shanghai☆champagne

2009年12月〜@上海、オーストラリア:駐妻
2013年6月〜@東京ワーママ
+2017年9月〜3人目妊婦ワーママ

students again & restaurants

2009年09月28日 | Daily in Shanghai
大学の全日語学コース始まりました

最初っからはちゃめちゃで、

入学式とオリエンテーションといわれていった初日

自転車をさっそう漕いで、まぁちょっと遅刻しつつも着いて見たら。


なにやらざわざわ
観てみるとこんな看板が。

新型インフルエンザの流行防止のためキャンセル

って、そんなの(インフル)昨日今日はじまったことじゃない…

前日入学手続きに事務所を訪れた時には「明日は入学式だから」
っていわれたのに、こんな立派な「キャンセル告知看板」があるって
どういうこと?
いつ作ったの?みたいな


まぁともあれ無事入学して、今度は授業の初日

入学手続き時に書かれた中三級の①というクラスで授業を受けたけど
点呼の時に自分の名前がない

まだシステムが完全じゃないから呼ばれない人もいますよ、みたいな
感じだったからまぁいいかと思ったけど、一応気になって調べてみたら
実は中三級の③というクラスに登録されている模様

結局午後は③のクラスに出ました


でもこの初日授業は自転車ではいけませんでした

というのも。

入学式のために向かった帰り。

最寄駅の駐輪場(的なもの)に停めて鍵を2つかけ、地下鉄に乗って
戻ってきたら・・・ありませんでした。

日本から持ってきた自転車…

一応公安(いわゆる警察的な。)に聞いたりしたけど
ま~~出てくることはまずないらしい

日本では3回盗まれたけど3回とも出てきた
から、今回もちろっとは期待しちゃったけど、ま~~~出てこないよね

実は二台持ってたからもう一台家にあるんだけどまたとられることを
懸念して、今は部屋の中にオブジェになってます
(そんなオブジェになるほどのものじゃないんだけど…)


クラスは思ったより欧米人が多くてびっくり。

特に多いのがフランス人とドイツ人。
おじいちゃんが中国人で、みたいな、見た目完全なアジア人な人も多い
んだけど、全然そうじゃない人もいて、聞くと
「仕事のチャンスを増やしたいから」とかみんなそれぞれ理由がある


でも、それにしても・・・
自分が漢字の知識ゼロだったら、しかもアジア人じゃなかったら
はたして中国語を勉強しようって覚悟できたかなって思うと

ちょっと不格好ながらも漢字をノートに書きながら勉強している
欧米人を見ると、すごいなぁといつも思います



それにしても(×2)

なんで日本って、外国からあんまりよく言われないんだろう

春にオーストラリアで英語の学校に通った時もいろんな国のことが出てくる
のに、日本の話題が出たのは1回だけ。
しかも「日本人は携帯中毒」みたいな話で「日本では14歳以下の子供の過半数
が携帯を持っていて、それによって親は子供の交際関係をつかめない」とか
「携帯なしでは生きていけない人が相当数いる」みたいな話でした


まだそれはいいんだけど、今回大学の授業で出た「日本」の話題は…

「日本人のホワイトカラーの3分の1以上の人が、病気というほどじゃないけど
偏頭痛・睡眠不良・疲れやすいなどの"不健康"だ」というもの。
(中国語で亜健康という言葉を使います。日本語では未病ってやつ。)

で、その第一原因は「環境汚染の程度がひどすぎる」(環境汚染厳重)とのこと。

え・・・いつの話だ・・・

先生も「日本は空気などが非常に汚いからですね~、きっと日本人が
上海にくると空気がいいと思うんでしょうね~」って言ってて…。

え・・・?ええ???

思わず何かを聞き間違えてるのかと理解できませんでした

授業はいろいろあって、話すのがメインのや、読むのがメインのや、
作文やら、の中でこの授業は「聴く」の授業。

一瞬のうちに違う話題に移ってて、何も言えなかったけど、
帰り道、タクシーの運転手に教科書にそんなことが書いてあって
全然納得がいかないって文句を言ったら笑いながら
日本の空気の方が上海よりずっといいでしょ、その文章は変だね
と言ってくれたので少し気が治まりました

ほんとなんだったんだろう??


ということで(?)最近行ったヒットレストラン

インド料理
「Masala art」 @大沽路397  6327-3571

おいしかったし、雰囲気も良くて
最近2店舗目がシャンシーナンルーの近くにできたけど1号店の方が広くて
お店の雰囲気がよかったです。
複数で言って、予算(今回は750元/5人)だけ言ってお任せ。


ドイツ料理
「Papas Bierstube」 @虹梅休閑街 6465ー9987

虹梅休閑街っていうレストラン街のちょうどど真ん中あたり
ひろ~いビアガーデン併設でオクトーバーフェスタの時期は
盛り上がるんだろうな~ってまた来たいなって思いました
それにしてもビールおっきかった・・・
大中小の小を頼んだけど日本の中ジョッキ分くらいでした
あ、ビールだけじゃない。食事もぼりゅーみーなので頼みすぎには注意。

沖縄・佐賀料理
「藍屋」 @延安西路2892 6261-9970


ここもレストランが並ぶ一角。
とにかくメニューが豊富。にくじゃがからラフテー、焼き鳥、どんぶり、ソーキそば、
なんでもあり、個人的には少し味が濃いかなと思ったけど男の人にはちょうどいいかも
佐賀に本店があるお店の支店で魔王など焼酎、ゆず梅酒・みかん梅酒など
女の人向けのメニューもふくめドリンクメニュー全般豊富。
2階に掘りごたつの個室があって4~12人で使えます
外れなしでおいしかったです。
Comments (8)
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little trip to NINBO ~in the chinese group~

2009年09月16日 | Travel in China
ニンボー行ってきました

寧波、日本語ではなぜかニンポーって読むけど
中国語では ning bo です。 (gは発音しない)

相方の社員旅行に参加させていただいて、で、
会社には日本人も20人くらいいるから来るだろうと思っていたら
翌週に別のところに行く方に参加する人たちが多くて

なんと今回は、日本人は私達2人でした

つまり、中国人約70人+日本人2人、
マイクロバス2台借りきって1泊2日、なかなかレアな経験でした


(中国のサービスエリア、トイレ休憩と売店や軽食店など、機能としては
もちろん日本と一緒、でも売ってる食料は中国各地のものでした)

バスガイドさんはもちろん中国語、それも超早いから何言ってるか
さっぱりわかんないこともあった・・・

けど、一緒に行ってる人たちは日系企業で働く中国人
半分近くの人が日本語ぺらぺら、もしくは一部英語ができる人がいたので
なんら問題なく楽しく過ごせました

上海っていう都会から田舎ののんびりおいしい空気を吸いに行く、
的な、東京から軽井沢に行く、みたいな感じの旅行でした


お茶畑を駆け抜けたり。


古い民家があったり。



1、中国人のマナー

日々の暮らしの中で、あえていやなところは見ないようにしてるけど
でも日々、至る所でいろんな点で、
彼らのマナーの悪さには閉口せざるをえず・・・

だから今回の、「片道4時間バス」なんて、想像するも恐ろしい
と思ってかなりの覚悟を決めていったんだけど。

決して、マナー、悪くなかったです
 (部分否定じゃなく全部否定ね、マナー=全く悪くなかった=よかった)


上海の道端でしょっちゅう見かける「歩きながらカップ麺」「地下鉄の中で
大声で電話」「電車の中、床にゴミがいっぱい」「子供が良くないことをして
いても叱らない」みたいなことが全然なくて

むしろゴミ一つ散らからずうるさすぎず静かで、
子供がご飯を食べなかったりいたずらをすると
(家族連れOKだから子供いました、め~~~~っちゃかわいかった!!!)
食べなさいとかだめでしょってきちんと叱って子供が半泣きになってました




多くの人はマナーいいんだなって、ほんと衝撃だった
でもやっぱり街中では、特に安い公共交通内ではマナーの悪い人が多い、というか
そういう人が目立っちゃうからマナーのいい国、とはなかなか思えない

でも今の目覚ましい経済の発展の中で遅からず解決されていく問題なのかなぁと
少し希望的観測を持ちました





2、中国人の食事

観光して蟹食べてお酒飲んで、また蟹食べて…みたいな食べまくりツアー。


いわゆる「中国人の宴会」よろしくの真ん中が回る大きな円卓がたくさん並ぶ
大きな部屋で、食べ物ががんがん、がんがんがん、出てきて…


でもこれも、中国人に聞いてみると普段は決してこんなに食べないよと。

毎日こんなに食べてたらお金もかかるし手間もかかるしそんなわけないでしょ
って言われました
欧米人に日本人は毎日お寿司食べてるって言われるようなものなのかな。

それにしても二日連続あんなに蟹を食べたのは初めてだ~


上海ガニではなくて・・・ニンボーの蟹。
ちょっとちっちゃやかったけどおいしかったです


3、人間観察、、、もとい、人間撮影 <中国人編>

前回も書いたとおり、一眼レフにハマってるため、ホテルではシャンデリア
(今回もシャングリラに泊まったんだけどや~~っぱりシャンデリアが凄く
いい、ホテルの方に「シャングリラとかけてるんですか?」って、聞こうと
思いつつまた聞きそびれて帰ってきました。次こそは
を撮りまくって、ホテルの方に「私用以外での撮影はお断りします」って
冷たい一言をいただいてしまったりしたけど

せっかくなので「ニンボーの人民公園(上海の中心地)」と言われるところで
街ゆくおしゃれさん撮影会を(個人的に)開催してみました

内容はいたって単純。
広場を通る若い女性に「日本の雑誌のものなんですが、ニンボーのおしゃれさんを
とって紹介するという企画で、貴方を撮らせていただきたいんですが・・・」
と声をかけ、写真を撮影する、だけ。

日本でやったら何%くらい成功するんだろう??
(自分だったらたぶん、いや間違いなく、「気持ち悪っ」と思って無視するなぁ)

もちろん無視して止ってくれない人もいました

でも結果から言うとだいたい80%くらいのの成功率。
想像よりはずっと、みんな友好的でうれしそうに写真に写って頂けて
ニンボーの人はいい人だなぁと思いながら帰路につくことができました。

ただ・・・
上海でもあんまりおしゃれなひとっていないなぁって、あ、いたって思うと
「う~~ん、あれはたぶん日本人」みたいな感じなんだけど

ニンボーはそれよりさらに厳しかった…

それでもかなりかわいい子を見つけたと思うんだけど

(私より相方の発見の早いこと!やっぱ普段からの訓練のたまものでしょうか。
ちょっとどうかとも思うけど今回はお陰で助かったので良し!笑)

真っ白のワンピ&日傘!


2人そろってピンク・・・


ニンボー流、ギャルs


この女の子は本当に可愛かったです
カメラの腕が悪い




ということで、初★中国人ツアーに交じっての旅行、想像より全然快適で
楽しかったです

ただ・・・帰ってきてから日本ではぜ~~~~ったいにありえないような問題
(っていうか事件)が起こって・・・。私は全然関係しなかったんだけど
誰かが怪我したとかではないんだけど、後から聞いてゾッとしました~~

北京・蘇州・ハルピン・青島・フフホト、に続く6か所目の中国でした。
 都会度順で行くと、こんな感じです
  上海 > 北京 >> 寧波・蘇州・青島 >> フフホト
 (あくまで旅行者の感覚的なもの。人口とかとは関係ないです。
  食べれそうなお店があるかとか買えそうなお店があるかとか・・・)


でもそろそろ国内ばかりは飽きてきたので、月末からヨーロッパでっす

ドイツ・オーストリア・チェコ、ひっさしぶりの欧州はまた楽しみだ
Comments (2)
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a small question & our treasure ROCO♪

2009年09月05日 | Daily in Shanghai
中国人になんで並ばないの?とかなんで割り込むの?
と聞くと

よく「中国人は忙しい(セワシイ)性分だから」という答えが
返ってきます

自分の非を認めない的なこともよく言われるけど
なんでなんだろう?ってとっても不思議でした

生まれながらにしてそうなのか、後天的なのか。



こないだ、公園でやっとあるけるようになったくらいの男の子が
遊んでいるのを見かけて、友達と、
かわいいねって言いながら通り過ぎようとしたその時・・・

花壇にきれいに並んで咲いていた大きな黄色い花を
(日本では見たことないお花で名前はわかりませんでした)

「ブチッ」とちぎって、ちょっと離れて見ていたお母さんに
向かって投げたのです

「・・・・

凍りつく私たちに向かって母親がとった行動は、

「あいや~~」 とうれしそうにいいながら、
             私たちに大きな微笑みを…。





えええ、怒らないの?
ダメでしょとか、何やってるのとか、
お花がかわいそうでしょとか・・・



言うはず、叱るはずだ、と期待を込めたのも束の間、
ものすごい笑顔で私たちを見たその顔には、
「もぉ~うちのこいたずらっ子なの、フフ
と言わんばかりの表情があり。



先天的じゃないよ・・・。
並ばないのは。

急ぎ症だからとかでもない。
知らないんだ、この子たちは、列は並びましょうって・・・。


と、その瞬間は思ってしまいました

でももちろん大人に聞くと「列は並ばなきゃとはみんな思ってるんだよ」
っていうから、教育がダメなんだって決めつけるのはよくないね

どっちがいいか悪いかは価値観に拠るわけで中国人を批判したいわけでは
全くありません。わたしが知りたいのは、なんでこの差が生まれたのか。


中国語を勉強してきて(ってまだ5カ月だけど・・・)
英語やってるときに「英語圏の考えをを知らなきゃ英語がわからない」と
思ったより強く、「中国人の思考回路を知れば中国語の理解が速くなる」
って思ってます

そこで最近、日本語もよく知ってる(日本の文化も知ってる)中国人に
会うと聞いてる質問。

 ――日本語の「されて嫌なことはしてはいけません」っていう表現に
   該当する中国語はありますか?

まだそんな多くの人に聞けてないけど、これまで聞いたところ全滅
(つまり、そういう表現はないね、って・・・)

「自分がしたくないことは人にさせてはいけません」っていうのは
有るらしい。同じような感じなんだけど、びっ妙に違うよね


ちなみに中国人はB型が多いそうです
たまたま私がよく会う人はO型が多いけど、一般的にはB型らしい。
(日本人のA型と一緒ね)




全然関係ないんだけど、今回はわが(実)家の愛犬を紹介したくて
書き始めたんでした(本当に全然関係ない・・・)


ポメラニアンとチワワの混合種、神戸で大学生の妹が去年突然買い、
でもバイトが忙しいという理由で、両親が車で神戸まで迎えに行き、
以来我が家の中心になりつつある、1歳半のおとこのこ。
今までペットを「男の子」とか、子どものように言うのはあまり理解できなかった
けど、いや~~、もう今は完全にこの子の可愛さにやられてて
親バカです

夏に実家からほど近い「霧の森」なるところに遊びに行った時の写真。




死ぬほど怖がりです
水を怖がって、必死で掻き着いてこようとしてる表情


面白がってお水に入れると、飛び跳ねてました


でも外はやっぱり楽しいらしく、ご機嫌


一番好きな顔


おうちでもご機嫌



なぜか消しゴムが大好きです


新聞も読んでみたり

お出かけするときは、車の中でちゃんとかごに入ってます



そしてそのまま寝ちゃった・・・。



この赤い籠がお気に入り。お出かけする気配を感じると自分から入ります。
この時はチャックがしまってて入れないから不服な顔。


母親と。


妹と。



よく遊びよくいたずらをして、そして気ままに眠そうにあくびします



風でタテガミ(?)が貼りつくと細い



誰かが何かをたべてるとすぐ寄って行くけど、
手のひらからしか食べない…わがまま

後ろ姿も好き




この2匹はコーギー犬、色合いはよく似てるけど体格があまりに違います
翆波公園という大きな公園にて。
このあとコーギー犬に恐れをなして逃走します。
追っかけたけど全然捕まえられず。。。
と思ったら先に車(ちゃんとわかるんですね!)で待ってました


今のマンションがペットOKだったら上海でも飼ってたかも
いつかきっと飼おうと心に決める今日この頃です

Comments (4)
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