大型書店

１０年前に京都に引っ越したときに、京都の老舗大型書店”駸々堂”に良く通ったのだが、2000年に倒産して無くなってしまった(跡地にはブックファーストが入ったものの、ビル建て替えのために2006年閉店)。引越しの場所を選ぶときには、大型書店の場所も基準の一つにしている。ゼスト御池の地下街に紀伊國屋書店があったのだが、2003 年に閉店してしまった（跡地にはふたば書店が入っている）。河原町通りの丸善も 2005 年に閉店、京都駅前のプラッツ近鉄の旭屋書店も近鉄百貨店自体が閉店したので、2007年に閉店。当時から今も残っている大型書店はジュンク堂四条店(435坪)ぐらいで、河原町通りにもジュンク堂京都BAL店(1068坪)が出来て京都中心部はジュンク堂が制覇したような感じになっている(あとはブックファースト京都店もあるが）。この京都BAL店に先日行ってみたが、同じジュンク堂の池袋店(2000坪)や新宿店(1650坪)に通っていると、それほど広くは感じない（もちろん十分広いのだが）。ジュンク堂の新宿店は理工書の品揃えが非常に良いように思える。