お久しぶりです
書きたい書きたいと思いながらこの2週間なかなか書く間なく
なんだか疲れと睡眠不足で微熱が続いていて
でも今年も「風邪を引かない」がモットーってことで
とりあえず無視してたらどっかに飛んで行きました
ということで(?)ここで問題です
(1)春節の旅行の帰り路、トランジットの関係もあり、
「食はコウシュウにあり」の言葉で有名な「コウシュウ」に1泊して
カントン料理を食べてきました。
(2)上海から動車組(日本でいう新幹線)に乗ること1時間20分、
マルコポーロが「地上の楽園」と湛えた景勝地「コウシュウ」で
ホスピタリティ満点のホテルで寛いできました。
(1)(2)、それぞれの「コウシュウ」漢字でどう書くでしょう (何か偉そう?)
答え
(1)1998年ホンダ、2003年ニッサン、2006年トヨタが進出と自動車産業の
盛んな街、広東省の省都「広州」(人口1,000万人)
地図で言えば、香港から少し左上に上がったところです。
(2)上海の南西150kmに位置する、浙江省の省都「杭州」(人口666万人)
西湖っていう湖の周りに広がる緑溢れる街、
最近は郊外にスパリゾートが出来たり観光開発にも注力とのこと。
この2つ、「コウシュウに行ってきてさ~」「え?“広い”方?」
「違う違う“杭”の方」みたいに、ヤヤコシイ
でも中国語読みだと
広州=GuangZhou(グアンジョー)
杭州=HangZhou(ハンジョー)
全く別モンだったりするんだけど。
まぁとにかく、実際最近この二つのコウシュウに、行ってきました
(1)一つ目のコウシュウ「広州」
中東旅行の帰りのトランジットで、ついでに1泊と言うちょっと
やる気のない旅笑
最大の目的はシャングリラホテルでのプールというゆる~い感じ
だったけど、せっかく「食の街」に来たんだし
広東料理は中華の中でも日本人の口に一番合うと思うし
ガイドブックに「高いが味は文句なし、最高級広東料理」と紹介されてた
「玉堂春暖餐庁」に行ってきました
頼んだのはこちら (珍しくメニュー書き留めたの)
・天鵝脆皮鶏(1/2) 98元 :揚げた鳥の皮(身もついてた)
・蛋白菜粒欖角炒飯 60元 :卵チャーハン(美味しかったのに「欖角」なる
ものがほんっとうに美味しくなくて・・・)
・老火例湯 65元 :例=日替わり、湯=スープ(お湯じゃない)
・牛栢叶拼水餃 22元 :水餃子ね。
・酥皮叉焼色 18元 :お肉をパンで挟んだようなの
・蟹粉小籠包 22元 :いわずもがな。蟹のショウロンポー♪
ショーロンポーは美味しかった。水餃子も。鳥の皮も北京ダックっぽくて。
あとは・・・。
正直日本の中華より美味しい中華に会ったことがないので(笑)
おいしくなくはなかったです
フツウにお勧めもできるくらい。
お茶は値段もなかなか高くて、と~っても美味しかった
プーアールと菊花茶を頼みました。
ちなみに場所はこの写真の白い建物(ローカルのホテル)の4階です
そのホテルのロビーは「中華風南国ムード」満点でした
そこに至るまでの道にて。
西洋風の建物が並ぶ風景は広州ならでは
(2)二つ目のコウシュウ「杭州」
一方で。ふと土日に一泊二日で行ってきた杭州。
ここは上海周辺の街では一番素敵なところでした
(比較対象:蘇州・常州・無錫・寧波)
何が良かったかっていうと次の3つ
―まず、観光するところが広々としていて気持ちいい
―古い街並みを再現した観光地と、最新の開発商業エリアどちらもある
―人々は歴史のある自分たちの街に誇りを持ち、態度も優しい
「西湖十景」という景勝地があって、全部行くには時間がかかりすぎるけど
ホテルからアクセスいいところ、とかで十分楽しめると思います。
今回行ったのは十景のひとつ、「曲院風荷」。
本来は春、蓮が綺麗という見どころで、今はまだ時期が早すぎるんだけど
こんな感じのお庭があったり
こうゆう道をレンタサイクルしてるカップルがいたり
広々してて気持ちいい
梅のお花が咲いていたり
近くのシャングリラで(また笑)お茶してたら窓から綺麗な湖・・・と
そのほとりに中国人観光客集団発見
みんな真っ赤。なんだかお見事!
そして、鉄道の駅と西湖の間にあるのが「河坊街」という
「南宋」の街並みを再現した観光通り。ここでは・・・
この10年ずっとここでお店をやっているというオバチャンに
小さなネコやサルの形の石に好きな文字を入れてもらって
キーホルダーを作りました(1個10元=135円)
可愛ぃ
<何屋さんだろ?>
<刀のお店>
こんな屋台もありました。「京都??」(写真上端)
杭州ってこうゆう、、、銅像?っていうのかしら?
いろんなところに人をかたどった像が有りました。名産?
古い街並みが観光客でにぎわう一方で、2003年にできた「西湖天地」という商業地も。
中心地の百貨店が立ち並ぶエリア。
こっちはものっすごい人でした
ハイエンドブランドも出店しているらいしいです。
泊まったホテルでは、とりあえず夜イタリアン食べました
ティラミスが絶品 (写真上部)
ワインも空けて、部屋に帰ってチョコレートとまたもやワインで再度乾杯
今回は杭州だけだったけど、
次回は杭州に泊って日帰り紹興酒ツア~っていうのもいいな
書きたい書きたいと思いながらこの2週間なかなか書く間なく
なんだか疲れと睡眠不足で微熱が続いていて
でも今年も「風邪を引かない」がモットーってことで
とりあえず無視してたらどっかに飛んで行きました
ということで(?)ここで問題です
(1)春節の旅行の帰り路、トランジットの関係もあり、
「食はコウシュウにあり」の言葉で有名な「コウシュウ」に1泊して
カントン料理を食べてきました。
(2)上海から動車組(日本でいう新幹線)に乗ること1時間20分、
マルコポーロが「地上の楽園」と湛えた景勝地「コウシュウ」で
ホスピタリティ満点のホテルで寛いできました。
(1)(2)、それぞれの「コウシュウ」漢字でどう書くでしょう (何か偉そう?)
答え
(1)1998年ホンダ、2003年ニッサン、2006年トヨタが進出と自動車産業の
盛んな街、広東省の省都「広州」(人口1,000万人)
地図で言えば、香港から少し左上に上がったところです。
(2)上海の南西150kmに位置する、浙江省の省都「杭州」(人口666万人)
西湖っていう湖の周りに広がる緑溢れる街、
最近は郊外にスパリゾートが出来たり観光開発にも注力とのこと。
この2つ、「コウシュウに行ってきてさ~」「え?“広い”方?」
「違う違う“杭”の方」みたいに、ヤヤコシイ
でも中国語読みだと
広州=GuangZhou(グアンジョー)
杭州=HangZhou(ハンジョー)
全く別モンだったりするんだけど。
まぁとにかく、実際最近この二つのコウシュウに、行ってきました
(1)一つ目のコウシュウ「広州」
中東旅行の帰りのトランジットで、ついでに1泊と言うちょっと
やる気のない旅笑
最大の目的はシャングリラホテルでのプールというゆる~い感じ
だったけど、せっかく「食の街」に来たんだし
広東料理は中華の中でも日本人の口に一番合うと思うし
ガイドブックに「高いが味は文句なし、最高級広東料理」と紹介されてた
「玉堂春暖餐庁」に行ってきました
頼んだのはこちら (珍しくメニュー書き留めたの)
・天鵝脆皮鶏(1/2) 98元 :揚げた鳥の皮(身もついてた)
・蛋白菜粒欖角炒飯 60元 :卵チャーハン(美味しかったのに「欖角」なる
ものがほんっとうに美味しくなくて・・・)
・老火例湯 65元 :例=日替わり、湯=スープ(お湯じゃない)
・牛栢叶拼水餃 22元 :水餃子ね。
・酥皮叉焼色 18元 :お肉をパンで挟んだようなの
・蟹粉小籠包 22元 :いわずもがな。蟹のショウロンポー♪
ショーロンポーは美味しかった。水餃子も。鳥の皮も北京ダックっぽくて。
あとは・・・。
正直日本の中華より美味しい中華に会ったことがないので(笑)
おいしくなくはなかったです
フツウにお勧めもできるくらい。
お茶は値段もなかなか高くて、と~っても美味しかった
プーアールと菊花茶を頼みました。
ちなみに場所はこの写真の白い建物(ローカルのホテル)の4階です
そのホテルのロビーは「中華風南国ムード」満点でした
そこに至るまでの道にて。
西洋風の建物が並ぶ風景は広州ならでは
(2)二つ目のコウシュウ「杭州」
一方で。ふと土日に一泊二日で行ってきた杭州。
ここは上海周辺の街では一番素敵なところでした
(比較対象:蘇州・常州・無錫・寧波)
何が良かったかっていうと次の3つ
―まず、観光するところが広々としていて気持ちいい
―古い街並みを再現した観光地と、最新の開発商業エリアどちらもある
―人々は歴史のある自分たちの街に誇りを持ち、態度も優しい
「西湖十景」という景勝地があって、全部行くには時間がかかりすぎるけど
ホテルからアクセスいいところ、とかで十分楽しめると思います。
今回行ったのは十景のひとつ、「曲院風荷」。
本来は春、蓮が綺麗という見どころで、今はまだ時期が早すぎるんだけど
こんな感じのお庭があったり
こうゆう道をレンタサイクルしてるカップルがいたり
広々してて気持ちいい
梅のお花が咲いていたり
近くのシャングリラで(また笑)お茶してたら窓から綺麗な湖・・・と
そのほとりに中国人観光客集団発見
みんな真っ赤。なんだかお見事!
そして、鉄道の駅と西湖の間にあるのが「河坊街」という
「南宋」の街並みを再現した観光通り。ここでは・・・
この10年ずっとここでお店をやっているというオバチャンに
小さなネコやサルの形の石に好きな文字を入れてもらって
キーホルダーを作りました(1個10元=135円)
可愛ぃ
<何屋さんだろ?>
<刀のお店>
こんな屋台もありました。「京都??」(写真上端)
杭州ってこうゆう、、、銅像?っていうのかしら?
いろんなところに人をかたどった像が有りました。名産?
古い街並みが観光客でにぎわう一方で、2003年にできた「西湖天地」という商業地も。
中心地の百貨店が立ち並ぶエリア。
こっちはものっすごい人でした
ハイエンドブランドも出店しているらいしいです。
泊まったホテルでは、とりあえず夜イタリアン食べました
ティラミスが絶品 (写真上部)
ワインも空けて、部屋に帰ってチョコレートとまたもやワインで再度乾杯
今回は杭州だけだったけど、
次回は杭州に泊って日帰り紹興酒ツア~っていうのもいいな