新旧北京
上海はあまり観光要素がなく、逆に最新のお店や商業開発地が
盛りだくさんで、big trendy cityっていうイメージだけど
北京は街の至る所に「中国っぽい」風景が広がっていて
人も上海よりはゆったりしている感じ
一方で、上海に負けてられんと、
街中に開発中のディストリクトが溢れていて、最新のオフィスビルが建ち
世界中のSPAが凌ぎを競うように、最新の商業施設がオープンしてる。
豊かな才能と長い歴史で培われた文化を持つヨーロッパや
大自然との共存がそのアイデンティティになっているアフリカやオーストラリア、
…とは全く違う
巨大な人口と巨大な文化を抱えつつ、自らの活路を次に見出さなければ
存在し続けられない、中国という国の理屈が少し見える気がします
the latest Beijing
まずは最新の北京。前回書いた「新光天地」もだけど、それ以外にも
新しい施設がいっぱいあって、今回は昨年11月オープンの
「藍色湾岸(SOLANA PLAZA)」に行ってきました。
700近い店舗が、中心の広場と南面の湖とに面する
巨大ショッピングモール
ZARAとか無印とかTUMIとかアディダスとか見慣れたお店もたくさん
あったんだけど、今回いった目的は「Maxim de paris」
マキシムドパリは26年前に北京1号店を出したそうで、ここが2店舗目。
2層で、2Fはレストランウェディングとかに向いてそうな雰囲気で
1Fはカフェっぽくも使える感じでした。
今回はランチで利用。
なんと一人148元(=2100円)でデザートとメイン付きのブッフェ
日本で食べたらいくらくらいするんだろう・・・?
夜のメニューは中国オリジナルのものもあるし、フランスと同じメニューで
日本でも全く同じメニューっていうのもあるそうです。
晴れて気持ちいい日だったので家族連れが多く、
おじいちゃんおばあちゃんもいて
広場はたくさんの人であふれていました
そしてこれは万達広場というビジネスエリアの一角。
真ん中が広場になっていて、取り囲むのは20近いオフィスビル。
この向い側は新たな開発エリアで工事中。
はたしてどんな街に変わっていくのか、
想像の追いつかない成長っぷりになんだか少し怖くなりました
one of the historic properties
翌日、北京に来て初観光
故宮に行ってきました。
先日新聞で「あまり知られていないがSydneyのOperaHouseは
中国のForbiddenCityにヒントを得て作られた」って読んで
「Forbitten City」に行ってみたいなぁと思ってたら、
Forbitten City=故宮でした
(故宮の中に英語の説明があって知りました)
故宮は、1400年の明代から第一次世界大戦後まで「紫禁城」
という名前で中国の皇帝のお家として使われていたもの、
その後「故宮(博物館)」と名を改め
今は博物館として、全体の半分くらいの部分が一般公開されてます
(一般に公開されていない部分もある)
・・・っていうことを知らなかった自分にびっくりしました
ここに書くと「そんなん常識でしょ」と思われるかも、、、と思いつつ笑。
ちなみに有名な「天安門」はこの故宮の一門。
ということで故宮自体は今は博物館なんだけど、ルーブル美術館とか
メトロポリタンのように、展示物を見ていたらとっても時間が
足りないので、建物を見て回ったんだけど、ものすんごく広くて、
想像以上にきれいで見ごたえのあるものでした。
あんまり期待してなかった分(笑)、びっくりしました
でももっとびっくりしたのはその人の多さ…><
晴れて暖かい日だったから観光客がすっごい量で。。。
去年のGWの蘇州、1月春節のハルピンでも驚いたけど、
たくさんのというより「大量の」ぐらいの表現がぴったりな感じ。
蘇州はあまり大きな町ではないので人当りして疲れたけど、
ハルピンや北京は広いので「広大な場所に大量の人がゆったりといる」
感じです
~ 新・旧 北京 ~
万里の長城や頣和園、まだまだ見るところはいっぱいなので楽しみだけど
この国はどこに向かっているのか・・・
2005年の調査で在中国(香港含む)の日本人は11万人。
(一方、在日本の中国人(不法滞在含まない)は48万人。
面積割合で考えたら相当な中国人が日本に住んでいることにびっくり)
2008年の調査では、在中国(香港含む)の日本人は13万人。
ここ5年間の推移は横ばいだそうなので、
たぶん今も12~14万人の間でしょう。
ちなみにざっくりだけど、全体の3割が上海、1割が北京、2割が香港です。
それにしても。CHINA DAILYの紙面の明るいこと笑。
航空産業、車産業、人材マーケット、さまざまなトピックで何度も目にする、
「世界は恐慌に見舞われているが中国はその影響をもっとも受けなかった」
的な一文。
(受けてないとは言えないところが、ね)
CHINA DAILYがどうゆう新聞かよくわかんないけど、
読んでて明るい気持ちになれるから、働いてた時の日経よりよく読んでます
最後に。
最近ハマってる「ジャンプ写真」。
失敗版。あまりにかっこ悪いので載せときます
上海はあまり観光要素がなく、逆に最新のお店や商業開発地が
盛りだくさんで、big trendy cityっていうイメージだけど
北京は街の至る所に「中国っぽい」風景が広がっていて
人も上海よりはゆったりしている感じ
一方で、上海に負けてられんと、
街中に開発中のディストリクトが溢れていて、最新のオフィスビルが建ち
世界中のSPAが凌ぎを競うように、最新の商業施設がオープンしてる。
豊かな才能と長い歴史で培われた文化を持つヨーロッパや
大自然との共存がそのアイデンティティになっているアフリカやオーストラリア、
…とは全く違う
巨大な人口と巨大な文化を抱えつつ、自らの活路を次に見出さなければ
存在し続けられない、中国という国の理屈が少し見える気がします
the latest Beijing
まずは最新の北京。前回書いた「新光天地」もだけど、それ以外にも
新しい施設がいっぱいあって、今回は昨年11月オープンの
「藍色湾岸(SOLANA PLAZA)」に行ってきました。
700近い店舗が、中心の広場と南面の湖とに面する
巨大ショッピングモール
ZARAとか無印とかTUMIとかアディダスとか見慣れたお店もたくさん
あったんだけど、今回いった目的は「Maxim de paris」
マキシムドパリは26年前に北京1号店を出したそうで、ここが2店舗目。
2層で、2Fはレストランウェディングとかに向いてそうな雰囲気で
1Fはカフェっぽくも使える感じでした。
今回はランチで利用。
なんと一人148元(=2100円)でデザートとメイン付きのブッフェ
日本で食べたらいくらくらいするんだろう・・・?
夜のメニューは中国オリジナルのものもあるし、フランスと同じメニューで
日本でも全く同じメニューっていうのもあるそうです。
晴れて気持ちいい日だったので家族連れが多く、
おじいちゃんおばあちゃんもいて
広場はたくさんの人であふれていました
そしてこれは万達広場というビジネスエリアの一角。
真ん中が広場になっていて、取り囲むのは20近いオフィスビル。
この向い側は新たな開発エリアで工事中。
はたしてどんな街に変わっていくのか、
想像の追いつかない成長っぷりになんだか少し怖くなりました
one of the historic properties
翌日、北京に来て初観光
故宮に行ってきました。
先日新聞で「あまり知られていないがSydneyのOperaHouseは
中国のForbiddenCityにヒントを得て作られた」って読んで
「Forbitten City」に行ってみたいなぁと思ってたら、
Forbitten City=故宮でした
(故宮の中に英語の説明があって知りました)
故宮は、1400年の明代から第一次世界大戦後まで「紫禁城」
という名前で中国の皇帝のお家として使われていたもの、
その後「故宮(博物館)」と名を改め
今は博物館として、全体の半分くらいの部分が一般公開されてます
(一般に公開されていない部分もある)
・・・っていうことを知らなかった自分にびっくりしました
ここに書くと「そんなん常識でしょ」と思われるかも、、、と思いつつ笑。
ちなみに有名な「天安門」はこの故宮の一門。
ということで故宮自体は今は博物館なんだけど、ルーブル美術館とか
メトロポリタンのように、展示物を見ていたらとっても時間が
足りないので、建物を見て回ったんだけど、ものすんごく広くて、
想像以上にきれいで見ごたえのあるものでした。
あんまり期待してなかった分(笑)、びっくりしました
でももっとびっくりしたのはその人の多さ…><
晴れて暖かい日だったから観光客がすっごい量で。。。
去年のGWの蘇州、1月春節のハルピンでも驚いたけど、
たくさんのというより「大量の」ぐらいの表現がぴったりな感じ。
蘇州はあまり大きな町ではないので人当りして疲れたけど、
ハルピンや北京は広いので「広大な場所に大量の人がゆったりといる」
感じです
~ 新・旧 北京 ~
万里の長城や頣和園、まだまだ見るところはいっぱいなので楽しみだけど
この国はどこに向かっているのか・・・
2005年の調査で在中国(香港含む)の日本人は11万人。
(一方、在日本の中国人(不法滞在含まない)は48万人。
面積割合で考えたら相当な中国人が日本に住んでいることにびっくり)
2008年の調査では、在中国(香港含む)の日本人は13万人。
ここ5年間の推移は横ばいだそうなので、
たぶん今も12~14万人の間でしょう。
ちなみにざっくりだけど、全体の3割が上海、1割が北京、2割が香港です。
それにしても。CHINA DAILYの紙面の明るいこと笑。
航空産業、車産業、人材マーケット、さまざまなトピックで何度も目にする、
「世界は恐慌に見舞われているが中国はその影響をもっとも受けなかった」
的な一文。
(受けてないとは言えないところが、ね)
CHINA DAILYがどうゆう新聞かよくわかんないけど、
読んでて明るい気持ちになれるから、働いてた時の日経よりよく読んでます
最後に。
最近ハマってる「ジャンプ写真」。
失敗版。あまりにかっこ悪いので載せときます