土曜日の午後からスーツ着てネクタイ締めて行ってきました。
こんなところ‥‥ん?見慣れない色の電車?
拡大してみました。小田急4000系、E233系常磐緩行用、0系新幹線と黄色とオレンジ色の電車は何でしょうか?
ともかく金沢八景到着。
歩くこと数分、怪しい3線軌道。そうです、東急車輌製造横浜工場。でもここから先は撮影禁止。
‥‥で、何しに行ったって?
こうゆう講演会があったので参加してきました。趣味のようで趣味でない、仕事のようで仕事でない、ソレは何かと聞かれたら、学会行事でした。実は趣味団体よりも長く、会社よりも長く所属しているのが日本機械学会、まあ学生の頃から延々と所属していますが、実態は何年かに一回、気が向いた頃に行事に参加するだけのお気楽ユウレイ会員なんですがね(笑)
目的のモノは↓これです。構内撮影禁止なので、コレは講演会で配布された絵はがきより
↑これは その産業遺産を展示するコーナーのパンフレット
有り難い講演を戴いた後に東急車輌製造の工場見学がありました。鋼体工場から艤装工場までくまなく見せて頂きました。製造中の電車には興味津々でしたが撮影は禁止です!一応、本題から外れますので、その製造中の電車の件は下の方に書いておきます。お楽しみに。
‥と、いうことで工場見学の後に産業遺産を見に来ましたが、なんとココでは撮影OK!ちょっと日が落ちかけで苦しい条件ですが何とか撮影できました。
ヘッドライトと通過表示灯を点灯しパンタを上げればなかなか凛々しい姿です。講演の中で伺いましたが、この5200系、軽量化を目指して作ったのですが、実際は普通鋼製の5000系より重くなってしまったそうです。そこで技術導入が必要となりBUDD社との技術提携になったそうです。
5200系の車内、乗務員扉が狭いですね。
超シンプルな運転台。これでもちゃんと走ったんですね。
引き続き7000系、こちらはオールステンレスです。行き先は『東急車輌』
係りの方がサボを変えてくれました。↓しばしレアなサボをお楽しみ下さい(笑)
神武寺ではなく池子というのがレア?
こちらはお馴染み0系、今回の産業遺産ではありませんが東急車輌としての産業遺産として保存したそうです。実はこの個体、佐久間レールパークで展示されていたモノを同園の閉園にともないこちらへ譲渡されたそうです。
展示館である歴史記念館、手前の車輪は松葉スポークをベンチに仕立てたモノです。なかなか洒落ています。
同館の展示内容は配布されたパンフをご覧下さい。
これは東急車輌製造の敷地の前使用者のカンバンです。ここも軍需工場だったんですね。鉄道施設には前身が軍需工場というのが多いですね。JRの大船工場や日車豊川工場もそうでした。
こんなのもありました。
そうそうJREの新津工場は東急車輌製造が生産技術の供与をしているんでしたね。
と、いうことで講演会と見学は終了し懇親会となりました。お酒を戴きながらお話しを‥‥と思っていたら思わぬ方とお会いしてしまいました。30年以上前からお名前は拝聴していましたが実際にはお会いしたことがなかった方2名と 初めてお顔を合わせてのご挨拶をさせて頂きました。東急車輌製造のM様、そしてS様、今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
てなわけで本日終了です。
えっ?お楽しみが未だだって?
そうですね、では怒られない範囲でチョットだけ‥‥製造中の電車の話題です。
常磐緩行線用のE233系が大量に製造中でした。すでに平成23年製の銘板をつけた車輌も。下一桁7番、8番が艤装中でした。
東急電鉄の5000系が改造入場中でした。そのなかの車輌に車番が5555で5号車の札をつけた車輌が!思わずゾロメ!って言っちゃいました。
他に東急電鉄では4000系と云う電車を製造中、でも聞いたこと無い番号ですね。
相模鉄道の11000系、JRE新津と東急車輌の2つの製造者銘板が付いていました。
南海電鉄12000系、聞いたこと無い番号でしたが2扉の特急車?ブルーと黄色の帯がまいてありさながら房総色(笑)
元JRE253系の“雪猿”が改造待機中でした。まだ外観は未着手でしたが内装は何やら工事中。同じ253系の東武乗り入れ車改造が進んでおり既にT/Tc車はロールアウト。
485系の改造車が入場中とのことでしたが、こちらは姿を見ることが出来ず、TR69とDT32だけが主を待っているような状態でした。こんなところでOK?
公私ともに“お勉強になった”一日でした。
こんなところ‥‥ん?見慣れない色の電車?
拡大してみました。小田急4000系、E233系常磐緩行用、0系新幹線と黄色とオレンジ色の電車は何でしょうか?
ともかく金沢八景到着。
歩くこと数分、怪しい3線軌道。そうです、東急車輌製造横浜工場。でもここから先は撮影禁止。
‥‥で、何しに行ったって?
こうゆう講演会があったので参加してきました。趣味のようで趣味でない、仕事のようで仕事でない、ソレは何かと聞かれたら、学会行事でした。実は趣味団体よりも長く、会社よりも長く所属しているのが日本機械学会、まあ学生の頃から延々と所属していますが、実態は何年かに一回、気が向いた頃に行事に参加するだけのお気楽ユウレイ会員なんですがね(笑)
目的のモノは↓これです。構内撮影禁止なので、コレは講演会で配布された絵はがきより
↑これは その産業遺産を展示するコーナーのパンフレット
有り難い講演を戴いた後に東急車輌製造の工場見学がありました。鋼体工場から艤装工場までくまなく見せて頂きました。製造中の電車には興味津々でしたが撮影は禁止です!一応、本題から外れますので、その製造中の電車の件は下の方に書いておきます。お楽しみに。
‥と、いうことで工場見学の後に産業遺産を見に来ましたが、なんとココでは撮影OK!ちょっと日が落ちかけで苦しい条件ですが何とか撮影できました。
ヘッドライトと通過表示灯を点灯しパンタを上げればなかなか凛々しい姿です。講演の中で伺いましたが、この5200系、軽量化を目指して作ったのですが、実際は普通鋼製の5000系より重くなってしまったそうです。そこで技術導入が必要となりBUDD社との技術提携になったそうです。
5200系の車内、乗務員扉が狭いですね。
超シンプルな運転台。これでもちゃんと走ったんですね。
引き続き7000系、こちらはオールステンレスです。行き先は『東急車輌』
係りの方がサボを変えてくれました。↓しばしレアなサボをお楽しみ下さい(笑)
神武寺ではなく池子というのがレア?
こちらはお馴染み0系、今回の産業遺産ではありませんが東急車輌としての産業遺産として保存したそうです。実はこの個体、佐久間レールパークで展示されていたモノを同園の閉園にともないこちらへ譲渡されたそうです。
展示館である歴史記念館、手前の車輪は松葉スポークをベンチに仕立てたモノです。なかなか洒落ています。
同館の展示内容は配布されたパンフをご覧下さい。
これは東急車輌製造の敷地の前使用者のカンバンです。ここも軍需工場だったんですね。鉄道施設には前身が軍需工場というのが多いですね。JRの大船工場や日車豊川工場もそうでした。
こんなのもありました。
そうそうJREの新津工場は東急車輌製造が生産技術の供与をしているんでしたね。
と、いうことで講演会と見学は終了し懇親会となりました。お酒を戴きながらお話しを‥‥と思っていたら思わぬ方とお会いしてしまいました。30年以上前からお名前は拝聴していましたが実際にはお会いしたことがなかった方2名と 初めてお顔を合わせてのご挨拶をさせて頂きました。東急車輌製造のM様、そしてS様、今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
てなわけで本日終了です。
えっ?お楽しみが未だだって?
そうですね、では怒られない範囲でチョットだけ‥‥製造中の電車の話題です。
常磐緩行線用のE233系が大量に製造中でした。すでに平成23年製の銘板をつけた車輌も。下一桁7番、8番が艤装中でした。
東急電鉄の5000系が改造入場中でした。そのなかの車輌に車番が5555で5号車の札をつけた車輌が!思わずゾロメ!って言っちゃいました。
他に東急電鉄では4000系と云う電車を製造中、でも聞いたこと無い番号ですね。
相模鉄道の11000系、JRE新津と東急車輌の2つの製造者銘板が付いていました。
南海電鉄12000系、聞いたこと無い番号でしたが2扉の特急車?ブルーと黄色の帯がまいてありさながら房総色(笑)
元JRE253系の“雪猿”が改造待機中でした。まだ外観は未着手でしたが内装は何やら工事中。同じ253系の東武乗り入れ車改造が進んでおり既にT/Tc車はロールアウト。
485系の改造車が入場中とのことでしたが、こちらは姿を見ることが出来ず、TR69とDT32だけが主を待っているような状態でした。こんなところでOK?
公私ともに“お勉強になった”一日でした。
まだ使うつもりなんですねぇ。
学会でこんな見学ができて羨ましいです。ウチも学生時代から延々と学会に所属していますが、こんなチャンスは無いだろうなぁ。
黄色と赤の電車は最初見たときは修学旅行用電車の155系の初期の色かと思いましたが(笑)、これが253系1000番台(東武乗入仕様車)です。ちょっと含みを持たせた表現をしてしまったので紛らわしかったですね。この車輌はバッチリ実見、写真まで撮れちゃったのですが、これは公開無しと云うことでご了承下さい。
485系というのは高崎地区のイベント電車の様ですが実見は出来ませんでした。
懐かしい車輌が並んでいますね。5200系は高校に入ってから東横線に転属してきましたが、7000系は中学~高校に亘りお世話になりました。途中でファンデリアから扇風機に変えられましたが、「涼しいな」と思ったことを思いだし、時代が違うことを再認識しました。
京浜急行で脇を通るとき、少しだけ製造中の車輌が見えることがあり、何だか得をした気がします。今回はじっくりご覧になったんですね。
二昔前、近畿車輛に見学に行った際、場内撮影禁止対象だったのは253系だけでした。
川重と東急だけと言ってる割に、こそっと近車から買ってるんですよね。259系また然りで。
軍需の民需移転が経済発展につながるのは世のならいのようであります。