気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

私のツーリングカブについて・・・(車載工具)

2016年05月27日 | カブ
私のカブのリアボックス
中は ほとんどガラガラなんですが、必要なものは入ってます。
ドライバー類と純正の車載工具以外に積んでいる

工具袋の中身は ツーリングのとき、自分で修理できる範囲の整備が出来る工具類
タイヤの脱着とパンク修理、エンジン周りの整備

袋の中はこれだけの工具を入れています。

ツーリングに持って行く工具は「TONE」製のものが中心なんですが
私は基本的に素人ですからね、これだけの工具で出来ない作業は
技術的にも無理だと思います。

有難いことに、この工具を全部使うだけのトラブルに見舞われていませんが
備えあれば憂い無しってことで・・・

基本的に、トラブルは自分で解決するというポリシーで走っているので
こんなふうになってしまいます。
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私のツーリングカブについて・・・(サブタンク)

2016年05月27日 | カブ
私のツーリングカブの特徴はスペアタイヤとサブタンク積んでいます。

現在積んでいるのは2個目で最初は

市販のアルミタンクを加工して積んでいました。

このアルミタンク

元々モンキー用で ノーマルタンクと交換して使う用に出来ていて
ステーをカットしてベトキャリにステンレス製の針金で固定しただけでした。

容量は4L、メインタンクから上手くガソリンを送れば3Lほど使えたので
これはこれで重宝していたのですが、キャップの作りが悪くてガソリンが滲みます
それだけが気になるところでした。

サブタンクを設置して気づいたこと
メインタンクは容量いっぱい使いたいのでリザーブのほうのホースを残し
「ON」側のホースは詰め物をして塞いでおきます。

サブタンクのホースはキャブの燃料コック「ON」の位置に接続すれば
「ON」側でサブタンク、「RES」側でメインタンクが使えるところまでは
誰でも判断できる事ですが

燃料コックを「OFF」位置にすると
キャブに繋がるルートは遮断されますが 「ON」と「RES」は
コック内部で繋がる構造になっています。

ということは、燃料コック位置をメインタンクに繋がる「RES」位置にして
サブタンクが空の状態でメインタンクを満タンにします。
その状態でメインスタンドを立てて 燃料コックを「OFF」にすると
メインタンクとサブタンクが燃料コックを介して接続されるので
メインタンクに入っているガソリンがサブタンクに送られます。
両方のタンクの液面が同じになるわけで それに要する時間が15分ほど
燃料コックを「OFF」位置に戻すとメインタンクにガソリンが2Lほど入ります
つまり、サブタンク側のキャップを使わずに2Lのガソリンが
サブタンクに送れるわけです。

ということは サブタンクに燃料を入れるためのキャップは不要で
エアー抜きのパイプさえあれば良いことになります。

で、図面を描いて発注したサブタンクがこれ

容量は2.5L
材質は1mm厚のステンレス製(SUS304)としました。

固定用のM6ネジも設置しておいたので

ベトキャリにしっかり固定できます。

試作で1個だけ作ったのでかなりのお値段になってしまいましたが
10個くらいまとめて発注すれば
1個あたり 市販のアルミサブタンクと同じくらいの値段で作ることが出来ると
サブタンクを試作してくれた工場の社長が言ってました。

たぶん、私以外に欲しい人もいないでしょうから発注していません。

メインタンクが4L、サブタンクが2L使えるので
300km以上の距離を無給油で走ることが出来るようになりました。

スペアタイヤと同様、ロングツーリング時に重宝している
私オリジナルのツーリングアイテムです。
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