できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

おかげさまで無事、娘が帰国しました。

2024-09-13 07:12:48 | 日記

先月28日から約2週間の予定で、通っている大学の海外交流プログラムに参加して、娘は中央アジア・キルギスまで出かけていました。その娘が、9月11日(水)に無事、帰国しました。かなりおもしろい経験をしてきたようで、家に戻ってからず~っとキルギスにいるときの画像を見せながら、ああだ、こうだと話をしています。大学生のうちにしかできない経験ですね、こういう海外での短期フィールドワークって。

そういうわけで…。新たな画像追加です。キルギスの首都・ビシュケクの市場の肉売り場、伝統的な遊牧民の家、大きな湖の岸辺、キルギスの伝統食(冷麺のようなもの)の4枚です。


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2泊3日で北海道に出張してました。

2024-09-07 18:34:15 | 旅行

先月家族旅行で行ったばかりですが、実は9月4日(水)~6日(金)の2泊3日で、北海道の札幌や余市のあたりに出張してました。一応、勤務校の4年生が教育実習に行ってるので、その実習校での様子を見に行ったのですが。ちなみに北海道の学校は2学期のはじまりが早くて、8月20日過ぎにはもう授業がはじまっています。そこから3週間たちますと、だいたい今頃ですね。

ただ実習校訪問そのものは半日くらいで済みますので…。結局、札幌市内や余市のあたりをウロウロとすることになります。その間、札幌のすすきの界隈でラーメンやスープカレー食べたり、余市のウイスキー蒸留所の前を通ったり、札幌の大通公園や時計台を見たり…という過ごし方をしてました。

あと、帰りは新千歳空港発神戸空港行きの飛行機に乗ったのですが、これがスカイマークのピカチュウジェット2号機でして…。機内での自動音声アナウンスは人の声のあと、なにかにつけてピカチュウの声で「ピカ~ピカ~」というもの。そのピカチュウジェット2号機は、ちょうど日が沈むころに淡路島上空を通過、明石海峡大橋を真下に見るという経験もしました。

ということで、思いつくままに、出張中の画像をアップしておきます。


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「キルギスの大自然」と書いた娘からのメール

2024-09-01 17:25:18 | 日記

私がブログを始めたのは、2004年のこと。ちょうど娘が生まれる直前くらいのことです。

その頃生まれた娘は、現在、大学2年生。8月27日から約2週間の予定で、娘はいま、通っている大学の海外交流プログラムに参加しています。そのプログラムでは、中央アジアのキルギスという国に出かけて、現地で活動中のJICAの人たちと交流したり、キルギスの大学生といっしょにフィールドワークをしたりするとか。台風接近中で関西空港から出発できるかどうか心配だったのですが、台風が九州の方にいったんそれた関係で、無事に出発できました。

そのキルギス滞在中の娘から、「キルギスの大自然」とだけ書いたメールで、下記のような画像が送られてきました。見渡す限りの地平線、大平原と遠くに見える山。日本とは異なる環境のなかで、娘はなにを思うのでしょうか…? 帰ってきたときの報告を楽しみにしています。

追記(2024年9月1日、21時56分)

先ほどもう一枚「車窓からのイシククル湖」といって、娘がキルギスから下の画像を送ってきました。


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いよいよ大学教員生活も24年目へ

2024-09-01 00:06:10 | 私の「仲間」たちへ

今日は9月1日。2001年9月1日付で京都精華大学に教員として着任したので、ちょうど満23年たちました。これから大学教員生活も24年目に入ります。

とはいえ…。本来8月中に終わらせておかないといけない原稿執筆の仕事が、現在文字通りの「山積み」状態。おまけに9月初めにはある教育委員会のいじめ防止の研修(複数)、北海道への2泊3日の出張、児童養護施設で暮らす子どもたちの生活課題に関する研究会等々があります。ほんと「なんでこんなに仕事あるのか?」という状態で、正直まいりそうです。

ただ、おかげさまで台風接近中で「どうなるか?」と心配していた集中授業も、なんとか1日目(8月26日)、2日目(8月30日)をこなし、残るは3日目(9月2日)を残すだけになりました。まあ、それでもあと1日5コマ分、授業をやらなくちゃいけないわけですが。

このような次第で、24年目の大学教員生活も「やること山積み」状態からの出発です。いったいいつになったら楽になるのやら…とか、「これは定年退職するまでこんな調子かな?」と。そんなことを考えている今日この頃です。

※8月25日分と今日9月1日分のプリキュアの話は、また後日、予約投稿かなにかで書きます。


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8月18日放送分のプリキュアの話 (予約投稿)

2024-08-30 01:00:12 | プリキュア話

今度は「予約投稿」で、8月18日放送分のプリキュアの話を書きます。こちらも近畿圏では、8月18日に8月11日分を放送するなど、通常と異なる放送予定でした。でも私は動画配信で見たので、リアルタイムにちかいかたちで8月18日分を見ました。

さて、この8月18日放送分ではとうとうたまごが割れて、「ニコさま」が登場します。と同時に、今までのガルガルよりも強力な敵も出現します。また、これまでの物語を整理するような話も語られます。

まず、こむぎ(キュアワンダフル)・いろは(キュアフレンディ)の寝ている部屋で、ニコさまのたまごが夜明けに光り始めるところが描かれます。そこへメエメエや他のプリキュアもかけつけてきて、いよいよたまごが割れます。たまごの中から飛び出したのは、ひたいに角のある「ダイヤモンドユニコーン」のニコさま。「はじめまして。ニコで~す」と自己紹介をしたそのとき、アニマルタウンの神社で、何か黒いものの声がします。

このあと、プリキュアたちがニコさまの存在を知っていたので、ニコさまに「メエメエ、むやみにしゃべっちゃダメ。あなたは執事に向いていないかも」と言われてしまいます。そんなメエメエを、さとるくんは「メエメエはニコさまの秘密を守ろうとしていた」とかばいます。メエメエは「みんなプリキュアだから、大丈夫」と伝えて、ニコさまは「ガルガルになったみんなを助けてくれて、ありがとう」とプリキュアたちにお礼を言います。「困っている子たちを放っておけなかった」「世界中の動物と友達になりたい」「ニコさまの角がきれい」等々、プリキュアたちはニコさまに話しかけます。

そしてニコさまをニコガーデンに連れて行こう…という話になったとき、ガルガルをニコガーデンにもどすトランクをプリキュアたちが出します。「メエメエ、トランクをあげちゃったの?」というニコさまに、メエメエは「緊急事態だからしょうがない」と返事。このあと「トランクなしでも自分の力で行ける」と言って、ニコさまはプリキュアたちとメエメエをニコガーデンに連れていきます。

ニコガーデンに行くと、ニコさまが戻ってきたことを喜んで、動物たちが総出で出迎えます。「みんな無事でよかった」というニコさまに対して、動物たちは「まだ戻ってない子がいる」と。プリキュアたちが「いったいニコガーデンで何があったの?」と聴くと、ニコさまは「突然ニコガーデンが闇におおわれて、アニマルたちがガルガルにされた」と伝えます。黒い闇の力でニコガーデンの動物たちがガルガルにされ、黒いたまごにされたようです。このへんで、前半の物語の謎解きが行われていますね。

そのころ「ガオー」という声が、アニマルタウンの神社から聞こえてきます。「解き放った黒いけものはどうした? 怒りは消えぬ。めざめよ、仲間たち」とその声が語ると、神社の狛犬が変身。その声の主・ガオーは、かつてこのアニマルタウンあたりにいたオオカミの群れのリーダー。狛犬たちはザクロ・トラメという名のガオーのしもべになります。そして「黒きけものと人間の動きをさぐれ」とガオーに命じられたザクロ・トラメは、競い合うようにアニマルタウンへ行きます。今度はガルガルよりも強力な敵が現れたようです。

そのザクロ・トラメは、アニマルタウンで黒いたまごを見つけます。この黒いたまごは、ガルガルよりも強い敵になりそうな気配。森がだんだん黒くなり、ガオーの声がして、ニコさまとプリキュアたちの前にザクロ・トラメが現れます。ザクロ・トラメは「ガオーに力をもらった。ニコの仲間なら、手加減いらない」と。そして黒いたまごが割れて、ガルガルよりも強力なサルのガオガオーンが現れます。ここでプリキュアたちは、ニコさまを守るために変身します。

さて、変身したキュアワンダフルに対して、トラメが「イヌなのになぜ人間とつるむのだ?」と語りかけます。「私たちはニコガーデンの子たちを助けたいだけ」というキュアフレンディに、「オオカミがどうしていなくなったか、知ってるか?」とトラメ・ザクロは問いかけます。トラメ・ザクロは「人間がオオカミを攻撃した。そのためにすみかを失い、絶滅した。自分たちを絶滅させた人間と仲良くなれるわけがない」と、キュアフレンディにきっぱり伝えます。これを聴いて、キュアフレンディは落ち込みます。キュアフレンディのフレンドリータクトというアイテムや、フレンドリベラーレといった技の力が落ちて、効き目がなくなります。「そんなものでおいらたちを止められない」とトラメは言います。

一方「あんたの顔色悪いね、逃げれば?」と、ザクロがキュアリリアンに語りかけます。こわくなったキュアリリアンの力も弱まり、アミティルミエールもザクロには効き目なし。そしてサルのガオガオーンたちの攻撃で、プリキュアは4人ともやられてしまいます。「ガオーさまの力にかなうわけがない。おいらたちのなわばりを返してもらう」というザクロ・トラメに、遠くからガオーの声が聞こえます。「お前たち、好きなだけ暴れろ」とガオガオーンに伝えたあと、ザクロ・トラメは森に帰っていきます。

ザクロ・トラメが消えたあと…。いろはは落ち込みます。「悪いのは私たち?」といういろはに、さとるくんは「昔の人間たちだよ」となぐさめるのですが、「でも同じ人間だから、オオカミたちは怒っている。仲良くしたいけど、どうすれば仲良くできるのか?」と、いろはは悩みます。

こんな感じで、前半の物語のおわりを象徴するように、ニコガーデンにユニコーンのニコさまが戻ったわけですが…。今度は後半の物語のはじまりで、新たなる敵・ガオーとその手下のトラメ・ザクロ、そしてガオガオーンが登場。今のプリキュアたちの力では、この新たな敵には勝てないようです。となると、8月25日放送分では、この新たな敵に対抗していく力をプリキュアたちがどのように獲得していくかが描かれることになりますね。それも「人間が動物たちを絶滅に追い込んだこともある」という現実に直面した上で、それでもなお「動物と人間が共に生きる」ということを考えていく…というストーリーのなかで、その対抗する力を獲得していくことになると思われます。

 

 

 


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