裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

連休前半の運転会

2019-04-30 22:44:10 | 模型製作記
GW恒例のノーブルジョーカーさんの運転会にお邪魔してきました。こちらの運転会には業界の大御所の方が顔を出されるので、ここでしか聞けないようなあんなハナシ、こんなハナシが聞けて非常に勉強に(?)なります。本日も鉄道写真の大家でいらしゃるHさん、TMS新編集長のNさん、工房ひろの主宰Tさんをはじめ、スゴイ面々がお揃いでした。また今回は広島のまろねふさんや弊ブログ御常連様のHanaokaさんもご一緒になり、ひじょ~に楽しいひと時を過ごさせていただきました。



今回の私の出し物は最近ハマっているコンテナ列車です。全景を撮ろうと思たら長すぎてこんなちっちゃな絵になってしまいました(^^;)



今回、目を引いたのは会場の真ん中に鎮座する林鉄レイアウト。スゴイ作り込みです。こういうのを見ると必ず“私も欲しい!”となるのですが、場所と時間と、何よりも技術技能がありませんので、妄想のみ。



レイアウトを見つめるTMS新編集長と作者の方。



こんなのだったら自分にもできるかもしれません。これは六半レイアウト。



私の国鉄コンテナ列車とHanaokaさんの最新JRコンテナ列車を離合運転させたのですが、Hanaokaさんの列車は後部にこの補機を付け、DCCで協調運転を試みましたが、速度調節が微妙で、今日の運転は快調とは言えず怪調な走りとなってしまいました。でも、カラフルJRコンテナ列車を見て、ちょっと“ふらっと”しつつ、イケナイイケナイと我に返るアブナイ時間が過ぎていました、とさ(笑)

連休工作はテーマを決めて

2019-04-28 15:38:35 | 模型製作記
皆さん、10連休のスタート、如何お過ごしですか。実は私が勤める業界は4/5月のG/Wと8月のお盆休みは毎年9~10連休なのであまりお得感はありません。むしろいつもは平日の4/30~5/2が今年は休日になってしまい、平日しかできない用事が出来なくなってしまい、損をした感じです。まあ、それはさておき毎回連休は"工作するぞ!"と意気込む割にはどっちつかづの工作で終わる残念な結果しか残していません。そこで、今年は連休中の工作テーマを作って、目標に立ち向かうことにしました。今回のテーマは『機関車を仕上げる』です。KATOやTOMIXの機関車を入手したものの、後付け部品がそのままになっており、運転会にも持って行けない状態のままです。これを仕上げる!
第一弾がこのKATOのEF65 0番台です。



今回は手摺類の金属化、パンタグラフ塗装、カプラー交換、内装取り付けを施して完成しました。これでコキ50000系の高速貨物牽引機が設定できました。反射して車番が読めませんね(^^;)



パンタグラフを塗装しましたが、センター固定ピンをそのままにしたら、真鍮色が.....ちょっと無粋(^^♪ あとで手直しします。



実は並行してトラムウェイのEF60 4次型の仕上げも進めています。同じ様な顔してますが微妙に違います。このカマ、本体はEF58[宇]さんにもらった個体なのですが、上回りをジャンク品を利用してレストアしています。純正のインレタ等が無かったので、ちょっとこだわりのメタルインレタを入手して使ってみました。以下、KATOの純正インレタと比較してみました。



厚みがあってイイ感じです。某奥で入手したので一品物なので数がありません。某模型店のメンバーが出品しているIDなので、また同じものが出品されるのを狙っています。

連休中に何両の機関車が休車解除できるかな?

どうしようか(。´・ω・)?

2019-04-24 16:24:51 | 車運車
クム80000も車体塗装が完了しました。1両だけ白線が入っていますが、残りの2両にも入れる予定です。白線はインレタか白テープで行く予定ですが、困ったのは標記インレタ。くろま屋さんやレボリューションファクトリーを探しても流石にこんなニッチな形式のレタリングは無いようです。ちょっと思案中。



載せるクルマのネタは仕入れました。ジャンクで買ったトミカのいすゞエルフです。キャブシャシを使い、リヤボディーは新作する予定です。連休中に何とかなるかな? 高速貨物のネタものが次々と仕上がり方向へ進むのは楽しいです。

が、もう一編成、元祖高速貨物編成、行っちゃいますか?(謎)

ワキ50000も完成間近

2019-04-21 18:00:32 | 模型製作記
高速コンテナ列車のアクセントとして準備中のワキ50000ですが、ようやく車体塗装が終わり、後はレタリングと走行調整、まで行きつきました。当初4両を準備していましたが、のっぴきならない理由で3両に変更。での車種は色々あり、3車3様と言ったところです。
左から丸屋根/TR223付、角屋根/TR223付、角屋根TR203付の順で並んでいます。ちなみに元ネタは丸屋根車がホビーモデルワキ5000、角屋根車がモデルアイコンのワキ8000です。たった25両の小世帯ですが、寄せ集め間満載の形式ですね。この手の系列ってスキです(^^;)



走行整備中です。右がホビーモデル、左がモデルアイコン。右の車高がちょっと高いようですね。調整します。


以下覚え書き
種車となったワキ10000形には丸屋根の前期形、角屋根の後期形があったが、本形式の大半は前期形からの改造、
後期形(角屋根)を改造したのは59007~59010,59020,59022の6両のみ。

今回の予定車番
丸屋根/TR223付:59013
角屋根/TR223付:59009
角屋根TR203付:59022

計画はあくまで予定であり、未定ともいう。ん?

2019-04-19 19:07:53 | 車運車
4月上旬のある日、ミカン箱より一回り大きめの段ボール箱が宅急便で届きました。



箱から出した内容物です。机の上でそそり立ってしまいました。



これが届いたのです。
こんなの年初の計画には全然謳っていなかったヤツです(^^;)



御開帳!1箱に4両分入っています。4箱買いましたから合計16両。最盛期の20両には足りませんが、北野桝塚から大量にクルマが搬出されていた編成は大体15連だったようなので、これは再現できる両数です。
年初に立てた計画はどんどん狂っていきます。これもコンテナも計画書には何一つ載っていません。
直ぐには着工できないので、一旦収納しますが、段ボールが4箱は邪魔です。そこで減容計画。



大方のパーツがこのランナーにぶら下がっています。



ひたすらゲートカット。町工場の賃作業屋さんになった気分で黙々と作業します。



ボディの他、床板と上部床板です。これを仮組します。



こんな風にしておけば収納スペースが節約できます。パチンとはめただけで接着していません。



1両だけ仮組して雰囲気を見てみました。床板の色が黒と言うのはなんか変ですね。現車もこんな色だったんでしょうか?



床板上下を仮組した状態で箱に戻します。1箱に全16両が収まりました。パーツはもう一つの同じ箱に入ります。
これで段ボール箱二つが減りました。



搬送養生用のシートを被ったクルマも貨車の両数分あります。



変なところにゲートがあります。苦労しそう(^^;)