2回、事務員によるガイドツアーがあるんです。

国連の成立や役割から、ウィーンにその事務所が置かれるにいたった
経緯から、現在の世界の抱える、人種・環境などの様々な問題、
ウィーン事務所の主な役割、会議などの形態・・・
ツアー参加者同士で意見を聞いたりしながら、2時間にわたって
館内を案内してくれました


ウィーン事務所は、セキュリティ関連問題を多く扱っていて宇宙開発
分野も進んでいるそうで、日本の宇宙ロケットの模型も。ちなみに中国のも。
これは「月の石」


中央部にあるメイン会議室のうちのひとつ

超最新!という感じではなかったけど、ここに世界各国の代表が集まり
通訳を介しながら様々な問題を話し合っていると思うと鳥肌が立ちました



そして話は180度変わって、これも絶品
ウィーン発の世界的に有名なお菓子、「ザッハートルテ」


ザッハーさんの考案したチョコレートケーキなんだけど、そのザッハーの
息子さんと、同じくウィーンの有名なお菓子ブランド「デメール」の娘さんが
結婚したから、レシピがデメールに流れてしまい、訴訟にまでなったケーキ

裁判の結果はザッハーさんが勝ったそうです

ザッハーさんはウィーンの名家。

これは市内中心地の高級ホテル「ホテル・ザッハー」。


夜は楽友教会のコンサートホールで音楽鑑賞


日本が江戸時代のころのウィーンには、ハイドン・モーツァルト・
べートーベンなどの音楽家が集まってきたそうで、
市内には音楽ホールがたっくさん。

コンサートを聞いた「黄金の間」

きんきらきん・・・

みんなかつらかぶってた:笑


あ~~~、2日だけだったので、何箇所かに絞ってゆっくり観光した
けど、時間があればまだまだ見たいところをい~っぱい・・・

ちなみにドイツ・スイス・イタリア・チェコ・スロヴァキア・
ハンガリー・スロヴェニアと国境を接するオーストリア。

次に来る時はこの辺りをのんびり電車で旅したいなぁ
Comments (4)
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the 4th&5th day  SchlossNeuschwanstein @Fussen

2009年11月06日 | Travel (Europe)
先日友人が日本から遊びに来ていたのですが、驚異的でした・・・!

何がって、タクシー
彼女と一緒に過ごした2日間、10回近くタクシーに
乗ったのですが、連戦連勝。
5つ星、2つ星、3つ星、と次々★付きにあたるし、
★なしのも含めて態度&運転が悪くないっ

一度足りとも、「あ、危なっ」っていうのもなく、土曜の夜の浦東でも
タクシー乗り場はめちゃ混みだったのであきらめて歩きだすとすぐそこで
降りる客がいてすぐ乗れて・・・
こんなことってあるんですね


先週も別の日本からの客をアテンドしたときは、上海に来て一番ひどい
くらいのタクシーに当たったので、またその差を改めて感じました・・・
タクシーがいいだけで上海の街の印象が全然違う気がする
(それだけじゃないけど


そう言ってたら昨日、乗ったタクシー、途中で料金メーターが壊れて
(工事中の路を無理やり進もうとして「ガタン」ってなって以来
メーターが止まった笑)
13元で徐家フイから古北のカルフールらへんまで行きました。
夕方6時の渋滞時間。30分くらいは乗ったかな
30分で200円以下、中国とは言え安すぎでした。

運転手は途中で気づいて、メーターをたたいたり、なんかぶつぶついって
ましたが、メーター通りの13元をちょ~ど渡して何食わぬ顔で
タク降りちゃいました


と、タクシーの話は置いておいて。

ドイツ旅行中盤です


ついについに、この旅最大の目的「ノイシュバンシュタイン城」
のあるフッセンという街に到着




日本人を始め世界の旅行者に人気の場所、
私がこのお城を初めて知ったのは12歳のとき、両親に買ってもらった
「ヨーロッパ周遊旅行」という旅行ガイド誌で写真を観て感動して
以来、死ぬまでに必ず行く!と思ってました(大げさ笑)

私が初めて海外旅行に行ったのは小学校の時に家族で行ったハワイですが
その次が大学生で、米国とバリ。大学の卒業旅行でイタリア・フランス
旅行にいって後、旅行にはまっていくまではそんなに頻繁に海外旅行
に行くことはできませんでした

それでも、12歳のときに写真を見た感動はずっと変わらず、
写真や雑誌などでそのお城の姿は見すぎていたので、
実際に着いた時には夢を見てるような感じでした(やっぱり大袈裟)

ということで、11日間、バス泊・機内泊を除くと8泊しかない中で
このフッセンに2泊を費やし、心ゆくまで楽しんできました


しかしながらこのお城、山の上にあり、バスや馬車はあるものの
徒歩で上がると結構な運動量。
そこを、結局4往復くらいして、かつふもとからもそのお城を見上げながら
歩き回りまくったので、か~~なりの筋肉痛になりました


まず、初日バスを降りてからホテルまで、もともと歩いていこうと考えて
いたので意気揚々と歩きだしたのですが、時間は夕方7時。
すっかり日は暮れていて真っ暗・・・
道路標識さえも全く見えず、フラッシュ炊いて写真を撮り
その画面で標識を見て歩きました

Googleで調べていった地図も、田舎のため「山道に矢印がぽつん」
状態でそれを信じて歩くしかないものの、かなり心配な感じでした。

結局ホテルまで30分ほど歩くことになるのですがその間、
行く手からきたカップルに「この先にホテルがあるか?」ときくと、
「なかった、それにこの先は山道で電灯も全くない、ふもとに戻って
タクシーに乗った方がいい」と言われ、ほんと一か八かの賭けでした。
(それでも地図を信じて登ってよかったです


ともあれ、30分山登りをしてホテルに到着。
このホテルはノイシュバンシュタイン城を建てたときに
工員の宿舎であったのをリニューアルしたもの

お城から一番近いホテルに泊まりたい!という
私の我儘で決めて、ふもとからは遠いし、ホテル自体も、
建物は非常に立派ながらサービスはさっぱりしたものでした。
でもそれでも部屋の窓からお城が見上げられるという環境は
何とも素晴らしく、大満足のホテルでした


ということ前置きがひっじょうに長くなりました。
あとは写真でお楽しみください


お城を背に見下ろす街の朝靄



城の中を見学し大満足した後はバスで市街地にいき
そこから歩いて・・・

歩き始め時点では望遠使ってもこのサイズ↑

最後お城の足元まで戻ってきました

3時間、4時間、もっと歩いた・・・?かな

歩き続けたのは牛とかが放牧されてるようなの~んびりした草原。
パラグライダーの大会が開催されていました


最終日の夜、泊まってるホテルのすぐ裏手から見たお城



ノイシュバンシュタイ城の隣にあるお城(ホーエンシュガウ城)にて

太陽光線が眩しいっ
朝晩は冷え込みコートのライナーを急いで付けたくらいでしたが
昼間は温度が上がり、ノースリのワンピ一枚でも平気でした。


ノイシュバンシュタイン城は、ロマンチック街道の終点としても
よく取り上げられす有名な観光地。期待も大きかったけれど
それ以上に本当に素晴らしい景色でした

「お城内ツアーのみで2~3時間立ち寄るだけ」のツアーなども
多いみたいですが、ぜひぜひ城下に泊まって、
朝焼け夕日夜景もお勧めです
Comments (3)
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the 2nd&3rd day ~from frankfurt to Fussen~

2009年11月03日 | Travel (Europe)
今日は日本は文化の日ですね
当然上海にはありませんが

ここ2週間ほどいろいろと日本から遊びに来てくれたお友達のアテンドで
遊びまわって上海もいいところだなって改めて思ったりしてますが
でもやっぱりドイツの写真を見てると、ヨーロッパのすごさにはかなわないなと
ため息:笑


ということで、欧州旅行記第2段、2~3日目です


またライン川沿いをドライブしてフランクフルトに戻り、
名残を惜しみながらBMWに別れを告げての、フランク観光

よくトランジットで聞く名前だと思ってたけどその通り、欧州の中でも
歴史的にも機能的にも大きな都市でした

「欧州中央銀行」本店のモニュメント

ユーロを導入した15か国の金融政策を担う中央銀行、ユーロの発行も行ってる
巨大バンクなんだけどその本店がフランクフルトにあります

*ユーロ導入国
 ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、スペイン
 ポルトガル、フィンランド、オーストリア、アイルランド、ギリシャの12か国。
 なお、欧州連合(EU)25か国のうちイギリス、デンマーク、スウェーデンおよび
 新規加盟国10か国は、ユーロ未導入

外貨準備高は400億ユーロ(日銀は10兆ドル)だそうです。


Hauptbahnhof(中央駅)の構内


市内中心地にあるケンピンスキーホテル

今回の旅行で初めて知ったんですが、ドイツ発祥、100年以上の歴史を持つ
ラグジュアリーホテルです。欧州中心に、インド・中国など全世界に20くらい
あるみたいです。(残念ながら日本にはまだありません)

フランクが旗艦店か否かは知りませんが、市内ど真ん中に堂々たる門構え



市内のレーマー広場


大聖堂DOMの中 高さ95mの外観もさることながら中もとっても綺麗でした


なんてことないちょっとした町並みにもカメラをかまえちゃいます




翌朝はヨーロッパバスという、個人旅行の人が多く利用する観光用路線バスで
フランク出発、一日かけてロマンチック街道をミュンヘンまで南下

日本人にも大人気のローテンブルグ


ローテンブルグ特産のお菓子「シュネーバル」

名前は雪の球という意味
揚げて粉砂糖を掛けた、ドーナツの一種のような感じ。
甘すぎずおいしかったです

旅行中至る所でみかけた馬車

顔を近くでよく見ても結構かわぃ~~
フッセンで一回だけですが乗りました
ちゃんと赤信号で止まったり、左折レーンで左折したりします
賢いっ

街中に咲き乱れる花

10月頭のヨーロッパ、日本同様に季節は秋なんですが気温は10度を切る
こともあって寒いんです。でも晴れていたのでたっぷりの日光に照らされた
お花たちはとっても綺麗でした


ロマンチック街道と言えばローテンブルグが一番有名だけど
個人的には「ディンケルスピュール」という街の町並みが一番好きでした

あと、「ネルトリンゲン」という街では滞在時間15分しかないのに
350段の階段を上がって、中世の趣きそのままの街を見下ろしましたが
筋肉痛覚悟で上った甲斐のある、素晴らしい眺めでした



ロマンチック街道最大の都市「アウブスブルグ」の「黄金の市庁舎」

圧巻です・・・

もともとのバスの路程では、ミュンヘンにとまった後、最終のフッセン、で
終わりなんですが、バスの運転手さんにお願いして途中に「ヴィース教会」にも
寄ってもらいました!!!
最初は「NO~~」って言ってたんですがあまりに熱心にお願いする
私たちに負けて「15分だけ」ということで寄ってくれました
(バスの乗客は途中で乗降する人が多く、最後は私たちと、
もうひと組の日本人夫婦だけでした)


これはほんとうにすごかった・・・
外見はちっちゃい可愛い教会、なんですが、さすが世界遺産、
中に入ると見事な壁画・天井画。言葉を失いました



そして最終地フッセンに向かうバスの中から見た夕日


ドイツは空が高~く高~く感じられました
日ごろ中国の曇った空を見すぎてるせい??
でも中国のおかげでドイツの感動は倍増したと思うと中国に感謝です笑
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1st day * ドイツ:マインツ~ヴィースバーデン~リューデスハイム

2009年10月27日 | Travel (Europe)
気がつけば帰国(帰中国)してもう2週間、テストや来訪でPCに向かう時間が
取れず書けなかったんですが、今回の旅行はなんとしても文章に残したいので
ちょこちょこ書いていこうと思います


ということで、まず初日@フランクフルト~

朝6時半、時間通りフランクフルト空港に到着し、レンタカーして向かったのは
ドイツでも屈指の白ワイン産地「ライン川沿岸の街」


最低時速130KMのハイウェイは思った通り運転マナーがとっても良く
中国の道路事情との雲泥の差に愕然:笑


*マインツ
まず着いたのはフランクから西に15kmの街「マインツ」
BMWの乗り心地の良さと、ひっさしぶりの「素敵な町並み」に
さっそくテンションあがりまくり~~



*ヴィースバーデン
次に向かったのが、国際会議が数多く開催される街。
ここは温泉の街としても有名なのですっ

調べて向かった温泉は…温泉というか、お湯としては完璧に温泉なんだけど
とっても豪華な建物で、男女混浴


ウィースバーデンに行くことがあればぜひぜひお勧めです
「カイザーフリードリヒ温泉」
豪華な建物に入れるのに、なんと5ユーロという安さ
「毎日入りに来てる」っていう地元もおじいちゃんが入り方を教えてくれたり
面白い出会いがありました


*リューデスハイム
そして本日の最終目的地リューデスハイム。
これまた小さな町だけど、「つぐみ横町」という、ワインの美味しい
レストラン街などがあり、人気の観光街


中心地に位置する、ワイナリーを持つホテルに泊まったのですが
朝ごはんのフリードリンクからオリジナルワインという素敵さ




*ワイナリー
途中で、また翌日の復路で、4つのワイナリーによりました

Best1  Klostereberbach (エーベルバッハ修道院)
    http://www.klostereberbach.de/html_english/index.html


Best2  Schloss Johannisberg (ヨハネスベルグ城)
    www.schloss-johannisberg.de/en/



Best3  Weingut Rovert Weil KG (ロバートヴァイル醸造所)
    http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/gm_rheingau01/index.html


Best4  Schloss vollrads (フォルラーズ城)
http://www.schlossvollrads.de/


それぞれオリジナルワインの試飲場を持っていて、そこにいって
「試飲させてくださ~い」って言うだけで、あとはどんなのがいいか
(辛いの・甘いの・濃いのナドナド)を伝えて飲み比べ♪

これまでツアーでは行ったことあったけど個人で行くのは初めてで
予約がないと試飲できないところがあるって聞いてたから心配だったんだけど
行ったところは全て試飲できました

この辺りはワイン産地としては北限で、リースリングを使った
甘めの白ワインが得意なエリア。私は辛めの白ワインのほうが好きなので
どうかな?と思っていたけど、雰囲気も手伝ってか格別においしいっ

しかも、1本、安いものだと7ユーロとか!!
高いものでも30ユーロくらい。
日本には輸入されてないものも多く、(生産量が多くないものはほとんど
欧州内で消費されるとのこと)試飲の度に1~3本お買い上げでした



ワイナリー巡りのもう一つの楽しみは景色。
ワインは「きれいな水、朝夜の気温差、昼間の日照量」が重要、
なので、必然的に素敵な環境のところに生まれるわけです

今回も延々と広がるワイン畑をロープウェイから眺めたり


車から見えるワイン畑の景色に魅せられてふと車を止めて歩いたり、


レンタカー&ワイナリー巡りはますますハマりそうな気配です

Comments (7)
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