最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

学術研究員の公募 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所) 9月30日まで:追加

2014年09月06日 03時05分11秒 | Weblog
以下の公募に関して問い合わせがございましたが、事前に候補者が決まっているようなことはなく、いわゆる完全な公募となっております。積極的な応募をお願い致します。

学術研究員の公募 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所)

職種
研究員・ポスドク相当

勤務形態
常勤(任期あり)1年単位の契約で最大3年

応募資格
1.博士号取得者(採用時までに取得見込みを含む)
2.上記の仕事内容に非常に意欲的であり、関係者とのコミュニケーションが十分できる方
3. 計算機に関する能力(プログラミング、各種ツールの使用、基本的な設定管理など)
4.応用数学(特に最適化、統計、機械学習、データ解析など)に関する業績や経験があることが望ましい

募集期間
2014年08月11日から 2014年09月30日まで : 適任者が出た時点で終了

仕事内容
九州大学共進化社会システム創成拠点は、本拠点の運営・マネジメントを担当する「拠点運営統括ユニット」、研究開発を担当する「ヒト/モノのモビリティ」、「エネルギーモビリティ」、「情報モビリティ」、「CPS-MPユニット」「イノベーションユニット」「TMSサテライト」「EMSサテライト」の計7つの研究ユニットで構成されます。共進化社会システムを創成するために、ヒト/モノ・エネルギー・情報のモビリティを実現するための基盤的な技術を確立すると共に、現代数学を駆使したマス・フォア・インダストリ(MI)のアプローチに基づく新しいイノベーション手法を活用し、エネルギー・情報(ICT)関連の革新的技術とその経済的評価システムを統合することで次世代の基盤ネットワークシステムを構築します。またこの様な革新的なシステムやインフラ、サービスを国内のみならず世界の都市に社会実装することにより、既存の社会的な制約やインフラの制約から脱却して、自由に移動と流通が行える活気あるイノベーティブな社会を地球規模で創造します。また科学技術イノベーション(STI)政策の手法を加えることで社会システムから経済政策・法規を含めた社会全体の改革を推進します。

九州大学共進化社会システム創成拠点の HP
http://coi.kyushu-u.ac.jp/
参考資料
http://www.jst.go.jp/coi/sympo/data/v3_4.pdf

採用者の方には上記のイノベーションユニット(IMI 担当)において以下の研究等に携わっていただきます。
1:現実問題に対する数学理論による事象のアルゴリズム化
2:各種センサーによるビッグデータ・オープンデータ活用及びヒト・モノの移動に関する最適化モデルの作成
3:都市OSにおける最適化エンジンの実装と評価
コメント
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