最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

今度は Cholesky だ

2009年06月09日 15時00分00秒 | Weblog
SDPA では Schur complement 行列に関する部分の実行時間を減らすのは大方成功したので(マルチスレッド計算など)、最近実行時間の要素として Cholesky 分解が目立ってきた。今度はこの部分についていろいろと考えてみることにする。ちょっと調べて見たが、まだまだ改善の余地がたくさんあることに気が付いた。一方、最短路問題用ソフトウェアの方は単体では改善の余地が見当たらないので、クラウドによる自動 scale up and down をやっている。

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